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	<title>こぶ平ラクロスに関する記事一覧 &#8211; LACROSSE PLUS JAPAN  ラクロスプラス</title>
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	<description>ラクロス専門メディアのラクプラ！ラクロスの人によるラクロスの人のためのウェブメディア</description>
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	<title>こぶ平ラクロスに関する記事一覧 &#8211; LACROSSE PLUS JAPAN  ラクロスプラス</title>
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		<title>【こぶ平コラム 】2022年ラクロス全日本選手権 男子ラクロス編 〜 FALCONSの復活劇 〜</title>
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		<dc:creator><![CDATA[こぶ平]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 26 Dec 2022 04:06:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[クラブラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[こぶ平ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[国内ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[大学ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[男子ラクロス]]></category>
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					<description><![CDATA[2021年　23年ぶりに慶應義塾大学が自校並びに学生に真の日本一を取り戻したが、逆に12回連覇を果たしたFALCONSはその記録を途絶えさせてしまった。そして迎えた全日本選手権新旧王者の一騎打ち。]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>第32回ラクロス全日本選手権が２０２２年１２月１８日　東京都江戸川区陸上競技場で実施された。江戸川区陸上競技場は「江戸陸」と称され、ラクロスにとっては全日本選手権が行われる「聖地」と呼ばれていて、全国のラクロス選手(ラクロッサーと言われる)が１度はこの舞台に立ちたいと望んでいるスタジアムだ。当日は朝までの雨も上がり、一転快晴の下男女の試合が行われた。</p>
<p>奇しくもサッカー男子ワールドカップの決勝戦を迎える日に行われた戦いは、男女とも‘‘復活劇‘‘がキーワードとなった。対戦カードは以下。</p>
<p><strong>女子　　MISTRAL　vs　慶應義塾大学</strong></p>
<p><strong>男子　　FALCONS　vs　慶應義塾大学</strong></p>
<p>試合前のコラムでこの試合の楽しみ方を書いたが、会場で又、ライブ配信で試合を見た方は楽しめただろうか？今回のコラムでは色々な見地から２０２２年全日本選手権を振り返る事にする。女子編に続き男子編。</p>
<h1><strong>第32回全日本選手権　男子ラクロス</strong></h1>
<h1><strong>FALCONS</strong><strong>　vs　慶應義塾大学<br />
</strong></h1>
<p>前回の楽しみ方を説明したコラムの最初に、</p>
<blockquote><p><strong>高い総合力の強さで勝ち切った両チームの戦いは、個の強さの戦いで決まる？　　　</strong></p></blockquote>
<p>と書いた。<br />
そして<strong>リーグ戦の全日本クラブ・大学選手権を勝ち抜いて来た両チームには共通点が多い。基本的に総合力が非常に高いのだ。</strong>とも書いた。</p>
<h1>概要</h1>
<p>男子のラクロスは1980年代初頭慶應義塾大学の学生によって日本で始められた。そこから20年以上を経て、日本の男子ラクロスを牽引したのがFALCONSである。全日本選手権の優勝はコロナ前の2019年まで実に12年連続で王者に君臨した。その後コロナ禍を経て開催された第31回大会は慶應義塾大学が23年ぶりに学生の王者を自らの手で取り戻した。そして2022年時を超えて相まみえる。全日本選手権での両雄の戦いは、奇しくも2016年の同じ日12月18日(日曜日)以来の事だ。その時はFALCONS 12 対 5 慶應義塾大学　<strong>今もFALCONSに在籍する石黒選手、大庭選手、夏目選手らの得点</strong>によりFALCONSが勝利を収めている。6年ぶりに相まみえる今年は逆に慶應義塾大学が前年度チャンピオンとしてFALCONSの挑戦を受けるのだ。　と加えた。</p>
<h1>戦力分析</h1>
<p>まだ、絶対的な力の評価を下すデータは持ち合わせていないので、今期使用しているショット決定率等から見て行こう。(敬称略)</p>
<ol>
<li><strong>FALCONS</strong><strong>が強い相手に対してショットの決定率を上げてきているのに対して慶應義塾は徐々に決定率を下げてきている</strong></li>
<li><strong>慶應義塾はショットの決定率だけではなくショット本数も下げてきている。</strong></li>
<li><strong>慶應義塾はFO(フェイスオフ)獲得率が非常に高い。</strong></li>
<li><strong>ゴーリーのセーブ率については慶應義塾が高い数値だが、大学選手権決勝では相手のショットが14本と少なかった。</strong></li>
</ol>
<p>これだけの材料を見ると、FALCONSの優位は揺るがないように見える。唯一の強みに見えるドローを頑張りFALCONSに攻撃の機会を与えなくする事が考えられる。それとともに慶應義塾のハイブリットディフェンスが頑張り、速攻にてFALCONSの骨を絶つブレイクラクロス中心のゲームプランにならざるを得ないのではないか。対　学生チームであれば強力なオフェンス(ショット)を展開できたが、明治大学相手に苦戦をしたのは明治大学のディフェンスの圧力が高かった為にセットオフェンスでのショットの機会が得られなかった。<strong>FALCONSのLDF3番佐野(東北/SIXES代表)、SSDM97番徳増(日本体育)、SSDM98番佐藤(早稲田SIXES代表)/共に日本代表候補のディフェンスは明治大学のディフェンスの5割増しレベル</strong>であり、LDF17番加藤(東京)、LDF水田(日本体育)、LMF81番浅野(日本)とのディフェンスセットは新旧の融合が進みセットでは崩しにくい。前からの攻撃的守備によりターンオーバーの速攻に活路を見出す事になりそうだ。97番、98番が前方に進出した時の仕掛けが重要だ。しかしこれも、FOを有利に進められたらの話で、そこで60%以上勝たないと更に慶應義塾は追い込まれそうだ。大学選手権の1回戦、<strong>決勝で90%以上をコントロールした慶應義塾33番石井</strong>を軸としたFOがどこまで勝てるか。先ずはそこに注目して欲しい。ただし、<strong>相手は24番岸(東京理科)であり、日本代表候補のFO</strong>なのだ。</p>
<ol>
<li>そんな中慶應義塾の勝利を握る大きなカギは2つあった。<br />
<strong style="font-size: 14px;">FALCONS</strong><strong style="font-size: 14px;">ミスのリカバリー：</strong><span style="font-size: 14px;">FALCONSは1年目の選手が多く、短期間で集中的に仕上げてきたので、パスミス等のターンオーバーに繋がるミスが生じやすい。</span></li>
<li><strong style="font-size: 14px;">速攻の精度：</strong><span style="font-size: 14px;">FALCONSの守備がセットされる前にどれだけ攻撃を終えられるか？そしてチャンスをものにできるか。</span></li>
</ol>
<p>この2つの事が上手く回れば、昨年のStealers同様FALCONSの動揺を誘う事が可能だ。そしてその為にはGRIZZLIESがそうであったように<strong>球離れを早くしFALCONSのチェックを受けなくする必要がある</strong>だろう。<span style="background-color: initial; font-size: 12px;">最後に「FALCONS　対　慶應義塾大学　は</span><strong style="background-color: initial; font-size: 12px;">２QにFALCONSを抑え込めるかが最重要ポイント</strong><span style="background-color: initial; font-size: 12px;">となる。FALONSは初めての対戦では１Q様子を見る傾向がありそうだと見ている。そして2Qでビッグクォーターとするのだ。そこを抑えて2点差ぐらいで後半に繋げば可能性が高くなる。2Qの攻防に注目だ。」とも加えた。そんな見方で試合を見て行こう(以下敬称略。大学は略称)</span></p>
<h1>★スターター</h1>
<ul>
<li>FALCONS　G15徳舛(関西学院/SIXES代表)　LDF3番佐野(東北/SIXES代表)、17番加藤(東京)、19番水田(日本体育)、LMF81番浅野(日本), FO31番舟橋(東京)、SSDM98番佐藤(早稲田/SIXES代表)、AT9番立石(慶應義塾/SIXES代表)、28番奥村(南山)、90番関根(慶応義塾)</li>
<li>慶應義塾大学　G2番岸(4年/慶應義塾高)、<strong>LDF５番中根(4年/慶應義塾高)、</strong>6番吉田(4年/慶應義塾高)、<strong>22番小川健(2年/慶應義塾高)、</strong>LMF17番塩原(4年/慶應義塾高),<strong>FO33</strong><strong>番石井(4年/慶應義塾ニューヨーク学院)、SSDM8番神津(3年/慶應義塾高)</strong>、AT0番中林(4年/慶應義塾ニューヨーク学院)、<strong>7番小川司(4年/慶應義塾ニューヨーク学院)、30番齋藤(4年/慶應義塾高)</strong></li>
</ul>
<p>太字が昨年の全日本選手権スターターでこの他に、1番中名生、7番小川司、11番貝柄、37番入谷は確実に出場していた。DFの6番吉田、17番塩原　G2番岸の出場記録は不明だ。</p>
<h1><strong>【1Q】　FALCONS　vs　慶應義塾　6対0</strong></h1>
<p>まず<strong>FALCONSはFOに31番舟橋</strong>を送り込んできた。FOを取るもターンオーバーの応酬から2分半慶應DFと間合いを測った<strong>FALCONS　9番立石　ショットに行かず縦フィード</strong>をセンターに入った<strong>28番奥村</strong>へ入れる、<strong>奥村選手のクロスに弾かれたボールがそのままゴールインし立石選手のゴールとなった。</strong>このプレイはリーグ戦等を通じて<strong>逆の28-&gt;9は</strong>見られたが9-&gt;28はあまり見せていなかった。先ずは意表を突くプレイで先制したFALCONS。しかし慶應も次のFOを粘ってものにすると1番中名生(慶應義塾高)、11番貝柄(大宮高)、37番入谷(慶應義塾高)を加え攻撃態勢を整える。しかし速めの球回しもFALCONSは全く隙を見せず、慶應のパスが乱れた所すかさずチェック。グラボを取り切ると<strong>19番水田がクリアラン</strong>。速攻は慶應の戻りも早くポゼッションからの崩しを狙う。ゴール裏からゆっくりセンターへ進んだ<strong>28番奥村へ左60度から99番梅原(日体大)が瞬速パス</strong>。即ターンショットを決めて2対0。正に一瞬の出来事で<strong>慶應のDF,ゴーリーが立ち尽くす</strong>ような鮮やかな攻撃だった。</p>
<p>しかし慶應も次のFOをスクープし前へはじき出した<strong>DF22番小川健からのボールを7番小川司がスクープターンショット</strong>、FOから僅15秒の速攻だったが、<strong>FALCONSゴーリー15番徳舛、体はゴールの中に倒れながらもクロスはゴールの外に保持すビッグセーブ</strong>を見せ失点を防いだ。直ぐに<strong>SSDM98番佐藤にパスアウト</strong>。佐藤選手そのまま駆け上がりゴール前7m、正面からブレイク。<strong>なんと70mを超える超ロングドライブショットを決めた</strong>。</p>
<p>その後は慶應が最も警戒すべき<strong>FALCONSの９番立石へ今度は28番奥村がフィード</strong>を供給。立石選手ターンショット決める。1点目とは逆、リーグ戦でも見せたホットラインが通り4対0。これで<strong>完全に乗った立石選手はその後得点を重ねることになる。</strong>FALCONSはここまでに高めてきた融合がさらに高まりパスもピンポイントに決まりショットへ流れるように繋がる。慶應義塾のDFがそのスピードへついていけていない状況となった。さらに慶應早い展開でブレイクに行きたいためか、パスにも乱れが出て攻撃の機会を得られない悪循環にも陥る。そしてFALCONSの攻撃、インサイドを固める慶應に対し<strong>今度は外から28番奥村がミドルショット</strong>を決める。<strong>続くFOは</strong>31番舟橋、8番阿曽に続き<strong>24番岸(日本代表候補)が取る</strong>と慶應FO33番石井がそのままFALCONS24番FO岸の守備へ就く形に。しかし<strong>岸選手のフライに対して追随し束の間5対5の局面になった処で仕掛けたFALCONS90番へ、慶應２，３マンで早めのブレイクを狙うが90番関根に交わされ1番へパスを通され決められる。フライの瞬間すらもブレイクポイントにするFALCONSの熟練の攻撃は圧巻なものと</strong>なった。</p>
<p>6対0と１Qから圧倒したFALCONSに対し、慶應も心折らずに積極守備を仕掛けたが、再び交わされ99-&gt;1通されショットに行かれた所で１Q終了した。　<strong>　1Q　6対0</strong></p>
<h1><strong>【2Q】FALCONS　vs　慶應義塾　　3対1</strong></h1>
<p><strong>ドローでもFALCONSが優位に進める中、慶應義塾のフェイスオフの頑張りに注目が集まった2Q。</strong>開始FO。一旦は慶應がスクープするかに見えたがFALCONSが取り返しポゼッションを取る。FALCONSは点差もありじっくりしたアプローチから、緩急を付けてブレイクチャンスを作りショットに持ち込むが<strong>慶應の2番ゴーリー岸がセーブ</strong>得点を許さない。そして守備が頑張りクリアに繋げると<strong>DF22番小川(健)が放ったショットがこの試合2本目</strong>。しかし、2本目も1本目同様FALCONS<strong>ゴーリー15番徳舛のファインセーブ</strong>に阻まれた。この後点差の為か集中力が切れたように見えたFALCONSもミスが出る。しかし<strong>慶應もその機会を中々攻撃に繋げられず、FALCONSの慶應ゴール前でのミスもFALCONS　9番立石に拾われ決められる。</strong>さらにFOからのポゼッションを更に<strong>9番立石の4点目得点で8対0</strong>とした。慶應もLDM的に動く22番小川(健)の球出しから30番齋藤の粘りで数少ない攻撃機会を作るとAT1番中名生をMFに起用しチャンスメイクを図る。しかし、FALCONSのSSDM98番佐藤の守備は固く逆に奪われる、苦しい苦しい展開が続いた。そして<strong>98番からのクリアを9番が繋ぎ逆サイドへ展開、DFから上がった51番荒木(東北/新人/日本代表候補)が決めて</strong>会場を沸かせた。慶應は前での守備を避けるためロングパスを狙うが、この日は<strong>慶應らしくない精度でボールをFALCONSに供給してしまう</strong>循環の悪さも治らず、苦しい展開がなおも続いた。何とか突破口を見出したい慶應は2Q残り30秒でクリアを果たすと<strong>#1中名生が得意の裏まくり</strong>を決めて一矢を報いて終了した。　　<strong>2Q</strong><strong>　3対1　　トータル　9対1</strong></p>
<p>漸く一矢を報いた慶應、アタックも強いFALCONS　SSDMのプレッシャーにも負けず果敢に仕掛ける気持ちが出てきたようで、以降のパフォーマンスへの期待が高まった。<br />
<strong>体力面で凌駕するFALCONS。全員ラクロスで挽回を果たしたい慶應義塾大学。全日本選手権大会の男子の戦いはクラブ復活の狼煙が上がった。前半戦となった。</strong><strong> </strong></p>
<h1><strong>【3Q】FALCONS　vs　慶應義塾　2対1</strong></h1>
<p>慶應義塾は立ち上がりマンアップから攻勢を強め4本のショットを放ち勢いを付けに向かう。更に守備でもライドを強め数的優位に持ち込むべくゴーリーも前に出す積極策に出た。しかし、FALCONSはその<strong>プレッシャーも交わしハーフラインでフリーとなった3番LDF佐野がハーフウェイ2m前方左サイドから50m超えの超ロングショット</strong>を見事にコントロール。その慶應の勢いを削ぐプレイに会場は大いに沸いた。<br />
以降、<strong>FALCONSはゾーンディフェンスで慶應義塾のインサイドブレイクを拒み</strong>SSDMの強さで攻撃の芽を摘むことを目論めば、<strong>慶應はテンマンライド</strong>(ゴーリーを含めた全員がライドを駆けて数的優位でブレイクする)で攻撃権を奪おうとする激しい攻防が続く。慶應がライドに行く中裏のスペースに入った<strong>FALCONS　9番へライドで奪った99番梅原のパスが</strong>通り追加点がFALCONSにもたらされるが慶應義塾のテンマンライドは続きその反復攻撃には会場の応援もヒートアップしていった。　　<strong>3Q</strong><strong>　2対1　　トータル　11対2</strong></p>
<h1><strong>【4Q】FALCONS　vs　慶應義塾　1対2</strong></h1>
<p>積極的にボールに仕掛ける慶應に対して、FALCONSはそれをうまく交わしながら相手のゴールを伺う展開は変わらず、FALCONSは守備もゾーンを敷いて慶應の侵入を防ぎながら時間を掛けさせる形で進行する。結果的に慶應は1on1で<strong>鋭いショットを決めた11番貝柄、37番入谷</strong>により意地を示し、FALCONSの攻撃を<strong>32番小山(東北)</strong>の得点のみに抑えレベルの高さを見せた。何度も戦術を変更しながら挑み続けた姿は今年の慶應義塾ラクロスの集大成を見させてもらったという思いで一杯だ。　<strong>4Q</strong><strong>　1対2　トータル　12対4</strong></p>
<h1 style="text-align: center;"><strong>優勝　　FALCONS　3年(2大会)ぶり13回目の優勝</strong></h1>
<h1 style="text-align: center;"><strong>準優勝　慶應義塾大学</strong></h1>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>MVP</strong><strong>　　立石　真也　　　FALCONS(慶應義塾大学)<br />
</strong><strong>VP　　中名生　幸四郎　慶應義塾大学(慶應義塾高校)　昨年のMVP</strong></p>
<p><strong>Best Zebra</strong><strong>賞(最優秀審判賞)男子　　原　拓輝(関東地区/1級)<br />
</strong>審判団　主審　稲垣　副審　近藤＆林　チームベンチオフィシャル　宮地　ベンチマネージャ　竹内</p>
<h3 class="style3a"><strong>こぶ平’s　View</strong></h3>
<p style="text-align: center;"><strong>FALCONS</strong><strong>の集中力はクラブ選手権決勝以上に強かった・・・・</strong></p>
<p>この試合のスタッツを見ると(別途ラクロス応援チャンネルで掲載予定)、<strong>前半のFALCONSの集中力の高さ</strong>。<strong>そこに合わせた慶應の攻略術を全員が共有し徹底した事が鍵だった見える。</strong>試合を見ていた人は感じたと思うがFOが結構FALCONSにやられたと。しかし、実際のFO獲得率は前半でもそう変わりない。決定的だったのは、前からの守備も含めて守備が強かった為に慶應の攻撃権を奪い取った、もしくは慶應のミスを誘った事。そしてもう一つは得た攻撃機会を完全に決め切った事だ。このスタッツでターンオーバーにはパスミスや、ゴーリーのセーブは入っていない。グラウンドでのターンオーバーもしくはチェイス、ライド起因のアウトオブバーンズである。それをデータから見ると。１Q3回の慶應のFO獲得を、ターンオーバーと、ゴーリーセーブと慶應のミスで全て攻撃権をFALCONSに渡し、それをFALCONSは6/7の割合で決めている。<strong>ショットの枠内ヒット率は100%である</strong>。<strong>2Qはターンオーバーに繋がる慶應のパスミス等が4回と多く攻撃機会を喪失していた。</strong>前半のFALCONSの枠内ショット率は100%でありショットの決定率は60%である。これは戦術面が嵌った事もあるが、FALCONSの集中力の高さとショットの技術&amp;パワーが高かった事を意味している。</p>
<p>では、なぜここまで慶應義塾は攻撃機会を失ったのか？前からの守備が強くボトムでもSSDMの力が特に優れていたため、慶應にミスを生じさせた。又インサイドに入れないためショットのコースも限定され、枠外となったショットも多かった。(もちろん1Q最初のドローブレイクになるかと思われたショットを含め、要所でスーパーセーブを魅せたFALCONSゴーリー15番徳舛選手の威力も大きかった。)さらに、慶應義塾の攻撃においてここまでの戦いではATとしてゴール裏から脅威を与えていた1番中名生選手をMFに起用しフロントからのブレイクを狙った戦術変更も関係している。恐らく慶應義塾としては1番中名生選手の裏からのまくり上げはFALCONSも準備をしているはずであり、昨年の選手権で中名生選手のMFとしての前からのブレイクが奏功した記憶もあったと思われるので、中名生選手のアジリティと11番貝柄選手のアジリティを生かして、7番小川、30番齋藤、37番入谷選手のショットの機会を創出する意図があったのではないかと思うが、想定以上にFALCONSのSSDMの圧力が強く機能を封じ込まれた。結果的に本来のATの機能としての中名生選手の裏まくりからの1点を挙げるに留まった。(後半、中名生選手は本来のATに戻り更に裏まくりで1点を加えている)。この作戦が嵌らず、FALCONSの遠交近攻ならぬ遠攻近攻で守備が揺さぶられ、得点能力の高いFALCONSの9番立石選手、28番奥村選手に蹂躙されてしまう。極めつけはSSDM98番佐藤選手の70m独走ランシューであり、LDF51番荒木選手(東北/ルーキー)の得点である。</p>
<p>本来、慶應義塾が見せたかった、守備からのファストブレイクをFALCONSに見せつけられ勝負が決した。</p>
<p><strong>☆慶應義塾に勝ち目はなかったのか？<br />
</strong>先にポイントとして2つを挙げていた。</p>
<ol>
<li><strong style="font-size: 14px;">FALCONS</strong><strong style="font-size: 14px;">ミスのリカバリー<br />
</strong><span style="font-size: 14px;">FALCONSは1年目の選手が多く、短期間で集中的に仕上げてきたので、パスミス等のターンオーバーに繋がるミスが生じやすい。</span></li>
<li><strong style="font-size: 14px;">速攻の精度<br />
</strong>FALCONSの守備がセットされる前にどれだけ攻撃を終えられるか？そしてチャンスをものにできるか。</li>
</ol>
<p><strong>は前半、慶應義塾のミスもFALCONSが奪い、パスミスも多く「速攻の精度」も欠いた。これが前半できていたらもう少し競り合った戦いに持ち込めたはずだ。<br />
</strong>私見ではあるが、大学ラクロスとクラブラクロスの関係は、日本とアメリカ、カナダの相対的な関係と似ていると思っている。クラブでのトレーニングの考え方、世界との競争の為に鍛え上げられた体躯は、学生3年間余りの物と異なる。それが日本　対　カナダ、アメリカ　の構図と似ていると考える所以だ。そこで、勝つには体躯的に劣勢な者の持別の特性を生かす他は無いと言える。</p>
<p>これについては長くなるので別途私見をコラムに書く予定だが、やはり<strong>慶應義塾大学3Q,4Qに見せたようなラクロス</strong>がブレイクスルーになると考える。</p>
<h1><strong>優勝したFALCONSについて</strong></h1>
<p>個人的には2009年から見続けているラクロスの中で。当時はVALENTIAとともにクラブラクロスをリードし、全日本クラブ選手権でビハインドしても、全日本選手権では必ず優勝を果たし、絶対王者として近寄り難い存在だった。その真の姿は常に強きを求め世界で戦う事を目指し全員で戦うチームだった。2011年にVIKINGSが設立され大幅に移動があったVALENTIAが低迷すると、FALCONS無双時代が続く。2013年の記録を見ると、<strong>東日本チャンピオンリーグ全勝。得失点差+118、クラブ選手権決勝　23対5　vs　ACL(西日本リーグ)、全日本選手権決勝　14対6　vs早稲田大学　と圧巻のシーズンを送る</strong>。FALCONSはこの年驚異的な記録を残し次年度以降チャンピオンリーグ戦が2部制に移行するきっかけとなった。2014年以降はStealersとの2強時代に突入するも日本王者を譲ることなく2019年まで12連覇を果たす。その間世界では2010年の世界選手権4位を最高位として以降、2014年8位、2018年6位と日本は国際舞台で爪痕を残せずにいた。そして2022年に行われる予定だった世界選手権の日本代表候補選手の多くが、現状打破の為に新チームGRIZZLIESを設立すると設立メンバーの多くがFALCONSからの移籍となり<strong>FALCONSに危機が訪れたのが2020年</strong>。2021年にはリーグ戦でも、クラブ選手権でもStealersに敗れ、連続王者の記録更新がならなかった。<strong>過去の例ではこのまま低迷するチームが多い中、FALCONSは立ち上がった。</strong>積極的に有望な若手を集め(所属大学は関係ない)、ベテラン選手も若き主将を盛りたてて、一緒に高めあう体制を作り、日本代表のメソッドも導入しながら復活を期した。2022年リーグ戦では歴史的な敗北を記録したが、そこから3か月で王者のラクロスを復活させた。その苦労がどのような物か具体的には知るすべもないが、<strong>優勝を決めた後の99番梅原主将の優勝を嚙み締めるかのような表情がすべてを物語っていた。</strong></p>
<p>選手34名　その内2年目以内(移籍して1年目を含む)の若手が13人10年目以上のベテランが10名と中間層が11名。バランスの取れたチーム体制で来年はさらなる進化を遂げるに違いない。来年のFALCONSにも期待しよう。</p>
<h1><strong>慶應義塾大学チームについて</strong></h1>
<p>慶應義塾大学は、専任のコーチはいない。毎年主に大学院生となったOBが主体となってコーチ陣を形成する。しかし、<strong>真の主体は学生・選手たちだ。</strong>常にラクロスを考え、自分たちの長所、短所を理解し、世界のラクロスを見聞きして新しい、慶應義塾のラクロスを提案してくる、正に日本ラクロスの創世者にふさわしいチームだ。今年も、2連覇というプレッシャーが重くのしかかる中、厳しいリーグ戦を勝ち抜き、新しいライバルの挑戦も跳ね除け2連覇に臨める場所までたどり着いた。</p>
<p>2022慶應義塾のラクロスは、(勝手に)ハイブリットディフェンスと名付けた、ゾーンとマンツーマンを融合したが如きの守備に注目した。<strong>昨年のチームから中心選手(主将八星選手等)が抜けた守備陣は経験者がいたとは言え不安材料を抱えていたという</strong>。一方のオフェンス陣は全くと言って良いほど変わらず計算は成り立ったはずだ。そして始まったリーグ戦は死のブロックと呼ばれたほどの厳しい闘いの連続だった。<strong>開幕戦の東京大学戦を逆転で勝ち抜くと立教、早稲田との3連戦を乗り切りブロック優勝を果たす</strong>。そしてファイナル４を迎える頃にはハイブリットディフェンスが形となって、<strong>明治大学とのリーグ戦ファイナルに結実する。</strong>そして、全日本選手権では、新たなチャレンジで攻撃陣の戦術変更を大胆に取り入れ実行する。結果的に効果が薄ければ試合の中で戦術変更を行い、それを実施できる選手がそろったとても強いチームだった。選手たちが考えてこのレベルに達するそこに慶應義塾ラクロスの真髄が見えた気がする。</p>
<p>ここで、見えた課題を又来年どんな形で克服し、新たな提案をしてくるのか。いや、今年のチームの主力が、AT,MF,FO,DF,Gに至るまで4年生であった事を考えると、2年連続で全日本選手権を経験した<strong>AT3番藤岡、DF22番小川(健)選手がリードする形になる</strong>のか、新たな提案をせざるを得ない形になった。本当にどんなチームになるのか楽しみである。</p>
<h1><strong>トリビア</strong></h1>
<ol>
<li>全日本選手権のガイドに慶應義塾大学の選手名簿が記載されている。そこには　<strong>HC　阿曽　寛之(慶應義塾大学大学院在学中)</strong>とある。そして「必ずや全日本選手権を連覇し、王者としての地位を確固たるものにします」とある。しかし、<strong>FALCONSの選手名簿欄を見ると「8番　FO　阿曽寛之　1年目　慶應義塾大学大学院在学中」とある</strong>。<br />
あれ？待てよである。OB選手がコーチをする宿命がもたらした現象なのだが、慶應義塾大学とFALCONS両者とも優勝の可能性が出てきた9月から、阿曽選手はFALCONSの活動のみに絞り、クラブ選手権決勝の　<strong>対　Stealers戦では貴重なフェイスオフ・ブレイクを決めている</strong>。<br />
慶應義塾の敗北の原因が阿曽選手にあるわけではないことは、　<strong>ここで明確に申し上げておく</strong>。</li>
<li>FALCONS　2022　移籍を含む新人13名の出身大学内訳は<br />
<strong>東海大学2名、明治学院大学、慶應義塾大学　2名、学習院大学、日本体育大学3名、南山大学、　東北大学2名　スタッフ青山学院大学　となっており、全選手メンバーは14の大学から集まっている。<br />
</strong></li>
</ol>
<p>さて、これで今年のラクロスは終了である。そして、ラクロスプラスを通じて、ラクロス情報をするのも最後となった。足掛け7年ご愛読ありがとうございました。新年からは新たに　‘‘こぶ平のラクロス応援チャンネル‘‘　　<a href="https://ameblo.jp/kobhey10">こぶ平のラクロス応援チャンネル (ameblo.jp)</a>　 <a href="https://ameblo.jp/kobhey10">https://ameblo.jp/kobhey10</a>　にて引き続きこぶ平のラクロス情報は提供していきます。是非フォロー閲覧をお願いします。そちらでは全日本選手権の技術面での考察、2023年新人戦に向けて　と　関東Teen‘ｓ　ラクロスを振り返る等の予定です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>やっぱりラクロスは最高！</p>
<p>こぶ平<br />
＃ラクロス応援チャンネル<br />
こぶ平ラクロス応援チャンネル　https://ameblo.jp/kobhey10</p>
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		<title>【こぶ平コラム 】2022年ラクロス全日本選手権 女子ラクロス編 〜 MISTRALの大復活劇 〜</title>
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		<dc:creator><![CDATA[こぶ平]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 21 Dec 2022 12:00:11 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[クラブラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[こぶ平ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[国内ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[大学ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[女子ラクロス]]></category>
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					<description><![CDATA[第32回ラクロス全日本選手権が２０２２年１２月１８日　東京都江戸川区陸上競技場で実施された。江戸川区陸上競技場は「江戸陸」と称さ...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>第32回ラクロス全日本選手権が２０２２年１２月１８日　東京都江戸川区陸上競技場で実施された。江戸川区陸上競技場は「江戸陸」と称され、ラクロスにとっては全日本選手権が行われる「聖地」と呼ばれていて、全国のラクロス選手(ラクロッサーと言われる)が１度はこの舞台に立ちたいと望んでいるスタジアムだ。当日は朝までの雨も上がり、一転快晴の下男女の試合が行われた。</p>
<p>奇しくもサッカー男子ワールドカップの決勝戦を迎える日に行われた戦いは、男女とも<strong>&#8220;復活劇&#8221;</strong> がキーワードとなった。対戦カードは以下。</p>
<p style="text-align: center"><strong>女子　　MISTRAL　vs　慶應義塾大学</strong></p>
<p style="text-align: center"><strong>男子　　FALCONS　vs　慶應義塾大学</strong></p>
<p>試合前のコラムでこの試合の楽しみ方を書いたが、会場で又、ライブ配信で試合を見た方は楽しめただろうか？今回のコラムでは色々な見地から２０２２年全日本選手権を振り返る事にする。先ずは女子編からお届けする。</p>
<h1 class="style3a"><strong>第32回ラクロス全日本選手権｜女子ラクロス｜</strong><strong>MISTRAL </strong><strong>vs 慶應義塾大学</strong></h1>
<h2 class="style4b"><strong>概要</strong></h2>
<p>前回の楽しみ方の最初に、<strong>高い総合力の強さで勝ち切った両チームの戦いは、個の強さの戦いで決まる？</strong>と書いた。そしてリーグ戦の全日本クラブ・大学選手権を勝ち抜いて来た両チームには共通点が多い<strong>。基本的に総合力が非常に高い</strong>のだ。とも書いた。</p>
<p>女子のラクロスは<strong>2012年の慶應義塾大学の日本選手権制覇(その時の対戦相手がMISTRAL)により大きな転換点を迎えた</strong>と考えている。それまでAT,MF,DF,Gの役割が明確でシステマチックというよりは個の力を基に試合が組み立てられていた。ゴーリーもセーブをしていればその役割は十分だった。しかし2012年の慶應義塾大学のラクロスは動けるゴーリーをベースに全員が高い運動量で、オールコートをカバーし相手の攻撃の機会を奪うラクロスで勝利を物にした。大学生の場合選手の入れ替わりが起こるので翌年はMISTRALが覇権を奪還するが、運動量豊富な全員ラクロスの流れは当時練習量の多い大学に有利となり<strong>2014年から2017年にかけての大学優位時代</strong>をもたらした。と加えている。</p>
<p>実は<strong>2014年以前のMISTRALは</strong>役割を明確にした従来型ラクロスが多い中、全員が動いて得点に向かうラクロスの先駆的チームであり2000年後半から2010年前半まで女子ラクロスをリードしてきた。しかしそれが<strong>2012年のゴーリーまで含めた12人の運動量豊富な全員ラクロスという慶應義塾大学</strong>の提案したラクロスに追いつかれ、10年間をリードしたメンバーが交代し始めると新しいラクロスへの模索が続く中、全日本クラブ選手権でも勝てない8年間を過ごすこととなった。</p>
<p><strong>☆2013年の全日本選手権</strong>は<strong>11番和田亜紀子選手の伝説の7得点</strong>によりNLC SCHERZOに勝利している。</p>
<p><strong>NeO</strong><strong>と</strong>いう新しいチームの台頭により、新たな壁が出現した中、その壁を超えるべく鍛え続けた結果2018年には5年ぶりに全日本選手権へ出場、以降2大会連続クラブ選手権でNeOと戦い着実にその差を詰めてきた。(<strong>2018</strong><strong>年全日　4対7、2019年全クラブ　3対5、2021年全クラブ　7対8。</strong>2020年は全国大会未実施)それはすなわち、<strong>日本チャンピオンへのアプローチランだったと言える。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>一方の慶應義塾大学は</strong>、2012年の新しいラクロスの提案以降、選手の入れ替わりという大学スポーツの宿命に向き合いながら常に新しいラクロスの模索を続けてきた。その中で明治大学、関西学院大学との覇権争い、立教大学、日本体育大学を含む関東の覇権争いの中で、層の厚い、<strong>攻撃的ラクロスに行き着いたのが2022年シーズン</strong>だった。<strong>2017年の日本一を江戸陸の観客席から見てその場に立つことを決意していた主将88番川久保選手</strong>らの慶應義塾女子高校からの生え抜きに、高校ラクロスで全国優勝経験のある<strong>同志社高校トリオ33番山本選手、57番矢代選手(3年生)、71番平井選手や3番秋山選手(美/1年/日本大学)</strong>、他高校の全国大会で活躍した<strong>74番秋山選手(雅/桐蔭学園)と</strong>いったラクロス経験者の進化を起爆剤にして<strong>49番橋本選手(大阪・天王寺)や、ゴーリー51番藤田選手(玉川学園)等の異種スポーツからの融合</strong>を加速し新しい攻撃ラクロス築いたのだが、そのスタイルは高い位置からの攻撃的守備で相手の攻撃機会を奪い、自らの攻撃機会を多くする。得た攻撃機会を熟練のアタッカーが決めるという物だ。</p>
