【こぶ平レポート】GWラクロス|クラブチームラクロス

Golden Week 既報通りたくさんのラクロスの試合がありました。
振り返りながら、いくつかのポイントに注目しました。

クラブラクロス ミラクルカップ

4月28日に 男子 5月6日に女子の 東日本クラブリーグのTopチームによるPre Season 交流戦が行われました。

今年は、男女で試合形式が大きく異なりました。
男子は2組に分かれて、試合の時間の集約で戦いの質を向上させていました。
午前は FALCONSが優勝 午後は Stealersが優勝と結果は変わりないようですが今年、補強も含めて力のアップ予想のADVANCE-HANGLOOSEに対しDESAFIOが勝利をするなど、拮抗した戦いが続きました。

各チームへの新規補強は女子より早く、多くの新人選手が参加されていたのは印象的でした。

女子は例年通りの、A,B二組に分かれた予選と1位チームによる決勝戦が行われました。
決勝戦は FUSION vs CHEL の戦いとなり 6対0でFUSIONが勝利しています。

女子のクラブへの新人選手の加入は例年になく遅く、少ない状況が続いていましたが、MISTRALへの新人加入の流れが加速しているのが印象的です。
一方で、TopチームのNeOはシーズンを通した参加もあり現在全国に散らばる選手を含めると60名とか。今回も2チームで予選を戦っておられたのはチーム力の底上げの狙いもあったのでしょう。

一方で、FUSIONは昨シーズンからの加入の流れが続かず、何人かの引退を乗り越え、チーム力の向上でミラクルカップを制した訳ですが、そのスタイルが数年前のFUSIONらしい?攻撃的で速い動きと強いセンターで点を取りきる姿に、今年の方向性を観た気がしました。

又、その他のクラブでは、メンバーの不足が目につき、CHELやMSpiritsではフライメンバー1,2人。代わりのゴーリーがいない状況を目にしたのですが、そういうクラブは全国的にも多いという状況にむしろ危機感を覚えました。

確かに、クラブラクロスを取り巻く環境は厳しい物があります。学生時代の朝練や自主運営の苦労以上に、練習場の確保から、試合会場の分散・遠方化という問題。
それらの問題解決に対して協会からの支援が学生に比して少ない(私にはそのように見えます)等々数え上げるときりがない。
そんな自己負担が増える状況を見ているとラクロスが好きという事だけでは踏み込めないという卒業生の心境は容易に察する事ができます。
そんな中、少しでも企業の支援を受けたりして、全国にラクロスクリニックを展開するクラブの活動には、拍手と支援を送りたいと思っていますし、そういう自主努力を支援する協会のプログラムを心から望んでいます。

今、日本のスポーツの活性化と、注目を集める為には、国際的に認められることが必須になっています。国際的な活躍の為には、学生4年間のラクロスでは限界があります。中高からの経験に、大学以降での進化が加わって初めて世界でのTop4も見えて来るのだと思います。

これからクラブでラクロスを続けるかどうかで迷っておられる方。
2021年以降の世界ラクロスが大きく変わっていく中で、改めて世界を目指せる状況も変わってきます。多くのクラブで試合に参加できる機会は多いので、進化をし世界に挑めるチャンスはむしろ増えると考えられます。是非チャレンジして下さい。
会社では広がらない世界が、皆さんの前にあります。

クラブラクロスは、早くて5月末からリーグ戦が始まる東日本クラブ男子。
男子ワールドカップ@イスラエルを見据え、リーグ戦の開催も早まる今年。
厳しい環境下で頑張っているクラブラクロスに参加、又応援していこうではありませんか!

次は中高ラクロスに関してお伝えします。

こぶ平

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編集長LACROSSE PLUS
設立:2016年8月|ミッション:ラクロスに関わる人に有益な情報を届け続ける|ビジョン:ラクロスの人ってかっこいい|編集長:小野寺ひより

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