【こぶ平レポート】キッズラクロスのご紹介 Part2

7月、3つのキッズラクロスのイベントに参加させていただきました。
そんな、所から見えたキッズラクロスの今と、これからについて紹介をさせていただく第2弾。

その前に、前回のレポート第一版で、杉二ラクロスクラブさんの基本情報に誤りがありました。杉二ラクロスの“杉二”は江戸川区立大杉第二小学校の皆さんのチームでしたね。
https://www.facebook.com/pg/sugi2Lacrosse/about/?ref=page_internal
(杉二ラクロスクラブさんのFaceBook情報を紹介させていただきます。)

杉二ラクロスクラブの皆さん間違った情報を流して済みませんでした。
別の機会にお話をお聞かせください。
2003年とかなり早い時期にラクロスを始められた経緯には興味があります。

さて、キッズラクロスも1回では語り尽くせない、規模にはなっています。
前回お伝えした、関西、九州地区の他北から、南までどんな活動がされているのか、中々つかめませんが、関東で行われているキッズ向けのラクロスイベントの紹介から、各地でも大学やクラブの皆さんがキッズ向けのラクロスイベントで認知が広がればいいなと考えてレポートします。

7月21日 多摩川(玉川)の二子緑地運動場・球技場でほぼ毎月行われている
世田谷ENJOYラクロスを見させていただきました。
 http://www.enjoylax.com/
世田谷マグピースという団体が実施されている、4歳から14歳の男女30名程度のメンバーによりラクロスを楽しんでおられます。
世田谷ラクロス協議会の責任者で世田谷ラクロスの指導リーダーの石渡様に、お話をお聞きしました。

1. 目指す所
基本的に子供達の新しい可能性を開くツールとしてマイナースポーツに着目しているので、コンペティションよりもラクロスの競技のとしての楽しさや、その中で自分の可能性に気づけるような関わり方を意識しています。
その中で、ラクロスに魅力を感じ、数ある中からラクロスを選んでプレーしたい子供達に対しては、より高いレベルのラクロスを続けていける環境を整理する必要があると感じていますが、この点は課題として残っています。
小学生を中心に普及を進めていても、中学生になるとプレーする環境がないという問題です。世田谷マグピーズでは中学生クラスも今年から開設しましたが、まだまだ
手探りの状況です。
また、キッズの男子ラクロスについても、これまで手付かずでしたが、今秋から実験的にスタイルでのプレーを世田谷マグピーズでスタートする予定です。

最終的なビジョンとしては、地域に根ざしたスポーツクラブとして、複数の種目をラインナップする中でラクロスのプレー環境を子供から大人まで整えて行きたいと考えております。

  1. 中学高校大学との連携の可能性
    (石渡さんが関わる)和光ラクロスクラブは、立教大学女子ラクロス部と一緒に展開しているプログラムです。子供達の中には、公式戦で立教の応援にいく子達も出てくるなど、今までラクロスになかったファンと選手の形ができつつあると感じています。

世田谷マグピーズは、立地や既存メンバーの関係も含め、聖ドミニコ学園チアーズとの関係が深く、ドミニコ小学校の生徒がマグピーズでラクロスをプレーして、そのまま中学校からチアーズに入るという流れもできています。そこから、チアーズ自体のサポートも私たちのチームで行うようになっていて、春夏の合宿や週末の練習について、指導や練習メニューの構築も担っている所です。
外部指導者制度を活用して、より深くチアーズの強化・運営に参加する方向性も見えてきているところでもあります。

  1. 今後、ラクロス協会や他の団体との連携に関して、問題点?要求?どうしたいか?
    まずは子供達が安全・安心にプレーできる環境面の整備を推進する必要があると感じています。特に男子と女子が小学生高学年になっても混在する日本独特のパッケージや各団体ごとにルールが異なる現状では安全・安心に対しての備えが整っているとは言い難い状況だと感じています。
    できれば協会を中心に、しっかりとキッズ・ユースラクロスのルール整備を進め、それに則った運用を各チームが行う形を早急に整えるべきと考えています。

石渡氏は、ご自身も武蔵大学でラクロスをされて、今ご自身の会社でスポーツの運営に関わられているので、キッズラクロスの現状と、方向性、問題点等までご理解されながらラクロスの輪を広げようとされています。

又、7月16日(月・祝日)には東日本クラブチームが、富士通スタジアム川崎さんとのコラボレーションでキッズラクロス体験会を実施されました。
http://kawasaki-fujimi.com/info/2018/07/09/1254/
富士通スタジアム川崎さんのWebから

この日は、ラクロス東日本チャンピオンリーグ1部のADVANCE-HANGLOOSE vs VALENTIAの試合後、ADVANCE-HANGLOOSEさんが、富士通スタジアムさんが募集した小学生に、ラクロスの体験を通じてラクロスを強いてもらおうという企画でした。