<p><strong>それが体力面で凌駕する、全員ラクロスのクラブチームに対しても有効なのか?　全日本選手権大会の女子の戦いはそういう構図だった。</strong></p>
<h2 class="style4b"><strong>事前の戦力分析</strong></h2>
<p>まだ、絶対的な力の評価を下すデータは持ち合わせていないので、今期使用しているショット決定率等から見て行こう。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110197" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/12/image001-3.png" alt="" width="1001" height="184" /></p>
<p>大学が相手の慶應義塾に対して、レベルの高いクラブチームに勝ってきたＭＩＳＴＲＡＬのデータを比べる意味は少ないが、先の「ラクロスの見方」ではシステムとして高いレベルで仕上がっている場合、<strong>個の力が重要になる。</strong>個のレベルで見た場合MISTRALのMFは強い。<strong>16番井上選手(立教)43番田中選手(立教)、81番亀井選手(立教)、83番櫻井選手(立教)カルテッド</strong>だ。さらに大きく進化した<strong>90番木村選手(成蹊/新人)に、23番井畑選手(学習院)の長身コンビ</strong>も高さの点で慶應義塾のディフェンスに対して優位に立てる点がある。対して、慶應義塾は個のレベルの技術が高い。<strong>3番秋山選手(美/日大高/1年)、4番山根選手(塾高湘南藤沢/2年)、17番岩本選手(慶應義塾ニューヨーク学院)、22番西股選手(慶應義塾女子)、33番山本選手(同志社)、47番橋本選手(大教天王寺)、71番平井選手(同志社)、74番秋山選手(雅/桐蔭学園)、88番川久保選手(慶應義塾女子)と多様な攻撃陣</strong>だそして上手い。ただ、個で何とかするタイプが少なく、強さの点では劣勢となる。そこをどのように埋めてシステマチックに攻めるのか？ポイントはその1点である。<strong>ポイントは個の力でこじ開けようとする裏からの71番平井選手、表からの74番秋山選手</strong>だが、気持ちが前に出る<strong>17番岩本選手の動きに注目</strong>をしたい。‘‘と書いた。</p>
<p>そしてそんな中、大きなカギを握るとみられるものが2つある。</p>
<ol>
<li><strong>フリーシュートの成功率</strong><br />
フリーシュートの機会はこのレベルになると極端に少なくなる1試合に2，3回(もしそれ以上の＾になれば劣勢は免れない)であろう。それを確実に決められるか。数値的には慶應義塾が有利。</li>
<li><strong>ミスを犯した方が負け。相手のミスに集中して機会をモノにできるかがポイント</strong></li>
</ol>
<p><strong>「追加的に慶應義塾が本格的なディフェンスに対応して、攻撃機会をMISTRALより多く得られるかが鍵</strong>である。やはり<strong>33番山本選手、88番川久保選手</strong>の働きに掛る物は大きい。</p>
<p>逆にMISTRALからすれば、ブレイクからの攻撃機会をどのように生かすか最大のポイントだ。81番、83番へのマークに対して他の選手がどのように補完してブレイクをできるか。MISTRALの81番、83番以外の選手の動きに注目して欲しい。」</p>
<p>という事で、女子の　MISTRAL　対　慶應義塾大学　は中盤の激しい攻防が鍵となった試合の詳細を検証していこう。</p>
<p style="font-weight: 400">ポイントを</p>
<p style="font-weight: 400"><strong>①      </strong><strong>ゴーリー対決</strong></p>
<p style="font-weight: 400"><strong>②      </strong><strong>攻撃機会をどちらが多く持てるのか(ドローを含めて)</strong></p>
<p style="font-weight: 400"><strong>③      </strong><strong>グラウンドボールでの寄りの速さと、球際の強さ</strong></p>
<p style="font-weight: 400"><strong>④      </strong><strong>1on1</strong><strong>で勝負できるか　　　　　　　　　　　　　　　　　　　</strong></p>
<p style="font-weight: 400">に置いて見てみよう。</p>
<h2 class="style4b"><strong>当日のスターター</strong></h2>
<ul>
<li style="font-weight: 400"><strong>MISTRAL</strong>　G21番高橋(慶應義塾)、DF8番鴨谷(武庫川女子)、10番吉村(学習院)、<strong>95番岩田(早稲田/SIXES代表)</strong>、DR&amp;MF<strong>16</strong><strong>番井上(立教/SIXES代表)、MF43番田中(立教/SIXES代表)</strong>、90番木村(成蹊/新人)、AT23番井畑(学習院)、<strong>81番亀井(立教/日本代表)、83番櫻井(立教/日本代表)</strong></li>
<li style="font-weight: 400"><strong>慶應義塾　G51番藤田(4年日本代表ソフトボール)</strong>、DF10番藤澤(3年ラクロス？)、68番中田(4年ラクロス)、DMF60番矢島(4年？)、Draw/MF88番川久保(4年ラクロス)、Draw/MF49番橋本(4年バスケ？)、MF33番山本(4年ラクロス)、AT71番平井(4年ラクロス)、3番秋山美里(1年ラクロス)、74番秋山雅望(3年ラクロス)</li>
</ul>
<h2 class="style4b"><strong>ゲームレポート</strong></h2>
<h2 style="font-weight: 400"><strong>【１Ｑ】　MISTRAL　対　慶應義塾大学　3対1　</strong></h2>
<p style="font-weight: 400">注目の1stドローは慶應義塾がグラボを抑えポゼッションを取る(以降ドローは慶應義塾優位となる)も、74番が果敢に挑んだ1on1一瞬ショットが遅れ対面となったMISTRAL16番がきっちり止めるとダウンボールを取ったMISTRALが素早くターンオーバー、クリアをすると、<strong>速攻81-83-81のリターンを81番亀井</strong>が決め切り開始2分で先制した。次のターンの慶應義塾の攻撃も濡れた芝に滑った不運でボールを失い、MISTRALがターンオーバー。今度はポゼッションをキープしながら攻める。ポゼッションからセンター23番へ入れてダイレクトでショットを放つが枠外となる。しかし、高さで優位なセンター攻撃を見せた点がまず、この試合でのMISTRALの攻撃の姿勢の良く出た場面だった。すると<strong>今度は23番が広がり慶應義塾のゾーンを広げるとインサイドに飛び込んだ43番へ</strong>ピンポイントのパスが通る。<strong>43番振り向きざまフリーでショット</strong>を決めた。慶應義塾ゾーンディフェンスのポイントを突いた攻めだった。対する慶應義塾は攻撃の機会を生かして得点の取り合いに持ち込みたい展開となった。次のドローはMISTRAL<strong>ドローを新人の5番井田(同志社/新人/SIXES代表)に託す</strong>とコントロール、ドローをゲットする。攻撃のセットを変えたMISTRALポゼッションから71番倉田(早稲田/新人)が裏から仕掛けるがショットは枠外。しかし速い展開から1on1を仕掛ける形には徹底したものが見えた。それは、<strong>16,23.43,81,83,90のATのセットから4番福谷(明治),5番井田,6番鷲山(明治学院),25番大野(学習院/新人),71番倉田,77番原(早稲田)のセット</strong>に代わっても同じように積極的に仕掛けた事からも分かった。一方慶應義塾はいつも同様全員が動いて攻撃の機会を狙うが、中盤のMISTRALの守備に,攻撃のスピードは抑えられたが確実にクリアは果たす。ただしゴール前でのMISTRALの守備は厳しく仕掛けるポイントは見つからない。<strong>慶應義塾の仕掛けはやはり74番秋山(雅)からだった</strong>。74番の仕掛けにMISTRAL対応しいったんはルーズボールとなるが<strong>慶應義塾3番秋山(美)がリカバリー。次のターンを74番に戻すとセンターに入った71番平井へのパスが平井のクロスにより弾かれダイレクトショットとなりMISTRALのゴールに吸い込まれた</strong>。まずは、<strong>慶應義塾の仕掛けの要74-71のセットで</strong>、こじ開けた得点だった。その後ボールを奪った慶應義塾の速いクリアが続くもMISTRALのマンツーマンに対して個々の力ではなく距離感を持ってパス回しでの攻撃機会を探る。MISTRAL守備のハードなチェックを誘い反則を得るも<strong>FSは枠外</strong>。<strong>MISTRALゴーリー21番高橋の攻守を意識しすぎたのかも知れない。</strong>しかし慶應義塾も持ち前の前からの攻撃的守備を展開MISTRALの攻撃機会を奪おうとする。しかし想定内のMISTRAL　<strong>守備的MF12番大杉(東京家政)のクリアから</strong>速攻へ移るもパスが乱れて攻撃が完了できない。やや、MISTRALが有利に進めるが、どちらも主導権を奪えない展開が続いた。</p>
<p style="font-weight: 400">しかしここで思わぬ<strong>アクシデントが慶應義塾を襲う</strong>。オフェンスセットが第1セットに戻ったMISTRALのポゼッションから攻撃。やはり83番櫻井が右から仕掛けると遅れて入った慶應義塾の横からの守備のクロスが83番の首に入るデンジャラスチェックとなり、結果的にレッドカード退場。以降<strong>10分間慶應義塾のマンダウンが続く</strong>だけではなく、守備の要となる選手をゲームから失う形となった。勢いのあるMISTRALの1on1に対して厳しく守備に行かなければならなかった慶應義塾が招いた不可抗力的な反則だったが、相手選手に重大な怪我を負わせかねないプレイでもあったので、レッドカード退場は致し方ないものだった。そしてここから、構図が変わった。</p>
<p style="font-weight: 400"><strong>FS</strong><strong>を83番MISTRALの櫻井には決められる</strong>も、残り2分間の1QのMISTRALのプレッシャーには代わりに入った<strong>DF8番寺岡(慶應義塾女子/2年)も対応した慶應義塾</strong>。<strong>しかし２Qでも8分間続くマンダウンという不安材料を残した形だった。しかしライブで呟いたがMISTRALも残り1分FSも合わせてショットを打ちにいかなかった選択肢が後半影響をもたらす危惧もあった。　1Q　1対1　</strong></p>
<h2 style="font-weight: 400"><strong>【２Ｑ】　MISTRAL　対　慶應義塾大学　4対2</strong></h2>
<p style="font-weight: 400"><strong>1Q</strong><strong>からのマンダウン8分を残した慶應守備</strong>が5枚となり、さらに若いDFに代わったフォローも意識しながら守る<strong>MF33番、88番への負担が多くなる</strong>。守備で動けるMFもう1枚のヘルプは非常に大きい。その負担を軽減するには<strong>慶應が攻撃権をいかに多くとれるか</strong>がポイントだった。</p>
<p style="font-weight: 400">そして２Q最初のドロー。<strong>慶應88番川久保がこの試合初めてドローをクリーンキャッチする理想のパターン。</strong>そしてポゼッションからFSを獲得した。<strong>ここで慶應の選択はFSを回して時間を稼ぐことだった。</strong>しかし、シューターが71番平井選手であった事。又マンダウン残りが6分以上あった事を考えれば、<strong>ショットを決める選択をしても良かったのではないか</strong>と考える。結果的に慶應はボールキープを選択するが、<strong>勝負どころと見たMISTRALがオールコートのプレスを仕掛け慶應守備陣の混乱を誘い</strong>、プレスからの相手バックパスを数的優位の<strong>MISTRAL23番井畑選手がカット、ゴーリーとの1on1を制して確実にショットを決めた</strong>。勝負所と見て数的優位を生かした攻撃的守備を見せた:MISTRALの戦術が功を奏した格好だった。</p>
<p style="font-weight: 400">しかしドローは慶應が取る。そしてゴーリーまで下げてボールをキープ。しかしMISTRALがオールコートで仕掛ける。<strong>耐える慶應は上下に動く量の増えたMFへの負担が大きくなる</strong>。それでも前方に展開する機会を得ると今度はショットまで持ち込むがセーブされる。マンダウンでセットディフェンスを崩せない。1Qで上手い距離感を持った慶應の攻撃に対してMISTRALは距離を詰め慶應に余裕を持たせない形をとる。<strong>慶應33番山本のショットが惜しくもポスト</strong>に弾かれる不運はあった物の、<strong>マンダウン8分を1失点で乗り切ったのは慶應にとっては収穫だったと言える。</strong>ただ、<strong>結果的にはこの8分間のハードワークが後半の攻撃に影響をもたらすことになった。</strong></p>
<p style="font-weight: 400">慶應のショットの跳ね返りをスクープしたMISTRAL95番岩田からのクリア第2セットのアタックはボール回しからFSを得るが77番原のFSはポストに嫌われる。続きボールも奪い返して攻撃も5番井田のミドルショットは枠外。ゴーリー2番栗山の好チェイスで慶應がターンオーバーそれを速攻に結び付け3番秋山MISTRALの守備を引き付けゴール横フリーの22番西股(慶應義塾女子)へパスを通す。しかしここに立ちはだかったのが<strong>MISTRALゴーリー1番大沢(慶應義塾)</strong>直ぐに間合いを詰め自由にショットを打たさずセーブしきった。数がイーブンに戻ってからの攻撃、次のターンで慶應がFS/マンアップを取ると、2回のFSもマンアップからか展開を選択。センターフリーになった71番のターンショットは枠外。センター71番フリーは取れる。そこから生まれたチャンスに<strong>33番山本が得たFS</strong>を展開せずに、打ち抜いて重いゴールの扉をこじ開けたのが2Q残り1分。<strong>慶應義塾がよく耐えたクオーターとなった。</strong>　<strong>2Q　1対1　合計　4対2</strong></p>
<p style="font-weight: 400">MISTRALは2セットのアタックを使い分ける形で臨んだが、第2セットのAT陣で点が取れなかった事は後半への課題として残った。そして、<strong>マンダウン10分間を戦った慶應義塾MF33番、88番の消耗度と、守備の要の穴を埋め切れるかに注目した。</strong></p>
<h3 style="font-weight: 400"><strong>【3Ｑ】　MISTRAL　対　慶應義塾大学　2対2</strong></h3>
<p style="font-weight: 400">MISTRALが優位に見えるも、2Q最後の慶應の得点で流れが変わる可能性も出てきた中、次の1点がどちらに入るか注目された中始まった3Q。3回目のドローをMISTRALが取ると慶應もプレスを強める。ゾーンの外広めの展開からゾーンに迫り又広がりを繰り返す事3度、又パスで展開すると見せて<strong>83番が一気にダイブ</strong>8番と60番の間を鋭く抜けるとセンターからショットを打ち抜いた。日本代表を務める<strong>櫻井選手の見事な判断とパフォーマンス</strong>だった。一方の慶應義塾にとっては、パスの展開を読んだゾーンの動きで相手を封じて来た事による守備陣の思い込みという点が隙を作ったという見方もできるが、その僅かな隙を突いたMISTRAL83番櫻井選手のパフォーマ数を褒めるべきだろう。</p>
<p style="font-weight: 400">後半最初の得点がMISTRALに入り一気に畳み込むかと思われたが、<strong>攻撃機会を長くとり試合をコントロールする方へ向いたMISTRAL</strong>。機を見て仕掛け無理をしない中センター23番の高さを生かす形でアプローチをするも慶應ゴーリーも前に出て攻撃機会をつぶす。しかし又もや勝利の女神はMISTRALに微笑む。<strong>23番と競り合った慶應ゴーリーがグランドボールをスクープするとクロスから飛び出したボールがそのままネットを揺らす</strong>ことになってしまった。6対2　MISTRALとの得点差が4点差となると慶應義塾は攻撃に重点を置き激しくMISTRALに迫る事が必要となった。</p>
<p style="font-weight: 400">MISTRAL5番が次のドローをコントロールするも、慶應義塾が前から仕掛けMISTRALのミスを誘うと<strong>DF8番寺岡の上りでクリア</strong>。全員が動きを高める慶應、<strong>3番、17番の1on1の仕掛けはショットまで行けなかったが</strong>、相手の守備を崩した所ダウンボールをスクープした<strong>3番秋山からセンターへ飛び込んだ74番秋山へパス</strong>。それをフリーで難なく決めて6対3と流れを戻しにかかる。更にMISTRALの選手交代ミスでボールを得た慶應は引き気味に構えるMISTRALに対してチームの特徴の速い球回しから数的優位を作り出そうとする。そしてつられたMISTRALの守備陣が反則を犯したリスタートを早くし、<strong>守備が整わないところ71番がドッジランダイブを決めて6対4と盛り返す</strong>。流れが慶應に傾きかけたのは3Q残り3分余りだった。</p>
<p style="font-weight: 400">次のドローも慶應が取りポゼッション。早い展開から33番のショットは枠外。更に88番からセンターに入った33番へパスが通りターンショット。これも枠外。次のターン1on1をダブルで凌いだMISTRALがターンオーバーするまで<strong>5分間以上の慶應義塾の攻撃</strong>だった。ターンオーバーをFSに結び付けたMISTRALだがショットまで行けず1Qに続き残り1分の攻撃を生かせなかった。　<strong>3Q　2対2　　合計　6対4</strong>　慶應義塾が4Qの反撃に大いに期待を抱かせるクオーターとなった。</p>
<h3 style="font-weight: 400"><strong>【4Ｑ】　MISTRAL　対　慶應義塾大学　3対1</strong></h3>
<p style="font-weight: 400">3Qで流れを取り戻しかけた慶應だが、3Q残り3分のチャンスに得点をできなかった事が後に影響がないか？一方のMISTRALも3Q最後のFSのチャンスをものにできなかった事が凶と出ないか注目の4Qが始まった。</p>
<p style="font-weight: 400">先ずはMISTRALのボールキープから始まったクオーター。キープを続けると思われた中<strong>90</strong><strong>番木村がこの日初めての1on1を仕掛け見事なドッジでDFを交わす</strong>とセンターから豪快に打ち抜いた。<strong>7対4</strong>。次のドローもMISTRALが取ると明らかに<strong>運動量が落ちた慶應義塾</strong>、グラウンドボールの球際もMISTRALに抑えられ攻撃の機会を奪えなくなる。逆に余裕の出たMISTRALは、ポゼッションからの球回しで数的優位を作り<strong>81番亀井のショット</strong>。慶應も最後の力を振り絞ってのアタックも74番のショットはゴーリー正面。しかし<strong>懸命にボールを奪い返す74番</strong>。しかし脚に不安を抱える中ではこれが限界か？攻めきれずターンオーバーを許すとMISTRAL4番のショットはゴールバーに当たる。ターンオーバー、気力も絞って慶應が攻め続ける。<strong>71番のインサイドブレイクはクロスバー</strong>、<strong>こぼれ球再び71番のショットは決まるもその前の88番へのファールで88番のFS</strong> 。展開もショットが枠外。続く33番のショットもセーブからポストを叩き、<strong>4Qまでほぼフルに動いた33,71,74,88番の思いも虚しく時が過ぎる</strong>。ターンオーバーMISTRALがマンアップとなるとゲームをコントロール。慶應最後の攻撃もアタックに力が残っていなかった。最後は<strong>MISTRAL23番井畑の2得点でダメを押した</strong>。　<strong>4Q　4対0　　</strong></p>
<p style="font-weight: 400;text-align: center"><strong>合計　10対4 でMISTRALの優勝</strong></p>
<p style="font-weight: 400;text-align: center"><strong>☆MISTRALが9年ぶり4回目の優勝</strong></p>
<h4 class="style4b">個人賞</h4>
<p style="font-weight: 400"><strong>MVP</strong><strong>　　MISTRAL　　　井畑　美咲選手(学習院/7年目)　最古参の一人が3点（own　goalにも絡んだ）を取って受賞</strong></p>
<p style="font-weight: 400"><strong>VP</strong><strong>　　   慶應義塾大学　  山本　真奈美選手(同志社/4年)　U-19日本代表にもなった選手が60分攻守にフル出場し素晴らしい得点も上げた。</strong></p>
<p style="font-weight: 400"><strong> </strong></p>
<p style="font-weight: 400"><strong>ZEBRA</strong><strong>賞(年間最優秀審判員)　　植木　夢審判員(関東地区1級)</strong></p>
<h3 class="style3a">こぶ平&#8217;s　View</h3>
<p style="font-weight: 400"><strong>結果だけを見るとMISTRALの大勝だが・・・・</strong></p>
<p style="font-weight: 400"><strong>この試合のスタッツ</strong></p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110198" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/12/image002-6.png" alt="" width="896" height="551" /></p>
<p style="font-weight: 400">この試合のスタッツだけを見ると、どちらのチームが勝ったかわからない。普通に慶應義塾が従来のようなショットの決定率を見せていたら慶應義塾の勝利だった可能性もある。では何がこの結果をもたらしたのか、こぶ平なりに考察してみた。</p>
<ol style="font-weight: 400">
<li><strong>１Q最後の慶應義塾大学に起こったアクシデント</strong></li>
<li><strong>MISTRAL</strong><strong>アタックのショットの決定力</strong></li>
<li><strong>MISTRAL</strong><strong>ゴーリーの存在感</strong></li>
<li><strong>個の力の凌駕</strong></li>
</ol>
<ol style="font-weight: 400">
<li><strong>のアクシデントとは<br />
１Qの13分に起こった慶應義塾大学のDFの退場。</strong>この試合その後のマッチアップでもデンジャラスチェックになるケースは多かったが、この時はMISTRAL83番櫻井選手の切り替えに遅れを取ったDFがあわてて取った守備行動が首に及び危険なプレイで退場。試合への復帰が叶わなかった。このアクシデントは2つの大きな影響をもたらした。<strong>「33番山本と88番川久保が10分間のマンダウンディフェンスにより後半残るべき体力を使わされた事」</strong>「DFの要の選手が復帰できなくなり経験の少ない(念のために言い添えるが力はある)でカバーせざるを得なくなり、更に守備の負担が増えた。」この10分間のマンダウンによるMFとDFへの高負荷が４Qの得点差を生み出したと言える。４Qでの慶應義塾の反転力は大幅に下がっていた。そして試合を通して88番川久保選手が仕掛ける1on1はなく、33番山本選手のショットも<strong>抑えが効かなくなっていたように見えた。</strong></li>
<li><strong>MISTRAL</strong><strong>のアタックのショットの力は驚異的だった。ショットの決定率が83%</strong>、枠内に入れたショットをすべて決めている。日本代表のゴーリーを相手にしてである。確かに<strong>見事にゴーリーの届きにくい所に打ち分けられ、タイミング的にも瞬間の捉え方が素晴らしかった。</strong></li>
<li><strong>MISTRAL</strong><strong>ゴーリーの存在感</strong>については、前半慶應義塾のショットの枠内へ打たれた率が<strong>57%と慶應義塾平均からすると15%以上も低い</strong>数字になっている、そしてMISTRALゴーリーが枠内4本中の3本をセーブしている。否定はされるかもしれないが、<strong>従前の試合以上に慶應義塾のショットがコースを狙う物になっていた</strong>と思われる。ここが勢いで決められていたらもう少し状況は変わったかも知れない。</li>
<li><strong>個の力については</strong>、やはり差はあったが、それは<strong>技術力ではなく突破に要する体力的な部分</strong>であったし、それゆえに<strong>MISTRALの1on1は止めきれなかった</strong>(又それが故に反則を犯してしまった)。しかし、<strong>セットディフェンスを間に合わせないブレイクラクロスでは戦えた部分はある。これからの学生ラクロスの戦術検討では考慮されるべきであろう。</strong></li>
</ol>
<p style="font-weight: 400">☆<strong>結果的に１Q残り2分からの10分間の慶應義塾のマンダウンが試合を決定づけた</strong>と言えるのだが、それを見越して<strong>慶應義塾の力を削ぐべく、時にはオールコートで慶應義塾からのターンオーバーを果たし、ゴール前でのポゼッションに時間を掛けてMF,DFの体力を消耗させたMISTRALの大人の戦術</strong>が手堅く勝利を物にした。というのが実像だと考える。勿論慶應義塾がマンダウンにならなかったとしたら又別の戦術で勝ちに行けたはずである。今年のMISTRALはそういうチームだったという事だ。</p>
<p style="font-weight: 400">しかし、<strong>ショット数12本で10点を取って(オウンゴールが1点あるが)優勝したチームがあっただろうか？私の記憶にはない。</strong>今年のMISTRALは史上稀に見る戦略的なチームだったと言える。ショット数は少なかったがポゼッションは6対4以上になっていたはずだ。かといってただ、ポゼッションでボールを回すだけに終始していたわけではない。実に解説が難しいチームだった。恐らく先制し自分たちのペースに慶應義塾を巻き込む事が戦術のメインであり、それをチーム全員で共有されていたのだと思う。</p>
<p style="font-weight: 400">☆もし10分間の慶應義塾のマンダウンが無かったら、異なる戦術のラクロスが見られたのではないかと思っている。</p>
<p style="font-weight: 400">★<strong>それでも慶應義塾に勝機は無かったか</strong>？2つのポイントを挙げておきたい。</p>
<p style="font-weight: 400">①　マンダウンになってFSを決められた直後、守備に追われたが、<strong>２Q早々ドローを取って攻撃の機会が訪れた。</strong>FSを得た<strong>71番平井選手はマンダウンの為ショットを選ばずボールを展開する道を選んだ。</strong>勿論マンダウン時の対応としてベンチからの指示もそうだったのだろう。しかし、<strong>マンダウンが通常の2分だったら正しかった選択もその時点でまだ8分程度のマンダウンを残していた場合にベストの選択だったか</strong>非常にレアなケースではあるが今後の実戦の戦術として検討をする価値はあると思う。</p>
<p style="font-weight: 400">私は当日現場で</p>
<blockquote class="twitter-tweet">
<p dir="ltr" lang="ja">ドロー慶應義塾で2Ｑ開始　71FSは展開　そこは行きたかった❗　<a href="https://twitter.com/hashtag/koblivej?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#koblivej</a></p>
<p>— ラクプラ現場【ラクロスメディア LACROSSE PLUS -ラクプラ-】 (@laxplusnews) <a href="https://twitter.com/laxplusnews/status/1604298037538353152?ref_src=twsrc%5Etfw">December 18, 2022</a></p></blockquote>
<p style="font-weight: 400">と呟いていたが、真意は</p>
<p style="font-weight: 400"><strong>・MISTRAL相手に後8分ボールをキープし続けるのは難しい</strong></p>
<p style="font-weight: 400"><strong>・慶應義塾ではTopクラスのショットマイスターの平井選手なら、センターから決める確率は80%ある。</strong></p>
<p style="font-weight: 400"><strong>・得点後もドローは優勢だから、次も攻撃権を得られる可能性は70%以上ある</strong></p>
<p style="font-weight: 400"><strong>という所にあった。</strong></p>
<p style="font-weight: 400">ここで追い上げればチームの精神的にもプラスになる。難しい決断だがそういう状況だったと言える。</p>
<p>３Q後半6対4に追い上げてからなおも。チャンスが続き同点、逆転の目まで見えてきた中、ショットを決め切る事が出来なかった。ここでは相手ゴーリーへの意識は無かったと思が、原因で指摘した<strong>疲れにより抑えが効かなくなっていたのかも知れない</strong>。だとすればここはフレッシュな選手がショットを狙いに行って一気に差を詰める事が出来ていればと思わせるものがあった。<strong>しかしその辺は来年以降の進化に委ねられたという形になった。</strong></p>
<p style="font-weight: 400">もし3Qで慶應義塾が逆転をしていたとしても、体力的には限界が来ていたチームで勝ち切るのは難しかったかもしれない。しかし、この試合は点差のような大差の勝利ではなく慶應義塾大学の20人が力を出し切ったぎりぎりの戦いであり、そこで得た結果は来年のチームに必ず反映される尊いものだったと考えている。やはり私は慶應義塾大学2022チームが歴代の大学チームと比して最強クラスのチームだったと考えている。夢としては2019年の立教大学と2021年日本体育大学そして2022年慶應義塾大学のリーグ戦を見てみたい。</p>
<p style="font-weight: 400"><strong>最後にMISTRALについて</strong>。</p>
<p style="font-weight: 400">個人的には定点的に2009年から見続けているクラブチームの1つがMISTRALだ。先にも述べた通り2013年までは攻撃的ラクロスで10年以上リーグ戦の得点王を生み出してきたチームだ。しかし2015年以降はリーグ戦ではいつもTop3に入りながらもTopとの戦いでは思った通り得点を挙げられなくなってきていた。勿論女子ラクロスの質的変化が大きく関与しているがそれでも望むような結果が出ず悔しい思いを重ねてこられたと思う。<strong>しかしここ数年の確実なリクルーティングによる人材の確保と育成。HCの採用による戦術の浸透。</strong>そして何よりライバルチームの存在がMISTRALを強くして来た。全日本クラブ選手権決勝の表彰式での田中キャプテンの言葉が印象的だ<strong>「何より私たちを奮い立たせてくれたNeOの皆さんありがとうございます。」</strong>。そしてこの試合で新しいMISTRALとして女王の座にたどり着いた。MISTRALさん優勝おめでとうございます。</p>
<p style="font-weight: 400">来年からは、挑戦を受ける形になるMISTRALは、来年どういう進化を見せるのか。若い選手も多いだけにその進化</p>
<h3 class="style3a">トリビア</h3>
<ol style="font-weight: 400">
<li>2009年のMISTRALのHPにこう書いてある</li>
</ol>
<p style="font-weight: 400"><strong>＊＊創部は今から１４年前・・・(注;1995年創部)</strong></p>
<p style="font-weight: 400">東京女子体育短大を卒業後、ＷＩＳＴＥＲＩＡでＰｌａｙしていた、奈良さん・篠塚さんは同じ年齢の人々が卒業するのを待ちに待ち、当時から仲の良かった、学習院卒業の武内さん、学生の頃から自主的に練習会をしていた人々を中心に着々とチーム結成に向けて動いておりました。とりあえず協会で旗揚げをしようと、興味がある人は集合！！と、適当に声をかけて、35名くらい集まりました。初めて会う人が半分以上でしたが、皆、チーム結成にわくわくしていたのは同じでしたので、軌道にのるのに苦労はなかったそうです。</p>
<p style="font-weight: 400">そして、新宿で飲み会をしながらチーム名をそれぞれで上げてその中から多数決で決まったのが、<strong>”MISTRAL”</strong>だったわけです！！</p>
<p style="font-weight: 400">この名前をあげたのは、明星大学出身の方です。知っていると思いますが、これはフランス語で”台風”と言う意味があり、<strong>クラブチームリーグの台風の目になりたい！</strong>とつけたものです！！そしてユニフォームは、当時の<strong>USA代表のユニフォームを真似て、当時ではめずらしいポロシャツでないユニフォーム</strong>になった次第です。このユニフォームで、強く勧誘した人もおりました！！</p>
<p style="font-weight: 400">＊＊＊＊＊＊＊＊</p>
<p style="font-weight: 400">全日本選手権の会場には初代MISTRALレディも多数来られていたと聞く。女王復活。</p>
<p>慶應義塾大学33番山本真菜美選手と平井友香子選手は同志社小学校1年生以来の友人でラクロスも高校時代から始めた。2年生の3月(新3年生)には全日本中学高校ラクロス選手権で優勝をしている。そんなお二人。山本選手小学校時代は<strong>バレエ(踊る方です)</strong>を中学校時代はバレーボールをやられていて、平井選手は小中学校で<strong>水球を</strong>されていて<strong>日本一も経験されていたそうだ</strong>。又小学校時代には陸上クラブで一緒に活躍もされていた。私は山本選手の事をいつも‘‘<strong>しなやかなにブレイクする</strong>‘‘と表現するが、それは<strong>山本選手の姿勢の良さ</strong>に起因している。そしてその姿勢の良さはバレエで鍛えられてきたからに他ならないそれに陸上クラブでの経験も体に刻み込まれていたようだ。実はラクロスの選手の姿勢は良くないと感じているのだが、山本選手に学んでみるのも良いかもしれない。そして<strong>平井選手のブレイク時の瞬発力</strong>は紛れもなく水球で鍛えられた体幹の強さとバランス、筋力に陸上クラブでの走りの基礎がベースになっている。</p>
<p style="font-weight: 400">ラクロス以前に体験した事。なんでも役に立たないものはない。</p>
<p style="font-weight: 400">次回は全日本選手権　男子編</p>
<p style="font-weight: 400">やっぱりラクロスは最高！</p>
<p style="font-weight: 400">こぶ平</p>
]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>【こぶ平コラム】 2022年ラクロス全日本選手権・男子ラクロスの楽しみ方</title>
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		<dc:creator><![CDATA[こぶ平]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 15 Dec 2022 10:05:21 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[クラブラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[こぶ平ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[国内ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[大学ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[男子ラクロス]]></category>
