【こぶ平レポート】Viva!クラブラクロス!!

ラクロスのU-19女子世界選手権(@Peterborough・Canada)8月1日~10日 https://2019u19wclax.wordpress.com/ 開催まで1ヶ月を切りました。

前回前々回のU-19日本チームとして、世界で戦った選手たちの多くは今クラブリーグに参加して、Aチームの代表となっています。
そんなクラブリーグですが、東日本(関東)クラブリーグと東海クラブリーグが開幕して1か月がたち、クラブラクロスの今年が見えてきました。
6月30日の東日本クラブリーグの試合の模様から見えてきた事を語ります。

先ず、今年のクラブラクロスについて先日少し変化について述べたが、6/29、6/30の東日本リーグの試合で予想した事が起こったと言える。

男子リーグ

チャンピオンリーグ
1部 ADVANCE-HANGLOOSE 対 VALENTIA 5対5
2部 VIKINGS 対 DESAFIO  8対1
   VIKINGS 対 東京ラクロスクラブ 11対5

1クウォーター分の時間短縮が得点となって表れてしまった。もっと速い攻めに活路を見出すチームの出現に期待するばかりだ。
それでも、学生の試合よりは点が入っているのを見ると、今年もクラブ優位なのだろう。

女子リーグ

6月30日 1部 NeO(昨年日本一) vs FUSION(昨年東日本リーグ戦1位)の戦いが行われた。今年MISTRALを加えた3チームには例年以上に新戦力が加わり10人制ラクロスに向けた層の厚さで、学生を凌駕する戦力を整えた3チームの戦いに注目が集まる中での NeO 対 FUSION は 1Qから昨年同様の進行を見せた。

NeOの全員が動きの質を高めたアタッキングラクロスに、FUSIONのゴーリー岩田選手が立ちふさがり、カウンターから得点を狙う。昨年の東日本リーグプレーオフ決勝を見るような形だった。
しかし、5分過ぎから、攻撃のかなめのツインタワーを欠くNeOが新加入の山田選手のドロー、アタック、ディフェンスで示す存在感により、6番多賀選手、12番高野選手の攻撃への専心性が高まり昨年以上の迫力ある攻めが展開され、壁を砕くと、FUSION 新加入の19番 抜井選手の鮮やかな同点シュートを決められたものの、以降は一方的な展開に持ち込み、2Q終了時には6対2、3Q終了時には10対2と点差を広げ、4QのFUSIONの反撃も遅く10対5で勝ち切る試合となった。

今年USプロリーグWPLLへの挑戦で注目された廣瀬選手も参加したNeOのラクロスは一つ一つのプレーの速さ、展開力に昨年以上のレベルの高さを見せつけた形となった。

一方のFUSIONは、例年上位との初戦には、こういう形の試合展開になる事が多いのだが、今年の場合に、FUSIONのチーム力は昨年以上の物を感じたが、それをもNeOの力が上回ったという点で衝撃は大きかったのではないだろうか?
個々で見ると、24番寺西選手の動きはまだまだこれからと思えるものであったとは思うが。

光明は19番抜井選手が学生時代に見せきれなかった輝きを、再び取り戻しそうだという事。

そして、3番佐藤選手とのTティーティーティッティT(東海)コンビが稼働すれば、FUSIONらしい躍動的なラクロスにつながりそうだと思える事だ。

元々10番高橋選手の強さがあるだけに、他の選手の動きが加わる事で、変われるように見えた。

7月15日に行われる FUSION 対 MISTRALの試合に注目が集まる。

女子のラクロスは、東日本クラブのTop3が魅せるラクロスで大きく変わろうとしている。恐らくこの東の3チームに西の1チーム(やはりNLC SHERZOが有力だが)を加えた4チームが雌雄を決する全日本クラブ選手権のファイナル4は今年の日本の女子ラクロスの最高峰の試合となるだろう。

ちなみに、NLC SCHERZOには、今年前の日本代表だった、神戸大学の権藤選手、同志社大学の野尾選手が満を持して加入した。新旧の入れ替わりとまでは言えないが、ここからも新しいラクロスが生まれてくるはずだ。実際に東日本のクラブにも大学で日本一を経験した慶應義塾大学の選手が1年の充電期間を置いて加入している。このゴールデンエイジの躍動を見られるのも今年の、女子クラブラクロスの魅力の一つと言える。

中四国九州リーグに VIVACE SIRIUSの2チームが加わり 活性化が始まる。できれば全日本クラブ選手権の形も変えてみてはどうだろう?

皆さんも、熱き応援をお願いします。

こぶ平

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編集長LACROSSE PLUS
設立:2016年8月|ミッション:ラクロスに関わる人に有益な情報を届け続ける|ビジョン:ラクロスの人ってかっこいい|編集長:小野寺ひより

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