富士通スタジアム川崎さんは、関東のアメリカンフットボールの主会場なのですが
近年ラクロスの開催の機会を増やしておられます。
今のスタジアムの責任者の方が、ラクロス経験者で創世期の東京ラクロスクラブでプレーをされていた事も追い風なのかもしれません。

スタジアムの活動方針は
① 緑に触れ合える憩いと語らいの場の提供
② 多様なスポーツの場の提供と活動拠点
③ 地域の安心・安全な拠点の提供

であることから、ラクロスも色々な方にスポーツを楽しんでもらえる場を提供するという形で毎年複数回、ラクロス協会のサポートも受けて開催されている物です。
続けて参加するキッズもみられて、数年後にはイベントとして定着もしそうだなと感じました。

次回は8月13日(月)ラクロスファミリーデーin川崎 としてラクロス関東学生リーグ
開会式と1部男女の試合(男子 慶應義塾vs一橋 女子慶應義塾vs立教)が行われます。

女子戦のあと16時ごろからラクロス体験会が開催されます。多くのキッズが集まってくれるといいですね。
http://kawasaki-fujimi.com/info/2018/07/30/1283/
このように、ラクロスのキッズイベントも増えてきていますしEPARKスポーツでラクロスを紹介
されたり(学芸大学付属小学校チームとしてLEONIDSさんもあります)、慶應義塾大学さんも
定期的にラクロス体験会として、日吉の慶應大学でキッズ体験ラクロスの機会を開催されています。


関東では、先にお伝えしたぴっころさんやLACROSSE ACADEMY JAPANさん杉二LCさんのようなクラブが増えてきています。

例えば、横浜の青葉台小学校をベースの BABYLAX(ベビラク)さん  https://ameblo.jp/babylax/ は近くの桐蔭学園女子ラクロス部と一緒に練習をする機会を持たれて、中学、高校ラクロスに具体的に繋がる
活動もされています。

和光ラクロスクラブ  https://www.facebook.com/wakolacrosse は立教大学さんとコラボ
調布ラクロスクラブ  http://www.clc-lax.com/#_2  は味の素スタジアム内の屋内施設で活動されて
いるようです。

En-sports さん主催のキッズラクロスは https://www.facebook.com/en.sports77 多摩地区や国立でも
開催をされていて、元日本代表選手から始動も受けられる機会もあるようです。

実際に、立教大学女子ラクロス部で日本代表選手だった飯塚菜々恵さんも、コーチとしていくつかのキッズ
ラクロスに参加されています。

他にも、狛江や江戸川区にもキッズクラブは存在しています。

このように、キッズのラクロスの機会は増えていると思います。しかしながら、冒頭 石渡氏の上げられた問題点の1番のポイント、

特に男子と女子が小学生高学年になっても混在する日本独特のパッケージや各団体ごとにルールが異なる現状では安全・安心に対しての備えが整っているとは言い難い状況にある事を踏まえた、安全で皆さんが同じ環境で楽しめるようなキッズラクロスへの、協会のリードが必要な時期に来ているのではないでしょうか?

日本独自の、男女混合キッズラクロックスで同じ環境で楽しむ、そして中学から、高校、大学に繋がる環境つくり経験が不足している日本のラクロスが考えるべき事なのではないでしょうか?

今後も、キッズラクロスの楽しさもお伝えしていきます。又、キッズ達のラクロスを繋ぐ環境、中学校ラクロスについても掘り下げる機会を持ちたいと思います。

次回は、各地で始まる学生ラクロスの直前の情報をまとめたいと思います(九州地区は始まってしまいましたが)

皆さん、ご自分の地区のラクロスの予想をして、送って下さい。
まとめて、シーズン後に特集にしませんか?

是非、情報を下さい。

1年で最大のキッズラクロスのイベントは、先に述べた全日本選手権の付随イベントとして実施される、関東のキッズ(ソフト)ラクロス大会なのでしょう。しかし、今年の日本選手権決勝は京都西京極球技場で開催されるので年末のソフトラクロスは開催されないのではないでしょうか?その代わりに、ラクロックス大会が開催される事を祈っています。 キッズにはその日は特別なのだから。

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ラクロスを見続けて10年目。中高ラクロスの進化に驚きながらそのキラキラに魅了されているオヤジーレです。
ラクロスの色々な事をお伝えできるように、毎日情報を集めています。皆さんからの情報をお待ちしています。
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編集長LACROSSE PLUS
設立:2016年8月|ミッション:ラクロスに関わる人に有益な情報を届け続ける|ビジョン:ラクロスの人ってかっこいい|編集長:小野寺ひより

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