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					<description><![CDATA[第32回ラクロス全日本選手権が今週末に迫って来た。奇しくも今世界はサッカー男子ワールドカップの終盤であり12月18日に決勝戦を迎...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>第32回ラクロス全日本選手権が今週末に迫って来た。奇しくも今世界はサッカー男子ワールドカップの終盤であり12月18日に決勝戦を迎える。巷ではサッカー談義が繰り広げられ、俄かに増えたサッカーファンも含めて戦術論や、個人的な「推し選手」のプレイに沸いている。そこでラクロスでも、俄かで良いから「ラクロスを楽しんでいただきたい」という思いからラクロスプラス的というか「こぶ平的、全日本選手権の楽しみ方」書いてみた。当日は会場にお越しいただきたいのは山々だが、全国各地からライブで画像を楽しめるようになった。是非画面越しだからこそPCの画面共有やスマートフォン越しに皆さんで盛り上がって欲しい。その楽しみ方は自由だ。「推しプレイヤー」のプレイに注目するもよし、ショットに一喜一憂するだけでも楽しめる。しかしそこはこぶ平流楽しみ方の提案。色々な展開を楽しめるように種々の情報を提供していきたい。それを基に、皆さんで予想していただきながらご覧いただくのがベストだと思う。</p>
<h1><strong>第32回ラクロス全日本選手権</strong></h1>
<p style="text-align: center;"><strong>高い総合力の強さで勝ち切った両チームの戦いは、個の強さの戦いで決まる？</strong></p>
<p><strong>女子　　MISTRAL　vs　慶應義塾大学</strong></p>
<p><strong>男子　　FALCONS　vs　慶應義塾大学</strong></p>
<h2><strong>プロローグ</strong></h2>
<p>リーグ戦の全日本クラブ・大学選手権を勝ち抜いて来た両チームには共通点が多い。基本的に総合力が非常に高いのだ。しかも全体のシステムが高いレベルで構築されているので、得点を重ねるにはやはり個の力の対決を制する必要が出てくる。(例えばサッカーのクロアチアを破ったアルゼンチンといえばわかりやすいかも知れない。)しかし個の力を凌駕するシステムも又存在する。(サッカーのクロアチアがブラジル追い込んだケースがそれだ。)さらにシステムとシステムが、別のタイプのシステムのぶつかり合いになった時はシステムの優劣という物も問われる。第32回全日本選手権はいかなる戦いなのか知っておいて損はない。女子に続いて男子編。</p>
<h3 class="style3a"><strong>男子ラクロス編</strong></h3>
<h3>概要</h3>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110192" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/12/image002-5.png" alt="" width="393" height="1090" /></p>
<p>男子のラクロスは1980年代初頭慶應義塾大学の学生によって日本で始められた。そこから20年以上を経て、日本の男子ラクロスを牽引したのがFALCONSである。</p>
<p>全日本選手権の優勝はコロナ前の2019年まで実に12年連続で王者に君臨した。その後コロナ禍を経て開催された第31回大会は慶應義塾大学が23年ぶりに学生の王者を自らの手で取り戻した。そして2022年時を超えて</p>
<p>相まみえる。全日本選手権での両雄の戦いは、奇しくも2016年の同じ日12月18日(日曜日)以来の事だ。その時はFALCONS　12　対　5　慶應義塾大学　今もFALCONSに在籍する石黒選手、大庭選手、夏目選手らの得点によりFALCONSが勝利を収めている。6年ぶりに相まみえる今年は逆に慶應義塾大学が前年度チャンピオンとしてFALCONSの挑戦を受けるのだ。どんな結末を迎えるのか、関係者ではなくても見逃せない戦いとなる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>戦力分析</h3>
<p>まだ、絶対的な力の評価を下すデータは持ち合わせていないので、今期使用しているショット決定率等から見て行こう。(敬称略)</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110193" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/12/image005-1.png" alt="" width="892" height="244" /></p>
<ol>
<li><strong>FALCONS</strong><strong>が強い相手に対してショットの決定率を上げてきているのに対して慶應義塾は徐々に決定率を下げてきている</strong></li>
<li><strong>慶應義塾はショットの決定率だけではなくショット本数も下げてきている。</strong></li>
<li><strong>慶應義塾はFO(フェイスオフ)獲得率が非常に高い。</strong></li>
<li><strong>ゴーリーのセーブ率については慶應義塾が高い数値だが、大学選手権決勝では相手のショットが14本と少なかった。</strong></li>
</ol>
<p>これだけの材料を見ると、FALCONSの優位は揺るがないように見える。唯一の強みに見えるドローを頑張りFALCONSに攻撃の機会を与えなくする事が考えられる。それとともに慶應義塾のハイブリットディフェンスが頑張り、速攻にてFALCONSの骨を絶つブレイクラクロス中心のゲームプランにならざるを得ないのではないか。対　学生チームであれば強力なオフェンス(ショット)を展開できたが、明治大学相手に苦戦をしたのは明治大学のディフェンスの圧力が高かった為にセットオフェンスでのショットの機会が得られなかった。<strong>FALCONSのLDF3番佐野(東北/SIXES代表)、SSDM97番徳増(日本体育)、SSDM98番佐藤(早稲田SIXES代表)/共に日本代表候補のディフェンスは明治大学のディフェンスの5割増しレベル</strong>であり、LDF17番加藤(東京)、LDF水田(日本体育)、LMF81番浅野(日本)とのディフェンスセットは新旧の融合が進みセットでは崩しにくい。前からの攻撃的守備によりターンオーバーの速攻に活路を見出す事になりそうだ。97番、98番が前方に進出した時の仕掛けが重要だ。</p>
<p>しかしこれも、FOを有利に進められたらの話で、そこで60%以上勝たないと更に慶應義塾は追い込まれそうだ。大学選手権の1回戦、<strong>決勝で90%以上をコントロールした慶應義塾33番石井</strong>を軸としたFOがどこまで勝てるか。先ずはそこに注目して欲しい。ただし、<strong>相手は24番岸(東京理科)であり、日本代表候補のFO</strong>なのだ。</p>
<p>そんな中慶應義塾の勝利を握る大きなカギは2つある。</p>
<ol>
<li><strong>FALCONS</strong><strong>ミスのリカバリー<br />
</strong>FALCONSは1年目の選手が多く、短期間で集中的に仕上げてきたので、パスミス等のターンオーバーに繋がるミスが生じやすい。</li>
<li><strong>速攻の精度<br />
</strong>FALCONSの守備がセットされる前にどれだけ攻撃を終えられるか？そしてチャンスをものにできるか。</li>
</ol>
<p>この2つの事が上手く回れば、FALCONSの動揺を誘う事が可能だ。そしてその為にはGRIZZLIESがそうであったように球離れを早くしFALCONSのチェックを受けなくする必要があるだろう。</p>
<h3 class="style3a"><strong>こぶ平‘s　View＞</strong></h3>
<ul>
<li><strong>限られたベンチメンバーで60分戦えるのはどちらなのか？</strong></li>
</ul>
<p><strong> </strong>実は昨年の全日本選手権も、何故Stealersが勝てなかったのか、予想はしていたものの勝てない理由は少なかったと思う。今年も前半の攻防が鍵になりそうだ。慶應義塾が前半のFALCONSの攻撃に耐えて、高齢の選手の疲労が見えた後半に一気に速い攻撃を仕掛ける。それであっても5対4で慶應義塾が勝つというシナリオを書けるかどうか。</p>
<p>という事で、男子の　FALCONS　対　慶應義塾大学　は<strong>２QにFALCONSを抑え込めるかが最重要ポイント</strong>となる。FALONSは初めての対戦では１Q様子を見る傾向がありそうだと見ている。そして2Qでビッグクォーターとするのだ。そこを抑えて2点差ぐらいで後半に繋げば可能性が高くなる。2Qの攻防に注目だ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3 class="style3a">トリビア</h3>
<p>★以前にも書いたが、FALCONSの中には移籍組も含めて新人が12人存在する。しかし逆に4番畠山選手は17年目、10番水田選手が15年目、90番関根選手は14年目、0番砂川選手は12年目だ。この癒合と進化こそFALCONSの大きな強みだ。</p>
<p>★<strong>双子のLDF</strong><br />
慶應義塾大学のLSDM21番　小川豪選手とLDF22番小川健選手は双子のディフェンダーである。22番の健選手は大学選手権決勝で決勝点となるLDFのロングドライブからのショットを決めている。全日本選手権で強いFALCONSの当たりを、よく止めていくのか注目すべき戦士だ。。</p>
<p><strong> </strong></p>
<p><strong>☆是非</strong><strong>会場で見て欲しい。男子ラクロスのほとばしる情熱と、激しいぶつかり合いは会場の生観戦でしか感じえないものだ。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3 class="style3a">第32回ラクロス全日本選手権大会</h3>
<p>開催日時　　2022年12月8日　14時30分　フェイスオフ予定<br />
(女子は　10時45分　ドロー予定)<br />
場所　　　　聖地　江戸川区陸上競技場</p>
<p>FALCONS 対 慶應義塾大学</p>
<h3 class="style3a">全日本選手権男子ラクロス見所まとめ</h3>
<ol>
<li><strong>強力なFALCONSのパワーに慶應義塾は速攻で対応するのか</strong></li>
<li><strong>フェイスオフが最大の鍵を握る</strong></li>
</ol>
<p>だと思っているが、慶應義塾の耐久力が問われる戦いになる。</p>
<p>2年連続の頂上を目指す慶應義塾大学の新たなチャレンジに注目したい？</p>
<p>やっぱりラクロスは最高！</p>
<p>こぶ平</p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>【こぶ平コラム 】 2022年ラクロス全日本選手権・女子ラクロスの楽しみ方</title>
		<link>https://lacrosse-plus.net/news/japanlacrosse/cobbie-327/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[こぶ平]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 15 Dec 2022 06:16:46 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[クラブラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[こぶ平ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[国内ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[大学ラクロス]]></category>
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					<description><![CDATA[第32回ラクロス全日本選手権が今週末に迫って来た。奇しくも今世界はサッカー男子ワールドカップの終盤であり12月18日に決勝戦を迎...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>第32回ラクロス全日本選手権が今週末に迫って来た。奇しくも今世界はサッカー男子ワールドカップの終盤であり12月18日に決勝戦を迎える。巷ではサッカー談義が繰り広げられ、俄かに増えたサッカーファンも含めて戦術論や、個人的な「推し選手」のプレイに沸いている。そこでラクロスでも、俄かで良いから「ラクロスを楽しんでいただきたい」という思いからラクロスプラス的というか「こぶ平的、全日本選手権の楽しみ方」書いてみた。当日は会場にお越しいただきたいのは山々だが、全国各地からライブで画像を楽しめるようになった。是非画面越しだからこそPCの画面共有やスマートフォン越しに皆さんで盛り上がって欲しい。その楽しみ方は自由だ。「推しプレイヤー」のプレイに注目するもよし、ショットに一喜一憂するだけでも楽しめる。しかしそこはこぶ平流楽しみ方の提案。色々な展開を楽しめるように種々の情報を提供していきたい。それを基に、皆さんで予想していただきながらご覧いただくのがベストだと思う。</p>
<h3 class="style3a"><strong>第32回ラクロス 全日本選手権</strong></h3>
<p><strong>高い総合力の強さで勝ち切った両チームの戦いは、個の強さの戦いで決まる？</strong></p>
<p><strong>女子　　MISTRAL　vs　慶應義塾大学</strong></p>
<p><strong>男子　　FALCONS　vs　慶應義塾大学</strong></p>
<h2><strong>プロローグ</strong></h2>
<p>リーグ戦の全日本クラブ・大学選手権を勝ち抜いて来た両チームには共通点が多い。基本的に総合力が非常に高いのだ。しかも全体のシステムが高いレベルで構築されているので、得点を重ねるにはやはり個の力の対決を制する必要が出てくる。(例えばサッカーのクロアチアを破ったアルゼンチンといえばわかりやすいかも知れない。)しかし個の力を凌駕するシステムも又存在する。(サッカーのクロアチアがブラジル追い込んだケースがそれだ。)さらにシステムとシステムが、別のタイプのシステムのぶつかり合いになった時はシステムの優劣という物も問われる。第32回全日本選手権はいかなる戦いなのか知っておいて損はない。先ずは女子から。</p>
<p><strong>☆女子</strong></p>
<p>【概要】女子のラクロスは<strong>2012年の慶應義塾大学の日本選手権制覇(その時の対戦相手がMISTRAL)により大きな転換点を迎えた</strong>と考えている。AT,MF,DF,Gの役割が明確でシステマチックというよりは個の力を基に試合が組み立てられていた。ゴーリーもセーブをしていればその役割は十分だった。しかし2012年の慶應義塾大学のラクロスは動けるゴーリーをベースに全員が高い運動量で、オールコートをカバーし相手の攻撃の機会を奪うラクロスで勝利を物にした。大学生の場合選手の入れ替わりが起こるので翌年はMISTRALが覇権を奪還するが、運動量豊富な全員ラクロスの流れは当時練習量の多い大学に有利となり<strong>2014年から2017年にかけての大学優位時代</strong>をもたらした。しかし、クラブチームの育成力がシステマチックになり体力面でも凌駕をするとやはりクラブ優位の時代に戻っている。</p>
<p>【戦力分析】まだ、絶対的な力の評価を下すデータは持ち合わせていないので、今期使用しているショット決定率等から見て行こう。(敬称略)</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110187" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/12/image003-4.png" alt="" width="1001" height="184" /></p>
<p>2022年コロナ禍もあり、10人だけではなく交代要員のレベルを更に多くの選手についても上げてきた慶應義塾はリーグ戦から全国大会を通じて圧倒的なトータルラクロスを存分に繰り広げてきた。リーグ戦Bブロックでは対　日体大戦こそ　8得点　に終わったが<strong>得失点差67点で関東1部史上最多</strong>。全国大会でも全試合10点以上を奪い続けた(3試合)。全国大会2試合のスタッツが上だが。ドロー、ターンオーバーの数で相手の攻撃権を奪い自らの攻撃に結び付けている様子がわかる。2022慶應義塾ラクロス。その考え方は<strong>「ドローも強くし、攻めの守備で相手の攻撃機会を奪い、自らの攻撃機会を増やす。圧倒的なラクロス」</strong>を目指す事でありそれを実現した。</p>
<p>一方のMISTRALだがまず、ドローについてはクラブ選手権決勝戦では有利に進めなかったと見えるが、<strong>後半は互角以上に戦った数字が残っている(63%)。</strong>これも日本を代表するドロワーに対して残した数字である。さらにより強い敵に対してショット決定率を上げてきている。実はショット数20というのは　対　NeO戦では東日本リーグ戦決勝時と同じ数である。<strong>しかし被ショット数が31-&gt;23に減少している。</strong>リーグ戦決勝時からの変化はもう1つ<strong>ターンオーバー数の大幅増(５-&gt;12)</strong>である。(因みにこの<strong>ターンオーバー数</strong>にはゴーリーによるセーブ数は含まれていない。パスミスによるアウトオブバーンズも含まれない。<strong>グラウンド上でのボール奪取もしくはグラウンドボールからのアウトオブバーンズおよびチェイスによる数のみ</strong>)ここからも読み取れるようにMISTRALも又<strong>攻撃的守備から相手の攻撃権を奪っている</strong>ことが見てとれる。</p>
<p>もう一つのパラメーターはゴーリーズ(両チームとも良いゴーリーが複数いる)のセーブ率だが、MISTRALの方がショット力があるクラブチーム相手にセーブ率でも高い数値を連続して出している為、MISTRAL有利と思われるが、慶應義塾のゴーリーのセーブ力も高い。実際に日本代表として世界を経験してきた<strong>慶應義塾51番藤田選手</strong>のここぞという時のセーブは凄い(対　関西学院戦１QのFSへのセーブ対応は見事だった。)お互いミドルレンジから決めることは難しそうだ。鍵はインサイドブレイクとなる。ゴーリーの鍵はむしろ<strong>攻撃の拠点</strong>となりうるかである。ともに攻撃的守備で奪取したボールを時に応じて素早く前方へ渡せるか？ゴーリーはその部分を担う。<strong>そこには注目</strong>して欲しい。</p>
<p>そして攻撃面だが、互いに守備からのブレイキングアタックを担うタレントはいる。しかし、最初で述べたようにシステムとして高いレベルで仕上がっている場合、<strong>個の力が重要になる。</strong>個のレベルで見た場合MISTRALの</p>
<p>MFは強い。<strong>16番井上選手(立教)43番田中選手(立教)、81番亀井選手(立教)、83番櫻井選手(立教)カルテッド</strong>だ。さらに大きく進化した<strong>90番木村選手(成蹊/新人)に、23番井畑選手(学習院)の長身コンビ</strong>も高さの点で慶應義塾のディフェンスに対して優位に立てる点がある。対して、慶應義塾は個のレベルの技術が高い。<strong>3番秋山選手(美/日大高/新人)、4番山根選手(塾高湘南藤沢/2年)、17番岩本選手(慶應義塾ニューヨーク学院)、22番西股選手(慶應義塾女子)、33番山本選手(同志社)、47番橋本選手(大教天王寺)、71番平井選手(同志社)、74番秋山選手(雅/桐蔭学園)、88番川久保選手(慶應義塾女子)と多様な攻撃陣</strong>だ。そして上手いただ、個で何とかするタイプが少なく、強さの点では劣勢となる。そこをどのように埋めてシステマチックに攻めるのか？ポイントはその1点である。ポイントは個の力でこじ開けようとする裏からの71番平井選手、表からの74番秋山選手だが、気持ちが前に出る<strong>17番岩本選手の動きに注目</strong>をしたい。</p>
<p>そんな中大きなカギを握るとみられるものが2つある。</p>
<ol>
<li><strong>フリーシュートの成功率</strong><br />
フリーシュートの機会はこのレベルになると極端に少なくなる1試合に2，3回(もしそれ以上の＾になれば劣勢は免れない)であろう。それを確実に決められるか。数値的には慶應義塾が有利。</li>
<li><strong>ミスを犯した方が負け。相手のミスに集中して機会をモノにできるか</strong><br />
2012年の全日本選手権を振り返ると、MISTRALが前半に犯したミスが試合を決定させている。MISTRALはミスが少ないチームではないのでそのリカバリーにも集中すべきである。</li>
</ol>
<h3 class="style3a"><strong>＜こぶ平‘s　View＞</strong></h3>
<p style="text-align: center;"><strong>限られたベンチメンバーで60分戦えるのはどちらなのか？</strong></p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110188" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/12/image004-2.png" alt="" width="887" height="555" /></p>
<p>全日本クラブ選手権決勝における、MISTRALの戦いぶりは後半勢いを増し3点差をひっくり返す力を見せた。一方の慶應義塾だが10点を取り切れなかった戦いが2つある。1つはリーグ戦初戦の日本体育大学戦(8対4)とリーグ戦ファイナル4での<strong>対明治大学戦(6対5)</strong>。特に明治大学戦は最後の最後まで<strong>明治の守備陣に苦しめられ</strong>ショットの機会が得られなかった。その後の試合で立て直したが、明治大学の執拗な守備に対して個のブレイク力を試された試合だった。そして、その後は明治大学に匹敵する守備のチームには出会っていない。<strong>本格的なディフェンスに対応して、攻撃機会をMISTRALより多く得られるかが鍵</strong>である。やはり<strong>33番山本選手88番川久保選手</strong>の働きに掛る物は大きい。</p>
<p>逆にMISTRALからすれば、ブレイクからの攻撃機会をどのように生かすか最大のポイントだ。81番、83番へのマークに対して他の選手がどのように補完してブレイクをできるか。MISTRALの81番、83番以外の選手の動きに注目して欲しい。</p>
<p>という事で、女子の　MISTRAL　対　慶應義塾大学　は中盤の激しい攻防が軸となるが、お互いが相手の長所を消し合う試合ではなく、自分たちの長所を出し合うスリリングな試合になりそうだ。</p>
<h3 class="style3a" style="text-align: center;">トリビア</h3>
<p style="font-weight: 400;">以前にも書いたが、選手の中で、全日本選手権で優勝した経験を持つのは<strong>MISTRAL　1番大沢選手</strong>のみ。そしてMISTRALの選手の多くは2018年のNeOとの全日本選手権を経験している。しかし、2012年の慶應義塾大学の初優勝に導いたHC大久保氏AC石川氏は健在である。「慶應義塾大学は今年目指してきたものを堂々と、全部出す」と言われると思うが、その全部が100面相の如く色々ある。決して選手の経験だけで差が出るとは限らないようだ。</p>
<h3 style="font-weight: 400;">★<strong>ゴーリー対決</strong></h3>
<p style="font-weight: 400;">MISTRALの主戦ゴーリーの二人<strong>1番大沢、21番高橋は慶應義塾大学出身</strong>であり、慶應義塾大学2番栗山(3年)、51番藤田(日本代表)とのゴーリー対決にはお互いに譲れないものがある、最後の最後に試合を決めるのは、ゴーリーの決定的なセーブだと見ている。</p>
<h3 style="font-weight: 400;"><strong>★若手対決</strong></h3>
<p style="font-weight: 400;">慶應義塾の攻撃には2枚の若手が加わる3番秋山(美/1年)と4番山根(2年)だ。対するMISTRALには、慶應義塾をライバル視していた若手も多い。日本代表の83番櫻井(2年目)以外にも3番千葉(東海)、12番大杉(東京家政)、28番橋本(大東文化)、57番金井(東海)、59番栗原(実践女子)、70番佐藤(日本女子体育)。新人にも5番井田(同志社/SIXES代表)、9番坂本(日本女子体育)、25番大野(学習院)、36番小瀬(明治/SIXES代表)、71番倉田(早稲田)、88番永田(学習院)、90番木村(成蹊)と日本一になるためにMISTRALに参加した選手がどのような活躍を見せるかも要チェックだ。</p>
<h3 style="font-weight: 400;"><strong>★ヘッドコーチ対決</strong></h3>
<p style="font-weight: 400;">攻撃的なラクロスでガチンコの勝負を演出するのは外ならぬ2人のコーチだ。MISTRAL　敷浪HC　慶應義塾大学　大久保HC　お互いの策は、どちらが嵌るのか試合の中での修正にも手腕が問われそうだ。</p>
<p style="font-weight: 400;"><strong> </strong></p>
<p style="font-weight: 400;"><strong>是非</strong><strong>会場で見て欲しい。今年のような展開が速く攻撃的なラクロスは、ストリーミング配信では全体も見渡せないので会場ですべてのお勧めを観戦して欲しい。</strong></p>
<h3 class="style3a">第32回ラクロス全日本選手権大会</h3>
<p style="font-weight: 400;">開催日時：2022年12月18日　10時45分　ドロー予定</p>
<p style="font-weight: 400;">場所：聖地　江戸川区陸上競技場</p>
<p style="font-weight: 400;">MISTRAL　対　慶應義塾大学　　10年ぶりの対決。</p>
<h3 class="style3a">ラクロス全日本選手権女子ラクロス見所まとめ</h3>
<ol style="font-weight: 400;">
<li><strong>究極のオールコートラクロス決定戦</strong></li>
<li><strong>アタックの対決</strong></li>
</ol>
<p style="font-weight: 400;">ともに守備と攻撃を融合したラクロスを展開するがアプローチは異なる。今年女子大学ラクロスに新風を吹き込んだ慶應義塾のラクロスは10人にも及ぶ多様なアタック選手が織り成す変幻の攻撃であり、それを<strong>支えるドローと強度の高い攻撃的守備が特徴</strong>であり、更に<strong>MISTRALに勝るとも劣らないゴーリーズの存在もある</strong>。一方MISTRALも10年に渡る先人の思いに報いるために研鑽してきた、<strong>全員が献身し、全員がチャンスを伺うラクロスで対抗</strong>する。<strong>慶應義塾大学出身のゴーリーズの「絶対に負けられない戦いがそこにある。」</strong></p>
<p style="font-weight: 400;">戦いのポイントは</p>
<p style="font-weight: 400;"><strong>①      </strong><strong>ゴーリー対決</strong></p>
<p style="font-weight: 400;"><strong>②      </strong><strong>攻撃機会をどちらが多く持てるのか</strong></p>
<p style="font-weight: 400;"><strong>③      </strong><strong>グラウンドボールでの寄りの速さと、球際の強さ</strong></p>
<p style="font-weight: 400;"><strong>④      </strong><strong>1on1</strong><strong>で勝負できるか</strong></p>
<p style="font-weight: 400;">だと思っているが、双方の戦術が相手に嵌らなかった時の修正力も問われる戦いになる。</p>
<p style="font-weight: 400;">10年にも渡る‘恩讐の彼方‘？にはどんな景色が待っているのでしょうか？</p>
<p style="font-weight: 400;">次回は全日本選手権見所　男子編</p>
<p style="font-weight: 400;">やっぱりラクロスは最高！</p>
<p style="font-weight: 400;">こぶ平</p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>【こぶ平コラム】2022年 全国大学ラクロスの入れ替え戦事情</title>
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		<dc:creator><![CDATA[LACROSSE PLUS JAPAN ーラクプラー]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 14 Dec 2022 01:38:44 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[こぶ平ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[国内ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[大学ラクロス]]></category>
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					<description><![CDATA[2022年のラクロスも後は、全日本選手権を残すのみ、のような雰囲気が漂っているが、22年度ラクロスまだまだ最後の大きな舞台(対象...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>2022年のラクロスも後は、全日本選手権を残すのみ、のような雰囲気が漂っているが、22年度ラクロスまだまだ最後の大きな舞台(対象校のみですが)が残っている大学がる。日本で最後に勝って笑えるチーム日本チャンピオンだけじゃない。入れ替え戦という本当に残酷な、でも勝てば最高の幸せが待っている舞台があった。(実はまだ関東では残っている。)その悲喜こもごもをまとめてお伝えする。</p>
<h3 class="style3a"><strong>2022年ラクロス総決算　入れ替え戦</strong></h3>
<p style="text-align: center;"><strong>京都大学女子が部史上初の1部昇格を成し遂げ、横浜国立が1部へ復帰した。</strong></p>
<p><strong>【入れ替え戦について】</strong><br />
現在リーグ戦において1部以下のグループが存在するのは関東地区(女子4部、男子3部)、東海地区(男女2部)、関西地区(男女3部)の3地区である。今年もコロナ禍の影響で下部グループでは合同チームが続出したがそれでも部を存続させる努力を続けているのはうれしい事だ。しかし、合同チームでは勝ち残っても昇格ができないのが現実そんな中、この3地区の最も過酷な現実に直面する戦いが行われた。詳細を伝えよう。</p>
<h4 class="style4b"><strong>関西地区　</strong></h4>
<h1><strong>女子ラクロス</strong></h1>
<ul>
<li><strong>1部⇔2部</strong></li>
</ul>
<p>今年1番のドラマは、この入れ替え戦だった。</p>
<ol>
<li><strong>関西大学 vs 京都産業大学　　　11対5　　関西大学残留</strong></li>
<li><strong>龍谷大学 vs 大阪体育大学　　  　9対12 　大阪体育大学再昇格</strong></li>
<li><strong>園田学園女子大学 vs 京都大学　11対12　 京都大学、部史上初の1部昇格</strong></li>
</ol>
<p><strong>京都大学</strong>は男子ラクロスが関西を代表するチームとして関西地区を牽引する存在だが、女子は中々1部の壁を破れなかったその最大の原因は、関西特有の1on1ラクロスに対する体力面でのビハインドがあったと見ていた。しかし、長期的な育成プランに体力的な強さを持つ選手が集まった結果2部総合1位となり、入れ替え戦でも一時追いつかれるも動揺せず、1on1で勝負強さを発揮してぎりぎりで勝ち切った。<strong>残り30秒で勝ち切った精神力・集中力</strong>というのがやはり<strong>京都大学の特徴</strong>だと言える。そして気持ちの強い<strong>「突貫娘」99番服部選手</strong>がダブルハットトリックで京都大学を1部に持って行った。さらに<strong>主将の87番ゴーリー工藤選手</strong>が好セーブを連発し勝利を手繰り寄せたと言える。降格にはなったが、1部唯一の女子大学という条件下で戦い続けた<strong>園田学園女子大学</strong>は1部で戦える攻撃力を有していたが、それとともにさらなる攻撃的ディフェンスを身に付ければ相手に攻撃の機会を与えなくて済みそうだ。再度の昇格を期待したい。</p>
<p><strong>大阪体育大学は再昇格</strong>になるが、1部で勝ち抜くには、アスリート性能にプラスアルファする、戦術面の検討と、選手の戦術理解が必須となる。</p>
<ul>
<li><strong>2部⇔3部</strong></li>
</ul>
<p><strong>①　神戸親和女子大学vs追手門学院大学　　8対6</strong></p>
<p><strong>②　大阪国際大学vs京都女子大学　　　　  10対5</strong></p>
<ol>
<li><strong>　甲南大学vs京都工芸繊維大学　　　　  6対19</strong>　　<strong>京都工芸繊維大学　2部昇格</strong></li>
</ol>
<p>2010年前後は関西の女子ラクロスを牽引していた大阪国際大学がこの位置にいて3部との入れ替え戦を戦わなければならないのは驚きであり、踏みとどまった事で復活の方へ向かう事を祈念したい。昨年付属の高校でラクロス部ができたので、近い将来経験者を取り込めれば再浮上が見えてくる。<strong>京都工芸繊維大学</strong>は全国でも2校しかない理系女子(東京理科大学。酪農学園、東京農業は一応理系とは別とする。)のみのチームであり、少ない選手・スタッフにも拘わらず常に情報発信も続けていたが、<strong>今年念願の2部昇格を果たした。(2007年以来16年ぶりの2部復帰。)</strong>それも19対6と圧倒的な勝利だった。その源は何だったのかいずれ特集してみたいチームだ。</p>
<h1><strong>男子ラクロス</strong></h1>
<ul>
<li><strong>1部⇔2部</strong></li>
</ul>
<p><strong>①　近畿大学 vs 神戸学院大学　　　7対6</strong></p>
<p><strong>②　龍谷大学 vs 同志社大学　　　　3対7　　同志社大学1部再昇格</strong></p>
<p><strong>③　立命館大学 vs 大阪大学　　　　7対5</strong></p>
<p><strong>注目したのは同志社大学</strong>。同志社大学男子は2010年代前半までは常に関西のファイナル4に位置し<strong>2014年には</strong>関西ファイナルで関西学院大学相手に<strong>13対14</strong>と死闘を演じている。しかし以降低迷が続き2016年には2部降格、<strong>2017年にはリーグ戦離脱</strong>を余儀なくされた。2019年にリーグ戦3部に復帰。しかし今度はコロナ禍で昇格を拒まれた。2021年漸く開けた復活への道。3部で他を圧倒すると京都産業大学を破って2部昇格を決め、2022年、<strong>2016年降格時に入れ替わりで昇格した龍谷大学を破って悲願の1部復帰を決めた。</strong>2017年からの暗黒の歴史を知る最後の世代にあたる<strong>4回生</strong>が、OBそして何より2016年から2018年を支えた先輩に捧げた待望のそして復活の勝利だったと考えている。捲土重来、来期の同志社大学の戦いぶりに注目したい。</p>
<p>1部の立命館大学だが、リーグ戦では何と最下位。以前であったら自動降格の憂き目にあっていたところだが入れ替え戦に臨むことができ、以前は関西を制したこともある難敵大阪大学を抑え込んで降格を拒むことができた。10数年間関西で常に優勝を争って来た立命館大学だが今年何が起こったのかは不明だが、来年の戦いに注目したいもう1校だ。</p>
<p>最後に、時にふれ語ることが多いのだが、<strong>近畿大学</strong>のラクロスについては、大学の規模、スポーツへの関心度の高さから言ってもっと上位に食い込んでも良いのではないかと(個人的に勝手に)思っている。是非この応援が届けば嬉しいのだが。</p>
<ul>
<li><strong>2部⇔3部</strong></li>
</ul>
<p><strong>①　甲南大学vs追手門学院大学　　　　　7対2</strong></p>
<p><strong>②　大阪教育大学vs京都工芸繊維大学　　9対3</strong></p>
<p><strong>③　大阪経済大学vs京都産業大学　　　　5対4</strong></p>
<p>男子の京都工芸繊維大学は女子とのアベック昇格を果たせなかった。</p>
<h4 class="style4b"><strong>東海地区</strong></h4>
<h1><strong>女子ラクロス</strong></h1>
<p><strong>①　1部7位　中京大学自動降格</strong></p>
<p><strong>②　2部総合1位　椙山女学院大学自動昇格(合同A/日本福祉&amp;至学館は昇格資格がなかった為)</strong></p>
<p><strong>③　1部4位中京大学vs愛知学院大学(2部総合3位)　  18対6</strong></p>
<ol>
<li><strong>1</strong><strong>部5位岐阜大学vs愛知大学(2部総合2位)　　　  11対4</strong></li>
</ol>
<p>昇格を果たした<strong>椙山女学院大学は、2014年以来</strong>の1部復帰となった。2014年時は力及ばず1年で降格となり、以降入れ替え戦まで進むも1部の壁に阻まれてきた。(2015年対至学館大学　2対13等)。来年は金城学院大学とともに2校の女子大学が1部で戦う。その奮戦に期待が持たれる。</p>
<h1><strong>男子ラクロス　</strong></h1>
<ol>
<li><strong>　1部6位　愛知大学　自動降格</strong></li>
<li><strong>　2部1位　中京大学　自動昇格</strong></li>
<li><strong>　愛知教育大学(1部5位)vs信州大学(2部2位)　　5対4　　</strong></li>
</ol>
