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【こぶ平レポート】クライマックスシリーズ13|東日本クラブリーグ女子2部 クライマックス

ラクロス、クライマックスシリーズ。全国へ向けた戦いの他、入れ替え戦という過酷な場もあります。
東日本クラブリーグ女子はまだ、プレーオフと入れ替え戦があります。
遅れていた、2部のプレーオフの結果をお知らせしておきます。

女子2部プレーオフ1  11/11 @大宮けんぽグラウンド

そういえば、今年は大宮けんぽグラウンドでの試合が多かったですね。しかも暑かったり、大雨だったり。クラブラクロスの聖地かな?
そこで、行われた東日本クラブリーグ女子2部 プレーオフ

対戦カードは
女子
WISTERIA(A組1位) vs TRUNDLE(B組2位)
MSpirits(B組1位) vs Vitoriosa(A組2位)    となっていた。

全国的には中々馴染みのない東日本クラブリーグ女子2部ですが、毎年1部との入れ替え戦を戦い、1部昇格を狙うチームは戦う集団なのです。



▶︎▶︎▶︎簡単なチーム紹介

WISTERIA(A組1位)
第一回クラブ選手権の女王であり、日本選手権7連覇という女子不滅の記録を持つチーム。新旧の入れ替わりをうまく進められなかったのか、2004年以来檜舞台から遠ざかっているが、新しい力も加わり1部再昇格の最有力候補となっている。

MSpirits(B組1位)
2017年にリーグに加盟した、東日本で1番若いクラブ。企業に属するチームがコアとなっている全国的にも珍しいチーム。NeOに続く可能性を持っているが加入1年目での1部昇格は果たせず(プレーオフで1点差、敗退)2年目再びグループ1位でプレーオフから1部入れ替え戦を狙う。SNS等での露出が少なく、実像が掴みにくいのが少々残念である。
詳細はラクロスプラス紙上でご確認下さい。
https://lacrosse-plus.net/2017/09/09/mspirits/

TRUNDLE(A組2位)
2001年リーグ戦に参戦して、2006年の2部制になって以来、1部昇格を目指した戦いを繰り広げ、2010年以降は常に2部のTopを争うレベルに達しているチーム。そこからのブレークスルーには、新しい力の加入が必須。学生選手さんチャレンジしませんか?

Vitoriosa(B組2位)
2004年からファンリーグ(当時は今の男子と同じシステムだった)に加入。
ラクロスを楽しみながら、勝つ事もしっかり求めるチームスタイルを貫いて来たチーム。2013年2部制になってから、しばしば2部の上位を争い、ここ数年、さらに勝って喜びたいという意識が高くなってきたように見えるチームは今年プレーオフでの勝利を取りに行く所まできている。

☆結果は
WISTERIA 13 vs 3 TRUNDLE
MSpirits 6 vs 3 Vitoriosa

勝った2チームが、1部 CHELL,ORCADEAとの入れ替え戦に臨む。最終の順位決定戦は11月17日(土) 16時半 ドロー @フクダ電子フィールド  (全日本クラブ選手権 準決勝の後)

是非、会場で観戦を続けて下さい。

Enjoy Lacrosse!

Lacrosse makes friends and players.

こぶ平


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