【Referee Spotlight】山本 明日香さん|南山大学(男子ラクロス)

今注目のラクロス審判員を紹介するReferee Spotlight。

今回は所属チームが今年の東海ラクロスリーグ戦(男子ラクロス)にて7年ぶりの予選1位通過を果たし、今勢いに乗る南山大学男子ラクロス部のトレーナーをやりながらも同時に審判も行なっている山本明日香さんをご紹介します!

今年南山大学男子ラクロス部がリーグ予選1位通過できたのは、プレーヤーが活躍しているのはもちろんのこと、その裏には山本さんが審判員として得た知識等を自チームにフィードバックして、ルールの理解をチーム全体できちんとできたからでは?と東海地区審判部次長も評価するほどです!!!
そんな山本さんとはどんな方なのでしょうか?



山本 明日香さん|南山大学(男子ラクロス)

【名前】山本明日香(やまもとあすか)
【大学・学年】 南山大学・4年
【ラクロス中に呼ばれる名前】あーちゃん(チーム) 明日香さん、明日香ちゃん(審判)
【審判歴】 2年
【審判をするラクロスの種目】男子ラクロス
【日本ラクロス協会における審判資格】3級
【出身地】三重県
【趣味】掃除

【ラクロスの審判を始めたきっかけ】
審判試験に受かったことがきっかけです。
スタッフの中で資格を持つ人がいなかったので、これを機に始めようと思いました!

【審判の面白み】
迫力のあるプレーが間近で観られるところです。
男子は体も大きく、プレーにも力があります。そのような選手たちのプレーを間近で観られることは審判ならでは特権だと思います。プレーに巻き込まれた時はかなりの恐怖ですが、それも迫力で溢れています(笑)
また、今年の夏に国際親善試合で審判をさせていただきました。国境を越えた試合での審判はとても緊張しましたが、面白く、良い経験が出来ました。

【審判のスキルアップのために行っていること】
私は審判で得た知識をチームへフィードバックすることを審判における重要課題としていますが、そのように明確の目的意識や目標を持ち続けることです。

スポーツをするにあたってルールを知らなければプレーは出来ません。私は単にルールをチームに伝えるのではなく、「審判の知識」を伝えることにこだわっています。

「クロスを狙ってチェックをしてください」など今更言わなくてもわかりますが、じゃあ「どこからスラッシングなのか」は審判をしていなければ細かいところまで分かりません。審判をするようになってから、大体のファールの基準は分かるようになりました。だからこそ選手に「こういうプレーに気を付けて」など伝えれば選手たちの理解も得られます。

私は南山大学のスタッフですがマネジメント以外にも、審判員だからこその強みを活かして審判員としてもチームの勝利に貢献出来ると思います。

このようにして、審判員として成長しチームの勝利にも貢献していきたいと思い続けることで知識の習得に貪欲になれます。こうした意識がスキルアップに繋がっていると思います。

 

【あなたにとっての『いい試合』とは】
試合後にチームと審判員が話し合える試合です。

私自身も資格を取る前は「何でこのプレーはファールじゃないのか。」「そんなルールあったのか」と思うことばかりだったので、プレーヤーが疑問に思うことや怒る気持ちも分かります。しかし、私も人間なので試合中は正直プレーを見ることに精一杯で試合中に怒られても冷静に説明出来ない時の方が多いです。
そのような時、試合後にチームから質問が来たときは嬉しいです。特に説明した後に、「あ!」って顔されると審判をしていて良かったなと思います。
「いい試合」とは試合中だけではなく、試合後でも作ることが出来ます。

私もまだまだ未熟な審判員です。だからこそ上級審判員に質問し、経験を積み、スキルアップに取り組んでいます。

試合を通して、「審判員と試合校」という関係で終わらず、互いに成長し合える仲間になっていきたいと思います。

 

【審判としての今後の目標】
「山本明日香に吹いてもらいたい」と多くの人から言われるような審判員になることです。

誤審をすることは勿論ですが、いくら私が正しくてもチームを納得させられなければ審判員として不信感を持たれる一方です。
先程も書かせて頂きましたが、私にとっての「いい試合」とはここにも繋がっていると思います。試合後に試合校と向き合い、「山本明日香に吹いてもらいたい」と言われる審判員になりたいです。

 




LACROSSE PLUSの読者に一言

東海地区の一審判員である私の記事を読んでくださってありがとうございます!
多くの方が見てくださるこのような場で審判としての想いをお伝えすることが出来てとても嬉しいです。

未熟者ですが、2017年は学生リーグでたくさんの経験を積み、成長出来た1年だと思います。

自チームのブログでも審判としての想いを書かせて頂きましたが、私は1人でも多くの人が審判員としてチームに貢献してほしいと思っております。
このような想いを踏まえ、この記事を読んで少しでも審判に興味を持って頂けたら幸いです。

また私は今年で引退ですが、私の審判姿を見て「やってみたい」と思ってほしいから今後も審判員としての活動を続けていこうと思っております。

ぜひ、プレー・マネジメントだけでなく審判員の活動にも目を向けて頂けるよう、今後も精進してまいります。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

今回のReferee Spotlightでご紹介した山本さんの所属する南山大学男子ラクロス部の次の試合は東海学生リーグ決勝戦です!

10月29日(日)10:15- Face Off @パロマ瑞穂北陸上競技場

南山大学 vs 名古屋大学

勝てば2年ぶりの優勝、そして全日本ラクロス大学選手権へと繋がる大事な試合、是非応援しましょう!

Referee Spotlightにて紹介された審判員一覧

1)横井佑美さん(女子ラクロス)
次回のReferee Spotlightもお楽しみに!


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金田郁美

レポーター
①名前:金田郁美 ②所属チーム:MISTRAL ③ポジション:スタッフ ④ラクロス歴:5年目 ⑤一言メッセージ:試合に欠かせない審判員の魅力やラクロスのルール理解を広めていけるよう努めていきます!

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