<p><strong>中京大学</strong>は2019年ファイナル3となり名古屋大学相手に1対2と拮抗したが、コロナ自粛解除の2021年には降格の憂き目に会う。コロナ禍の影響が大きかった大学の一つだろう。復帰が叶った来年以降、名古屋大学、南山大学の2強になりつつある東海地区に新風を巻き起こしてくれるかもしれない。</p>
<h4 class="style4b"><strong>関東地区</strong></h4>
<h1><strong>女子ラクロス</strong></h1>
<ul>
<li><strong>1部⇔2部</strong></li>
</ul>
<p><strong>①　学習院大学 vs 横浜国立大学　　5対6　　横浜国立大学9年ぶりの1部復帰</strong></p>
<ol>
<li><strong>法政大学 vs 日本大学　　         10対4</strong></li>
<li><strong>早稲田大学 vs 一橋大学　　      13対2</strong></li>
<li><strong>成蹊大学 vs 東京大学　　         13対9　</strong></li>
</ol>
<p>関東地区女子の注目は<strong>3校の国立大学の1部への挑戦</strong>だ。結果的には<strong>横浜国立大学</strong>が粘り強い守備で1部の強い攻撃力を抑えて勝ち切ったのみだが、<strong>一橋大学</strong>は少ない選手層にも拘わらず果敢に攻めるマインドを持った好チームだった。そして<strong>東京大学</strong>は長期的な強化プログラムにより着実に1部に近づく、いや実際には1部に定着できる力を持ちつつあると見ている。今年も、相手の成蹊大学は1部の中堅から上を狙えるチームだっただけにさらなる強化により来期の再度のチャレンジに期待したい。</p>
<ul>
<li><strong>2部⇔3部</strong></li>
</ul>
<p><strong>①　玉川大学vs東京理科大学　　       8対7</strong></p>
<ol>
<li><strong>駒澤大学vs東京女子体育大学　　7対11　　東京女子体育大学復活</strong></li>
<li><strong>大東文化大学vs神奈川大学　　    8対12　　神奈川大学昇格</strong></li>
</ol>
<p><strong>④　東洋大学vs筑波大学　　              9対6</strong><br />
注目は<strong>東京女子体育大学</strong>。女子ラクロス創世期には<strong>女子ラクロス界唯一無二</strong>の存在であり続けた大学も、やや、新しいスタイルのラクロスから取り残された感があり、<strong>2013年に2部への降格</strong>が決まる。すると2018年には1部入れ替え戦まで盛り返すも<strong>2019年</strong>には玉川大学に敗北し<strong>3部にまで降格</strong>した東京女子体育大学。チームとしては最悪の状態の年に入学し<strong>どん底を経験し、しかもコロナ禍で練習が制約される中</strong>でも<strong>新たな歴史を紡ぐ努力をした4年生が躍動</strong>した2022年。4年ぶりに2部で戦うことになる。今年のチーム力は1部との入れ替え戦にも進めるレベルであり、コロナ禍の2020年の空白が残念だった。主力の4年生が抜ける来年の戦いに向けて新たな気持ちで向かって欲しいチームである。<br />
さらに<strong>神奈川大学</strong>は2019年シーズンを4部で戦ったが大妻女子大学を破って昇格し、今年優れた攻撃力で一気に昇格を果たした。その勢いは<strong>新人戦ウィンターステージにも発揮され1部校を破り4位</strong>にまで進出している。新戦力も育っているので来期、2部での戦いぶりには注目が必要だ。</p>
<p>最後に<strong>東京理科大学</strong>について。理科大は関東で一番カリキュラム的にはスポーツをするのに厳しい大学だ。そのハンディキャップを論理的な考えるラクロスで埋めている。その考え方に関しては2部を凌駕すると言っても良いと評価している。入れ替え戦では後半玉川大学のパワープレイに屈したがそのラクロスに対する姿勢は<strong>他の大学のモデルになるべき大学</strong>だと考えている。</p>
<ul>
<li><strong>3部⇔4部</strong></li>
</ul>
<p>入れ替え戦は12月17日(土曜日)に実施される。</p>
<ol>
<li><strong>東京女子大学 vs 国際基督教大学</strong></li>
<li><strong>西武文理大学 vs 聖心女子大学</strong></li>
<li><strong>桜美林大学 vs 大妻多摩女子大学</strong></li>
<li><strong>獨協大学 vs フェリス女子学院大学</strong></li>
</ol>
<p>となっている</p>
<p>3部Aブロック5位の共立女子大学、3部Bブロックの東京家政大学、3部Cブロックの実践女子大学は自動降格の模様。3ブロック同じ5位チーム間の総合的な判断によるもので、逆にAブロック4位の帝京大学は同様の判断で入れ替え戦行きを免れている。</p>
<p><strong>「大会形式 原則として、関東学生ラクロスリーグ戦大会規約に基づき、日本ラクロス協会の公式ルールのもと開催する。(詳細は 2022 年度リーグ戦形式案 5 月 23 日版を参照)」　ラクロス協会のWebより抽出</strong></p>
<h1><strong>男子ラクロス</strong></h1>
<ul>
<li><strong>1部⇔2部</strong></li>
</ul>
<p><strong>①　武蔵大学vs筑波大学　　　　10対2</strong></p>
<p><strong>②　横浜国立大学vs法政大学　　　6対7　　法政大学再昇格</strong></p>
<ol>
<li><strong>　明治学院大学vs東海大学　　2対4　　7年ぶり再昇格</strong></li>
<li><strong>　日本体育大学vs成蹊大学　　8対2</strong></li>
</ol>
<p>注目は<strong>東海大学</strong>だ。<strong>2010年には</strong>関東地区の<strong>ファイナル4</strong>にまで進出しスピード感あるラクロスを見せていたが、<strong>2015年には千葉大学に敗北し2部へ</strong>降格となった。以降2017年に入れ替え戦に臨み対日本体育大学　10対11の激闘、2018年対武蔵大学　8対11　2019年対武蔵大学　3対6　と新興大学にも拒まれ漸く今年復帰を決めた。1部でも十分に戦える強度のあった明治学院大学に対して勝ち切った事は来期の戦いに繋がるものと思われる。</p>
<p>一方法政大学は2部最強と目され順当な再昇格と思われるが、1部Aブロックで点が取れずに苦労をした横浜国立大学に苦戦を強いられた事は、逆に来年への糧としたいところだ。</p>
<ul>
<li><strong>2部⇔3部</strong></li>
</ul>
<p><strong>①　埼玉大学vs駒澤大学　　　　　　調査中</strong></p>
<ol>
<li><strong>　東京農業大学vs国士舘大学　　5対4</strong></li>
<li><strong>　東京理科大学vs日本大学　　　6対3</strong></li>
<li><strong>　明星大学vs神奈川大学　　　　　調査中</strong></li>
</ol>
<p><strong> </strong></p>
<h3 class="style3a" style="text-align: center;"><strong>こぶ平‘ｓ　View</strong></h3>
<p>毎年入れ替え戦では、そこで展開されるカタルシスが大きすぎるため敬遠しがちだったが、今年は特に関東地区の女子における国立大学のチャレンジや復活という点から興味深い試合が多く、女子中心に見ていった。実際に関西地区の<strong>京都大学や京都工芸繊維大学の女子</strong>チームを含め、<strong>国立大学の進化</strong>に新しい流れを感じるとともに、男子の<strong>東海大学や東京女子体育大学</strong>のコロナ禍を抜けた復活劇に沸いた入れ替え戦だった。</p>
<p>特に、オリンピック選手を輩出する体育系の大学においては、それ以外のスポーツに対する練習、入校制限が強かった。それを潜り抜けて復活した両校だけでなく、<strong>東海地区の中京大学</strong>や1部で踏みとどまった<strong>日本体育大学の努力</strong>も評価されるべきだと考える。本格的にコロナ禍が過ぎるであろう来年の各校のパフォーマンスに期待したい。なお、女子の入れ替え戦から見た、新しい女子ラクロスの胎動については別途フィーチャーしてお届けしたい。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>やっぱりラクロスは最高！</p>
<p>こぶ平</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>【こぶ平レポート】2022年ラクロス全日本クラブ選手権決勝 〜男子編〜</title>
		<link>https://lacrosse-plus.net/news/cobbie-324/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[こぶ平]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 06 Dec 2022 04:14:34 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[クラブラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[こぶ平ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[男子ラクロス]]></category>
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					<description><![CDATA[第23回（2022年）全日本クラブ選手権決勝は東日本地区代表が戦う事となった。そしてそのカードは昨年と同じ男子　FALCONS(...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>第23回（2022年）全日本クラブ選手権決勝は東日本地区代表が戦う事となった。そしてそのカードは昨年と同じ男子　FALCONS(東日本1位)　vs　Stealers(東日本2位)、女子はNeO(東日本1位)　vs　MISTRAL(東日本2位)の勝ち上がりとなった。男子はStealersの連覇かFALCONSが復活の狼煙を上げるのか？　女子はNeOの6連覇がかかり、男子で続いたFALCONS絶対王者同様のNeO絶対女王となるのか？はたまた、MISTRALの2013年以来8年ぶりの優勝を遂げるのか。注目のゲームが始まった。既にライブ・ストーリミングで観戦された方も多いはずだが、こぶ平の見た決勝についてお伝えしておこうと思う。まずは男子編からお届けする。</p>
<h3 class="style3a"><strong>第23回全日本クラブ選手権　男子決勝</strong></h3>
<p style="text-align: center;"><strong>試合に対する集中力の差が明暗を分ける形となった</strong></p>
<h4 class="style4b">プロローグ</h4>
<p>リーグ戦の終盤絶対に勝利の欲しいFALCONSと雨中の熱戦を繰り広げたStealers。その雨中の対決では、FALCONS 28番奥村選手の起死回生のダイブで5対5と引き分けたが、9月11日のGRIZZLIES戦で衝撃的な敗戦を被り、続くVIKINGS戦にも引き分け迎えたStealers戦を背水の陣で迎えたFALCONSを救ったのが新規移籍の28番奥村選手だった。しかし、チームとしてのパフォーマンスには優勝に向けて不安要素が多かった。最も大きかったのは得点力の減少だった。確かに多くの選手が新しいチームへ移籍したという事実はあったが、それでも9番立石選手を始め若手のタレンティブな選手は多かった。しかしそれが得点に結びつかなかった。リーグ戦Stealersとの激闘があったのが10月10日そこから2か月足らずの間でFALCONSが復活し得たのか？そしてStealersにとっても2連覇を果たすには避けては通れないFALCONSとの戦い。少し駒沢第一球技場を苦手と感じるStealersのFO12番田村選手のパフォーマンスに注目が集まる中試合が始まった。</p>
<p>ポイントは間違いなく、<strong>FALCONSが得点力を再装備したか？ </strong>だった。</p>
<p>(以下FO；ファエイスオフ、LDF；ロングスティックディフェンス、LMF；ロングスティックミッドフィルダー、SSDM；ショートスティックディフェンシブミッドフィルダー、AT；アタックは略称表記、選手名敬称略)</p>
<h3 class="style3a"><strong>FALCONS(東日本クラブ1位)　vs　Stealers(東日本クラブ2位)　11対7　</strong></h3>
<p><strong>&lt;</strong><strong>スターター&gt;</strong></p>
<ul>
<li>FALCONS　G15徳舛(関西学院)　LDF3番佐野(東北)、17番加藤(東京)、19番水田(日本体育)、LMF81番浅野(日本), FO24番岸(東京理科)、SSDM98番 佐藤(/早稲田)、AT9番立石(慶應義塾)、28番奥村(南山)、90番関根(慶応義塾)</li>
<li>Stealers　G3番大島(東京)、LDF17番桑原(法政)、71番岡田(大阪)、88番前田(南山)、LMF19番吉田(神戸)、FO12番田村(法政)、SSDM23番細梅(千葉)、AT4番倉島(成蹊)、14番池川(成蹊)、24番石井(名城)</li>
</ul>
<p>両チーム20年以上ラクロスに影響を与えてきた選手や、若手、さらに全国各地の大学の出身者が在籍する多様性を感じさせるチームであることが見てとれる。さらに今年夏に行われた第二のオリンピックと言われるワールドゲームズでの6人制ラクロス(SIXES)や来年行われる世界選手権代表候補が多数存在するハイスペックなチーム同士の戦いとなった。さらに長年に渡って熟成してきたStealersに対して、急激な入れ替わりを余儀なくされたFALCONSの2か月にわたる育成期間で成熟を遂げたのか。FALCONS攻撃の復活のカギになる要素だった。そんな思惑が交錯する中で試合が始まった</p>
<p>&nbsp;</p>
<h1><strong>1Q：　FALCONS　対　Stealers　　4対１</strong></h1>
<p>最初のFO、不安のあった<strong>Stealers12番田村選手</strong>強さを見せStealersがポゼッションから持ち味の速い展開からブレイクを狙う。AT交代で入った<strong>13番森松選手(早稲田/SIXES日本代表)</strong>は<strong>カナダでボックスラクロス</strong>(Maple Ridge Burrards)の経験を積み今主流のラクロスの動きに精通している選手だ。その<strong>13番</strong>からゴール前<strong>24番石井選手へ早いパスが渡り</strong>直ぐにショットを打ち抜き幸先良いスタートを切ったStealers。所謂ボックスラクロスで磨かれた<strong>2on2のアタック</strong>が見事に決まった。そのあとのFOも取りStealersが波に乗れるかと思われたがFALCONSのDF陣が集中力を発揮する。<strong>3番佐野選手(SIXES日本代表&amp;日本代表候補)</strong>がライドでボールを奪い<strong>98番佐藤選手(SIXES日本代表&amp;日本代表候補)</strong>がクリアをすると、ポゼッションから相手の守備陣の一瞬の隙に<strong>32番小山選手(東北/新人)</strong>が<strong>文字通りダイブ</strong>を決め1対1の同点とする。この辺り一瞬の隙を見逃さないFALCONSのチーム全体に共有されている集中力を感じた場面だった。そしてFOをFALCONSが取るとポゼッションからゴール裏<strong>99番梅原選手(SIXES日本代表&amp;日本代表候補)</strong>が裏から捲ると見せて体は前向きままバックへショットを放つ高度なショットで追加点を奪う。主将の高いスキルに一気に盛り上がるFALCONS。Stealersも負けじとグラボに詰めてマイボールにする。しかしここでミスが出る。13番森松選手へのバックパスが乱れFALCONS　<strong>4番畠山選手(帝京/最年長/元日本代表)</strong>のスクープからターンオーバー。その後ターンオーバーの応酬からStealersのやらずもがなのイリーガルプロシージャーでマンアップとなったFALCONS。ポゼッションから数的優位を利して<strong>90番関根選手(慶應義塾/元日本代表)</strong>が難なく決める。Stealersは、FOは取るものの<strong>ミスでターンオーバーを繰り返し</strong>攻撃に繋げることができない展開となった。残り3分となってFALCONSの攻撃に対して<strong>Stealersはボトムから2-3-1のゾーンディフェンスに変えてきた</strong>。しかしFALCONSはゾーンの隙?裏からの<strong>28番奥村選手の捲り</strong>にゴールを割られる。この後<strong>Stealers9番佐々木選手(中央)</strong>がFOを連取するもFALCONSは<strong>SSDM97番徳増選手(日本体育大/日本代表候補・新人)</strong>等の動きも良く動き隙を見せないディフェンスでショットコースを限定しStealersのブレイクを許さないという図式のまま終了した。リーグ戦で苦労をした得点を取る事が出来た事。ゲームへの自信を取り戻したクォータとなった。一方のStealersは簡単なミスを相手に決められる展開となりミスのなかったFALCONSとの差ができた要因となった。　<strong>4対1　FALCONSリード</strong>。</p>
<h1><strong>2Q：</strong><strong>FALCONS　対　Stealers　1 対 0｜トータル　5 対 1</strong></h1>
<p>2QFOを優位に進めながら攻撃に結びつけられなかったStealers。開始早々のドローはグラボを処理した12番田村選手からポゼッションを取る。しかしFALCONS　<strong>98番SSDM佐藤選手(大/SIXES日本代表&amp;日本代表候補)</strong>のチェックに刈り取られショットに行けずにターンを終える。ターンオーバーからゆっくりしたポゼッションを取るFALCONS一転ゴール裏<strong>28番奥村選手から、ゴール前センター5mに飛び込んだ9番立石選手(SIXES日本代表&amp;日本代表候補)</strong>へクイックパス。<strong>立石選手</strong>そのままダイレクトで返すとボールはゴールに吸い込まれた。その後はStealersにミスが出てFALCONSの攻撃はゆっくりしたものとなりそのままクォータを終了する。　<strong>トータル　5対1</strong>。</p>
<p>１Qの時点で現場では以下のように呟いていた。</p>
<blockquote class="twitter-tweet">
<p dir="ltr" lang="ja">FALCONS　Stealersのミスをチェック　ターンオーバー　Stealersもライド、最後FALCONSがチェックでターンオーバー　マンアップでフリー90番　余裕のショット。Stealers　緊張からかボールがクロスに着かない印象。FALCONSの攻勢続く1Ｑ7分　<a href="https://twitter.com/hashtag/koblivec?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#koblivec</a></p>
<p>— ラクプラ現場【ラクロスメディア LACROSSE PLUS -ラクプラ-】 (@laxplusnews) <a href="https://twitter.com/laxplusnews/status/1599218599365079041?ref_src=twsrc%5Etfw">December 4, 2022</a></p></blockquote>
<p><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<h1><strong>3Q：FALCONS　対　Stealers　4　対　2｜トータル　9　対　3</strong></h1>
<p>完全な集中力でミスも抑え、起こったミスも確実にリカバリーするFALCONSがリードして始まった３Q。StealersがFOを取るとポゼッションから裏で2on2の場面ゴール横へ開いた<strong>13番森松選手へ4番倉島選手</strong>からパスが通されフリーでショットを決める。ここも正に2on2を制した攻撃は見事だった。ここから追い上げを期待されたがFOを<strong>FALCONS　98番佐藤選手</strong>がスクープすると、FALCONSミスなくポゼッションをキープして1on1を仕掛けた<strong>99番梅原選手</strong>ショットフェイクからピンポイントインサイドの<strong>90番関根選手</strong>へ縦ショートフィード。関根選手キャッチ＆リリースの如き流れるようなショット動作でこれを決め切る。実によく作られたショットだった(これも2on2の攻撃のパターンなのだろう)　。その後はFALCONSがFOも取る機会が増えゴール裏から<strong>93番家石選手(明治大学)-1番大庭選手(日本体育)</strong>　が決め、FALCONS着々と点差を広げる。止めとばかりに代わった<strong>FO8番阿曽選手(慶應義塾/新人)がFOブレイク</strong>を決める。完全にペースを握った。ここまでStealersの守備陣がFALCONSに対してプレッシャーを与えられず、FALCONSが楽にプレーしているようにも見えた。その後もリスタートゴール裏から右サイド<strong>9番立石選手</strong>へ通し、流石のアンダーショットで流し込む。この時点で9対2とリードを最大の7点に広げたのが3Q　9分過ぎ。Stealersこの辺でDF強度を漸く高めプレスを強めて来る。FALCONSは得点差もありゆっくりとした攻撃に変わる。StealersのゴーリーセーブからFALCONSのDFセットされる前にサイド　トゥ　サイド。右サイドの<strong>13番森松選手</strong>から、ゴール裏より逆サイドへ回り込んだ<strong>14番池川選手(元日本代表)</strong>へ通してフリーを決める。Stealersの鮮やかな連動も単発的で攻撃権を奪いきれないままこのクォータを終了した。　　<strong>3Q　終了　9対3</strong></p>
<p>実はもう一つ現場で呟いていたことがあった。</p>
<blockquote class="twitter-tweet">
<p dir="ltr" lang="ja">全日本クラブ選手権決勝男子　FALCONS対Stealers　前半終了　5対1　だがハーフタイムブレイク中の集中力でも差が有ったと見ている。　後半この差がどう出るか？　<a href="https://twitter.com/hashtag/koblivec?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#koblivec</a></p>
<p>— ラクプラ現場【ラクロスメディア LACROSSE PLUS -ラクプラ-】 (@laxplusnews) <a href="https://twitter.com/laxplusnews/status/1599227254328164352?ref_src=twsrc%5Etfw">December 4, 2022</a></p></blockquote>
<p><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<p><strong>ミスが多くなり、攻撃時間が少なくなる。Stealers劣勢の1番要因だった。</strong></p>
<h1><strong>4Q：</strong><strong>FALCONS　対　Stealers　　2対4｜トータル　11　対　7</strong></h1>
<p>Stealers。3Qの最後に見せた<strong>ハードプレスを更に強めオールコートでツーマンのみならずハイリスク覚悟でスリーマンによるライド</strong>を仕掛けると、激しい打ち合いとなり互いに作り合う攻撃機会も、FALCONSが時間を使うのに対してStealersが高い位置からボールを奪いに行く。高いプレッシャーから攻撃の機会も増え速いテンポで試合が進むがStealersも前へ掛る所FALCONSが要所を突く。取りつ取られつで残り3分余り<strong>10対7までStealersが追い上げる</strong>もFO後に<strong>痛いパスミス</strong>を犯し、FALCONS　<strong>17番LDF加藤選手</strong>の70mドライブで流れを止めた。後は10マンでボールを奪いに来るStealersのプレスをかいくぐり5番石黒選手(明治)の得点がクロスチェックで無効にはなったが、<strong>ゴーリー15番徳舛選手(SIXES日本代表&amp;日本代表候補)のファインセーブ</strong>から<strong>LDF3番佐野選手のクリア</strong>で万事休す。4QStealersの猛攻も届かずFALCONSが2年ぶりに王座を奪還した。</p>
<p>この試合MVP等の公式な決定はなかったがこぶ平的優秀選手は：</p>
<h2>★最優秀選手　FALCONS　99番　梅原寛樹選手(日本体育大学)</h2>
<p>若い選手とベテラン選手との融合という難題を短期間でクリアし、決勝戦では自ら得点、アシストと文句なしの活躍だった。</p>
<h2>★優秀選手　Stealers　13番　森松達選手(早稲田大学)</h2>
<p>カナダボックスラクロス直伝の2on2からのブレイクでアシスト、得点に貢献した。</p>
<h2>敢闘選手賞　FALCONS　8番　阿曽寛之選手(慶應義塾大学/新人)</h2>
<p>岸選手もFO健闘したが交代後のFOでFOブレイクを決め完全に流れをFALCONSに持ってきた。</p>
<h3 class="style3a"><strong>こぶ平&#8217;s　View</strong></h3>
<ol>
<li><strong>3Q</strong><strong>までで試合を決した要因は何だったのか？</strong></li>
</ol>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110157" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/12/image002-4.png" alt="" width="803" height="497" /></p>
<p>今回新たにスタッツに加えた項目。ミスを見ると気づくことがある。</p>
<p><strong>①前半Stealersが犯したミスがFALCONSの得点機会となり流れを与えてしまった。</strong></p>
<ul>
<li>ターンオーバーミスとはターンオーバーに繋がったミスの事</li>
<li>その修正の為にハードなプレスを掛けて攻撃機会を増やす形にするのが遅すぎた<strong style="font-size: 14px;">。</strong></li>
</ul>
<p><strong>実際に４Qではハードなディフェンスを仕掛けて(ハーフコートでは３メンプレスすら掛けていた)優勢になった。</strong></p>
<p>チーム戦略はあっただろうがゲームプランの変更は随時行われるべき柔軟性が必要だと思わされた試合となった。</p>
<p>★しかし最も大きな原因は、この試合に賭けてきた &#8220;<strong>FALCONSの集中力の凄み</strong>&#8221; と言える。ゲームの詳細でも述べていたが、Stealersに前半で生じたミスとFALCONSに生じなかったミスの差は、集中力の差だったと言える。実際現場近くで見聞きしたFALCONSの言動には迫るものがあり、それは固さを誘発するものではなく1つ1つのプレーに集中する為のものだった。</p>
<p>★ハーフタイム時にもFALCONSは集中を切らさず、更に何に集中すべきかを全員で共有できていた。従って交代で出たFOもすぐに結果を出せた。</p>
<p>FALCONSの日本一奪還に賭ける思いが伝わった試合だった。</p>
<p><strong>②Stealersには何が起こったのか？</strong><br />
４Qで見せたハイプレスの攻撃的スタイルを前半から見せなかったのは、チームの戦略だったのだろう。日本の今のサッカーと同じで後半にギアを上げて勝ち切る事を想定したようだ。しかしそれには前半の攻守への集中力が必要だったと見ている。ミスが命取りとなった。やや苦手とするハードコートでのフェイスオフを優勢に進めただけに、その優位を攻撃に結びつけられなかったミスとFALCONSの守備が強かったと言える。<br />
３Qまでで、１Qのショット数が3本以下では勝つ事は難しかったと言える。</p>
<h3 class="style3a">取材後談</h3>
<ul>
<li>FALCONS　90番　関根幹祐選手にお聞きした。</li>
</ul>
<p>関根選手は2009年に慶應義塾大学を卒業されている。ちょうど私がラクロスに傾倒した年だ。その年の日本選手権での活躍も記憶に新しいが、今のFALCONSについて率直にお聞きした。</p>
<p><strong>Q.10</strong><strong>月10日から2か月足らずで、チームが立ち直った主因は何ですか？</strong></p>
<p>A.チームの主力の多くが変わり(これについてはいつかしっかり取材したい)新旧の融合ができていなかった。SIXES代表や日本代表練習にも選手が居なくなる中上手くまとまらないまま、シーズンに入ったが結果としてGRIZZLIES戦で露呈した。<strong>2か月の間その融合を図る努力を全員が行った。</strong></p>
<p>梅原キャプテンを始め全員が「FALCONS」であることを取り戻すことに集中されたようだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>結果的に33人の内13人が新人や移籍か2年目で占められ、さらに2012年以前に加入したメンバー6人という世代間ギャップを埋めて、コミュニケーション不全や考えの不一致に見られる単純ミスもない、成熟したチームとなり得点を取って盤石の勝ちを得る、正に<strong>「王者のラクロス」</strong>を復権させた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>FALCONS残る戦いは真のお王者を奪還する戦い。全日本選手権だ。</p>
<h3 class="style3a">第32回ラクロス全日本選手権大会</h3>
<p>開催日時：2022年12月8日　14時30分　フェイスオフ予定</p>
<p>場所：聖地　江戸川区陸上競技場</p>
<p>対戦相手：全日本選手権連覇を目指す慶應義塾大学</p>
<h4 class="style4b">全日決勝の見どころ</h4>
<ol>
<li><strong>FALCONS</strong><strong>と慶應義塾大学のハイブリットディフェンス対決</strong></li>
<li><strong>フェイスオフ対決</strong></li>
</ol>
<p>ともに攻撃力も高い。久々に10点以上を取り合う面白い戦いが見られるかもしれない。</p>
<p>次回は全日本クラブ選手権決勝　熱き女子編をお送りする予定だ。</p>
<p>やっぱりラクロスは最高！</p>
<p>こぶ平</p>
]]></content:encoded>
					
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			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【こぶ平レポート】 第13回全日本大学選手権｜男子決勝 〜 作戦が錯綜する奥の深い戦い 〜</title>
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		<dc:creator><![CDATA[LACROSSE PLUS JAPAN ーラクプラー]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 01 Dec 2022 11:19:45 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[こぶ平ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[国内ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[大学ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[男子ラクロス]]></category>
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					<description><![CDATA[第13回全日本大学選手権は新しい勝ち上がり形式で実施される大会となり、前回優勝地区の関東地区2位チームがワイルドカードで出場し全...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>第13回全日本大学選手権は新しい勝ち上がり形式で実施される大会となり、前回優勝地区の関東地区2位チームがワイルドカードで出場し全7地区から代表が集まる形で始まった。そして11月6日に東北会場で始まった大学選手権が11月12日に3地区で1回戦が開催されベスト4が決定し、11月19日20日両日渡り準決勝が実施された。結果的に男子は関東リーグ戦からの出場校が強さを見せ、全日本大学選手権決勝は関東大学リーグ戦の再戦となった。既にライブ・ストーリミングで観戦された方も多いはずだが、こぶ平の見た決勝についてお伝えしておこうと思う。</p>
<h3 class="style3a"><strong>第13回全日本大学選手権　男子決勝</strong></h3>
<p><strong>種々の作戦が錯綜する奥の深い戦いが繰り広げられた</strong></p>
<h4 class="style4b"><strong>プロローグ</strong></h4>
<p><strong>先の準決勝の詳報で、「慶應義塾の攻守のバランスを取れたシステム化ラクロスに対して、調子を上げてきた明治の守備陣がどう立ち向かうかが焦点となりそうだ。」と述べた。</strong></p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110140" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/11/image002-3.png" alt="" width="968" height="244" /></p>
<p>ポイントは明治大学ゴーリー1番伊藤選手だが、関東決勝時よりも体調は良さそうであり研ぎ澄まされた感覚はちょうど全学決勝戦にピークを迎えそうな気がする。勿論明治大学の守備が上手くゴーリーの守備範囲でショットを打たせている部分も大きいがやはり伊藤選手のパフォーマンスが試合の行方を左右することは間違いない。そしてその守備力で慶應義塾を5点以内に抑え込めるかが勝敗の分かれ目であり、更に明治が6点を取れるかがもう一つのそして最大の課題となる。その課題克服の為に必要な事はショット決定率を上げる事。そして何より枠内ショット率を上げることが必要だと考えていた。</p>
<p>慶應義塾としては関東決勝時よりもFO獲得率を上げていくことが試合のペースを握る上で重要な事だと考える。その意味では33番石井選手と99番松澤選手のパフォーマンスも鍵となりそうだ。詳しく触れていく。(以下学校名は略称表記)</p>
<h3 class="style3a"><strong>慶應義塾大学 vs 明治大学大学｜結果は4 対 3　で慶應大学義塾勝利</strong></h3>
<p><strong>スターター</strong></p>
<ul>
<li>慶應義塾大学　G2番岸(4年)、LDF５番中根(4年)、6番吉田(4年)、22番小川健(2年)、LMF17番塩原(4年),FO33番石井(4年)、SSDM8番神津(3年)、AT1番中名生(4年)、7番小川司(4年)、30番齋藤(4年)</li>
<li>明治大学　G1番伊藤(U-21日本代表/4年)、LDF3番芳村(U-21日本代表/4年)、19番曽根崎(3年)、99番白石(4年)、LMF23番西村(4年)、FO35番篠塚、SSDM5番古賀、AT4番戸山、6番加茂下(4年)、9番田部井(4年)</li>
</ul>
<p>ポイントとして挙げた慶應義塾大学FO(ファイスオファー)33番石井選手、明治大学G(ゴーリー)伊藤選手ともに全日本大学選手権に向けてピークを合わせてきた良さ、集中力を見せる中、「ハーフウェイオフェンスの慶應義塾」vs「ハーフウェイディフェンスの明治」という図式で試合が始まった。</p>
<p style="text-align: center;"><strong>＜1Q＞　慶應義塾　2　対　1　明治</strong></p>
<p>最初のFO、強さを見せた<strong>慶應33番石井選手</strong>。ポゼッションから相手の守備陣の出方をうかがいながらもショットを放った慶應。しかし<strong>明治67番白取選手(4年)がパスカット</strong>をするとクリアからポゼッション。やはりじっくり時間を掛けて慶應守備陣の出方、システムの再確認をしながらボールを動かしていく。しかしストーリングを宣告されやむなく打ったショットは角度がなくセーブされ慶應ターンオーバーも明治DFは崩れず強いプレスでボールを奪うとクリアポゼッション。<strong>明治10番藤木選手</strong>から回ったパス<strong>6番が正面DFを交わしてショット</strong>一閃左下隅へ完全にコントロールされたショットが決まったのが開始8分30秒、この試合はロースコアになると思わせる出だしとなった。１Qボールが落ち着かない慶應に対して追加点の欲しい明治。しかしオフサイドを犯し慶應は攻撃権をもらうとポゼッション裏から<strong>1番のパス</strong>が左クリース際<strong>フリーの11番貝柄選手</strong>に渡り難なくショットを決めて同点に追いつく。続くFOを<strong>3連続で取った慶應義塾</strong>。ポゼッションから最後は<strong>1番中名生選手の1on1ドッジステップ</strong>でＤＦを交わしショットを打ち込んで逆転した。残り30秒最後に慶應インサイドからブレイク仕掛けたがショットは明治ゴーリーがセーブ。ターンオーバーのロングパスが通ったところでホイッスル。</p>
<p style="text-align: center;"><strong>&lt;2Q&gt;</strong><strong>　慶應義塾　２ 対 ０　明治｜トータル　4 対 1</strong></p>
