ロールダッヂが上手くなりたいなら上半身を柔軟にしよう!!
こんにちは!村口尚美です。
学生も社会人もシーズンが佳境に入ってきていますね。
これからの時期は気温がとても下がりますので、練習前のウォーミングアップ・練習後のクールダウンは念入りに行い、怪我をしないよう予防していきましょう^^
今回は…
目の前の相手を抜くための技術『ロールダッヂ』をしやすい體(からだ)に変えるセルフケアを紹介します。
(引用:ラクロス協会)
ロールダッヂをする上でキーポイントになるのが上半身の柔軟性です。
ロールダッヂだけに限らず、ラクロスという競技はクロスを持ってプレーするので、上半身がしなやかな動きが取れた方が色々な動きがしやすくなります。
プレーの幅・余裕を作るためにもぜひ一度試してみてください(^^)
セルフケアの紹介
①まずは椅子に座り背筋を伸ばし、脚はしっかり床につけます。できれば背もたれがない椅子が最適です!
はじめる前に
そして腕を組み、肩の高さまであげます。これがスタートの姿勢です。
②その姿勢のまま、息を吐きながら體を右に左にゆっくりひねります。その際の注意点として腕の形がひし形のように崩さないことです。
腕の形を崩してしまうと體の軸である背骨(胸椎・腰椎)から體をひねることができないので気をつけましょう!
また首だけひねらないように視線は腕を組んだ中心にあるようにしてください。
③同じ姿勢で今度は真横に右に左に體を倒します。この際も腕の形・視線に気をつけましょう。
これを左右にひねるのを一回とカウントとして5回、左右に倒すのを一回とカウントして5回やってみましょう!
やってみると左右差がある方が多いと思います。
體がひねりやすい方は普段ロールしやすく、反対にひねりにくい方はロールが苦手だと思います。
左右差を少なくして、色々なプレーがしやすい體にしていきましょう!!