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【Staff Spotlight】伊藤 麻結さん|東北大学(男子ラクロス)

今注目のチームスタッフを紹介するStaff Spotlight!
東北地区の男子ラクロスの最大勢力校といえば東北大学。100人を超える部員をサポートしているマネージャーの “リーダー” としてチームを支えているこの方をご紹介します。


伊藤 麻結さん|東北大学(男子ラクロス)


(本院:写真右)
【名前】伊藤麻結
【所属】東北大学 農学部 応用生物化学科
【ポジション】MG
【ラクロス中に呼ばれる名前】まゆぞう、ゾネス
【出身地】宮城県
【ラクロス部のMGを始める前まで入部していた部活とポジション】卓球部
【ラクロス部に入ったきっかけ】学生生活も最後だし何かしら新しいことしようかなーと思っていたところ、新歓期に回った団体の中でラクロス部が一番雰囲気がよかったので入部しました。

【マネージャーとして好きな仕事】
全部好きです。
ベンチワーク、ビデオ撮影、スコア書き
普段の練習で笛を吹いたり、ドリンクやマーカーを用意したり、ボールアップしたり
遠征の手配やSNSの更新、PV作成、審判等々
お恥ずかしいながら、胸を張って得意だと言えるほど仕事ぶりが良いものは少なく、苦手だったり、うまくいかないこともたくさんあります。
ただ、どの仕事もそれぞれのやりがいや面白さがあるので、苦手ならどんな工夫をしたらいいか、上達するために何をしたらいいか
できたとしても、もっと質を高めるにはどうしたらいいか
考えて、試行錯誤するのが楽しいです。
全部好きです。欲張りですよね…笑

【マネージャーとしての特技】
強いて挙げると、声がでかい所は強みかなぁと思います。
腹から声を出す様に、毎日意識してたら年々大きくなった様な気がしないでもないです。
フィールドのプレーヤーに届かないとやはり意味がないので、大きければ大きいほど良いのかなーと…
大は小を兼ねる的な感じです…笑

【マネージャーとして大事にしていること】
周りをよく見る
これだけは常に意識するよう努めています。
練習中、遠征先、試合中に周りをよく見て、「今何が必要か」「練習効率を上げるために何をすべきか」「何かトラブルが起きていないか」などなど、滞りなく進めるという意味でも周りをよく見るよう気を付けています。
ただ、もう一つ別の意味もありまして、
ラクロスをするにも体が資本ですし、チームをサポートするにも体が資本だと思います。プレーヤーもスタッフも、心身ともに健全な状態で日々の練習に臨めているかどうか、を確認する意味でも周りをよく見るよう心掛けています。
元気がない子や、いつもと様子が違う子、具合が悪そうな子にいち早く気付いて声をかけたいです。
逆に元気な子、嬉しそうな子にもおめでとう、やったね等声をかけて喜びを共有したいです。
それから、これは後輩スタッフ限定の特別扱い(?)になるかもしれませんが、なるべくありがとうを伝えるようにしています。例年になく不甲斐ないポジションリーダーなので、常に頼りになる後輩達に助けられています。ありがとうと言われて嫌な気持ちになる人はそういないと思うので、なるべく些細なことでも助けられた時は感謝の気持ちを伝えるよう意識しています。
毎日の小さなコミュニケーションなどを通じて、更に周りに気を配れるようまだまだ修行を続けます!

【マネバックの中身を教えてください】
普段かばんを持ち歩いていないのですが

ストップウォッチ
ボールペン
ホワイトボードマーカー
メモ帳
を携帯しています。


LACROSSE PLUS読者にメッセージ


この度は東北大学男子ラクロス部を取り上げてくださり、誠にありがとうございます。
先輩方が積み重ねて下さったこれまでの功績のおかげで、このように注目して頂ける機会も増えたように感じます。ありがとうございます。

東北地区は関東・関西と比べると大学数、練習試合、定期戦等の頻度も少なく、規模という点でもまだまだ差があります。

今年度、幹部を中心に新たに関東・関西遠征の増加、社会人チームの方にお越し頂きクリニックの開催頻度増加などに取り組みました。
私達スタッフとしても、見よう見まねではありますが、よりクォリティの高いPV作成やSNSを用いた宣伝などに注力しました。

東北大学、そして東北地区としても、あらゆる面における関東・関西との差を埋めるべく挑戦を続けます。ご支援、ご声援のほどよろしくお願い致します!
(他地区のラクロス関係者様、東北地区へお越しの際はぜひ東北大学にも遊びに来て頂ければ幸いです!)


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