<p>1QFOをすべて制した慶應。開始早々のFOは明治に粘られたが、直ぐに奪い返しそのままポゼッションから1番の裏まくり。勿論想定済の明治DFが対応枠外に外れさせる。１Qから得意のミドルショットを狙わずインサイドを狙う慶應義塾の攻撃に明治のDFが嵌らず乱れが生じていたが何とかLDFの上手いDFによりターンオーバーするも、慶應義塾のDFは崩せずショットを打たされる形でターンオーバーとなる。慶應のポゼッションから明治が警戒する<strong>ミドルショットのフェイク</strong>からインサイドを突きショットを決めたのが<strong>慶應37番入谷選手</strong>。ここまでの戦いで、関東決勝と異なるインサイドブレイクを多用した慶應の作戦が奏功したと言える場面だった。その後も明治の守備のミスマッチが続き立て続けに慶應にインサイドブレイクを許すが<strong>明治ゴーリー1番の3連続セーブ</strong>に助けられ失点には至らなかった。しかし慶應の攻撃は止まず<strong>慶應11番のミドルも襲う</strong>。しかし明治ゴーリー1番伊藤選手抜かせず踏みとどまった。明治ゴーリーの<strong>5連続セーブで窮地を脱する</strong>とクリアからポゼッションを取る明治に対し慶應DFも簡単に仕事をさせない。しかし、グラボは明治が頑張りターンオーバーは許さない。そして明治のタイムアウト後慶應が<strong>ダブルチームで</strong>ライドを駆け明治ボールを刈り取る作戦が奏功する。ボールをスクープしたのは<strong>慶應義塾22番小川健選手</strong>。そのままドライブを掛け一気に60mを駆け抜けゴール前3mからショットを叩きつけると、さしもの明治ゴーリーといえども対応できない驚愕の<strong>LDFによるゴールが</strong>完成した。ここまで、タイムアウト後のダブルチームでのプレスと言い、ミドルレンジではなくインサイドのブレイク中心の攻めが有効となるなど慶應義塾の立てたプラン通りの展開となっていった。その後残り6分から明治は守備が集中力を高めターンオーバーに繋げるとラスト3分間攻め続けたが慶應のスイッチングマンツーマンゾーンハイブリットDF(絶妙にターゲット選手のチェックを受け渡しするマンツーマンDF？でもゾーン？素人にはわからないのでハイブリットDFとした)を破れず有効なショットが打てないまま終了した。</p>
<p>試合終了後に明治のゲームキャプテンに話を伺ったところ明治が試合前に想定した慶應の攻撃システムと真逆のプランとなり完全に後手に回ったという事だった。後半、この戦い方に変化を掛けるのはどちらなのか？注目はその点に集まった。</p>
<p style="text-align: center;"><strong>＜3Q＞　慶應義塾　0 対 2　明治｜トータル 4 対 3</strong></p>
<p>ここまで直後のターンオーバー成功も含めすべてのFOを取って来た慶應、3Q最初のFOも取り切り優位な流れを継続したかに見えた。最初のターンは慶應。ここでこの試合初ともいえる<strong>ミドルショットを37番が放ったものの、明治1番ゴーリーが難なくセーブ。</strong>やはりインサイドブレイクの方が有効と思わせる場面だった。その後お互いのライドの応酬から抜け出したのが<strong>明治LDF3番芳村選手(U-21日本代表)</strong>イメージ通りの速攻4番へのロングフィードを通して<strong>4番戸山選手フリーランシュー</strong>決めた。明治狙いの守備からのブレイク攻撃が成功し守備も修正され追い上げの舞台が整った瞬間だった。FOは取られるが、狙い通りのライドからのブレイクこれをショットまで結び付けられるかがポイントとなった。しかし慶應義塾も想定内だったのだろう。その後は点差を詰めたい明治の攻撃時間が長くなったが容易に慶應のDFを崩せない。しかし明治DFもライドを仕掛け慶應のショットは許さない。明治マンダウンからの<strong>SSDM5番古賀選手</strong>のパスカットをブレイクに繋げマンダウンから戻った<strong>10番藤木選手</strong>が数的優位となりゴール前<strong>6番加茂下選手</strong>へのフィードを一瞬遅れた慶應DF3枚の隙に決め切った。SSDMが機能したブレイクオフェンスの最高結果だった。一方の慶應はミドルショットを封じられ、インサイドブレイクに行かざるを得ないところ明治が修正したDFにショットの機会も与えられなかった。その間明治の攻撃時間が長くなった事もあるが、慶應持ち前のAT6人が連動し誰からでもショットを打てる攻撃が、その連動を止めたように見えるほど単発的な仕掛けに終始した。<strong>この終わり方は明治が関東リーグ戦Final４で勝利を演出した早稲田戦を彷彿させる</strong>物であり４Qのドラマに応援席の期待の高まりを感じた。</p>
<p style="text-align: center;"><strong>&lt;4Q&gt;</strong><strong>　慶應義塾　0　対　0　明治｜トータル　4 対 3</strong></p>
<p>3Qで停滞した慶應の動きもFOが助けたと言える。ここまで1度の直後のターンオーバーを含めて10回すべてをマイボールにしたFO。4Q最初も<strong>33番石井選手が獲得</strong>し明治に攻撃機会を渡さない。しかし慶應もこれを有効なショットに結びつけられない。以降も、慶應義塾は攻撃の有効手段が見えず明治の攻撃に耐える時間が続いた。その後は残り3分となるまでお互いセットの攻撃に賭ける緊迫した空気が見ている方にも感じられた。タイムアウト後の明治の攻撃早稲田を逆転した攻撃のセット88番不破選手も加わりショットの機会を作りに行く。残り2分を切って明治にストーリングの警告が出され、多少強引にショットに行くが<strong>慶應13番中西選手</strong>が立ちはだかる。セーブのボール慶應が奪ってターンオーバーしたのが残り1分。明治のスラッシングで慶應が逃げ切るかと思われたが明治もリスクを承知でプレス掛ける。ストーリングの警告が出るが慶應、試合前に危惧されたリストレラインが見分けにくいところ踏み出して、明治ボールとなって残り30秒。明治の速攻を<strong>37番入谷選手のパスカット</strong>で切り抜けた慶應。マンアップを利して最後はキープを仕切って慶應が逃げ切った。</p>
<p>一方の明治大学は4Qでの逆転を期して強い圧力で攻め続けたが、試合巧者の慶應義塾大学を抜き切る事はできなかった。</p>
<p>この試合のMVPとVPは下記の選手となった。</p>
<p><strong>最優秀選手　慶應義塾大学　33番FO　石井ヴィクトール慶次選手(4年)　</strong></p>
<p><strong>フェイスオフ10/11(1回は99番松澤選手。明治が取った1回もすぐに奪い返し実質完封したのは勝利の最大の要因だった)</strong></p>
<p><strong>優秀選手　明治大学　1番G　伊藤駿選手(4年)<br />
決勝戦でも11セーブを記録。頼もしい守護神だった。</strong></p>
<h3 class="style3a"><strong>こぶ平’s 　View</strong></h3>
<h2><strong>① 慶應義塾を追い込んだ明治の進化の背景は何だったのか</strong></h2>
<p>スタッツを見ると気づくことがある。関東決勝と比較してみよう。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110144" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/11/image007.png" alt="" width="753" height="369" /><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110143" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/11/image009.png" alt="" width="774" height="369" /></p>
<ol>
<li><strong>慶應義塾の後半のショット数が半分以下になっている。</strong></li>
<li><strong>両校のゴーリーのセーブ率が向上している</strong></li>
</ol>
<p>試合後明治大学のゲームリーダー<strong>LDF3番芳村選手</strong>にお聞きした所、</p>
<blockquote><p>「前半明治が採用した守備システムは関東決勝以降見直して、全国大会の京都大学戦でテストし、非常にうまく機能したシステムだった。それは、ショットは打たれても、ゴーリーのセーブできるコースに追いやって決められないというシステムだった。これはミドルショットに強みのある慶應義塾にも有効なものだと考え、決勝で採用したシステムだった。しかし、慶應義塾のスカウティングが確かだったのだろう、逆にインサイドを突かれる形で前半に失点を重ねたのが痛かった。実際後半はシステムを変更しインサイドを強くした結果、慶應義塾のショットの機会を奪うことができた。３Q最初のミドルをゴーリー伊藤選手が止めた事でさらに慶應義塾のショットの機会を限定できたとは思っている。誤算はやはり想定(6対4で勝ち切る)通りに攻撃が進まなかった。というか守備からのブレイクで得点をするのを4点と想定していた。その機会はあったが決め切れなかった。」</p></blockquote>
<p>即ち、明治の守備が後半完全に機能し、4失点という想定内に抑えきれたことが大きい。実際慶應義塾の<strong>後半のシュートは6本に過ぎずそれも3本は枠外である。</strong>枠内にショットを行かせなかった<strong>明治の守備システムこそ</strong>、慶應義塾を追い込んだ最大の要因だった。そしてこれにはLDFだけではなく献身的なSSDMの働きが不可欠であり改めてSSDMの重要性がクローズアップされた試合だった。特に<strong>SSDM5番古賀選手</strong>の動きは出色だった。勿論この守備システムが取れたのは、<strong>1番ゴーリー伊藤選手への絶対的信頼</strong>があったからだという事は敢えて付記させていただく。</p>
<h2><strong>② </strong><strong>慶應義塾の強さの秘密は何だったのか</strong></h2>
<p>恐らく、学生ラクロス界でNo.1の得点力を持っていただけにある程度の得点を取ることができる想定だったに違いない。しかしそれが果たせなかった。普通はそこで敗れる方向へと行ってしまうのだが(敢えて挙げて済みません。関東リーグ戦の早稲田大学がそのケースだった。)慶應義塾は踏みとどまった。その理由は2つあると考える。</p>
<ul>
<li><strong>後半の不利な状況において獲得し続けたフェイスオフ</strong></li>
<li><strong>明治ゴーリーに匹敵するセーブ率を獲得したゴーリーズの活躍</strong></li>
</ul>
<p>特に4Qで見せた<strong>慶應義塾13番中西選手</strong>のセーブが慶應義塾を救ったと言える<br />
付け加えるならば決勝点となった4点目を決めた、<strong>LDF22番小川健選手(2年)の決断</strong>にも大きな拍手を送りたい。こういう形で救世主が現れる事も勝ちには必要だ。とにかく、<strong>ベンチも含めた総合力の高さが慶應義塾大学の本当の強さの秘密なのだと思い知らされた。</strong></p>
<p><strong>最後に</strong>3週間の間にチームの強度を高め、慶應義塾大学を追い詰めた<strong>明治大学のラクロスに個人的には最大の賛辞を贈りたい</strong>。リーグ戦当初は攻撃力が見えない負けないラクロスの印象を持っていたことを、改めて謝罪するとともに来季に向けてもう1段ブレイクラクロスを進化させて日本一を獲得するチームになられることを期待してやまない。</p>
<h3 class="style3a"><strong>全日本選手権　決勝</strong></h3>
<p style="font-weight: 400;">決勝は<strong>12月18日(日)に　東京江戸川区陸上競技場</strong>にて開催される。</p>
<p style="font-weight: 400;">慶應義塾大学は作年に続き連覇を狙う。</p>
<p style="font-weight: 400;">U-21日本代表として世界選手権に参加した主将11番貝柄選手が率いる学生No1のアタックと、いろいろなタイプの攻撃に対応するハイブリットなディフェンスを擁する慶應義塾が、更に強力な攻撃陣を擁するクラブチームに対して、昨年のように上手く攻撃を封じ込めるか？興味は尽きない。特に決勝で圧倒的支配力を見せた<strong>フェイスオファー33番石井選手に注目</strong>をしている。</p>
<p style="font-weight: 400;">次回は全日本クラブ選手権レビューと決勝の展望についてお送りする予定だ。</p>
<p style="font-weight: 400;">関東中高ラクロス秋季大会の決勝についてはその後で。</p>
<p style="font-weight: 400;">やっぱりラクロスは最高！</p>
<p style="font-weight: 400;">こぶ平</p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>【こぶ平レポート】 第13回全日本大学選手権｜女子決勝 〜究極の攻撃対決は守備も備わるトータルラクロスが凌駕した〜</title>
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		<dc:creator><![CDATA[こぶ平]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 30 Nov 2022 00:31:46 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[こぶ平ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[国内ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[大学ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[女子ラクロス]]></category>
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					<description><![CDATA[第13回全日本大学選手権は新しい勝ち上がり形式で実施される大会となり、前回優勝地区の関東地区2位チームがワイルドカードで出場し全...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>第13回全日本大学選手権は新しい勝ち上がり形式で実施される大会となり、前回優勝地区の関東地区2位チームがワイルドカードで出場し全7地区から代表が集まる形で始まった。そして11月6日に東北会場で始まった大学選手権が11月12日に3地区で1回戦が開催されベスト4が決定し、11月19日20日両日渡り準決勝が実施された。そして迎えた決勝戦女子は準決勝で関西学院大学が関東地区ワイルドカード進出の立教大学に快勝し、南山大学に快勝した慶應義塾大学との東西決戦となった。既にライブ・ストーリミングで観戦された方も多いと思われるが、こぶ平の見た決勝についてお伝えしておこうと思う。</p>
<h3 class="style3a">第13回全日本大学選手権　女子決勝</h3>
<p style="text-align: center;"><strong>究極の攻撃対決は守備も備わるトータルラクロスが凌駕した</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<h4 class="style4b"><strong>プロローグ</strong></h4>
<p><strong>・慶應義塾大学</strong></p>
<p>100通りのシミュレーションをして、勝てる予想は半分以上だがその形に嵌るか嵌らないかは試合が始まらないとわからない。基本今までのスタイルでとにかく相手の攻撃機会を奪って慶應の攻撃を多くする事がポイントだ。先ずはドローであり、想定が崩れてもゴーリーの強みが生かして立て直したい。</p>
<p><strong>・関西学院大学</strong></p>
<p>試合経験が少ない、そしてラクロス経験者も少ない中、アスリート性の高い選手で個々の強さを生かして戦うのみ。守備も攻撃も個々のプレスをベースに強い気持ちで勝ち切るラクロスを見せたい。<br />
そして先の準決勝の詳報で、決勝戦について<strong>「トータルラクロスの慶應義塾が圧倒的な個の力を誇る関西学院に対して守りに入らず攻撃ラクロスを展開しうるかに焦点が集まる。主観だがお互い相手の攻撃に対して守り切れずに点の取り合いになると予想している。スコア的にも　12対11　といった大学選手権史上稀に見る高得点の接戦となることを期待している。ただ、決勝という舞台で平常心を保てるか。むしろ焦点はそこにあるのかもしれない。」と書いた。しかし点の取り合いとなったのは４Qだけで1,2,3Qを慶應義塾大学が圧倒した。</strong></p>
<p><strong>「新しい攻撃志向のラクロスを目指す」</strong>対決の結果に対する考察を含め詳細をレポートしていこう。 (以下学校名は略称表記)</p>
<h3 class="style3a" style="text-align: center;">慶應義塾大学 vs 関西学院大学｜11対6で慶應義塾大学の勝利</h3>
<p>&lt;スターター&gt;</p>
<ul>
<li><strong>慶應義塾　</strong>G51番藤田(4年日本代表ソフトボール)、DF10番藤澤(3年ラクロス？)、68番中田(4年ラクロス)、DMF60番矢島(4年？)、Draw/MF88番川久保(4年ラクロス)、Draw/MF49番橋本(4年バスケ？)、MF33番山本(4年ラクロス)、AT71番平井(4年ラクロス)、3番秋山美里(1年ラクロス)、74番秋山雅望(3年ラクロス)</li>
<li><strong>関西学院</strong>　G35番今出(4年テニス)、DF10番竹中(3年ダンス)、17番林(4年バスケ)、68番大川(3年バスケ)、Draw/MF77番平野(3年バスケ)、MF14番岸野(4年ハンドボール)、20番濱中(4年テニス),AT50番秋川(4年野球)、55番島本(4年テニス)、91番東浦(3年バスケ)</li>
</ul>
<p>やはり慶應のラクロス経験者の多さが目につくが関学の50番秋川選手は今新しいトレンドの硬式野球からの転向組でありその他バスケ部出身者も高いアスリート性をさらに高めて経験者とのギャップを無くしてきている。事実関西地区決勝戦では経験者も多い同志社大学を大差で破っている。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>では慶應義塾大学のリードするゲームとなった要因は何だったのか？実際の試合の内容から紐解くことにする。</p>
<h2><strong>＜1Q＞　慶應 3 対  0 関学</strong></h2>
<p>最初のドローこそ関学が慶應のファールにより攻撃権を得たが、慶應<strong>60番</strong>がライドで関学のパスコースを限定させると<strong>10番</strong>のチェックで<strong>68番</strong>がパスコースに入り<strong>ボールを奪って関学の攻撃機会を奪った</strong>。実はこのスタートこそこの試合の象徴だったと言える。慶應は<strong>ゴーリー51番</strong>にボールを預けるが、関学の中盤を厚くし数的優位を作ろうとする守備に対して(準決勝の対立教戦ではではこれが立教の攻撃シフトに嵌った)<strong>ゴーリーも前線に上り、攻撃的MFの押し上げとともに逆に数的優位を作り出</strong>し素早くクリアを果たす。これがもう一つの試合を左右するポイントだった。慶應<strong>88番</strong>が巧みなクロスワーク、体の使い方でクリアを果たすとそのままドライブ。相手ファールを誘いフリーショット(以下FS)を決めたのが<strong>開始2分</strong>。直後も88番のドローコントロールでボールを確保すると、<strong>88番川久保主将のリードで</strong>慶應が自分達のラクロスを発揮し始める。ポゼッションから<strong>3番が得意の裏まくり</strong>を決めたのが<strong>開始3分30秒</strong>。立ち上がりに固さを見せた関学の出鼻をくじくには十分の打撃となった。ここで意外に見えたのが関学の1on1の仕掛けが守備でも、更に機会が少なかった攻撃でも見られなかった事だ。</p>
<p>しかし、<strong>8分過ぎ関学にとっては不運</strong>なプレーがあった。<strong>関学50番</strong>が前衛でのライドに成功。ボール奪取からランで慶應のDF2枚を振り切ってランシューを決め切ったのだがその前にあった慶應の反則(アドバンテージを見て流しても良いように外からは見えた。反則の種類は審判の所作では確認できなかった。)が優先されFSとなりそのFSは慶應のDFの詰めに打てずに再度ポゼッションとなったプレーだ。更に続いたFSをセーブされた事もあったが、最初の得点がアドバンテージとして認められていたらそのあとの流れも変わっていたかもしれない。結果的にはそのあとのターンオーバーを慶應が早い展開で<strong>3番秋山美里選手(1年)のフリー</strong>を作ってショットを決め切り１Qをモノにした。このQでは関西学院は中盤より上でのプレスが慶應のゴーリーとMFの上りで<strong>無効になり</strong>慶應の攻撃機会を奪えず引き気味にならざるを得なかった事と慶應のオールコートの守備に攻撃が進まなかった事。さらに<strong>ドローをコントロールされた</strong>事で自分たちのペースに持ってこられなかった。ショットもFSの3本だけにとどまり、それも<strong>慶應ゴーリー51番藤田選手に枠内2本ともセーブ</strong>され無得点に抑え込まれた。１Qの後半には<strong>関学ゴーリー35番今出選手</strong>がセーブを連発し3点差に留めたという印象が強かった。</p>
<h2><strong>&lt;2Q&gt;</strong><strong>　慶應 2 対 1 関学｜トータル　5 対 1</strong></h2>
<p>2Qのドローも慶應のボールから始まり、ゴール前の速い展開で関学の守備を揺さぶると個人技の高いパスからの<strong>74番</strong>の上手いショットが決まる。慶應ATのDFに対する絶妙の距離感も合わさり関学が守備のリズムも崩れゴール前での反則も重なる。そして<strong>慶應4番山根選手(2年)のFS</strong>が決まり5対0完全に慶應が流れをつかんだ。しかしその後は慶應が得点機を下側のショットでものにできず、終了間際に関西学院がこの試合<strong>4度目のFSを55番</strong>が決め、後半への流れをつかんだ形で終了した。<br />
しかし関学サイドから見ると、1on1の強さと圧倒的なグラウンドボールの強さで勝ち進んできた形が再現できず、むしろ1on1で孤立する場面が多かったのが悔やまれるものだった。</p>
<h2><strong>＜3Q＞　慶應義塾 3 対 2 関西学院｜トータル　8 対 3</strong></h2>
<p>2Q終了間際に1点を返した関学に対して、ショットが下に行く傾向が見られ次の得点により流れが変わりそうな雰囲気の中最初のドローは関学が久々にボールを確保。ここでの得点が流れを手繰り寄せるものになったのだが、慶應のゾーンディフェンスに対しパスでの崩しを狙うがショットを打たされる形でゴーリーのセーブの餌食になる。慶應はターンオーバーを今度は速攻でゴール前フリーの71番へパス。<strong>71番はずばり右上隅</strong>へショットを決め流れを関学に渡さなかった。しかし関学も2連続でドローを獲得し反撃を試みようとする。慶應の厳しい守備にダウンボールとなるがここでグラボへの強さを見せ<strong>20番のスクープから91番、55番</strong>へと速い繋ぎでフリーランシューを決め、流れを変えようとする。しかし次のドローをスクープできず慶應の攻撃となりゴール裏から<strong>71番</strong>がまくり上げて個人技で決め切った。実は会場での実況ツイートで２Qの最後に</p>
<blockquote class="twitter-tweet">
<p dir="ltr" lang="ja">ただし慶應義塾もショットが下に偏り出したのは注意!この辺で71のブレイクに注目したい。　関学ここまでは慶應義塾のハイプレスに対応がやっと!　<a href="https://twitter.com/hashtag/kobliveu?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#kobliveu</a></p>
<p>— ラクプラ現場【ラクロスメディア LACROSSE PLUS -ラクプラ-】 (@laxplusnews) <a href="https://twitter.com/laxplusnews/status/1596694143589224448?ref_src=twsrc%5Etfw">November 27, 2022</a></p></blockquote>
<p><script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></p>
<p>とつぶやいたのだが、正に<strong>慶應義塾71番平井選手</strong>の流れを渡さない活躍で7対2とし慶應有利確実にした。そしてパスを狙った<strong>22番西股選手(4年)</strong>のボールがそのまま思い出のゴールとなり8対2。関学もドローが取れて攻撃の機会が増え攻撃のスピードが上がりだして<strong>55番のFS</strong>も決まる。しかし、<strong>慶應88番がゲームを落ち着かせる</strong>働きを見せる<strong>。8対3で3Qが終了</strong>した。</p>
<h2><strong>&lt;4Q&gt;</strong><strong>　慶應義塾 3 対 3 関西学院｜トータル　11　対　6</strong></h2>
<p><strong>ここまで慶應義塾は攻撃の手を緩めず、関学に容易に攻撃の機会を与えない形が続く</strong>。結果的に関学のショット数は各Q毎3本ずつ。慶應の攻撃的守備がよくわかる。4Q最初のドローを<strong>慶應義塾49番橋本選手</strong>が抑えるとポゼッションを取るが、ここから関学は一歩踏み込んだハードプレスで慶應のボールを奪いに行く。慶應もさらに距離を取りボールを回すが関学が詰める、そしてインサイドへの詰めも速さを増し慶應のブレイクは許さない。しかし、慶應もグラボは譲らず激しい攻防の応酬が続いた。慶應は関学の厳しいチェックにもボールをキープし続ける。それに対してハイプレスを掛ける関学。厳しい守備を掛けても体力を尽くす関学はインサイドのブロックからボールを奪いターンオーバー。ここで今まで見せなかった<strong>1on1の仕掛けからパスをつなぎ慶應DFの隙を作る</strong>。77番平野選手のFSはDFとゴーリーに阻まれるもオールコートのハイプレスでリスクを承知でボールを奪いに行く。しかし慶應のキープ力も高く中々奪えない。それでもプレスを続け奪ったボール攻撃に繋げるところを、逆に慶應の強いリカバリーに狙われパスミス<strong>慶應71番平井選手がスクープゴール</strong>を決め差を広げる。<strong>平井選手は3点目を挙げよく流れをキープする活躍を見せた。</strong>慶應はドローを関学に渡してもすぐにリカバリーをする強さが際立ち続くターンもリカバリーから無理せずポゼッション。裏も使い関学の反則を誘い<strong>3番秋山(美)のFS74番秋山(雅)に繋ぎ得点</strong>。全国大会全試合10点以上を挙げた。その後はハイプレスの応酬。目まぐるしく攻防が入れ替わる中関学が攻勢を強め、<strong>2度のドローからの秒殺ブレイクを55番島本選手が決め50番秋川選手も意地を見せた</strong>が<strong>慶應義塾も57番矢代選手</strong>の追加点で　最終　<strong>11対6　</strong>で慶應義塾が勝ち切った試合だった。</p>
<p>この試合のMVPとVPは下記の選手が選出された。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110136" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/11/C0A2454.jpg" alt="" width="500" height="333" /></p>
<p><strong>最優秀選手賞　　慶應義塾大学　3番　秋山美里選手(1年　日本大学高校)：写真左</strong></p>
<p><strong>優秀選手賞　　関西学院大学　55番　島本菜織選手(4年　小林聖心女子学院高校)：写真右</strong></p>
<h3 class="style3a" style="text-align: center;"><strong>こぶ平&#8217;s　View</strong></h3>
<p><strong>この試合のスタッツ</strong></p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110134" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/11/image002-2.png" alt="" width="783" height="399" /></p>
<p><strong>関学の対立教戦のスタッツ</strong></p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110135" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/11/image003-2.png" alt="" width="783" height="398" /></p>
<h1>慶應義塾大学の勝利の理由</h1>
<p>①　スタッツにもある通り関西学院の攻撃の機会(ショット数)を大幅に上回る攻撃機会を創出した積極的ディフェンスが奏功した事が第1の理由だ。しかしこれには伏線があった。関西学院が立教戦で見せたゴール前でのパスからの1on1ブレイクを想定した慶應義塾の守備が嵌った事がポイントだった。試合後に伺った両校のヘッドコーチのお話を総合すると、関西学院の立教戦での戦い方を想定して入った１Qの攻防がすべてを集約していたといえるようだ。即ちパスからの1on1で畳み込む関西学院に対してパスを通させないような上からのハイプレスを掛けた慶應義塾の作戦が奏功したという事だ。</p>
<p>②　一方の関西学院としては、立教戦で通用した中盤を厚くしてさらに上からのプレスに対して、慶應義塾に立教のように下がらずゴーリーも上がる定石通りの数的優位創出策を取られブレイクを許した事が誤算だったと言える。慶應義塾の攻撃機会を奪えなかった事こそがこの試合の結果の真実だと考えている。又その方策を取れる選手が慶應義塾にはいたという事。即ち51番ゴーリー藤田選手。MF33番山本選手、88番川久保選手のランでありDMF60番矢島選手やDF10番の藤澤選手でさえも機を見て上がっていく。この積極さこそが慶應義塾のもう1つのそして最大の攻撃ラクロスの要だった。</p>
<p>③　更にドローについては前半流れをつかむ必要がある所で完全にコントロールし特に49番橋本選手の強さも大きな力となった。</p>
<p>④　慶應義塾の積極守備にはグラボへの集中力が加わっていた。結果的にターンオーバー(これはゴーリーの直接セーブ、パスアウトを含まない数字)も上回り要所でのドロー周りで遺憾なく発揮された。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>関西学院にとって１Qから４Qで取った積極的な攻撃。即ち「パスからの1on1」ではなく「1on1からのパス＆ブレイク」という攻撃の方が相手にとって脅威であったように思う。そうであったら、12対11のようなアメリカンなラクロスが展開されたのではないだろうか？</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>優勝した慶應義塾のラクロスについては、全員がその役割を全うし働きかけ続ける体力と、技術と、頭脳を持ち合わせた今のラクロスの先端を行くものと考える。その守備力があれば、多少ドローに負けてもリカバリーできるものだけに全日本選手権でのクラブチャンピオンチームとの戦いぶりに大きな期待が寄せられる。2017年真の日本一となった年と比べるとクラブチームの進化は著しいが昨年の日本体育大学以上の戦い(NeO対日本体育大学　12対8)も期待される。</p>
<h3 class="style3a">トリビア</h3>
<p>①　MVPとなった慶應義塾大学3番秋山美里選手(1年)は昨年MVPの日本体育大学2年(当時)三澤選手の記録を破る最年少受賞者となった。秋山選手は日本大学中学高校時代も日本一となり高校の3年間(2019年から2021年春まで)無敗を記録したチームのダブルエースだった(もう一人はルイビル大学/アメリカ NCAA1部へ進学した中澤ねがい選手)。</p>
<p>②　関西学院のエースであった50番秋川桜選手は大阪　強豪 履正社高校の女子硬式野球部所属で所謂女子のプロチームとも互角に戦ったことがある強者だった。そのアスリート性がラクロスでも花開いたと言える。是非クラブチームでも活躍し次の日本のラクロスを担ってほしい選手だ。</p>
<h3 class="style3a">全日本選手権　決勝</h3>
<p>決勝は12月18日(日)に　東京江戸川区陸上競技場にて開催される。<br />
慶應義塾大学は2017年以来5年ぶりの進出であり、5年ぶりの日本一を目指すことになる。</p>
<p>日本代表として世界選手権に参加した強気の塊のゴーリー、しなやかにするりと抜けるMF、日本一になるために関東までやって来た強い思いを持つ3人組、進化し続ける3年生に1年生が刺激を与えるチームがクラブチームに対してどのような戦い方を仕掛けるのか指導陣の知力にも期待が集まる。しかし何より、構成派の集団慶應義塾大学の<strong>精神的支柱88番川久保選手</strong>に注目をしている。</p>
<p style="font-weight: 400;">次回は速報版　全日本大学選手権　　男子決勝をお送りする予定だ。</p>
<p style="font-weight: 400;">やっぱりラクロスは最高！</p>
<p style="font-weight: 400;">こぶ平</p>
<p>Photo by Akie Umeda</p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>【中学校・高校ラクロス】第20回関東中高女子ラクロス秋季大会準決勝結果</title>
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		<dc:creator><![CDATA[こぶ平]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 28 Nov 2022 08:45:34 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[U15（中学生）]]></category>
		<category><![CDATA[U18（高校生）]]></category>
		<category><![CDATA[こぶ平ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[女子ラクロス]]></category>
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					<description><![CDATA[遅くなりましたが先週行われた関東中学高等学校女子ラクロス秋季大会の準決勝の結果をお知らせしておきます。二部では又も劇的な試合があ...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="font-weight: 400;">遅くなりましたが先週行われた関東<strong>中学高等学校女子ラクロス秋季大会</strong>の準決勝の結果をお知らせしておきます。二部では又も劇的な試合がありました。</p>
<h3 class="style3a" style="text-align: center;"><strong>第20回秋季関東大会</strong></h3>
<p style="font-weight: 400;">※以下学校名は全て略称となります</p>
<p style="font-weight: 400;">2022年の秋季関東大会は、1部12チーム、2部12チーム(16校　3つの合同チームが結成された)の参加となった。<br />
1,2部とも予選を3チームずつの4ブロックに分かれてブロック戦の1,2位が決勝トーナメントに進出する。決勝トーナメントを勝ち抜いたチームが全国大会への出場権を得るハードな戦いが繰り広げられ。既に予選を終わり決勝トーナメント1回戦も終わり1部2部のベスト４が決まっている。即ち1部4校の全国大会への出場も決まったわけだ。前回はリーグ戦について説明をしたが今回は先週実施された関東秋季リーグ戦準決勝の結果をお伝えしておく。</p>
<h4 class="style3a"><strong>１部</strong></h4>
<p style="font-weight: 400;"><strong>☆準決勝</strong>　　既に全日本中高ラクロス選手権への参加が決定している4校が戦うが、このTop４が関東中高ラクロスを牽引するチームであり、ハイレベルな戦いが繰り広げられるのがこの準決勝だ。準々決勝の結果は先にお伝えした通り。</p>
<p style="font-weight: 400;"><strong>東京成徳大中高</strong>　vs　県立熊谷女子高校　<strong>14　</strong>対　3<br />
<strong>日本大学中高</strong>　　vs　桐蔭学園高校　　　 <strong>8</strong>　対　1<br />
<strong>横浜市立東高校</strong>　vs　県立鶴見高校　　　<strong>14</strong>　対　3<br />
目白研心中高　　vs　<strong>大妻多摩中高</strong>　　　 1　対　<strong>4</strong></p>
<h2 style="font-weight: 400;"><strong>東京成徳大中高(BRAVE YOUTH)　vs　日本大学中高(AQUA)　　3対6　</strong></h2>
<p style="font-weight: 400;">2018年春の3位決定戦から続いた、日大中高の連勝にストップを掛けたのが、昨年の秋季大会優勝の東京成徳であり、東京成徳はそのまま、春の全国大会、春の関東リーグ戦を無敗で勝ち切り「中高ラクロス三冠」を達成した。そんな宿縁のある両校の対決は現時点では大学の新チームのパフォーマンスを上回る力を持っており、ショット技術や守備力だけでなく、戦術面でも高いレベルにある。</p>
<p style="font-weight: 400;"><strong>先ずはドローを制した日大中高19番。</strong>確実にポゼッションをキープし、速い球回しで東京成徳の守備のほころびを誘いそこを突く戦術が見てとれた。そして1Q3分過ぎ、日大中高のワイドな展開が東京成徳のディフェンスに隙を作らせフリーを作ると<strong>17番</strong>がゴールをゲットした。日大中高の攻撃は続くドロー獲得からポゼッションを取って仕掛けると相手反則を誘い<strong>71番</strong>がフリーショットを決めたのが　1Q　6分。その後も東京成徳の攻撃を抑えきり、<strong>71番</strong>の追加点もあり<strong>0対3</strong>と日大中高がリードして1Qを終える。</p>
