今年の、観客サイドはかなりラクロスの観戦に忍従を強いられた。
・リーグ開始時にリーグ戦パンフレットが無かった、関東学生リーグ（準決勝時に無料配布された訳ですが、それは本質的な解決ではなく来期は又有料にするのでしょう？）
・一向に販売されない、クラブリーグのパンフレット
・異様に遠くなった、東日本クラブリーグの試合会場
・関東学生リーグの決勝戦のチケットや全日本選手権全ての前売りチケットが購入できない。
等々
色々な面で、多くは公的法人化への過程で生じた事ではあろうが、それを観客の皆さんに説明しない姿に、なにやら隠ぺいの匂いがすると感じるのが一般人の考え方です。是非それを変えて欲しいのです。
全日本選手権の最後に、協会の方から総評的な話がありました。そこには、とても内向きなメッセージを感じました。江戸川区さんに対する感謝は勿論、審判の方々、運営に積極的に携わった学連その他のスタッフの皆さんに対する感謝は当然でしょう。
さりながら、観客の皆さんに対する感謝が何も感じられなかったのは本当に残念でならなかった。
江戸陸や、駒沢陸上競技場を満員にすることはできませんよ。
FALCONSさんの10連覇や、学生の4連覇という女子ラクロス界も一緒に来年は大きく変わらないといけない年になりそうです。でも
このままでは、一部のファンが見る学生スポーツにのままではないかとういう危惧を抱いたのが
今年の「こぶ平的見方」の総括です。
来年のラクロス界にとても期待をしています。
各リーグ戦の振り返りは、オフシーズンのテーマとして、週刊でお送りできればと考えています。
次は第1回 女子代表 編です。
ご意見、挙げて下さい。
こぶ平
