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【こぶ平レポート】週末のラクロスから全国が見えた③(クラブリーグ)

今年も面白い、現在のクラブリーグの様子をお届けします。

クラブリーグ

☆東日本女子
1部はプレーオフFinalRound FUSION対NeOの戦いが駒沢オリンピック公園第1球技場で開催される。
リーグ戦では初戦でNeOが12対3と圧倒しているが、FUSIONのその後の進化は顕著で、攻撃力のUpは十分に逆転もあり得ると思わせる物がある。
積極的に点を取る事に絡みだしたセンターの高橋選手の動きに注目しながら、NeOの多彩な攻撃も必見という、ぜいたくな試合となる。
今年の全日本クラブ選手権は、1部1位チームが関西で、関西地区代表と戦い、2位チームは千葉のフクダ電子フィールドで行われる2回戦からの出場となるが、優位になるとは言いにくい。
10月20日 駒沢第1球技場 必見の試合となる。

☆東日本男子
チャンピオンリーグ1部のプレーオフ Stealers 対 ADVANCE-HANGLOOSEの試合が行われ2,3位が決まる。クラブ選手権に向けて、負けたくない両チームの差が縮まっているのか?

ファンリーグ決勝が行われ、昨年と同じカードとなった戦いは、最終4Qに逆転をした、横浜ラクロスクラブがSugarRaysを7対6で破り、昨年のリベンジを果たした。

☆東海地区女子
SELFISHvsBRISK の決勝戦は5対5の引き分けで、リーグ戦上位のSELFISHの連続出場となった。名古屋
ラクロスクラブも含め、来期以降さらに拮抗の戦いが続きそう。ただ、正直関東の3強との差はまだ埋まって
いないと見ている。特に今年は関東で全日本クラブ選手権の1回戦が行われるだけに、関東遠征等 で実力の
相対値を測っておきたい所だ。

☆東海地区男子
WOLVES対OPEC VORTEXの決勝も7対7の引き分けとなり、リーグ戦1位のWOLVESが全日本クラブ選手権
出場を決めた。東日本チームの攻撃力を止められるかが鍵になるが、日本代表が存在するWOLVESの進化を
見てみたい。。

☆関西地区男子
ACL対GOLD ZEALER 10対5 これは男子のプレーオフ1st Roundの結果です。今年の決勝はNLC HORNETZの1位
抜けという復活から、決勝は熱い戦いになりそうだ。 10月20日(土)ヤンマーフィールド長居( 男女共催 )

2部はCYLがOLC RED PHOENIXとの決勝を4対4で引き分けるも、優勝を決め、この2チームが入れ替え戦へ進出する。

☆関西地区女子
NLC SCHERZOがCACTUSと決勝を戦う。新生NLC SCHERZOが勝ち切るのか?全日本クラブ選手権は勝ち進むと
東日本の1位チームと当たる事になる。

Enjoy Lacrosse!

Lacrosse makes friends and players.

こぶ平

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