decoding

【こぶ平レポート】大学生ラクロスレポート|北海道・東北・関東・東海地区いまの状況

再びの台風による影響は最小限だった先週末。各地で全国大会に向けた趨勢が決まりつつあります。まとめてお伝えします。

北海道地区

震災で遅れていた進行もキャッチアップされてファイナルへの進出校は決まっていましたが、女子は全試合を終了リーグ戦順位が確定しました。

☆男子
北海道、北海学園が連続でファイナルを戦う

☆女子
北翔、北海道のファイナル

この地区の注目は酪農学園大学の3位進出でしょう。昨年から順位を上げて北海道教育大学を破った戦いぶりは、来年へ期待をされるわけで、又真価が問われる事になりそうです。
決勝の行方は、分かりません。

東北地区

雨の影響もありましたが、順調に推移。リーグ戦も女子も全試合を終えたようです。
順位が決まって、福島大学が最後の連戦を勝ち切って6位に入った模様です。そしてプレーオフが行われました。

☆女子
宮城学院女子vs新潟のファイナル3は 13対2 宮城学院女子の勝ち。
再び宮城学院女子の時代を取り戻すのか?13日ファイナルは vs 東北。

☆男子
岩手対新潟  11対3 リーグ戦に続き岩手の勝ち。これで、東北vs岩手のファイナルが決定した。
ここ数年3地区代表戦のリーダー地区。東北を岩手が倒せるのか?
13日仙台市陸上競技場 10時フェイスオフ

関東地区

☆学生男子
1部B組 立教vs早稲田 8対8 立教の残留が決定
もう一つは 1部A組 一橋vs明治の対決。
7対9で明治が勝利し、第1回全日本学生選手権が10年目にして初の入れ替え戦進出がきまってしまった。

☆学生女子
東海vs東京学芸  8対3
4勝でB組ファイナル4決定 逆に進化を続けてきた東京学芸が全敗を喫し、2部との入れ替え戦で難敵と当たる事になりそうだ。
そして、激しさを増す2部の戦いは国士舘が、東京女子体育を10対5と破り、A組は横浜国立の1位、東京女子体育の2位、駒澤の3位が決まった。国士館は、上位2校に勝ちながら、上位進出を逃し上位三つ巴、四つ巴の可能性まであったA組は入れ替え戦を巡る争いに焦点が移った。
関東地区は全国をリードする地区でもあるので、詳細は別途Reportします。

東海地区

☆学生男子
1部は全試合を終え、久々に1部に返り咲いた名城が、一気にリーグ戦1位となり、名古屋、南山と2部1位の
中京がファイナル4へ進出。
名城vs中京、名古屋vs南山 の戦いとなる。名城の復活は2013年以来の優勝へとつながるのか?

☆学生女子
1部、2部全試合が終了し、愛知学院が全勝、2位至学館、3位金城学院という2012年金城学院が全国で関西を倒した時以来の新たな構図となり、2部の中京を含む4校のプレーオフとなった。
南山も全国レベルを目指す中の挫折となり、愛知教育は一気に入れ替え戦へ進む事となった。これが地区の全体のレベルアップの結果かどうかは、優勝校の全国大会での活躍を見る事でわかる。
日本福祉、椙山女学園の入れ替え戦進出に注目したい。

西日本、クラブの模様は次回のレポートで。
Enjoy Lacrosse!
Lacrosse makes friends and players.

こぶ平

関連記事