【審判試験対策】女子ラクロス|処置問題②

問題【2】

ゴールサークル内でゴールキーパー青①がボールを持っていたが、10秒以上の時間を過ぎてしまった。ゴールサークルに最も近い攻撃側の選手は白①であり、守備側の選手は青②である。

A、白①がゴールラインの延長上15mに立ち、サークルに最も近い青①が11mマークに立つ。ゴールキーパーはサークル内に留まる。
B、白①がゴールサークルの中心とファールの起きた位置を結ぶ線の延長上でゴールサークルから4m離れた位置に立ち、サークルに最も近い青①が11mマークに立つ。ゴールキーパーはサークル内に留まる。
C、白①がゴールラインの延長上15mに立ち、ゴールキーパーが11mマークに立つ。
D、白①がゴールサークルの中心とファールの起きた位置を結ぶ線の延長上でゴールサークルから4m離れた位置に立ち、ゴールキーパーが11mマークに立つ。
E、A~Dは全て過りである。
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解説【2】

今回は守備側、ゴールキーパーのゴールサークルファールです。
ボールがゴールサークルに入ってから10秒以内にサークル外に出さなければいけません。
この「10秒」は選択肢問題でもよく出題されるので覚えておきましょう。

さて、ボールを持つのはファールが起きた位置に最も近い白①です。
これは全ての選択肢に当てはまりますね。

ではどのような処置になるのでしょうか。
守備側の選手のゴールサークルファール(例えばDFのイン・ザ・クリース)の場合、ファールを犯した選手は11mマークに立ち、攻撃側の選手はゴールラインの延長15mの位置に立ちます。

しかし、今回はゴールキーパーのゴールサークル内でのファールです。
ゴールサークル内とは、以下のように両足がある状態です。

ゴールキーパーがサークル内でファールを犯した場合、キーパーの代わりに
「フリーポジションが与えられる選手の近くにいた守備側の選手が11mマークに立つ」ことになります。
つまり、この場合は青②です。

そのため選択肢C、Dではゴールキーパーが11mマークに立っているので消えます。
また選択肢B、Dは「ゴールサークルの中心とファールの起きた位置を結ぶ線の延長上でゴールサークルから4m離れた位置に立ち」となっていますが、
これは1問目でみたように攻撃側の選手がゴールサークルファールをした時に立つ場所ですね。
そのためBとDも消えました。

では選択肢Aをみると、ゴールキーパー青①の代わりに選手青②が11mマークに立ち、攻撃側の白①はゴールラインの延長15mでボールを持っており、正しく処置されていますね。

正解の選択肢はAでした。
どのような処置になるのか図で表してみます。

試合で「ゴ―リーがサークル外に出される時と出されない処置があるぞ??」
と疑問に思われていた方は、この問題で解決したのではないでしょうか。
例えば、サークル外に出ているゴールキーパーが無人のサークルに向かってボールを転がし入れたときは、サークル内で起こったファールではないため、ゴールキーパーが直接11mマークに立つことになります。

「サークル内・外」の区別が難しいな~という方は、
両足がきちんと中に入っている状態(…サークル内)で起こるファールなのか、
そうでないのか(…サークル外)という点に着目すると区別しやすいかもしれませんね。
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