<p style="font-weight: 400;">&lt;２Q以降&gt;</p>
<p style="font-weight: 400;">2Q中盤までは日大中高のペースで進むが、日大中高のFSをセーブした<strong>東京成徳</strong>。そこから反撃が始まる。ゴーリーからのターンオーバーを<strong>31番</strong>が右45度から決め、2Q終了間際にも相手ゴール前でスクープをショットに結びつけ<strong>2対3と追撃態勢に入った</strong>。因みに<strong>日大中高の正ゴーリーは出られず中学3年生ゴーリー初のスターター</strong>でありセーブに不安を抱えていたが、1Qで見事にショットをセーブし弱点とはならなかった。<br />
2Qで勢いを得た東京成徳がペースを握ったかと思われたが、逆に<strong>日大中高</strong>が東京成徳攻撃の芽を摘むパスカットやグラボの強さでリカバリーをすると、<strong>71番</strong>がたてつづけに加点。東京成徳の攻撃の芽を高いディフェンスの集中力で摘み取り反撃を許さない形で3Qを終える。4Qに入っても東京成徳は得意のセットオフェンスを駆使する事もなく、逆に<strong>日大中高の高い集中力を保った守備</strong>に対して1点を返すのが精一杯。<strong>日大中高は71番のこの日5点目</strong>となるFSが決まり最終的には<strong>3対6</strong>で<strong>日大中高が快勝</strong>した。</p>
<h3>こぶ平`s　VIEW</h3>
<ul>
<li>日大中高の攻守に渡る集中力の高さは見事であり、秋の新チームの段階でこの完成度は驚異である。さらに高校生からラクロスを始めた選手も高いポテンシャルを秘めており若いゴーリーも初スタメンをクリアした日大中高の今後には大きな期待が持たれる。</li>
<li>一方の東京成徳大中高は、その力を出し切らないまま秋季リーグ戦を終えることになるのか？3位決定戦でのパフォーマンスに注目したい。それにしても1試合10本以下のショット数に終わった東京成徳大中高の試合は長年の取材で初めての事である。</li>
</ul>
<h4 class="style4b"><strong>横浜市立東高(Easy Girls)　vs　大妻多摩中高(Kotackers)　　7対4</strong></h4>
<p style="font-weight: 400;"><strong>大妻多摩</strong>は決まったコーチも存在しない中リーグ・ブロック戦で東京成徳大中高を３Qまでは追い詰めた戦いぶりから、その復活を期待する向きは多かったが、決勝トーナメントで昨年4位の目白研心中高を厳しい守備で抑えきったチーム力は高いものがある。そして準決勝戦の対　横浜市立東戦は1Q最初のドローをリカバリーして速攻で<strong>2番</strong>がドライブを決め先制するも、<strong>横浜東のアジャイルな選手(38番、78番)</strong>の1on1にブレイクを許し4対1とリードを許すも、ドローで示した強さや、個々の選手の突破力に速いパスワークのシナジー効果もあり、2Q以降拮抗した戦いを繰り広げ<strong>4Qには1対2</strong>とするなど高いポテンシャルを有することを改めて示したと言える。一方の<strong>横浜東</strong>は新チームでも高い運動能力を持つ選手を複数有するチームであり、ここから春の全国大会に向けて進化が始まることを考えると、関西の学校に対しても大きな脅威となる事は間違いない。</p>
<h3 style="font-weight: 400;"><strong>こぶ平`s　VIEW</strong></h3>
<ul>
<li style="font-weight: 400;">横浜東高校が中高一貫のラクロスチームが上位を占める中決勝に進出した事には改めて驚かされた。早い段階からラクロスに集中すれば進化も速いという事を証明してくれるチームだ。改めて大学の新人チームへも合同練習をお勧めしたいぐらいだ。</li>
<li style="font-weight: 400;">大妻多摩中高については、何度も述べているように決まった指導者/コーチが存在しない。父兄のバスケット指導経験者から指導を受ける程度というのには驚かされる。その分選手の皆さんの努力と意欲が高く<strong style="font-size: 14px;">自分たちで高めあって強さを手に入れている</strong><span style="font-size: 14px;">。しかし全国大会を勝ち抜くためには戦術面を含めた専門的な指導が不可欠である。何とか良い指導者の協力を得て欲しい。</span></li>
</ul>
<h4 class="style3a"><strong>２部</strong></h4>
<p style="font-weight: 400;"><strong>☆準決勝</strong></p>
<p style="font-weight: 400;">1位校が東日本第5代表決定戦へ進出する事は先にも述べた通り。ここからが本当のサバイバル戦になる。そして準々決勝の結果は下記の通り。</p>
<p style="font-weight: 400;"><strong>慶應義塾女子高校</strong>　vs　山村学園高校　　<strong>10</strong>　対　5<br />
<strong>岩倉高校</strong>　　　vs　神奈川県立住吉高校　<strong>12</strong>　対　3<br />
<strong>都立小石川中等教育校</strong>　vs　東洋高校　　<strong>19</strong>　対　2<br />
<strong>本庄東</strong>　vs　県立横浜国際高校　　　　　<strong>17</strong>　対　0<br />
2部4強は今年も上記4校となった。</p>
<h4 class="style4b"><strong>慶應義塾女子高　vs　岩倉高校</strong></h4>
<p style="font-weight: 400;"><strong>2018</strong><strong>年秋から2部を選択した慶應女子高は、</strong>昨年秋2部1位となったが惜しくも果たせなかった全国大会東日本第5代表に向けてそのシステマチックなクールラクロスに磨きをかけてきた。対する岩倉高校は関東中高ラクロスリーグに参戦して5年目を迎え (愛称　GRACE)、着実に実力を高めてきた粘りのチームであり、昨年準決勝で慶應女子に負けたリベンジを狙う。そんな状況で始まったこの試合。岩倉の先制攻撃を<strong>ゴーリー92番のナイスチェイス</strong>でターンオーバーした<strong>慶應女子が24番5番のFS</strong>を確実に決めリードする。<strong>岩倉も強い個のドライブ(25番)</strong>で追い上げる。しかし2Q以降<strong>慶應女子の10番、17番のブレイクに31番92番のゴーリーズのセーブ</strong>により試合をコントロールし岩倉の1on1を凌ぎ快勝した。</p>
<h3 style="font-weight: 400;"><strong>こぶ平`s　VIEW</strong></h3>
<ul style="font-weight: 400;">
<li style="list-style-type: none;">
<ul style="font-weight: 400;">
<li>今季の慶應女子は昨年のような身長の高い選手は少ないが、それぞれの選手の連動性が高まり速攻に加えポゼッションからも相手を崩せるスマートな面で進化を遂げている。そのコンセプトは1部と同様であり、慶應女子の特徴になっている。そして<strong>31番92番ゴーリーズ</strong>のレベルも高い。</li>
<li>岩倉は個の力に進化が見られ単純な仕掛けにターン等の動きが加わって来ている。さらに速いパス交換へのチャレンジや、その結果として相手のディフェンスにどのような隙ができるか一歩踏み込んだ戦術研究を加えてみると更に進化が加速すると思われる。少ない人数で厳しいとは思うがパス練習の時のパススピードをショットのスピードに上げるとか、6on6の人数が足りなければ5on5の練習でもよい。そこでの展開の速さを競うのは1つの方策である。</li>
</ul>
</li>
</ul>
<h4 class="style4b">都立小石川中等教育校　vs　本庄東　　10対11</h4>
<p style="font-weight: 400;"><strong>昨年も僅差の激しい戦いを繰り広げた両校。今年も稀に見る接戦を見せた。</strong></p>
<p style="font-weight: 400;">昨年の準決勝で激しく点を取り合った両校。今年は更に最後の数秒まで決しない稀に見る接戦を演じ合った。昨年同様強い個の力でブレイクを狙う本庄東に対しパス回しから守備の隙を作り、そこを突く。更に12番のドローの強さで簡単には流れを渡さない小石川中教という構図で４Qまで激しく点を取り合った。</p>
<p style="font-weight: 400;">1Q　1対3　2Q　3対2　3Q　3対1　4Q　3対5　　合計　10対11　因みにTeensは　1Q　10分　合計　40分のゲームである。最後に試合を決めたのは本庄東7番のダイブ。残り5秒の得点だった。</p>
<h3 style="font-weight: 400;"><strong>こぶ平`s　VIEW</strong></h3>
<ul style="font-weight: 400;">
<li style="list-style-type: none;">
<ul style="font-weight: 400;">
<li style="list-style-type: none;">
<ul style="font-weight: 400;">
<li>本庄東は3番4番も強気のブレイクを見せるなどラクロスの原点を良く体現するチームであり高校生らしい元気なチームだ。決勝で勝ち、更に1部の中で戦うには、自分たちの強さを生かした戦術を考え、その強みを進化させていくことが望まれる。</li>
<li>都立小石川中等教育校は技術も高く12番選手のドロー(2度のドローブレイクはチームを奮い立たせた)の強さ、58番のブレイクポイントを見のがさないアタックはレベルが高い。全員で考えて動くチームは他の学校のロールモデルだと思う。個の力に対する集散の速さによるカバーに磨きをかけると進化が加速すると考える。</li>
</ul>
</li>
</ul>
</li>
</ul>
<p style="font-weight: 400;"><strong>注*1</strong>　秋季リーグ1部2部について；リーグ戦の1部2部については各高校の自主的な選択制になっており、入れ替え戦も存在しない。<br />
かくして、1部2部の決勝進出校が決まった。</p>
<h3 class="style3a">第20回秋季関東大会決勝</h3>
<p style="font-weight: 400;">11月26日(土)　秋季大会の決勝が　1部2部、1部の3位決定戦の合計3試合実施される。</p>
<p style="font-weight: 400;">対戦カード</p>
<ul style="font-weight: 400;">
<li style="list-style-type: none;">
<ul style="font-weight: 400;">
<li style="list-style-type: none;">
<ol style="font-weight: 400;">
<li>日本大学中高　vs　横浜市立高　　　　　　1部</li>
<li>東京成徳大中高　vs　大妻多摩中高　　　　1部3位決定戦</li>
<li>慶應義塾女子高　vs　本庄東高　　　　　　2部</li>
</ol>
</li>
</ul>
</li>
</ul>
<p style="font-weight: 400;">以上が関東地区Teen‘s秋季リーグの準決勝の結果だ。</p>
<h3 class="style3a">中高女子ラクロス秋季大会について</h3>
<p>中高ラクロスはほぼ女子のラクロスと言える。男子の高校チームは公式的には北から仙台育英学園、岩倉高校、海城高校、慶應義塾高校、興国高校の5校しかなく(過去には早稲田学院高校にもあった)慶應義塾高校の創設が早く、特別に関東大学リーグ戦に参加することが許されていて実質関東2校の交流にとどまっているのが現状だ。しかし女子ラクロスは関東地区で28校東海地区2校関西地区7校東北地区1校が(合同チームを含めて)活動をしている状況にある。コロナ禍もあり関東ではつくば秀英高校も活動休止、その他大会への参加を中止した高校も多かったのだが今年の春には本格活動を再開した高校、そしてうれしい事に新規参入を果たした高校も出てきている。(別途詳細参照)</p>
<p>中高女子ラクロスには大きく3つの大会がある。(年度時系列順)<br />
①　<strong>秋季大会(通称　AutumnCup)</strong>：9月～11月(高校1.2年生&amp;中学生)<br />
②　<strong>全日本中学高等学校女子ラクロス選手権大会</strong>：3月<br />
③　<strong>秋季大会(通称　Teen‘sCup)</strong>：４月~６月(新高校1,2,3年生&amp;中学生)</p>
<p>そして<strong>秋季大会は3月に行われる全国大会への出場権を賭けた予選</strong>を兼ねている。</p>
<h3><strong>全日本選手権への道</strong></h3>
<p>全日本選手権へは<strong>東日本から5校</strong>、<strong>西日本(愛知県&amp;関西)から3校</strong>の出場が可能になっている。さらに関東地区(静岡県を含む)には1部と2部が存在し1部4強になると全国大会への出場権が得られる。さらに1部5位2校および2部1位校に東北地区の仙台育英学園高校を含めたトーナメント戦が東日本第5代表決定戦として3月に実施される流れになっている。</p>
<p style="font-weight: 400;">既に対戦相手は決まっており</p>
<p style="font-weight: 400;">東日本1位　vs　東日本第5代表</p>
<p style="font-weight: 400;">東日本2位　vs　関西大学中高(西日本3位)</p>
<p style="font-weight: 400;">同志社高(西日本1位)　vs　東日本4位</p>
<p style="font-weight: 400;">立命館宇治高(西日本2位)　vs　東日本3位</p>
<p style="font-weight: 400;">以上　中高(Teen`s)ラクロス情報でした</p>
<p style="font-weight: 400;">やっぱラクロスは最高！！</p>
<p style="font-weight: 400;">こぶ平</p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>【こぶ平レポート】男子・準決勝 ｜2022年ラクロス全日本大学選手権</title>
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		<dc:creator><![CDATA[こぶ平]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 25 Nov 2022 11:03:25 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[こぶ平ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[国内ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[大学ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[男子ラクロス]]></category>
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					<description><![CDATA[第13回全日本大学選手権は新しい勝ち上がり形式で実施される大会となり、前回優勝地区の関東地区2位チームがワイルドカードで出場し全...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p style="font-weight: 400;">第13回全日本大学選手権は新しい勝ち上がり形式で実施される大会となり、前回優勝地区の関東地区2位チームがワイルドカードで出場し全7地区から代表が集まる形で始まった。そして11月6日に東北会場で始まった大学選手権が11月12日に3地区で1回戦が開催されベスト4が決定し、11月19日20日両日渡り準決勝が実施された。既にライブ・ストーリミングで観戦された方も多かったと思うが、こぶ平の見た準決勝についてお伝えしておこうと思う。女子編に続いて男子編をお伝えする。(なお、京都大学vs明治大学戦は現地に行けずLiveStreamingを見たレポートです。)</p>
<h3 class="style3a">第13回全日本大学選手権　男子準決勝</h3>
<p style="font-weight: 400; text-align: center;"><strong>やはり守備力のせめぎ合いとなった男子の試合</strong></p>
<p style="font-weight: 400;"><strong>&lt;</strong><strong>プロローグ&gt;</strong><br />
<strong>先の1回戦の詳報で、全国的な守備力の進化が各地区の競争力を高めてきている事を書いてきた。準決勝の展開は2試合ともロースコアで守備的試合を物語るように見えるかもしれない。しかしその内容は含蓄に富む結果となった。</strong></p>
<p style="font-weight: 400;"><strong>二連覇に挑む、慶應義塾</strong>に対してどこが待ったをかけるのか、準決勝からその強度が1段高くなる選手権大会。2019年までは「巧より剛たれ」の早稲田大学のラクロスにあるような破壊力のある攻撃チームがリードをしてきた感があるが、全国指導力が浸透し早期育成のKnowHowが展開されると、速成に適した(と考える)守備力ベースの戦い方で互角の勝負を賭ける事が男子学生ラクロスの主流になって来た。つい最近の世界大会で示した日本代表チームがSSDM(守備的ミッドフィールダーの略)の有効性を示した、新たな守備モデルもこの流れの後押しをしたと考えられる。それを体現する京都大学、名古屋大学、明治大学とそれを取り入れつつ高い攻撃力を持つシステマチックな慶應義塾大学という構図が今年の全国大会男子の世界だった。詳しく触れていく。(以下学校名は略称表記)</p>
<h4 class="style4b"><strong>京都大学 vs 明治大学　1対5で明治大学勝利</strong></h4>
<p style="font-weight: 400;"><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110117" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/11/image003-1.png" alt="" width="756" height="338" /></p>
<p style="font-weight: 400;">究極の守備力対決となった<strong>この戦い試合を決したのは明治大学のゴーリー1番伊藤選手</strong>だった。</p>
<p style="font-weight: 400;">先ずはスタッツを見ていただこう。フェイスオフでは圧倒された明治大学が勝ったのは、３Qまでにターンオーバー(パスミスやゴーリーのキャッチは含まれない)による京都大学の攻撃封じ込めに成功した事が挙げられるが、守備陣の頑張りを超えて再三の危ないショットをセーブした1番ゴーリー伊藤選手の活躍は神懸かっていたという表現しか思いつかなかった。</p>
<p style="font-weight: 400;"><strong>＜1Q＞</strong></p>
<p style="font-weight: 400;">最初のドローを制した京大に対して、明治のSSDM5番古賀選手が京大13番豊田選手との1on1を抑え京大に対し固い守備を見せると京大の無理なパスからターンオーバー。ポゼッションから京大のDFとの間合いを測りLDFの強さを確認する。一方の京大もゴーリー4番堀江選手のセーブ(彼も又U-21代表に選ばれた功ゴーリー/関西決勝のMVP)からLDF52番立松選手(U-21代表)の上りからの速攻を仕掛ける。これは惜しくもフィニッシュが乱れゴール前でのショットは叶わなかった。そこからのターンオーバー、ポゼッションから京大DFをワイドで高速の展開からほころびさせた明治。9番田部井選手がフリーで振り抜き先制点を挙げた。これがポイントだった。ゴール前での京大守備陣との距離感を保ちながらワイドな展開で揺さぶりを掛ける明治。ゴーリーの踏ん張りから攻撃権を得るが明治のライドを交わせず、京大は結局1Qにおいては1本のショットを放ったのみに留まった。</p>
<p style="font-weight: 400;"><strong>&lt;2Q</strong><strong>以降&gt;</strong></p>
<p style="font-weight: 400;">2Q以降も、明治のライドが冴えるが京都も同様のライドを仕掛けるチーム。そのブレイクスルーが分かっていたのか徐々にポゼッションを確保する機会も増えショットの機会が増えていく。決定機を迎える回数も増えたが、そこに立ちはだかったのが<strong>明治ゴーリー1番伊藤選手</strong>。大学選手権1回戦を大幅に上回る17個のセーブを記録。京大のゴールを4Qの1本に抑え実に<strong>セーブ率90%越え(17/18)</strong>を記録した。京大はこの厚い壁を破ることはできず最後に一矢を報いたのが精一杯だった。かくしてこの試合を完全にコントロールした明治の勝利となり初制覇に向けて改めて守備陣の強力さを取り戻し、攻撃面でも強みを確認できたことは初優勝に向けて視界が開けたのではないだろうか。</p>
<p style="font-weight: 400;">一方の京大は、明治同様<strong>ゴーリー4番堀江選手</strong>の高いパフォーマンスを要(かなめ)に<strong>52番立松選手</strong>が見せた思い切った攻撃や、同じく<strong>LDFの99番馬場選手</strong>の高い守備力は十分に明治の攻撃を抑えこんだと見えた。しかし、SSDMの部分で明治と比べて弱さを持っていた。そしてそこを速い展開で突かれた時にわずかにほころびができたと見ている。勿論それは60分間で数回の事だ。ラクロスにおいてそれは許容範囲でありやはり攻撃力の磨きを必要とするというのが来期に向けた期待となる。</p>
<h4 class="style4b"><strong>名古屋大学 vs 慶應義塾大学</strong><strong>　</strong><strong>3</strong><strong>対6で慶應義塾勝利</strong></h4>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110118" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/11/image006.png" alt="" width="792" height="338" /></p>
<p style="font-weight: 400;">高い次元で攻守のバランスが取れた好チームの慶應義塾に対して、昨年の大会で前半を耐え後半に賭けて挑んだ準決勝で、今回もアタックに名を連ねる<strong>中名生選手、小川司選手、入谷選手そして何より1年生で全国大会デビューとなった藤岡選手</strong>に2Qで4点を重ねられ後半の優位を結果に結びつけられなかった。今年も1回戦で耐えて勝利をつかんで臨んだ再戦。やはり昨年同様前半耐えて後半に賭ける作戦は変わらないという事だった。ただし全て同じではなく昨年足りなかったショットへの拘りを持ち30本以上のショットを打ち込む事をも目標に据えていた。これはショット決定率20%でも6点以上を取れる事を意味し昨年の慶應義塾と対等に戦えるという事になる。一方の慶應義塾大学はシーズン当初メンバーの入れ替わった守備陣の完成度に不安を持つ意見もあったが、試合を重ねる間にその強度を高め6人全体の連携守備で高度なシステムを作り上げてきた。結果的にゴール前ディフェンスに関しても耐用性の極めて高いものになっている。そんな状況の中始まった試合。</p>
<p style="font-weight: 400;"><strong>＜1Q＞</strong></p>
<p style="font-weight: 400;"><strong>33</strong><strong>番石井選手</strong>が復帰した慶應義塾フェイスオッファー(FO)に対して最初のFOを<strong>12番中村選手</strong>の粘りからグランドボール(グラボ)を<strong>81番LMF飯塚選手</strong>がボールを蹴りだしスクープすると最初の攻撃。<strong>慶應義塾22番小川健選手</strong>得意のパスカットで攻撃機会を摘み取ると慶應義塾のターンとなる。昨年から多く変わらない慶應義塾の攻撃陣に対して、名古屋が立てたとても大胆な守備が発動する。それは「シューターが分かっているならそのシュートコースに守備陣が体を張る」という物だった。女子では守備側のファールとなるが男子では守備がいるのにショットを打ったことによる攻撃側の反則となる事を狙った作戦だが、速いショットを放つ男子のラクロスにおいてそれがいかに大胆な作戦かお分かりだろうか。実際<strong>慶應義塾1番中名生選手</strong>がショットを打つ寸前にコースに立ちふさがったのは<strong>名大5番児玉選手</strong>。目論見通り反則を誘い名大ボールとすると、守備の勇気に応えた名大オフェンスマンアップ解除後もポゼッションを高め右45度から<strong>1番和久選手の</strong>ミドルが慶應義塾DFのチェックを振り切るように決まる。この2分間の攻守は名大の決意を表すシンボリックなものだった。この後FOを取った慶應義塾何とか流れを取り戻すべくポゼッションを取るが、昨年経験済みの名大は裏に張る慶應義塾1番中名生選手にマンマークとして名大随一の運動量を誇る<strong>6番大越</strong>を付けて自由度をなくすと前5人のゾーンも崩さず慶應義塾に流れを渡さなかった。チェイスも取って攻める名大。しかし慶應義塾のディフェンスシステムも崩れず１Qは名大の積極守備が耐える守備の進化系として注目された。1Qポゼッションは名大が60%以上占めショット数も6対1とその積極性が目についた。<br />
<strong>&lt;2Q</strong><strong>以降&gt;</strong></p>
<p style="font-weight: 400;">名大のFOシステムは相手のFOの手元の強さを想定した形でFOのグラボを処理すると名大のペースが続くかと思われたが、<strong>名大3番</strong>の裏まくりからの積極的に狙ったショットは<strong>慶應DF8番神津選手</strong>のヘルメットに当たり反則。逆にマンアップとなった慶應は数的優位をうまく使い立て続けに名大ゴールを襲うも名大<strong>ゴーリー0番清水選手の</strong>スーパーセーブに阻まれる。しかしマンアップ解除後パススピードを上げ展開を速めた慶應がフリーを作り<strong>37番入谷選手</strong>の強烈なショットを導き出した。以降<strong>慶應33番石井選手</strong>が確実にFOを獲得しゲームを支配する。名大もゴーリーの再三のセーブで耐える。しかし慶應アタック陣の高い技術が決め手となり慶應のペースで試合が進んだ。</p>
<p style="font-weight: 400;"><strong>さらに３Qに名大の積極性が裏目に出る。</strong></p>
<p style="font-weight: 400;"><strong>名大3番三谷選手</strong>が365日振り込んだショットを決め1点差に追い上げ４Qへとつなげるベースを作った。ここで耐えて４Qに繋ぎたかった名大は<strong>0番ゴーリー清水選手</strong>のセーブが続き、失点を<strong>慶應37番入谷選手</strong>の個人技による1点のみに抑えていたが、終了間際耐えていたDFが相手のターンオーバーに積極的にライドを仕掛けに行く。それを交わされカウンターを許すと<strong>慶應11番貝柄選手(U-21代表)</strong>に強引に決められてしまったのが３Q残り20秒。試合後名大HCに確認した所「あそこはライドではなくゴール前を固めて耐える」プランだったという事だった。</p>
<p style="font-weight: 400;">この1点が4Qの名大に重くのしかかる。慶應は3点差を得て攻守に時間を掛ける。名大は前懸かりで攻め続けるが焦りからか枠外ショットが多く(枠内5/12)打たされた形になった。結果的に<strong>名大3番三谷選手</strong>の素晴らしいミドルショットの1点に抑えた慶應義塾が3対6と勝ち切った。くしくも昨年と同じスコアだった。</p>
<h3 class="style3a">こぶ平‘s　View</h3>
<p style="font-weight: 400;">選手権2試合のスタッツから見えた事</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110119" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/11/image008-1.png" alt="" width="968" height="182" /></p>
<ol start="1" type="f">
<li>明治大学はゴーリーだけではなくディフェンスも強さを増し良い形<wbr />で決勝戦に向かう。<u></u><u></u></li>
<li>明治大学の課題は得点力である。<u></u><u></u></li>
<li>京都大学も守備に関しては全国のトップレベルでありフェイスオフ<wbr />に関しても強かった。<u></u><u></u></li>
<li>京都大学も攻撃面でのシューター作りについて更に高い所を目指す<wbr />必要がある。</li>
</ol>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110120" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/11/image012.png" alt="" width="932" height="182" /></p>
<ol style="font-weight: 400;">
<li>慶應義塾の得点力はどんな状況でも、個人技も合わせて取り切る高さがある。</li>
<li>慶應義塾の守備のフレキシビィリティさが高い次元の守備力を実現している</li>
<li>名古屋大学の積極的な守備とそこからの攻撃は、昨年よりも慶應義塾を追い込んだと言える。</li>
<li>特に名古屋大学ゴーリー0番清水選手の15セーブは特筆すべきものであり慶應義塾の決定率を押し下げたプレーだった。</li>
</ol>
<ul style="font-weight: 400;">
<li>名古屋大学3番三谷選手のショットは小柄でありながら強いものがあった。本当に365日振り込んだものが結実したと言える。全国の多くの小柄な選手に対するロールモデルと言って良いと思う。</li>
<li>☆　慶應義塾大学1番中名生選手をゴール裏で封じ込め、しかも高速で前線まで攻めあがる驚異の運動量を見せた名古屋大学6番大越選手は埼玉県の昌平高校サッカー部に所属して全国大会に出場した経験を持つ選手だ。主将としてひたすら献身しチームを鼓舞したプレーに拍手を送りたい。</li>
</ul>
<p style="font-weight: 400;"><strong>★全日本大学選手権　決勝</strong></p>
<p style="font-weight: 400;">決勝は11月27日(日)に開催される。場所は　東京　駒沢オリンピック公園陸上競技場</p>
<p>&nbsp;</p>
<p style="font-weight: 400;">スタッツの変遷は以下だ</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110121" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/11/image015-1.png" alt="" width="968" height="244" /></p>
<p style="font-weight: 400;">関東決勝との比較を加えたが</p>
<p style="font-weight: 400;">慶應義塾の攻守のバランスを取れたシステム化ラクロスに対して、調子を上げてきた明治の守備陣がどう立ち向かうかが焦点となりそうだ。</p>
<p style="font-weight: 400;">【見所】</p>
<p style="font-weight: 400;">ポイントは<strong>明治大学ゴーリー1番伊藤選手</strong>だが、決勝時よりも体調は良さそうであり研ぎ澄まされた感覚はちょうど決勝戦にピークを迎えそうな気がする。勿論明治大学の守備が上手くゴーリーの守備範囲でショットを打たせている部分も大きいがやはり伊藤選手のパフォーマンスが試合の行方を左右することは間違いない。そしてその守備力で慶應義塾を5点以内に抑え込めるかが勝敗の分かれ目であり、更に明治が6点を取れるかがもう一つのそして最大の課題となる。</p>
<p style="font-weight: 400;">慶應義塾としては関東決勝時よりもFO獲得率を上げていくことが試合のペースを握る上で重要な事だと考える。その意味では<strong>33番石井選手と99番松澤選手</strong>のパフォーマンスも鍵となりそうだ。</p>
<p style="font-weight: 400;">決勝はリベンジに燃える明治大学と2連覇を目指す慶應義塾大学の熱い戦いになる。是非東京近郊の皆さんは現地で生の白熱した戦いを見て欲しい。サッカーのように歴史が動く瞬間に立ち会えるかもしれない。</p>
<p style="font-weight: 400;">次回は中高ラクロス情報をお送りするよていです。</p>
<p style="font-weight: 400;">やっぱりラクロスは最高！</p>
<p style="font-weight: 400;">こぶ平</p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>【こぶ平レポート】第20回中高女子ラクロス秋季大会（2022年）</title>
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		<dc:creator><![CDATA[LACROSSE PLUS JAPAN ーラクプラー]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 19 Nov 2022 08:57:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[U15（中学生）]]></category>
		<category><![CDATA[U18（高校生）]]></category>
		<category><![CDATA[こぶ平ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[女子ラクロス]]></category>
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					<description><![CDATA[春の関東中高ラクロス以来久々の中高ラクロスについて書きました。しかし、この間、関東の中高ラクロスにとってはとても悲しい事が起こり...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>春の関東中高ラクロス以来久々の中高ラクロスについて書きました。しかし、この間、関東の中高ラクロスにとってはとても悲しい事が起こりました。前の桐蔭学園ラクロス部顧問で桐蔭学園を再び全国の強豪校に仕立て上げただけではなく大学や日本代表のサポートにも尽力をされた　内野昌憲氏が　急逝されたのです。私にとっても中高ラクロスの取材にご尽力を賜り自校の練習も見せていただく存在でした。今も中高ラクロスの会場にあの弾けるような笑顔で現れるという思いが拭えない状態です。昨年は秋の中高ラクロスの情報をラクロスプラスに寄稿されてという事もあり、今年は内野さんのご遺志を引き継ぐ形で私が書かせていただきます。改めて内野さんのご冥福を祈ります。なお、個人的には内野さんの追悼記事を別途書かせていただきたいと思います。<br />
それでは、改めまして中学高等学校女子ラクロス秋季大会の情報を、関東と関西地区合わせてお伝えします。関西地区でも活性化が進んでいますので。</p>
<h3 class="style3a">中高女子ラクロス秋季大会について</h3>
<p>中高ラクロスはほぼ女子のラクロスと言える。男子の高校チームは公式的には北から仙台育英学園、岩倉高校、海城高校、慶應義塾高校、興国高校の5校しかなく(過去には早稲田学院高校にもあった)慶應義塾高校の創設が早く、特別に関東大学リーグ戦に参加することが許されていて実質関東2校の交流にとどまっているのが現状だ。しかし女子ラクロスは関東地区で28校東海地区2校関西地区7校東北地区1校が(合同チームを含めて)活動をしている状況にある。コロナ禍もあり関東ではつくば秀英高校も活動休止、その他大会への参加を中止した高校も多かったのだが今年の春には本格活動を再開した高校、そしてうれしい事に新規参入を果たした高校も出てきている。(別途詳細参照)</p>
<p>中高女子ラクロスには大きく3つの大会がある。(年度時系列順)<br />
①　秋季大会(通称　AutumnCup)9月～11月(高校1.2年生&amp;中学生)<br />
②　全日本中学高等学校女子ラクロス選手権大会3月<br />
③　秋季大会(通称　Teen‘sCup)4月~6月(新高校1,2,3年生&amp;中学生)<br />
そして秋季大会は3月に行われる全国大会への出場権を賭けた予選を兼ねている。</p>
<h3 class="style3a">全日本選手権への道</h3>
<p>全日本選手権へは東日本から5校、西日本(愛知県&amp;関西)から3校の出場が可能になっている。さらに関東地区(静岡県を含む)には1部と2部が存在し1部4強になると全国大会への出場権が得られる。さらに1部5位2校および2部1位校に東北地区の仙台育英学園高校を含めたトーナメント戦が東日本第5代表決定戦として3月に実施される流れになっている。</p>
<h3 class="style3a">第20回秋季関東大会 (以下学校名は全て略称となります)</h3>
<p>2022年の秋季関東大会は、1部12チーム、2部12チーム(16校　3つの合同チームが結成された)の参加となった<br />
1,2部とも予選を3チームずつの4ブロックに分かれてブロック戦の1,2位が決勝トーナメントに進出する。決勝トーナメントを勝ち抜いたチームが全国大会への出場権を得るハードな戦いが繰り広げられ。既に予選を終わり決勝トーナメント1回戦も終わり1部2部のベスト４が決まっている。即ち1部4校の全国大会への出場も決まったわけだ。今大会のブロック分けと結果は、以下の通り。</p>
