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【こぶ平レポート】関東女子|ウィンターステージって驚かされますね!

1)立教β
立教αは経験者5人を中心にサマー優勝チームをベースに作られたチームである事は知られていますが、立教βは運動能力の高いラクロス未経験者を中心に1から作られたチームなのですが、半年強で実に良いラクロスをプレーしているのにとても驚かされました。これはTeen’sの2年間以上の進化で1年チームとしては歴代有数の進化度だと思います。
身長の大きな選手、大きくてがっちりしている選手、小柄な選手皆さんが良く練習を積まれたなという、ラクロスを理解した動きにまで達しているチームです。驚きのチームです。

2)慶應義塾
今年のサマーは、思ったような経験値によるラクロスが見せられなかった、慶應義塾がサマー2位の日体を破っての決勝トーナメント進出はABチーム同様、走りこまれた元気なラクロスに変わってきた事でしょう。特に#46,81の元気さは日体大のアスレチックな動きを上回りながら、しっかりとラクロスができる選手に進化している印象が強い。もちろんまだ、形はないが、それも小さく固まっていないという良い面の発現

だと思われました。又、慶應義塾の次の進化が始まっているのかもしれません。

3)東洋・大東文化合同
両チームに同じTeen’sの出身者がいるという事を差し引いても、しっかりとした攻め口を知っているチームになっている印象を受けました。このチーム辺りは、1部チームを脅かすチームの1番手ではないかと思います。

☆決勝トーナメントは以下です。
今年は葛西臨海球技場の使用時間の関係から決勝リーグ制ではありません。
決勝トーナメントも、10分ハーフの12名フルコート制ですが、決勝戦以外は時間内同点時、サドゥン・ヴィクトリー制のフリーショット合戦。決勝戦は5分間の延長戦サドゥン・ヴィクトリー制からのサドゥンVのフリーショット合戦となっています。
フリーシューは、大きな決め手となります。最後優勝を決めるのはフリーショットになるかもしれません。

決勝戦は16日(土)@江戸川区葛西臨海球技場 Bコート 9時ドロー。

とてもエキサイティングな試合が続くと思います。同じ1年生で何が違うのか?どうして違うのか、是非しっかり見て感じて、自分を変えて下さい。

4年生になられたとき、成長がいっぱいあったと言えるようにがんばって下さい。観た感想とか聞かせてください、よろしくお願いします。

こぶ平

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