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【こぶ平レポート】関東学生ラクロス|2017年ウィンターステージ情報

関東の学生ラクロス 新人戦シリーズ 2nd ステージ ウィンターステージが始まります。
北の北海道、東北地区はもうウィンターステージは終わりましたね。結果はまだまとめていませんが、東北、宮城学院女子、北海道が強かったようです。
関西地区は先週からウィンターステージが始まり、女子は予選が3日間、今週末まで行われ男子も予選が行われています。各地区で方式も異なる為、来年あたりは一括した情報を提供できればいいなと思っています。




さて、関東のウィンターステージは
12月3日@フクダ電子フィールド 女子予選
12月10日 男子予選
12月17日@葛西臨海競技場 決勝トーナメント の予定です。

ウィンターステージというのは、大学の1年生中心の新人だけの公式戦シリーズ3部作、サマー、ウィンター、あすなろ ステージの2番目にあたり、新人がフルコートで行う初の公式戦となっています。それだけに、夏からの成長がみられるとともに、将来の力も推測できるし、又成長度によっては逆転することは十分可能なものとなっていて、チームとして、何が必要かが分かるステージになります。
過去関東では
男子 早稲田大学 女子 早稲田大学、東海大学といったところが新人3冠を取っていますが、その代が4年生の時には逆転されるケースもあります。女子 東海大学の来年は3冠世代が4年生だけに注目されるところです。

そして今回は
12月3日(日) フクダ電子スクウェアで9時から行われる女子についてお伝えします。

新人戦1st ステージ サマーは 立教αチームが経験の豊富さを存分に発揮して近年まれにみる圧倒劇で優勝をしています。
2015年の東海大学も経験豊富な選手が多かったのですが、それでも準・決勝とも苦労をしていました。
2014年に三冠を取った早稲田大学も同様でしたから、今年の立教大学αはかなり強いものと思われます。
予選の組み分けは以下です。A~K組に分かれているのですが、下記は順不同です(略称をお許しください)。
又、ネットから拾った情報なのでもしかしたら漏れている大学、クラブ関係があるかもしれません。その際はご容赦下さい。

例年通りの進行だと仮定すると(この辺情報が少ないのです)
各組1位が決勝リーグに、K組だけが4校となり2位までが決勝リーグに進出、決勝4リーグに分かれ各組1位が決勝トーナメントへ進む方式です。



ウィンターステージの見どころ
・合同チームが多く、限られた練習の中で、夏の初心者からこの冬にどのように成長があったかを見届ける。
・未経験者の素質が開花しているか?
・どの学校が良くなりそうか予想し、これからそのチームを追いかける材料を見つけ出す事。

ということでしょうか?

私は、各大学に入ったTeen’sの選手が上手く伸びているか?そして、そういう選手を脅かし、又追い抜くラクロス未経験者は誰なのかを楽しみにしています。
予選の組み合わせを見渡すと、
K組の早稲田&筑波、明治α、日大、白百合 が死の組的
慶應義塾、日本体育、駒沢女子&神奈川や学習院、東京学芸&成蹊、一橋&東京外語、横国&上智、明治学院、東農&獨協の組等は1位争いはかなり厳しい予想をしています。

どうなるか、日曜日の後には詳しい情報もお出しできると思います。

1年生のラクロスも面白いですよ。

こぶ平

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