<h4 class="style4b">１部</h4>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110097" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/11/53221.jpg" alt="" width="1033" height="428" /></p>
<p>☆決勝トーナメント　　勝利校は全日本中高ラクロス選手権への参加が決定。敗戦校は5位(2校)決定戦へ回る。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110099" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/11/53226.jpg" alt="" width="936" height="366" /></p>
<p>東京成徳大中高　vs　県立熊谷女子高校　14　対　3 BRAVE YOUTH 勝利<br />
日本大学中高　　vs　桐蔭学園高校　　　 8　対　1　　　AQUA　勝利<br />
横浜市立東高校　vs　県立鶴見高校　　　14　対　3　　　East Girls　勝利<br />
目白研心中高　　vs　大妻多摩中高　　　 1　対　4　　　Kotackers　勝利</p>
<p>●1部概説</p>
<p>2019年から関東の５強は　桐蔭学園、東京成徳大中高、日大中高、目白研心中高、横浜市立東(50音順)となっていたが、今年強い大妻多摩中高が復活し目白研心に代わり久々の全国大会への切符を手に入れた。この1部4強チームのレベルは関東の大学の1部チームと十分に戦える実力があると言われている。各学校の簡単な紹介をしよう</p>
<p>＃先ずは復活した大妻多摩中高　ブロック戦でも優勝を争うであろう東京成徳大中高を３Qまでは追い詰めた戦いぶりから、その復活を期待する向きは多かったが、決勝トーナメントで昨年4位の目白研心中高を厳しい守備で抑えきったチーム力は高いものがある。準決勝戦の対　横浜市立東戦は拮抗した戦いが予想される。その大妻多摩だが、近年いわゆるラクロスの指導者が不在で今年の夏に数度、クラブチームの選手から指導を受けた事はあるが保護者の方のバスケット指導経験者から指導を受ける程度というのには驚かされた。その分選手の皆さんの努力と意欲が高く自分たちで高めあって強さを手に入れている。従ってその強さは与えられたものではなく自らが培ったものであるだけに本当の強さに結びついているように見える。<br />
＃東京成徳大中高　昨期「秋期リーグ戦、全国大会、春期リーグ戦」の3冠を達成したが、今期も強さは健在でその層の厚さは継続的な強さを保つ基盤となっている。日本代表にも多くの選手を輩出している学校の準決勝以降の戦いぶりからは目が離せない。ラクロスの理解度に関しては中高ラクロス界随一と考えている。女子ラクロスにおいては大学、クラブを通してみても少ないゾーンディフェンスを使いこなしているハイスペックな高校である。</p>
<p>＃日大中高　危なげなく勝ち進んできた日大中高は今期、2021年秋準決勝(代わって東京成徳大中高が2021年秋から連勝を継続している)まで足かけ3年に渡り続いた全勝記録を成し遂げたチームと肩を並べるチーム力を持っているように見える。2018年から2021年春に掛けて存在した突出した選手が居るのではなく、全員が高いレベルで持ち前の「ラクロスが好き」という気持ちにあふれたチームとなっている。東京成徳大中高と戦う準決勝は最大の注目を集めそうだ。</p>
<p>＃横浜市立東高　横浜東はEast Girlsの愛称で公立高校ラクロスのTOPに位置するチームだ。OGには2022年World Games(6人制ラクロス)日本代表になった選手もいる。特筆すべきは、普通の公立高校でありラクロスを始めて1年半の経験しかないのにいつも秋の新チームになっても驚くべき強さを発揮する早期育成力だ。秋の新チーム(1,2年生)でも大学1部の来年度向け新チームとにも対抗し得るし、大学のあすなろ大会優勝校と互角以上の戦いができるものと考える。東高を見ているとラクロスは大学から始める人間が90％以上だがより若い高校から始める方が上達すると考えるのが自然だろう。もちろんそれには良い指導者が不可欠だが。準決勝の相手は中学校からの経験者が多い大妻多摩だけに横浜東の現時点での実力がよくわかる試合となるだろう。</p>
<p>敗戦した4校についてだが、<br />
＃埼玉県立熊谷女子高　特筆すべきは久々に復活しベスト8まで戻って来た事だろう。コロナ禍前には伊奈学園総合高校と埼玉県の覇権を争いベスト8に名を連ねる事も多かった。久々の秋への参戦となった今期は2018年春季(Teen`sCup)以来のベスト8進出となった。しかし内情は厳しく3年生が引退をした後は2年生が10人、1年生が4人となり予選を含めて2年生10人だけでほぼ戦い続けてきたチームだ。しかしその力は往年の粘り強さも健在で特に33番の選手の動きを見ていると2018年に卒業し明治大学でMFとして活躍した3番岡田選手を彷彿させる物がある。来春のリーグ戦では合同チームを組まざるを得ないようだが、新入生の勧誘を頑張って又来年の秋には雄姿を見せて欲しいチームの一つだ。<br />
＃桐蔭学園　SERPHSは優勝候補の日大中高に対して良く食い下がったという思いが強い(春季リーグ戦は激闘だった)。中等部のラクロスの活動が縮小されていく中、高等部として選手自身で考える独自性の高いラクロスを継続し続けて欲しいチームと言える。</p>
<p>＃神奈川県立鶴見高　Shooting Starsについても限られた人数ながら伝統の粘り強く、タフに走るラクロスを継続してベスト8を確保する事は評価されて然るべきだ。伝統の上手いゴーリーを盛り上げて春には更に強くなった県鶴を見せて欲しいものだ。</p>
<p>＃目白研心中高　White Eyesについては、昨年ベスト４となり全国大会への切符を秋に勝ち取ったのだが、今年は大妻多摩の高いプレッシャーを上回れず第5代表を目指す形となった。3月までに強い守備の崩し方を研究し身に着けて全国大会に臨むことができれば次のステップが見えてくるはずだ。</p>
<p>最後に予選で敗退したチームについても触れておこう。</p>
<p>#都立飛鳥高　抽選で決まった予選ブロックの他の2校が今大会でベスト４に残った2校であった事は不運だったが実力的にはベスト8に入る力を持つアスリート性の高いチームだったようだ。強度の強い守備に対して戦える強い個の力を磨いて春のリーグ戦に臨んで欲しい。</p>
<p>＃聖ドミニコ学園中高　Cheersという愛称で日本代表選手も輩出しているチームは伝統的にパスワークを武器に戦うチームだ。そのパス攻撃の考え方は継続して欲しいものだ。<br />
#都立立川国際中等教育学校　2部の小石川中等教育学校と並び公立の中高一貫校で、ラクロスも又中高一貫で取り組める学校である。愛称のK.L.C.は前身の北多摩高校ラクロス部の愛称を引き継いだものだ。国公立の大学への貴重なラクロス戦力供給源という側面もある。1部で戦い続ける姿勢も又大いに評価されるべきだ。<br />
＃埼玉県立伊奈学園総合高　2018年春季のベスト4進出以前は全国大会に名を連ねた高校である。愛称のGrasshoppersのように飛び跳ねるような運動量をベースに粘り強いプレーを武器にする、高校生らしいラクロスを展開するチームだ。運動量を増加させ1on1の強度を高め、一歩踏み込む強い気持ちを共有できれば2018年以来の復活も期待できる。今期関東学生リーグ戦において伊奈学園出身の男子選手(ラクロス部とは関係はなかったが)が注目を集めた。それに負けないラクロスを展開して欲しいチームだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4 class="style4b">２部</h4>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110098" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/11/53224.jpg" alt="" width="1035" height="406" /></p>
<p><strong>☆決勝トーナメント　　1位校が東日本第5代表決定戦へ進出する。</strong><br />
<img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110100" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/11/53227.jpg" alt="" width="588" height="421" /></p>
<p>慶應女子高校　vs　山村学園高校　　　　10　対　5 Crushers 勝利<br />
岩倉高校　　　vs　神奈川県立住吉高校　12　対　3　　　GRACE　勝利<br />
都立小石川中等教育校　vs　東洋高校　　19　対　2　　　Power Points　勝利<br />
本庄東　vs　県立横浜国際高校　　　　　17　対　0　　　PEACHPITS　勝利</p>
<p><strong>●2部概説</strong></p>
<p>2018年秋から2部を選択した慶應女子高の加入に加え、新興の高校チームの進化が進み構図が変わって来た2部。さらに静岡県公式ラクロス部初となる日大三島高(AXIA)、神奈川県立高3校目となる住吉高(BRIGHT)の新規加入によりコロナ禍で停滞した2部にも活況が戻った今期。伝統の小石川中等教育校、山村学園の優位から、小石川中等教育校、慶應女子高、岩倉高(GRACE)、埼玉県の本庄東がTop4を形成する形になった。この4校の実力は拮抗し今や1部のベスト8下位校の力に匹敵するように見える。まだ2部から全国大会へ進出したチームは確認できていないが2部1位が1部5位に挑戦する形となる、全日本選手権東日本第5代表決定戦に注目が集まる所だ。一方で、昭和学園秀英高、都立片倉高校は3年生部員引退後合同チームとなり、町田総合校・トキワ松学園&amp;国本学園　合同チームと合わせて3つの合同チームが存在する事も事実だ。ぜひ来春と言わず新入部員の確保にも尽力をして欲しい。ではTop4の紹介と新規加入2校の紹介をしておこう。<br />
＃慶應義塾女子高　慶應女子は1992年に始まったとされる高校ラクロスリーグ戦の初代優勝校だが、高校でのラクロスの強化が進み2018年秋からは2部リーグへの参加を選択し*1てきた。しかし2021年度秋に再度進化をし復活をすると全国大会に向けた予選に当たる秋季リーグ戦で本庄東高を7対6で破り東日本第5代表決定戦においては1部の桐蔭学園(3対4)、伊奈学園総合(4対5)と拮抗するまでに高まった。惜しくも全国大会への出場は叶わなかったが2022年秋の新チームになっても進化を続けているようだ。<br />
＃都立小石川中等教育校　中高一貫の公立校で中学からラクロスに取り組める機会のある貴重な学校だ(立川国際中等教育校と同じ)。丁寧で基本に忠実で、粘り強いラクロスを展開し2部でのTop4の座を守り続けている。中高一貫で取り組めるだけに技術力は高く大学に進学後にパワーも兼ね備わると高いレベルに到達できる可能性を秘めている。立川国際中教とならび国公立大学ラクロス部への貴重な選手供給源となっている。<br />
＃岩倉高　関東中高ラクロスリーグに参戦して5年目を迎えた岩倉高校は(愛称　GRACE)、男子ラクロス部もある唯一の高校だ。学校の性格上女子生徒が少ない中合同チームからスタートし2年目から単独チームを形成。そして2021年秋には2部のTop４にまで進出した。昨年は3位決定戦で小石川中教と引き分け、今春は1部と同じブロックながら、2部の本庄東には負けたものの1部とも戦える事を証明した。そして今季2部での優勝。全国大会挑戦を目指して奮闘している。<br />
＃本庄東高　埼玉県北西部群馬県との県境近くに位置するため、関東リーグでは熊谷女子、日大三島高校とで3大遠隔地チーム(熊谷女子からは更に20km以上北西に離れている)となっているが、近年ラクロスが好きで、運動能力の高い選手も集い審判資格も取得した熱心な指導先生とのコンビにより急速に力をつけてきたチームだ。豊富な運動量と強気の1on1で勝負を仕掛けるスタイルで昨年秋には2部決勝にまで進出し、春のリーグ戦では2部ライバルの岩倉高校と共に1部チームと混ざったブロック戦をTopで勝ち抜き、部創設以来初の関東ベスト8進出を果たしている。1部トップチームと戦えた経験をこの秋に進化に繋げていれば、2部優勝から東日本第5代表に近づくことになる。準決勝小石川中教校との対決に注目したい。</p>
<p>注*1　秋季リーグ1部2部について；リーグ戦の1部2部については各高校の自主的な選択制になっており、入れ替え戦も存在しない。</p>
<p>2部のその他のチームについては秋の大会後のReviewで紹介するが、特に今年からリーグ戦に参加した日大三島高校と昨年から参加した住吉高校について言及しておこう。</p>
<p>＃日大三島高(AXIA)　男子の野球やサッカーで知名度の高い静岡県三島市にある高校だが、元男子のクラブチームでプレーをされていた先生の元結成されたチームだ。コロナ禍の影響で参入が遅れたが今春から参加しこの秋も新チームで参加できた。まだ学校では同好会という位置づけだがアスリート性の高い学校の一面もあり今後の進化が期待される。<br />
<a href="https://www.mishima.hs.nihon-u.ac.jp/shs/schoollife/club/">https://www.mishima.hs.nihon-u.ac.jp/shs/schoollife/club/</a></p>
<div id="attachment_110095" style="width: 510px" class="wp-caption aligncenter"><img decoding="async" aria-describedby="caption-attachment-110095" class="wp-image-110095 size-full" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/11/NichidaiM-AXIA2022.jpg" alt="日大三島ラクロス部 (AXIA)" width="500" height="887" /><p id="caption-attachment-110095" class="wp-caption-text">日大三島ラクロス部 (AXIA)</p></div>
<p>＃神奈川県立住吉高(BRIGHT)　日本体育大学のラクロス部出身の熱き先生の元結成され2021年春から参入し、2021年の秋のリーグ戦では勝利を得てベスト8に進出すると、2部の実力校小石川中教に対して9対10と最後まで引かない戦いぶりを見せた。今期も予選では片倉・戸塚合同チームに勝利し2年連続ベスト8に進出した。今後横浜東高のような変化を見せることを期待したい。</p>
<p><a href="https://www.pen-kanagawa.ed.jp/sumiyoshi-h/seikatsu/lacrosseclub.html">https://www.pen-kanagawa.ed.jp/sumiyoshi-h/seikatsu/lacrosseclub.html</a></p>
<h3 class="style3a">第20回秋季関東大会準決勝</h3>
<p>11月19日(土)　秋季大会の準決勝が　1部2部の合計4試合実施される。<br />
会場：　埼玉県　　観戦に関しては各校に直接問い合わせが必要だ。</p>
<p>対戦カード<br />
東京成徳大中高　vs　日大中高　　　　　　1部<br />
横浜市立東高　　vs　大妻多摩中高　　　　1部<br />
慶應義塾女子高　vs　岩倉高　　　　　　　2部<br />
都立小石川中教　vs　本庄東　　　　　　　2部</p>
<p>以上が関東地区Teen‘s秋季リーグの途中経過と現状だ。</p>
<h3 class="style3a">秋季東海・西日本大会</h3>
<p>従来は関西地域の６校のみの参加だったが、愛知県から聖霊高校がリーグ戦に参加。加えて2019年から参入した常翔学園と今年春から参入した大阪国際滝井中高合わせて全9校のリーグ戦に拡大された。そして同志社高校の強い状況が続いていたが、近年の立命館宇治高校の進化や、2019年から参入し今年早くも春のリーグ戦で3位となった常翔学園に加え、バレーボールでも知名度が高い大阪国際大学滝井中高が初の関西中高一貫での専用グラウンドを持つラクロス部を作り関西のクラブチームと提携して強化を図るなど一気に活性化が進んだ。</p>
<p>各校の詳細については、取材を通じてお伝えするが2022年の春のリーグ戦と秋の新チームでのリーグ戦の結果をお伝えしておく。</p>
<p><strong>●第17回関西中学高等学校女子ラクロス春季大会</strong></p>
<p>優勝：同志社高等学校<br />
準優勝：立命館宇治高等学校<br />
３位：常翔学園高等学校<br />
４位：洛水高等学校<br />
５位：関西大学中等部高等部<br />
６位：京都外大西高等学校・大阪国際滝井高等学校<br />
７位：箕面自由学園高等学校<br />
８位：聖霊中学高等学校<br />
リーグ戦結果(一部　常翔学園高校ホームページから抜粋)<br />
準決勝　　　常翔学園vs同志社高　　　　　0対33<br />
3位決定戦　常翔学園vs京都府立洛水高　　11対0</p>
<p><strong>●第17回関西中学高等学校女子ラクロス秋季大会</strong></p>
<p>優勝：同志社高等学校<br />
準優勝：立命館宇治高等学校<br />
３位：関西大学中等部高等部<br />
４位：常翔学園高等学校<br />
５位：大阪国際中学校高等学校・大阪国際滝井高等学校合同チーム<br />
６位：聖霊中学校高等学校<br />
７位：箕面自由学園高等学校<br />
８位：京都外大西高等学校・洛水高等学校合同チーム<br />
リーグ戦結果(一部　立命館宇治高校ホームページから抜粋)</p>
<p>◉リーグ戦<br />
立命館宇治vs 洛水・京都外大西　24対0<br />
立命館宇治vs 関大中高 14対2</p>
<p>◉決勝リーグ<br />
準決勝 立命館宇治vs 常翔学園 　16対2<br />
決勝戦立命館宇治vs 同志社 　3対6</p>
<p>この結果　同志社高校、立命館宇治高校、関西大学中高が今年も全国大会へ出場する事となった。大阪国際大学滝井高校は中学との一貫チームで単独の出場となり、聖霊高校も春から順位を上げている。</p>
<p>各校の情報Link<br />
大阪国際滝井中高；<a href="https://takii-h.oiu.ed.jp/fromus/index.php?c=fromus_view&amp;pk=1667815410">https://takii-h.oiu.ed.jp/fromus/index.php?c=fromus_view&amp;pk=1667815410</a><br />
大学にもラクロス部がある大阪国際大学の系列校で2022年4月中高一貫校として再スタートした。<br />
常翔学園高(JUSTRAY)　;　 <a href="https://www.highs.josho.ac.jp/josho_info/?club=club_sports18">https://www.highs.josho.ac.jp/josho_info/?club=club_sports18</a><br />
聖霊中高ラクロス部(FLUGEL)　;　 <a href="https://www.seto-seirei-js.ed.jp/life/club/66/">https://www.seto-seirei-js.ed.jp/life/club/66/</a><br />
実は、南山大学の系列校であり今後南山大学との協調が進めば、高校大学のシナジー効果が期待できる。</p>
<p>立命館宇治高校ラクロス部(Cherrys)　;　 <a href="https://www.ritsumei.ac.jp/uji/news/detail/?id=570">https://www.ritsumei.ac.jp/uji/news/detail/?id=570</a></p>
<h3 class="style3a">北日本の高校ラクロス</h3>
<p>最後に北日本唯一の高校ラクロス部、仙台育英学園高校の情報。コロナ禍が治まり今春の全国大会へのチャレンジが再開されればよいのだが。因みに下記ホームページによると、現在のヘッドコーチは元東海大学ラクロス部で関東ユース代表だった佐藤佳蓮さんが務められているようだ。</p>
<p>仙台育英学園高等学校　ラクロス部(Lions)　<a href="https://www.sendaiikuei.ed.jp/hs/life/club/detail---id-28.html" target="_blank" rel="noopener">https://www.sendaiikuei.ed.jp/hs/life/club/detail&#8212;id-28.html</a></p>
<p>以上　中高(Teen`s)ラクロス情報でした</p>
<p>やっぱラクロスは最高！！</p>
<p>こぶ平</p>
]]></content:encoded>
					
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			</item>
		<item>
		<title>【こぶ平レポート】 「男子」ラクロス全日本大学選手権 1回戦 〜近年の各地区の進化〜</title>
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		<dc:creator><![CDATA[こぶ平]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 15 Nov 2022 03:05:27 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[こぶ平ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[国内ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[大学ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[男子ラクロス]]></category>
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					<description><![CDATA[第13回全日本大学選手権は新しい勝ち上がり形式で実施される大会となり、前回優勝地区の関東地区2位チームがワイルドカードで出場し全...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>第13回全日本大学選手権は新しい勝ち上がり形式で実施される大会となり、前回優勝地区の関東地区2位チームがワイルドカードで出場し全7地区から代表が集まる形だ。そして11月6日に東北会場で始まった大学選手権が11月12日に3地区で1回戦が開催されベスト4が決定した。既にライブ・ストーリミングで観戦された方も多かったかもしらないが、こぶ平の見た1回戦についてお伝えしておこうと思う。先ずは接戦の多かった男子からお伝えする。<br />
<img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110066" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/11/1-5-1.png" alt="" width="500" height="500" /></p>
<h3 class="style3a">全学男子ラクロス1回戦</h3>
<p style="text-align: center;"><strong>近年の各地区の進化が地区間の拮抗を生み出した</strong></p>
<p>2019年に東北大学が、関西代表の関西学院大学を破り初の決勝進出を果たし健闘すると、2021年大会ではその東北大学を予選で破った岡山大学を破った北海道大学が初のベスト4に進出するなど2018年以前に見られた地区格差がなくなり1回戦から厳しい戦いが予想された。その理由として3つあると考えている。</p>
<ol>
<li><strong>男子選手特有のスポーツに対する深い技術探求心に対して供給される海外から情報も入りやすくなった事(YouTube等)</strong></li>
<li><strong>今年のU-21日本代表にもみられる通り全国の育成が進み、全国の大学から代表選手を選べるようになり先端の技術がフィードバックされた事</strong></li>
<li><strong>各地区で1on1の力が向上し(特に守備の技術面)簡単に負かされることがなくなってきた事</strong></li>
</ol>
<p>である。特に②については各地区へもたらした影響が全国大会でも見て取れた。簡単に1回戦の各試合の模様を総括してデータで振り返る事にした。</p>
<h3 class="style3a">東北大学 対 名古屋大学｜3対4で名古屋大学勝利</h3>
<p>お互いに守備の強度が拮抗し、前半から積極的な守備が効果的で崩しきれず有効なショットを打てる機会が少なかった。従ってショットの決定率も上がらずスタッツにもある通り、ターンオーバー*1の回数が非常に多い展開となった。1on1でも拮抗し容易に崩せない状況が続き最後の最後まで決着の見えない試合であった。結果的に名古屋大学が最後まで守り切った試合であったが、１Qと４Qであった東北大学のクリースバイオレーションが無かったなら勝てなかった可能性もある。そういう際どい試合であった。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110070" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/11/53121-1.jpg" alt="" width="861" height="404" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3 class="style3a">京都大学 対 北海道大学｜7対3で京都大学勝利</h3>
<p>やはり守備力が強い(U-21日本代表を2名含む)京都大学がファイスオフを支配すると、試合もコントロールするが2Qで見せた北海道大学のゴーリーを含めた守備の踏ん張りと切れのある攻撃もあり前半は拮抗した戦いとなった。しかし後半はフェイスオフを完封しチャンスを確実にモノにした京都大学の勝利となった。京都大学は主戦ゴーリーを怪我の為無理をさせなかったが、守備が十分に攻撃機会を摘み取り自由なショットを打たせず北海道大学の枠内ショットを5本に抑え込んだ結果であった。<br />
<img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110069" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/11/53126-1.jpg" alt="" width="912" height="478" /></p>
<h3 class="style3a">広島大学 対 慶應義塾大学｜1対8で慶應義塾大学勝利</h3>
<p>関東学生リーグ決勝戦編で述べた、広島大学11番平田選手(U-21日本代表FO)と慶應義塾大学33番石井選手のファイスオフ対決は見られなかったが、フェイスオフの結果如何に関わらず、慶應義塾大学の強力守備陣が広島大学を圧倒し抑え込む結果となった。広島大学も初出場ながらフェイスオフも健闘はしたが、王者慶應義塾の壁は厚かったと言える。慶應義塾は３Qにはラフなショットも見られたがゴーリーの驚異的なセーブも出色だった。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110071" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/11/53122-1.jpg" alt="" width="866" height="410" /></p>
<h3 class="style3a">九州大学 対 明治大学(関東地区2位ワイルドカード)｜3対4で明治大学勝利</h3>
<p>関東学生リーグ決勝戦編で述べた、九州大学の守備が見事にはまり勝利を目前にするところまで進んだが、最後に決定力を見せた明治大学に逆転を許した。スタッツ主要4項目ショット数、フェイスオフ獲得数、セーブ数、ターンオーバー数の内3項目で下回った明治大学が勝利した要因はこの試合でも活躍した明治大学1番ゴーリー伊藤選手のセーブ数だ。明治大学のショット数9本という事と、やはり関東決勝でも見せたミスが次の戦いに向けて大きな課題と言える。一方悔しい結果となった九州大学は守備力において全国レベルの力を示したが、ショットに課題を残したと言える。何故なら関東地区決勝では慶應義塾大学は8点を挙げているのだから。来年は攻撃力もプラスされた九州大学に注目したい。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110072" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/11/53125-1.jpg" alt="" width="900" height="468" /></p>
<h3 class="style3a">こぶ平&#8217;ss　View</h3>
<p>スタッツから見えた事は２つ。</p>
<ol>
<li>守備力に関しては各地区で高いレベルで拮抗している</li>
<li>勝利の鍵は、攻撃力である</li>
</ol>
<p>準決勝の見どころは、<strong>「どの大学の矛が相手の盾を破るのか」</strong>である。</p>
<h3 class="style3a">男子ラクロス全日本大学選手権準決勝</h3>
<p>準決勝は11月19,20日に開催される。</p>
<p><strong>京都大学 対 明治大学 11月19日(土)　@たけびしスタジアム京都</strong></p>
<p>注目は「U-21日本代表DFとゴーリーを擁する両校の強力守備陣を、首尾よく打ち破るのはどちらの大学となるか」である。</p>
<p><strong>名古屋大学 対 慶應義塾大学は　11月20日(日)　@名古屋市港サッカー場</strong></p>
<p>昨年に続き2年連続のベスト４でのマッチアップとなるこの試合。昨年は3対6とやはり守備面で力を見せた名古屋大学は昨年より進化した守備で対抗すると見ている。やはり「課題は慶應義塾大学の、名古屋大学とは異なる強力守備陣から何点獲得できるか」であろう。</p>
<p>準決勝はひと時も目を離せない展開になるはずだ、是非現地で試合を見て欲しい。</p>
<p>次回は速報版　全日本大学選手権　女子編をお送りする。</p>
<p>やっぱりラクロスは最高！</p>
<p>こぶ平</p>
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		<title>【こぶ平レポート】関東学生ラクロスリーグ決勝戦〜晴天なれども波高し〜｜全国大会への道・特別編</title>
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		<dc:creator><![CDATA[こぶ平]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 12 Nov 2022 05:46:11 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[こぶ平ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[国内ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[大学ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[女子ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[男子ラクロス]]></category>
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					<description><![CDATA[第13回全日本大学選手権は新しい勝ち上がり形式で実施される大会となる。それは前回優勝地区の関東地区2位チームがワイルドカードで出...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>第13回全日本大学選手権は新しい勝ち上がり形式で実施される大会となる。それは前回優勝地区の関東地区2位チームがワイルドカードで出場し全7地区から代表が集まる形式となった形だ。そして既に地区代表が決定していた北海道地区代表と東海地区代表が戦う1回戦の試合も11月6日に実施された。一方で、全国で全日本選手権大会への進出が決まる中、関西地区の代表決定戦と関東地区の優勝決定戦が行われたのでその模様をお伝えしてきた。このシリーズ最後は全国大会出場が既に決まった関東地区の決勝戦について書いておこう。実際の試合を観戦できなかったので試合の総括と記録になるがご容赦願いたい。</p>
<p>皆さんのお目にかかる時には全国大会の1回戦が終わっているかもしれないがご容赦願いたい。</p>
<h3 class="style3a" style="text-align: center;">関東地区女子編</h3>
<p style="text-align: center;"><strong>5年ぶり全国制覇を目指す慶應義塾大学と2019年以来の全国制覇を目指す立教大学の戦い</strong></p>
<p>関東地区の女子ラクロスの勢力図は、2009年の大会以来優勝している東海大学、日本体育大学、立教大学、慶應義塾大学、明治大学の5校だけであり、複数回優勝をしているのは日本体育大学、立教大学、慶應義塾大学、明治大学である。2019年以来(特別大会を含む)5年連続、慶應義塾、立教、明治、日本体育のファイナル4体制が続くいわゆる四国志時代となっている。しかし決勝戦で慶應義塾と立教が相まみえるのは2013年以来の事でその時はリーグ戦で敗北した慶應義塾が決勝で3対13と雪辱を果たし前年クラブチームを破って初の日本一に輝いた面目を守った年であった。</p>
<p>試合前の状況を説明しておこう。</p>
<h4 class="style4b">チーム紹介</h4>
<p><strong>☆慶應義塾大学</strong></p>
<p>現在の選手にとっては悲願の全国大会への出場という呪縛があった準決勝明治大学戦を勝ち抜き本当の意味で今年目指してきた「点を取れる強いチーム」の力を全開放できる環境が整った事で、試合をしたくてたまらない状況にあった。</p>
<p><strong>☆立教大学</strong></p>
<p>エース１番ジョーンズ萌仁香選手を準決勝時の脚の怪我で欠き、リーグ戦を勝ち抜いて来た体制を作り直さなければならなかった。と言ってもシーズン中から厚い選手層を利して適材適所での選手の能力を測って来た立教大学にとって穴埋めも可能と捉える向きもあった。実際には他者に置き換えがたいエースの脱落には多くのチャレンジが必要となるため全国大会への出場が決まった時点で、決勝の場とは言え新しいモデルの最終テストの場と位置付ける向きもあった。</p>
<h3 class="style3a">ゲームレポート</h3>
<p><strong>＜プロローグ＞(以下　慶應義塾、立教と略する)</strong></p>
<p>元々チームとしての性格が異なる両チーム。即ち、強いドローをベースに多彩な攻撃能力を持つ６人以上のアタックが動いて、ボールを動かして数的優位を作り仕留めるアタック主体で相手には攻撃の機会を渡さない慶應義塾に対して、絶対的に高い選手の能力はあるが、守備においてオールコートのハイプレスでボールを刈り取り相手に攻撃の機会を与えない立教。自らは時間を掛けても確実に仕留めるのが立教ラクロスであり、慶應義塾の攻撃主体のゲームプランに立教大学が新構成でどのように対応するのかというのが見どころとなった試合だった。そして試合が始まる。</p>
<p><strong>★試合総括　　立教大学(Aブロック1位)　5　対　14　慶應義塾大学(Bブロック1位)</strong></p>
<p>開始のドローを制した慶應義塾は、ワイドな展開で立教守備陣に対して数的優位を作ると33番山本選手から71番へのホットラインでフリーを作りリーグ戦後半から好調を維持する71番平井選手がきっちり決めたのが開始1分。早くもこの時点でこの試合の慶應義塾の優位が決まったと見ている。スターターでいつもより多くDFを配した形で臨んだ立教の目論見がこの時点でうまく崩された。もしくは新しい布陣で臨んで整わなかったといった方が良いのかもしれない。以降4Qまでの間立教のハイプレスは徹底されず、スターターで起用された21番大池選手が一人プレス入るような形で推移していく。その間立教は新しいセンターの起用や、MFの投入で色々な形を試し4Qに入ってハイプレスを試して4Qを2対2の同点に持ち込んだ事は一つの成果だと評価できる。更に付け加えるなら、今季初投入された戦力3人で3点を奪えたこと。2Qで試した新しいドロワーが互角に働いた事も成果と言える。結果的には立教のエースが欠けた後の戦術、シフトの確認と新戦力の確認をせざるを得なかった結果、試合は慶應義塾の大勝に終わった。</p>
<p>勝った慶應義塾について言及すべき点は3つ。</p>
<p>驚異的な枠内ショット率<br />
リーグ戦ではあまり見せなかった、オールコートのプレス守備でほぼ立教の有効な動きを止めた事<br />
有効な動きで守備に対して数的優位を作って決め切る力が確立された事</p>
<p>ただ、懸念があるとすれば準決勝で見せた負けられない戦いでの緊張の中で上記3つの長所を発揮できるかだけであろう。さらに付け加えるなら、全国大会で戦う相手が関東のどのチームとも違う戦い方をしてくるだけにそれに対して持ち前の守備力が発揮できるかもポイントになる。勝ち進むなら戦うことになる南山大学や関西学院大学がそのタイプだ。</p>
<p>一方の立教大学については、この戦いで判明した新しい形での戦い方を熟成させるには時間が足りるのかが一番懸念される材料だ。11月12日に迫った福岡大学戦も、強い1on1を駆使してくる相手だけにリーグ戦で見せた確実な守備をもう1度整えられるか？そこからの攻撃が起点となっているだけに勝ち抜くためには守備の強度の共有がポイントとなるのだろう。</p>
<h3 class="style3a">こぶ平&#8217;s　View</h3>
<p>スタッツから見えた事は２つ(比較の為に関西の決勝のスタッツも入れた)。<br />
関東決勝↓<br />
<img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110056" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/11/53080.jpg" alt="" width="887" height="521" /><br />
関西決勝↓<br />
<img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110046" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/11/53030-1.jpg" alt="" width="966" height="458" /></p>
