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はじめまして、村松隼人です!

はじめまして、村松隼人です。僕はいまロンドン在住の金融マンで、Brexitでとっても困っています。そんな中これから「海外ラクロス」を中心にコラムを投稿していきたいと思います。

ラクロスと私

僕のラクロス歴は今年で15年目になります。慶應義塾大学2006年卒業、その後、今はなきFerveur、そしてDesafioに所属。香港、イギリスでもプレーを続けています。

ラクロスを始めたのは日本一と日本代表に惹かれたからです。高校までは甲子園を目指して野球をやっていましたが、大学でスタメンを取れるとは全く思えませんでした。ラクロスであればスタート地点は同じであり、努力をしたら必ず結果がついてくると思いました。

ラクロスをとおして多くのことを学び、一緒に戦う仲間を得ました。スポーツの素晴らしいところだとですね。こうして今もラクロスをプレーし続けるのは、スポーツの楽しさ、ラクロスの競技性の面白さ、ラクロッサーのフレンドシップがあるからです。

これまでは自分がプレーすることに楽しみを見出してきましたが、これからはラクロスの発展を支えていく活動もしたいと考えています。

これからどんな記事を書いていくのか

ラクロスの発展につながる発信をしていきたいと思います。

MLLとNCAA

MLLやNCAAの情報源は多くありますが、腰を据えて読んだり、それまでのストーリーを知らないと短時間で消化することは難しいのが実情です。これらの情報をピックアップし、かなりざっくり英訳して提供していきたいと思います。連続性のある情報があれば、MLLやNCAAをより身近なものに感じ、面白く観戦できるはずです。Youtube動画なども面白いものがあれば転載していきます。

僕は2006年卒ですが、インターネットにラクロス記事やYoutube動画なんてほとんどありませんでした。Youtubeの公式サービス開始は2005年12月なのであたりまえです。MLLやNCAAの面白いストーリーは手軽には手に入りませんでした。まずもって英語ができませんでした。日本語で気軽にストーリーが読めれば、いいなと思います。

ラクロス全般

MLLやNCAAに限らず、いろいろと興味のあることについても書いていきたいと思います。例えば僕は今 South of England Men’s Lacrosse Association の Premium League に参加していますが、その歴史は100年を超え、もの凄くオーガナイズされています。この運営はどうなっているのだろう。例えばUS Lacrosseは世界のラクロスを牽引する組織ですが、どんな活動をしているんだろう。これらの興味もインターネット検索をすれば多くの情報がでてくるので、自分なりに解釈して発信していきます。

ラクロスにおいての将来の夢

ラクロスがサッカーを超える世界最高のスポーツエンターテイメントになることを支えることです。

ラクロッサーへのメッセージ

ラクロスは次世代スポーツエンターテイメントの中心となる可能性がある
メジャースポーツはゴルフから始まり、野球、アメフト、サッカーと遷移してきていますが、僕はこの新しい時代にフィットする新しいスポーツエンターテイメントとして次はラクロスが来るのではないかと感じています。それくらいポテンシャルのある面白いスポーツだと考えています。プレーヤーに求められる能力は非常に高く、緻密で芸術性のあるスポーツです。見た目はスタイリッシュでスピード感があります。今の時代にまさにぴったりです。このポテンシャルのあるスポーツに、いま関われるというのはとても素晴らしいことだと思いますので、みなさん是非楽しんでください!

スポーツの生み出す感動

僕はスポーツが死ぬほど好きです。やるほうが好きですが、真剣勝負をしている人を見るのも好きです。とあるメディア王の「スポーツの生み出す感動」についての考察をここに記しておきます。

感動はスポーツ選手の能力の高さと真剣勝負への畏敬の念から生まれる。
感動はゼロ対ゼロの均衡から勝敗が決まるまでの間のストーリーにより深まる。
感動は試合の背景にあるストーリーにより深まる。
感動は人と共感することで深まる。選手とチームへの愛着により感動は深まる。
感動はメディアの伝え方により深まる。

本当にそのとおりだと思います。スポーツの生み出す感動は心打ち震えるレベルで、そのレベルの感動というのはあまり味わえません。こうしたスポーツの素晴らしさを存分に味わってください!

それではよろしくお願いします!

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