【こぶ平レポート】キッズラクロスについてご紹介します!

今月、3つのキッズラクロスのイベントに参加させていただきました。
そんな、所から見えたキッズラクロスの今と、これからについて紹介をさせていただきます。
そもそも。「キッズラクロス」とは何ぞや?

主たる理解は
小学生以下の子供たちによるソフトラクロスを中心にした、ラクロスというスポーツに触れて、楽しみ、ゲームを通じて集団活動を経験する場

といったところでしょうか?ただ、日本では全国的にまとまった組織がある訳ではなく、ラクロス協会も「うす~く関わっている部分がありますよ。」といったところです。

そんな、キッズラクロスの今をいくつかの形でご紹介します。

先ず、キッズラクロスに関しては、日本では独自の進化を遂げてきているのはご存知でしょうか?

USにおけるキッズラクロスは現在、9歳以上(U10というカテゴリー)から8対8、NOCSAE lacrosse ballを使用し、アイガードをつける形でドロー形式により試合をするというルールになっています。
U14までがキッズラクロスのような形ですが、U14では既に12対12の形式でゲームが実施される女子ラクロス的な形になっています。
U8、U6というカテゴリーもあり、ここでは樹脂フェイスのクロスと、軟質プラスチックのボールを使用するいわゆるソフトラクロスという形で実施されています。

US   https://www.uslacrosse.org/sites/default/files/public/documents/rules/2018b-Girls-Youth-Rulebook.pdf

所が日本では、2010年頃まではキッズラクロスで主流だった、輸入物のソフトラクロスから、ラクロックスの出現により主流が変わり、現在個々で行われているキッズラクロスはラクロックスが多くなっているようです。

2003年結成の杉二ラクロスクラブや2004年結成の慶應義塾幼稚舎もソフトラクロスではなく、ラクロックス形式のラクロスを進めておられます。そして、この形式は日本独自のスタイルとなっています。
この辺りに、国際規格準拠のラクロス協会として絡みにくい事情があるのかも知れません。(年末に実施される協会リードのキッズラクロス大会は、全日本選手権決勝の舞台で決勝戦を戦う物ですが、見事にソフトラクロスの世界です。実は選手の皆さんは戸惑われているケースが多いのです。)

ここで、注釈ですが、
ラクロックス(LACROX)というのは、日本のラクロス企画の老舗?サムライラクロスの考案、開発によるもので、大人子供を問わず、気軽に安全にラクロスを楽しめるものとして世に提案されたもので、フットサルコート程度で、5,6人1チームで行うものでした。
恐らく、その安全性とよりラクロスに近い事から、キッズラクロスで使用されるようになったと考えられます。(異論はあるかと思いますが、中々その辺の状況は把握できていません。今後の取材等で解明していきますね。)
使用されるクロスは約80cmのミニクロス。(写真下。写真上は通常の男子ショートクロス)

ボールは、ソフトでふんわりした感じがあります。

ラクロックスについては、 http://www.samurailacrosse.com/lacrox/lacrox.html

従って、キッズラクロスを推進する団体によりラクロスの形式は異なっています。
まだ、ソフトラクロスのみをされている団体もあるとはお聞きしましたが詳細は不明です。

ラクロックス形式のミニクロス、ソフトボールで行うものと、中学生まで含めた小学校高学年チームの一部が取り入れている、ミニクロスにボールは、通常ラクロスと同じものを使用するラクロスの形式もありますが、これは練習のみで試合形式ではないようです。

主たる形式はラクロックス方式になっているようですが、これも関東地区でのお話で、日本各地でされている、キッズラクロス体験はソフトラクロスか、通常ボールを使う体験かもしれません。
関西でも
ゆる~くラクロス「ゆるラク」さん
https://www.facebook.com/%E3%82%86%E3%82%8B%E3%81%8F%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%82%86%E3%82%8B%E3%83%A9%E3%82%AF-1018266701551946/

九州でも大学の皆さんが、キッズにラクロスを体験できる機会を作られています。
写真は 福岡女学院大学さん 写真を見る限りラクロックス形式のようですね。

そして、キッズラクロスの交流戦は色々な団体主催で行われていて、ここにいくつかの交流戦、練習、体験会を紹介させていただきたいと思います。
1年で最大のキッズラクロスのイベントは、先に述べた全日本選手権の付随イベントとして実施される、関東のキッズ(ソフト)ラクロス大会なのでしょう。これは、全日本選手権の行われる日に午前中から、近隣の学校で予選を戦い、決勝戦を江戸川区陸上競技場で戦う物です。しかし、これはソフトラクロス形式の為、キッズにはその日だけの物という見方が多いようです。

私が見てきたのは、NPO法人キッズサポーター・湘南ぴっころ主催、日本体育大学学友会ラクロス部&日本体育大学スポーツ社会学研究室共催の 小学生ラクロックス大会です。
7月1日に日体大(略)世田谷グラウンドで低学年3チーム、高学年9チームが集いゲームを繰り広げるものでした。
今年で5回目数え、ラクロス協会より前に社団法人になられたラクロススポーツ少年団湘南ぴっころ
https://shonanpiccolo-lax.jimdo.com/
https://www.facebook.com/ShonanPiccoloLax/
が、「ラクロスを通して子供たちの健全な心身の育成を図るとともに、ラクロスの楽しさを味わう事を目的」とした大会になっています。特に今年から、日本体育大学スポーツ社会学研究室との共催により
生涯楽しむ事までを考える場に発展しそうな素敵な大会になっています。

ちなみに、優勝は2016年に設立された LACROSSE ACADEMY さんでした。 皆さんご存知でしたか?
ラクロス・アカデミーがあるなんて?

https://lacrosseacademyjapan.jimdo.com/

因みに参加チーム 湘南ぴっころ(2012年/藤沢市)LSCラクロスクラブ(2017年/市原市)、杉二ラクロスクラブ(2003年/江戸川区)慶應義塾幼稚舎(2004年/渋谷区)、日出学園(2015年/市川市)、LACROSSE ACADEMY JAPAN(2016年/東雲、両国)
LEONIDS(リニッズ 2016年/世田谷区) です。




このほかにも、東京都中心に、狛江や調布等々多くのキッズラクロスのチームがあるようです。少しずつ紹介していきます。
次回は 世田谷ラクロスクラブ に 富士通スタジアム川崎主催のラクロス体験会 等々のお話をお伝えします。

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ラクロスを見続けて10年目。中高ラクロスの進化に驚きながら
そのキラキラに魅了されているオヤジーレです。
ラクロスの色々な事をお伝えできるように、毎日情報を集めています。皆さんからの情報をお待ちしています。
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編集長LACROSSE PLUS
設立:2016年8月|ミッション:ラクロスに関わる人に有益な情報を届け続ける|ビジョン:ラクロスの人ってかっこいい|編集長:小野寺ひより

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