<p>慶應義塾の枠内ショット率80%は驚異的数字だ。ただ今回は準決勝ほど厳しい守備に合わなかった事もあるがそれでも、慶應義塾のショットには注目すべきであろう。しかし関西地区決勝で見せた関西学院のシュート力は別の意味で注目すべき点がある。ミドルショットを決め切るパワーがあることだ。結果的にはフリーショットの決定率で決まることも考えられる。その際にはゴーリーのセーブ力が鍵となる。<br />
立教大学も枠内ショット率については60%と良い数値にある。これについては守備力の相対的なものが関わるので、良いと言い切れるものではない。むしろ守備に関して、オールコートのハイプレスにしてもゴール前の守備にしても再度集中力を高める必要がある。</p>
<p>最後に注目すべきは決勝戦でも5点を取った慶應義塾大学71番平井選手の動きだろう。慶應義塾大学の強みは71番がマークされても他に上回る動きをできる選手がいる事でありその連携こそ生命線である。その中で平井選手がポイントゲッターでもあり、ポイントメーカーにもなる選手であることを、全日本大学選手権で改めて確認できるはずだ。</p>
<h3 class="style3a">全日本大学選手権</h3>
<p>1回戦は11月12日(土)に開催される。</p>
<p>1位の慶應義塾大学は愛媛県総合運動公園球技場で　中四国代表の　岡山大学　と<br />
2位の立教大学は佐賀県SAGAサンライズパークボールフィールドで　九州代表の　福岡大学　と対戦する。</p>
<p>Live配信は　お馴染み　rtv　lacrosselive　で視聴できる。</p>
<p>ただ、お近くの方は是非生で　関東地区のラクロスを見て欲しい。</p>
<h3 class="style3a">関東地区男子編</h3>
<p style="text-align: center;"><strong>2年連続真の日本一を目指す慶應義塾大学と初の全国制覇を目指す明治大学の戦い</strong></p>
<p>関東地区の男子ラクロスの勢力図は、2009年の大会以来優勝している一橋大学、早稲田大学、慶應義塾大学、日本体育大学の4校だけであり、複数回優勝をしているのは慶應義塾大学、早稲田大学だけである。しかし3連続ファイナル4に残り今年初の優勝を目指す明治大学を始め中央大学、武蔵大学、獨協大学等を含め戦国時代となっている。そんな中王者の面目を保った慶應義塾大学がやはり関東の王者に君臨するのか注目された。</p>
<p>試合前の状況を説明しておこう。</p>
<h3 class="style3a">チーム情報</h3>
<p><strong>☆明治大学</strong></p>
<p>現在の選手にとっては悲願の全国大会への出場という呪縛を、強い守備力で振り払った明治大学はその力ベースに、昨年ファイナル4で屈した慶應義塾大学に挑む気持ちは強いものがあると想像できた。</p>
<p><strong>☆慶應義塾大学</strong></p>
<p>昨年の「真の日本一」という重荷すら、力に変えて厳しいブロック戦を勝ち抜いた力は、まだ進化の途中にあると思わせる。刷新した守備も連携が取れ</p>
<p>強豪相手の揃うブロックで失点を4点台に抑え込んだ。ビッグシューターも揃えて盤石の体制と見えた。</p>
<h3 class="style3a">ゲームレポート</h3>
<p>＜プロローグ＞(以下　明治、慶應義塾と略する)</p>
<p>対早稲田戦を基準として考えた時、先制してリードした慶應義塾と、最後に追いつき追い越した明治という違いはあるものの、守備力的には互角だという見方をしていた。さらに明治には1番伊藤選手というゴーリーがいる。しかし慶應義塾には7番小川選手という強いシューターを始め強力な攻撃陣がいる。先ずは明治の盾が、慶應義塾の矛に対して良く通用するのか？そしてフェイスオフの行方。恐らく少ないだろう攻撃を明治がいかに得点に結びつけるのか注目される試合だった。そして試合が始まる。</p>
<p><strong>★試合総括　明治大学(Aブロック1位)　2　対　8　慶應義塾大学(Bブロック1位)</strong></p>
<p>開始のフェイスオフを制した慶應義塾だがパスミスから明治の反撃。ポゼッションから戦列に加わった明治88番不破選手がドライブを決める明治の集中力が実った立ち上がりだった、そのまま高い集中力で１Q　2対1とリードするも、２Qになって急に集中力が途切れたのかミスを連発した明治は慶應義塾の攻撃を許し2対4と逆転を許すと、３Q以降も慶應義塾のDFの連携を崩せずショットの機会も少なくなり、1点を返すのが一杯という形になった。</p>
<p>結果的には慶應義塾の成熟したラクロスの強さが際立つ試合となった。</p>
<h3 class="style3a">こぶ平&#8217;ｓ　View</h3>
<p>☆慶應義塾の勝因はどこにあったのか</p>
<p>2つの要因があると考えた</p>
<p>刷新した守備の強度はその連携力の高さで昨年以上に高まった事<br />
多彩なシューターを揃え、高い攻撃力を持ちえた事。特に十分に明治も警戒していたであろう1番中名生(ナカナオ)選手の3得点はその象徴と言える。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110057" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/11/53081.jpg" alt="" width="895" height="433" /></p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110031" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/11/スクリーンショット-2022-11-10-9.53.08.png" alt="" width="1304" height="458" /></p>
<p>スタッツにもある通り、慶應義塾の枠内ショット率は68％と高く、明治の高い能力のゴーリーがいなければ更に得点差が開いていたはずだ。</p>
<p>京都大学のスタッツを見ると枠内ショット率で明治を上回り、ゴーリーも明治と同レベルのポテンシャルがある。もし1回戦をお互いが勝ち抜けば準決勝は注目すべき戦いとなる。そして明治に関してはやはり２Qのミス連発で持ち前の集中力が発揮できなかった事に尽きる。枠内ショット率を高めミスをなくすることが全国大会での勝利のポイントとなる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>＜トリビア＞ ※2022年11月13日14:00修正</p>
<p>この試合守備だけでなく、攻撃への参加も見せた慶應義塾大学の<span lang="EN-US">D<wbr />F22</span>番小川 健選手<span lang="EN-US">(2</span>年生<span lang="EN-US">)</span>と　<span lang="EN-US">DF</span>　<span lang="EN-US">21</span>番　小川 豪選手は双子の兄弟でありいつも二人で帰宅後もＤＦの技術を磨い<wbr />ている。慶應義塾大学の次世代<span lang="EN-US">DF</span>コンビに注目していきたい。<wbr />特に<span lang="EN-US">22</span>番小川　健選手はレギュラーポジションを占め全国大会での活躍も期待され<wbr />る。</p>
<p>★全日本大学選手権</p>
<p>1回戦は11月12日(土)に開催される。</p>
<p>1位の慶應義塾大学は愛媛県総合運動公園球技場で　中四国代表の　広島大学　と</p>
<p>2位の明治大学は佐賀県SAGAサンライズパークボールフィールドで　九州代表の　九州大学　と対戦する。</p>
<p>慶應義塾vs広島の試合では　是非U-21世界選手権日本代表FOの広島大学11番平田選手と慶應義塾大学33番石井選手のマッチアップに注目して欲しい。</p>
<p>明治vs九州の試合では、決勝で福岡を抑え込んだ九州のDFと明治のDFを両校がどう攻めるのかに注目して欲しい</p>
<p>ラクロス全日本大学選手権の模様はラクロス協会Web(https://www.lacrosse.gr.jp/news/35452/)　においても紹介されている通り　rtvによるLive Streamingが無料で視聴可能だ。しかし、近くの人は是非会場で試合を見て欲しい。試合の迫力緊張感そして選手の皆さんへの生の応援は何よりもパワーになる。</p>
<p>これが、皆様に読まれる頃には11/12の1回戦が終わっているかもしれません。(2022年11月11日20時　出稿)</p>
<p>次回は遅れている中高ラクロス編をお送りする。</p>
<p>やっぱりラクロスは最高！</p>
<p>こぶ平</p>
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		<title>【こぶ平レポート】関西学生女子ラクロス決勝戦のドラマ｜全国大会への道・特別編</title>
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		<dc:creator><![CDATA[こぶ平]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 11 Nov 2022 10:00:56 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[こぶ平ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[国内ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[大学ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[女子ラクロス]]></category>
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					<description><![CDATA[第13回全日本大学選手権は新しい勝ち上がり形式で実施される大会となる。それは前回優勝地区の関東地区2位チームがワイルドカードで出...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>第13回全日本大学選手権は新しい勝ち上がり形式で実施される大会となる。それは前回優勝地区の関東地区2位チームがワイルドカードで出場し全7地区から代表が集まる形式となった形だ。そして既に地区代表が決定していた北海道地区代表と東海地区代表が戦う1回戦の試合も11月6日に実施された。一方で、全国で全日本選手権大会への進出が決まる中、関西地区の代表決定戦と関東地区の優勝決定戦が行われたので先にその模様をお伝えしておこう。先に関西地区の男子編　劇的な試合をお伝えしたが、今回は関西　女子編　全国の大学のターゲットとなる力を見せたのはどこだ？</p>
<h3 class="style3a">初の全国制覇を目指す同志社大学と４年ぶりの全国制覇を目指す関西学院大学の戦いだった</h3>
<p>関西地区の女子は2010年の大会以来12回連続で代表を分け合い6大会連続同じ組み合わせの決勝となった、同志社大学vs関西学院大学の戦いで、全国制覇を成し遂げていない同志社大学が忘れ物を取りに行く気持ちと、4年ぶりの全国制覇を目指すべく進化を続けてきた関西学院大学の気持ちがぶつかり合う攻撃の応酬となった。お互いに1on1をベースに守備の隙を作り攻撃しあうスタイルは今年の関西地区では飛びぬけた存在であり関西地区では史上稀に見る得失点差で勝ち上がって来た。(得失点差は同志社大学が＋66点、関西学院大学が＋77点)。関東でも今期象徴的だった攻撃的ラクロスに注目した。</p>
<p>試合の詳報前に、試合前の両校コーチ陣に伺った中で印象的だった事を述べておこう。</p>
<h3 class="style3a">チーム紹介</h3>
<h4 class="style4b">同志社大学</h4>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110049" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/11/Doshisha_2022_1-1.jpg" alt="" width="500" height="313" /></p>
<p>シーズン後半において、主力となる選手が複数十字靭帯損傷で離脱となる中、次世代の選手が急成長し進化を遂げてきた。攻撃的なスタイルで勝ち越し点を取り切る試合としたい。目指してきたパスと1on1の融合によるブレイクラクロスが進化した所をお見せしたい。</p>
<h4 class="style4b">関西学院大学</h4>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110048" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/11/KG_W2022_6-1.jpg" alt="" width="500" height="313" /></p>
<p>リーグ戦において同志社大学に負けてから、選手間でも何が足りないかを突き詰め、強化のメニューを増やし進捗状況を確認しあう回数も大幅に増やしてきた。ベースとなる力も、今年の春先の関東遠征では有力チームに勝つ事が出来たものなので試合での爆発に期待を寄せている。</p>
<p>というものだった。客観的に見れば主力の怪我による若い選手の覚醒を促す起爆剤を同志社大学が立ち上がりに手に入れられるかがポイントだと考えられた。所謂Teen‘ｓラクロス経験者の含まれる同志社大学に対して他のスポーツ経験を生かした独自のスタイルを目指す関西学院大学のラクロスは攻撃的というものの性格が異なると見ていた。即ち、パス主体で1on1の仕掛けを絡めて数的優位を作る同志社大学に対して、1on1主体にブレイクポイントを作り、時にパスを絡めて点を取り切る関西学院大学という分け方ができるのではないかと考えていた。</p>
<p>試合の詳細に入ろう。(以下同志社大学は同志社、関西学院大学は関学　と略す)</p>
<h3 class="style3a">ゲームレポート</h3>
<h4 class="style4b">プロローグ</h4>
<p>リーグ戦では同志社が関学に対して10対6と勝ったが、当時とは選手の構成も変っている。実際に同志社側からはリーグ戦に勝ったから「又勝てるという気持ちがどうしても残るのが怖い。均衡した力の場合追い抜こうとする方の心理が優位に働くから。」という言葉も聞かれていた。関学側から見れば、負けた原因をとことん突き詰め、進化する事に集中できたという事は試合前にも確認した通りだ。</p>
<p>そして試合が始まる。</p>
<p><strong>★1Q</strong></p>
<p>開始のドローを奪い合いで制した同志社が、ポゼッションからパス回しで関学の隙を作り23番松田選手(3年)が仕掛けると、もくろみ通りのフリスぺ*1によるフリーショット(以降FSと略す)を得る。開始１分しかし23番はFSを決め切れずターンオーバーとなった。実はこのFSにこそこの試合の明暗を分けた大きな要因になった事はこの時点ではまだ分からなかった。ターンオーバークリアは許すのが両チーム。バイタルエリアでの激しい攻防が予想されたが、関学77番平野選手(3年)がセンターからあっさりブレイクを決め関学が先制をする。それはゴーリーのクリアパスからわずか43秒の事だった。その後も関学ターンオーバーからAT91番東浦選手(3年)(この試合の主役となる)が右サイドから一気のダイブでインサイドブレイク。決め切って2点目を挙げる。ここから同志社はオールコートのプレスを掛けるが徹底はできず関学の侵入を許すと、センターに入った関学55番島本選手(4年)がDFとゴーリー二枚に競り勝ってゴールを決める。それは2点目から1分後の事だった。しかし同志社もクリアに苦しむ中51番田中選手(4年)の強さでクリアを果たすとポゼッションからインサイド23番がショットに入りフリスぺからFSはオーバーで得点できず同志社にとってはじりじりする時間が続いた。その後もFSを逃した同志社だが3ターン目右サイドクリース際を巧みに抜けた98番平井選手が右下隅へボールを流し込み1点を返した。そしてドローを連取し攻めに入ると10番羽場選手(2年)がフリスぺから4本目のFSで漸く決めると、続くターンで98番がインサイドターンからDFを振り切りゴール右隅に決めたのは終了間際。終了前3分間で3点を奪う同点劇だった。　1Qは　　3対3　で終了した。　スタッツ　はショット数　6対5　ドロー獲得数　3対3(1回ノーカウント)　だった。</p>
<p>パスカットやライドによるターンオーバーの少ない(両チーム合わせて3回)文字通りノーガードの打ち合いの様相だった。</p>
<p>注*1　フリスぺ；　フリースペース　トゥ　ゴールの侵害(シュートモーションに入った選手の前に守備の選手が侵入してくることは危険な為)という反則</p>
<p><strong>★2Q</strong></p>
<p>息を吹き返した同志社がポゼッションを取るが、パス回しに関学が対応。1on1では関学が優る状況。どうしても1on1で崩せない同志社はゴール前でのパス回しに終始し、狙って奪うFSに活路を見出すしかないように見えた。しかしそこは同志社、経験豊かさで優るスキルを発揮した23番が巧みにドッジを切りインサイドへ潜り込むとターン&amp;ラン左隅へ決め切る上手さを見せた。4対3と逆転しこれで同志社がペースを握るかと思われた。しかし関学は次のドローを取るとすぐさま50番秋川選手(4年)がFSを右上隅にスタンディングで打ち込んで4対4に追いつく。その後は関学が個の強さで同志社を追い詰め、得たチャンスを力強くものにする展開となり77番FS、91番インサイドブレイクと得点を重ね4対6と関学がリードして2Qを終了した。　2Q　1対3　合計　4対6　　スタッツは　ショット数　4対5　　ドロー獲得数　4対1　関西学院大学が1on1で強さを発揮しだした形となった。</p>
<p><strong>★3Q</strong></p>
<p>関学のドロー獲得から始まったクウォーター。同志社の前からのプレスに対して1on1でクリアを図る関学。ワイドに張った処から一転1on1で仕掛ける。それに対してインサイドには飛び込ませない同志社DFの攻防が続き5分、関学の1on1の仕掛けに遅れた同志社フリスぺからのFSを関学50番に決められる。そして関学91番東浦選手(ハットトリック3年)には右サイドからクリース際を破られ得点を許す。同志社の反抗も関学ゴーリーの処理ミスを見逃さず対応した98番による得点(ハットトリック平井選手3年)のみに終わり、関学20番濱中選手(4年)、50番秋川選手(ハットトリック4年)にFSを許し最後は91番東浦選手に左サイドを破られ完全に支配されたクウォーターとなった。　3Q　1対5　合計　5対11　関学リードのまま。　スタッツは　ショット数　2対10　ドロー獲得数　0対7　同志社は3Qドローを一つも取れなかった。</p>
<p><strong>★4Q</strong></p>
<p>関学は余裕のボールコントロールから一気の1on1で仕掛け50番秋川選手、55番が追加点を挙げ、同志社の反撃も10番、98番平井選手のFSにとどまり関学の完勝という形に終わった。最終4Q　2対2　トータル　7対13　スタッツは　ショット数　6対5　ドロー獲得数　1対4　であった。</p>
<p><strong>最終結果は　同志社大学　7　対　13　関西学院大学</strong></p>
<p>試合のトータルスタッツは以下の通り</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110042" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/11/53030.jpg" alt="" width="966" height="458" /></p>
<p>総じて、ゴーリーのセーブも少なく(特に３Qまでは)関東では中々お目に掛れない本当にノーガードの攻め合いの試合であったと言える。(実はパスミスやゴーリーのセーブを除いたターンオーバーも少ない)</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110050" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/11/KG_W2022_4-1.jpg" alt="" width="500" height="313" /></p>
<h3 class="style3a">こぶ平&#8217;s View</h3>
<p><strong>☆関西学院の勝因はどこにあったのか</strong></p>
<p>2つの要因があると考えた。</p>
<p>リーグ戦の敗戦後、確実に自分たちの強み(1on1の強さ)を進化させ、60分パフォーマンスを落とすことなく発揮したこと。<br />
ショットにおける力強さは女子大学の中にあってトップレベルである。そのショットを強くコントロールして決めたフリーショットが大きかった。<br />
関西学院大学のフリーショットは全体を通じて9本獲得し5本を決めている。対して同志社大学は7本中2本の決定である。特に1Qで指摘した最初の同志社大学のFSがその後のFSに影響を与えたというのは「うがった見方」だろうか。</p>
<p>関西学院大学の60分間に渡って見せた集中力と攻撃力は魅力的なものだった。全国大会で例えば守備の圧力が高い関東相手にどのように力を発揮するか？又攻守にわたって運動量が増えた場合にMFの運動量が保たれるのか、ここが全日本大学選手権での見どころになる。</p>
<p>同志社大学に関して言えば、リーグ戦の対関学戦でリードした33番古田選手を欠き、おそらくDFでも欠員が出たのであろう事は想像できる。しかし、その攻撃の姿勢は昨年からも継承され高いポテンシャルを感じさせた。特に決勝で4得点を挙げた98番平井選手は3年生であり、ドローで健闘した10番羽場選手は2年生である。その技術の高さで来年も強さを見せてくれるだろう。</p>
<p>そしてMVPには4得点を挙げた関西学院大学背番号91番　東浦　綾選手が選ばれた。</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110047" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/11/WestWomen_2022_MVP-1.jpg" alt="" width="500" height="335" /></p>
<h4 class="style4b">トリビア</h4>
<p>MVPの東浦選手は啓明学院バスケット部出身の3年生だが、この試合2得点を挙げた77番平野　結万選手も啓明学院バスケット部出身の3年生。そして関西学院にはキャプテンの長村選手を始め、18名の啓明学院出身者がいる。本家関西学院高等部の9人より多いのは、啓明学院も又関西学院と始祖が同じランバスファミリーという事から2001年には関西学院ファミリーとなったから多いという事らしい。</p>
<p>＜エピソード＞</p>
<p>関西学院大学の応援には、関西学院高等部のチアリーダーが駆けつけてくれていたのだが、総員60名を超える応援は壮観であり選手の勝利を後押ししたように思う。</p>
<h3 class="style3a">全国大会について</h3>
<p>関西学院大学は11月12日(土)に　京都　宝ヶ池球戯場にて北海道地区代表の北海道大学を迎え撃つ。対戦する北海道大学は2018年の大会で全国大会初勝利を挙げ全国ベスト4に進出し、進化を続けるチームだ。2018年は同志社大学に完敗したが、関西学院大学がいかに戦うかその戦いぶりに注目したい。</p>
<p>ラクロス全日本大学選手権の模様は <a href="https://www.lacrosse.gr.jp/news/35452/"><strong>ラクロス協会Web</strong> </a>においても紹介されている通り　rtvによるLive Streamingが無料で視聴可能だ。しかし、近くの人は是非会場で試合を見て欲しい。試合の迫力緊張感そして選手の皆さんへの生の応援は何よりもパワーになる。</p>
<p>11月6日(土)　京都市左京区　<a href="https://g-kyoto.pref.kyoto.lg.jp/reserve_j/html2/100045.htm">宝ヶ池公園球技場</a>　観客席は6000人だ。　　アクセスは　地下鉄烏丸線「北山」又は「松ヶ崎」駅下車 ●京都バス「宝ヶ池球技場前」下車</p>
<p>今回はここまで。関東決勝編は次回。</p>
<p>やっぱりラクロスは最高！</p>
<p>こぶ平</p>
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		<title>【こぶ平レポート】関西学生「男子」ラクロス決勝戦のドラマ｜全国大会への道・特別編</title>
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		<dc:creator><![CDATA[こぶ平]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 10 Nov 2022 00:32:18 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[こぶ平ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[ニュース]]></category>
		<category><![CDATA[国内ラクロス]]></category>
		<category><![CDATA[大学ラクロス]]></category>
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					<description><![CDATA[第13回全日本大学選手権は新しい勝ち上がり形式で実施される大会となる。それは前回優勝地区の関東地区2位チームがワイルドカードで出...]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>第13回全日本大学選手権は新しい勝ち上がり形式で実施される大会となる。それは前回優勝地区の関東地区2位チームがワイルドカードで出場し全7地区から代表が集まる形式となった形だ。そして既に地区代表が決定していた北海道地区代表と東海地区代表が戦う1回戦の試合も11月6日に実施された。一方で、全国で全日本選手権大会への進出が決まる中、関西地区の代表決定戦と関東地区の優勝決定戦が行われたので先にその模様をお伝えしておこう。全国の大学のターゲットとなる２地区の代表について興味深いはずだ。</p>
<h4 class="style4b"><strong>初の全国制覇を目指す男子はギリギリの戦いの後にドラマが待っていた。</strong></h4>
<p>関西地区の男子は連続出場だけではなく、昨年の全日本大学戦の雪辱を期す事を至上のテーマとして掲げ、リーグ戦を全勝で戦い抜いた関西学院大学に対し、4年ぶり8回目の全国大会を出場ばかりでなく前回2018年決勝で大敗を喫した雪辱を果たしたい京都大学との間で火の出るような戦いが繰り広げられた。女子は2010年の大会以来12回連続で代表を分け合い6大会連続同じ組み合わせの決勝となった、同志社大学vs関西学院大学の戦いで、全国制覇を成し遂げていない同志社大学が忘れ物を取りに行く気持ちと、4年ぶりの全国制覇を目指すべく進化を続けてきた関西学院大学の気持ちがぶつかり合い攻撃の応酬となった。</p>
<p>久々に現場で見た関西ラクロスの模様を詳しくお伝えしたい。試合の詳報前に、試合前の両校コーチ陣に伺った中で印象的だった事を述べておこう。</p>
<h3 class="style3a">関西地区男子ラクロス決勝戦</h3>
<h4 class="style4b">関西学院大学</h4>
<p><img decoding="async" class="wp-image-110035 size-full aligncenter" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/11/KG_M2022_1-1.jpg" alt="" width="500" height="313" /></p>
<p>昨年の全国大会では、練磨の慶應義塾大学に先手を取られ最後まで上手く力を発揮できないまま敗れた思いがあるので、今年は最初から得点の取れるチームに強化してきた。しかし京都大学は3戦戦って全部勝てる相手ではない。最初から強い気持ちで勝ち切る事を目標にしている。</p>
<h4 class="style4b">京都大学(伝統的に大学院生がコーチを務め、近年の慶應義塾大学と同様なチーム)</h4>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-110036" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/11/KyotoMen_2022_1-1.jpg" alt="" width="500" height="313" /></p>
<p>学生主体で考え、何を強みとするという事を定めず、個々の力を上げ最善の状況を作り出して突破する。そういう形で臨む。</p>
<p>という事だった。</p>
<p>客観的に見ると、リーグ戦においては9 対 5と関西学院大学が京都大学を破っていたが、京都大学の強みである守備陣から2名がU-21世界選手権代表に選ばれておりチームに最終合流したのは8月末の事(ゴーリーもU-21日本代表のリザーブで最終合宿まで本格合流はできていなかった)。リーグ戦は9月4日に行われた事を考えるとその差がもっと少ないと考えられた。</p>
<p>試合の詳細に入ろう。</p>
<h3 class="style3a">ゲームレポート</h3>
<p>2018年リーグ戦1部に復帰し悪夢の5年間から抜け出した京都大学はその屈辱を晴らすかのように、昇格即優勝を決めるも5年間のブランクは大きく、関東地区代表の早稲田大学との間に水を開けられたが、以降関西学院、大阪、立命館、神戸といった大学と切磋琢磨をして力を磨いてきた。関西学院も2014年優勝後、京都が復活して後、2019年2021年と連覇をし、新王者として関西に君臨することを明確にするためにも負けられない戦いが始まった。</p>
<p><strong>★1Q</strong></p>
<p>開始のフェイスオフ(以降FO)を奪い合いで制した京都が、ポゼッションから正面13番のスタンディングショットで得点を挙げると、2分後には裏から捲った51番がバックで流し込んで2点目を追加し京都への流れを作るも、次のターン関西学院は速い展開からゴールサイドフリーを取った8番へ素早い展開で点を返す。開始5分で3点を取り合う形になった。その後は関西学院がポゼッションから8本、京都が3本のショットを打ったが枠外も多くそのまま　関西学院大学(以下関学と略す)vs京都大学(以下京大と略す)　　1対2　で終了した。　スタッツ　はショット数　9対5　FO獲得数　1対3　だった。</p>
<p><strong>★2Q</strong></p>
<p>開始早々関学がFOブレイク狙うも枠外。その後のポゼッションからの攻撃も京大DFに刈り取られると4番ゴーリーのハーフウェイライン近くまでの積極的な上りでクリアすると、サイド5番からセンターライン付近より一気に上がった44番がゴール前フリーとなるのに合わせてダイレクトショットを決める。関学DFの一瞬の救を突いた鮮やかな得点を決める。その後は京大4番ゴーリーのセーブからハーフラインを超える上りによりポゼッションを取った京大。速い展開から、中、外とポイントを作るもショットは外れ、関学も京大の52,99を中心にしたDFを崩せず単発のショットを見舞うのみの展開が続く中、京大の14番がポゼッションからターン＆カットインで簡単に関学DFを振り切りゴーリーとの1対1を制して得点を加えたのが8分過ぎ。2分後には再び14番が速い展開から13番のパスを受けるとショットを振り抜き豪快に決めて1対5　京都大学がリードを広げた。その後も強いDFが関学の攻撃を抑え込むと残り50秒。自陣ゴール前でボールを奪ったLDF52番がそのまま70mを独走。関学DFをあざ笑うかのようにショットを豪快に振りぬくとゴール右下隅に突き刺さった。(流石U21代表選手と思わせたゴールだった。)　2Q　0対4　合計　1対6　京大リードとなった。　スタッツは　ショット数　3対7　　FO獲得数　4対1　京都大学が強いDFをベースにゲームを支配した。</p>
<p><strong>★3Q</strong></p>
<p>関学のクロスイリーガルから始まったクウォーター。マンダウンの関学がグラボを取りその後は関学が京大のディフェンスをどう崩すかが最大の焦点となったが、京大の守備もオールコートのプレスに変わり関学に攻撃の機会を渡さない構えだった。京大のポゼッションが続く中、関学ゴーリーのパスカットからクリアを果たすも京大の守備に刈り取られる。それでもマンダウンを凌いだ関学は厳しい時間を無失点で凌ぎ後の猛反撃に繋げる事になる。一方の京大は得点差による心理的影響か、攻撃に集中力がなくなったように見えた（ショットはいずれも枠外）。その分守備に対する負担が高まった。京都大学もタイムアウトで確認を取るが関学が仕掛ける積極的なチェックに攻撃陣が封じ込まれ関学の支配が強まる。必然的に守備が下がり気味になり関学のプレッシャーを受け続ける形になっていった。3Q残り5分は完全に関学が支配し終了後京大のMFが膝まずきしばし動けない姿が劣勢を象徴的するものだった。　3Q　0対0　合計　6対1　京大リードのまま。　スタッツは　ショット数　7対3　京大のショットは3本とも枠外だった。</p>
<p><strong>★4Q</strong></p>
<p>3Qの攻勢を受けて、関学の動きが活性化される。5点のビハインドから積極的に集中力を高めた関学はポゼッションから右サイド裏15度から8番がゴール前センター4番へピンポイントのパス。それをダイレクトで流し込む絶妙の得点で反抗を開始したのが開始1分。得点差を考え時間を掛ける京大に対し厳しいチェックで刈り取る関学。３Q後半の流れが加速する。京大の守備陣の動きに遅れも出だしたのか関学がショットを打てる機会が増えて迎えた7分過ぎ中盤で奪ったボールをつないだ関学がゴール前右に流れながらの31番のショットはゴーリーに阻まれるもこぼれ球を繋ぎ、左角度なしからずばり決めたのは1番。これで関学の動きがさらに活性化された。残り8分関学の執拗な攻撃、守備が続き京大は守勢一方となった。残り5分半で京大が後半2回目のタイムアウトを行使し体制を立て直すかに見えたが、フリーの絶好のショットを外すとボールキープにミスが出て関学のターンオーバーを許す。1度途切れた集中力を戻すのがいかに難しいかを改めて思い知らされた。しかしそんな中自陣ゴール前から、関学ゴーリーの前へ出るのを見たLMF98番が70mの超ロングシュートを放ちゴールへと吸い込まれた。起死回生のショットと思われた次の瞬間、慎重なスティックチェックの結果ボールが落ちずクロスイリーガルの判定で得点が無効となったのが残り3分40秒。3対6のリードながらマンダウンとなった京大に勢いづいた関学が襲い掛かる。マンダウンで生じたDFの隙を突き18番がミドルショットを豪快に決めたのが残り3分20秒。マンダウンの続く京大が中を固める中外からアンダーショットを4番が決めたのは残り2分43秒わずか1分の間の2点奪取で一気に5対6と追い込み関学の逆転が現実味を帯びた中、もう一つのドラマが待っていた。</p>
<p>がっくり膝を落とす京大DF陣、FOを取った関学はショットを畳みかけるがポストに弾かれたボールが京大に渡り関学陣へ持ち込まれたのが残り50秒。万事休すかと思われたがボールを関学守備陣が奪い返すとフィードしたのが残り35秒。繋がれたボールはDFの穴に飛び込んだ関学8番に届きそのまま至近からのターンショットが京大ゴールに突き刺さったのが残り25秒同点。このまま逆転か？エキストラピリオドで関学が優位になると思われたのだが、、、、、京大が、当然だが、さらにマンダウンになるかもしれない、クロスチェックの申請に賭ける。</p>
<p>すると無情にもボールはクロスから落ちず、この得点は無効。残り25秒で5対6のまま京大ボールから関学もDF5人で試合再開となった。その後は京大13番のボールキープから関学ゴーリーを外して7人でのプレスに来る所空いたゴールにロングショットを投じて5対7と点差を広げて万事休す。関学のクロスチェック申請も今回はリーガルですべての幕が下りた。最終4Q　4対1　トータル　5対7　というドラマは2つのイリーガルクロスが演出した劇画よりエキサイティングなエンディングだった。　スタッツは　ショット数　15対3　FO　4対1　と4Qは関学が支配した。</p>
<p>最終結果は　関西学院大学　５　対　７　京都大学</p>
<p>試合のトータルスタッツは以下の通り</p>
<p><img decoding="async" class="alignnone wp-image-110031 size-full" src="https://lacrosse-plus.net/wp-content/uploads/2022/11/スクリーンショット-2022-11-10-9.53.08.png" alt="" width="1304" height="458" /></p>
<h3 class="style3a">こぶ平‘ｓ　View</h3>
<p><strong>☆京都の勝因はどこにあったのか</strong></p>
<p>2つの要因があると考えた。</p>
<ol>
<li>9月4日のリーグ戦当日には間に合っていなかったであろう、守備の統一性が決勝の期間までに高まった事まず第一。攻撃陣の前半の集中力が(ショット12本で6得点、枠内ショット9/12)効果大だった。<br />
関西学院大学のショット決定率の低さは、関東の準決勝明治大学vs早稲田大学戦を想起させる。U-21日本代表52番立松選手、99番馬場選手を中心にした京都大学の守備は又、U-21世界選手権代表を中心にした明治大学の守備陣と印象が重なる。この守備の強さが、全国でどこまで通用するのか。京都大学の全国制覇はこのポイントに掛っていると見ている。</li>
<li>関西学院大学の4Qで見せた集中力と攻撃力は魅力的なものだった。全国大会で例えば守備の圧力が高い関東相手に披露して欲しいものだったが、スタッツにもある通りショットの決定力がこの試合では想定よりも低かったのだろう。3Q後半から4Qで見せたオールコートでのプレスを60分通して発揮できる力と、ショットの決定率が向上すれば全国制覇に近づくと考えたがいかがだろう。</li>
</ol>
<p>そしてMVPにはスタッツにもある通り10のセーブを見せた背番号4番　堀江　晃平選手。彼も又U-21世界選手権日本代表チームのメンバーだった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3 class="style3a">全国大会｜全日本大学選手権</h3>
<p>京都大学は11月12日(土)に　地元 宝ヶ池球戯場にて北海道地区代表の北海道大学を迎え撃つ。対戦する北海道大学は昨年の大会で全国大会初勝利を挙げ全国ベスト4に進出した近年進化が著しいチームだ。その戦いぶりに注目したい。</p>
<p>ラクロス全日本大学選手権の模様は<a href="https://www.lacrosse.gr.jp/news/35452/"><strong>ラクロス協会Web</strong></a>においても紹介されている通りLive Streamingが無料で視聴可能だ。しかし、近くの人は是非会場で試合を見て欲しい。試合の迫力緊張感そして選手の皆さんへの生の応援は何よりもパワーになる。</p>
<p>11月6日(土)　京都市左京区　<a href="https://g-kyoto.pref.kyoto.lg.jp/reserve_j/html2/100045.htm"><strong>宝ヶ池公園球技場</strong></a>　観客席は6000人だ。アクセスは　地下鉄烏丸線「北山」又は「松ヶ崎」駅下車 。京都バス「宝ヶ池球技場前」下車</p>
<p>今回はここまで。関西決勝女子編は次回。</p>
<p>やっぱりラクロスは最高！</p>
<p>こぶ平</p>
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