【関東ラクロス新人戦】女子ラクロスあすなろ優勝|立教大学にインタビュー

日本ラクロス協会が主催している毎年恒例のラクロスを初めて2年目のラクロッサー向けの新人戦「あすなろカップ」が今年も開催され、女子ラクロス部門では立教大学が優勝をしました。
今回優勝した立教大学は夏の新人戦「サマーステージ」、冬の「ウインターステージ」でも優勝しており、あるなろカップを含め、今年の2年生の世代は新人戦のタイトルを総なめ・三冠を果たしています。
そんな立教大学の2年生リーダーの方と育成担当の方に今回のあすなろカップの感想や日々の練習についてお話を伺いました。

あすなろで活躍された方へインタビュー


今回お話を伺った選手:大川祐季選手

大川祐季選手、今回あすなろでの優勝、そしてMVP受賞おめでとうございました。
あすなろの予選からの決勝までの試合の振り返りってみていかがでしたか?
サマー、ウインターと優勝をして着たので、この流れで優勝しなくてはいけないというプレッシャーを感じていました。そのプレッシャーもあり、あすなろでは全ての試合一つ一つが重く感じていました。それでも予選から1戦1戦 “みんなで戦っている” ことを感じ、同期とともに試合中ですら成長できていることを感じ、嬉しく思っていました。

立教女子の2年生(1年生の時含め)の普段の練習について教えてください。
立教の現2年生は全員で52人います。
私は昨年上級生の先輩と練習している時間の方が長かったため、あまり1年生の練習に参加することができなかったのですが、立教の1年生はいつも積極的に自主練習をしたり、ラクロスについてたくさんのことを先輩に質問したりと、ラクロスに対していつも積極的でとてもいい雰囲気で練習をしています。上級生の練習に参加していて1年生の練習参加できない私たち(数名上級生練習に混ざっていました)が1年生練習に混ざる際は、お互いとても刺激になっています。

大川祐季選手は普段はどのように練習をしていますか?
私は普段は上級生と一緒に練習をしています。先輩たちの高いレベルの環境で自分のスキルを高めています。
昨年は上級生との練習が大半であったため、1年生の練習に参加することは少なかったです。

今後の試合(リーグ戦)に向けての意気込みをよろしくお願いします。
私が今年の夏から冬にかけてカナダへ留学に行くためあまりリーグ戦に出ることができません。しかしそれでも自分のできることは全て、先輩、同期、後輩のために貢献したいです。
また新しく新入生が入ってきたため、ラクロスを知る人が増え、新入生たちは私たちのラクロスを見てそれを“ラクロス”と捉えます。新入生がもっとラクロスを好きになってくれるように、新入生だけでなくより多くの人がラクロスに魅了されるような“ラクロス”をしたいです。


育成担当者へインタビュー


今回お話を伺った育成担当の方:中島千佳さん (3年)

今回のあすなろの優勝、そしておめでとうございます。そして今までの新人戦の功績、すばらしいですね!
是非色々秘訣を教えてください。
特に今回、立教大学はαとβ、2チームでの参加であったと思いますが、この2チームはどのように分けられたチームだったのでしょうか?
確かに複数チーム、あすなろでは2チームで出場するのは、育成の目が足りない時もあり大変なこともありました。ただ選手へはその分出場のチャンスは多くあり、選手それぞれが自分の役割や立場を考え、行動できるよい場であると考えています。
また、これらのチーム分けについては1軍、2軍とは考えていません。
未来の立教のために試合の経験を積んでほしい選手がより多く、長く出場できるように分けました。

新人育成に関しても立教の理念にそった活動をしてきているということなんですね。
はい、そうです。立教の理念に関しては以前インタビューいただいたので、そちらの情報を是非みていただけたと思うのですが、”選手それぞれが自分の役割や立場を考え、行動できるよい場である”というのはまさに理念の体現であると思っています。

新人育成期間の今までの1年間を振り返って、どのようなことを計画し、実行をしてきたか教えて下さい。
新人育成に関してはチームの発展において重要なことだとチームとして思っているので、様々な取り組みをしてきました。
中でもポイントとしては3つで、
①新入生には ”ラクロスの楽しさを知ってもらうこと”
②”競争心を持って練習に取り組めるようにすること”
③目標を持って取り組めるように練習の中で今何を意識していたの?聞いたり、フィードバックで “必ず全員が考える” ことを習慣化すること
のポイントは大事にしてきました。

育成をするにおいて大事にしてきたことなどがあれば教えてください!
個人的な考えになってしまいますが、技術を教えるというよりも、よかったところを褒めたり、アドバイスしたりちょっとしたコミュニケーションを大切にしています。技術は選手自身が人から盗める部分もたくさんありますが、『自ら学びたい・上手くなりたいという心の火に火をつける』ことを育成としてはサポートできると、自分で頑張れる選手になれると思っています。

育成担当として大変だったことと、それに対しての対処、そのようにして乗り越えてきたか、是非教えてください!
私は決してラクロスが上手いわけではないので、最初は育成として後輩に何をしてあげられるかが分からず悩みました。
そのときは育成の先輩に話を聞いてもらったり、アドバイスをしていただいたりしましたが、最終的には ”自分が1年生の時にやってもらって嬉しかったこと” をやろうと思い、今はそのことに取り組んでいます。

自分が当事者になって考える目線はとても大事ですね!
是非全国の大学の育成担当者にアドバイス・メッセージをお願いします!
私が考える育成担当者のいいところは自分の練習に加えてより長い時間ラクロスに関われているところだと思っています。
後輩に教えたりしながらも自分も学ぶことはたくさんあるので、引っ張るというよりも一緒に歩むイメージで育成担当者もラクロスを楽しみましょう!


次の新人戦は今年ラクロスを始めた大学1年生!
どんなラクロスが展開されるのでしょうか?楽しみです。

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編集長LACROSSE PLUS
設立:2016年8月|ミッション:ラクロスに関わる人に有益な情報を届け続ける|ビジョン:ラクロスの人ってかっこいい|編集長:小野寺ひより

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