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【こぶ平レポート】学生ラクロスも始まります!

中四国の豪雨災害の、再興が進みませんね。災害地は、私たちが知るよりずいぶん広いようです。暑さの中、復興も大変だと思いますが
私もできる事から支援させていただきます。被害地の皆さん頑張って下さい。
そして、広島、岡山ではラクロスどころではないかもしれません。でも、皆さんのそばへは気持ちでは寄り添っているつもりです。今の厳しい状況をお伝えいただければラクロスメイトも助けられる事がわかります。
是非状況をお知らせください。
私が知る範囲では、広島女学院さんの大学構内にはかなりの土砂が堆積したようですし、クラブラクロスの開幕会場の周りもかなりの被害で、クラブラクロスの中国地区の開幕はかなりずれ込みそうです。
何かできないか?この機会に考えてみたいです。

というような状況ですが、全国ではもう大学生リーグも開幕します。
中四国へのエールを届ける為にも、頑張って欲しいと願って、週末から始まる学生ラクロスの情報を少しずつ発信していきます。

今週末7月29日日曜日 九州学生リーグが全国に先駆けて開幕します。
今期の九州リーグは昨年と異なる部分があります。

 大きく変わるのが男子

正式発表がないので、アバウトですが九州、西南学院、北九州市立、福岡、中村学園の5チームがシード組立命館アジア太平洋、九州産業、久留米に新しく鹿児島大学を加えた4チームが下位グループで、そこからの勝ち上がりの道が東海地区のようになっているかは不明です。
個別のSNSからの情報を読み解くと、シード5の大学は2回戦総当たりという学生では初めて?の挑戦となっています。
男子は、3地区大会を抜けきれないここ数年ですが、ここから巻き返しがありそうな、地区としての挑戦が見えますね。

女子は、9チーム1リーグで総当たりとなる為、開始を早くしたのだと思いますが、昨年の順位から福岡(強化選手1名)中村学園、西南学院、福岡女学院、福岡教育(強化選手2名)の5強に筑紫女学園が迫ってきたように思えたプレシーズン。さらに、九州、久留米に昨年苦しんだ、北九州市立の巻き返しがなるか?注目のリーグの一つです。

九州地区の特徴は
前回のワールドカップ代表チームのアシスタントコーチのお一人が福岡在住でその方が音頭を取って、地区全体でスキルアップや、トレーニング、練習の改善に取り組み出された事だと思います。

昨年、その結果として、女子が3地区戦を抜け、関西地区に肉薄するパフォーマンスを見せましたね?さらに今年は、日本代表強化選手への3名を出すなど、勢いのあるリーグとなっています。

どのチームがリーグを勝ち抜くのかは予想はし難く、昨年復活した中村学園も今年真価を問われる事でしょう。そして、長年九州を引っ張ってきた西南学院の巻き返しがあるのかも注目です。

そして、注目地区の開幕戦は7月29日(日)平和台陸上競技場にて
10時半 ドロー  昨年Final2位の中村学園と3位に終わった西南学院のいきなり最終回的な熱い戦いになります。
開会式の後
午後  フェイスオフ 男子2位西南学院 vs 3位北九州市立 の1回戦が行われます。

そして、各地でリーグ戦のスケジュールが決まて来ていますが、速報で関東の1部のスケジュールをお伝えしておきます。


関東はオリンピック工事の都合で場所が決まっていない試合も多く、2部、3部、4部にわたる、数百試合を同時期に行うのが厳しい状況です。
関東地区の開会式は8月13日ですが、8月11日には1部の試合を皮切りに、リーグ戦が始まります。

8月11日 駒沢オリンピック公園第2 
男子1部 日本体育vs武蔵 14時フェイスオフ 他
葛飾区総合運動場
女子1部 青山学院vs東京農業 14:50 ドロー 他
どちらかしか見られないなんて、、、、
関東他の詳細は順次配信します。

又、キッズラクロスや、来秋のTeen’sラクロス情報、
新たに、チャンピオンリーグに世界戦士が返ってくるなど、お伝えしたい情報は山ほどあります。

女子ラクロスも、SELL等の新しい潮流がありますからね。
これからも、ラクロス  伝えます。

こぶ平

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ラクロスを見続けて10年目。中高ラクロスの進化に驚きながらそのキラキラに魅了されているオヤジーレです。
ラクロスの色々な事をお伝えできるように、毎日情報を集めていま
す。皆さんからの情報をお待ちしています。
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