【ラクロス】”Head on a Swivel” オフボールマンディフェンスの首振りについて。
Lacrosse Film Roomさんから動画をピックアップしてみました!
オフボールディフェンダーのポジショニング、視野の取り方など分かりすく解説している動画なので初心者向けかと思います。
Notre Dame大学のディフェンダー、Steven O`haraに注目して下さい。特に彼の視野の取り方に注目して下さい。
図1.
O’haraのマークマンは図1.にある白い矢印の先にいます。このとき、「ホット」として構えているのでセカンドにマークマンをケアさせている状況です。
図2.
次に、ボールマンを確認し、間接視野でマークマンを確認します。
ここで、「首振り」が重要となり、回数が多ければ多いほど状況に応じて適切な動きができます。
図3.
以上のことをまとめると、このような位置関係がとれるはずです。
動画ではこのように説明されています:
1)ボールマンとマークマンの2点を直線で結ぶ。
2)この直線に対してゴール側に立ち、体の向きは線に対して約90度。
3)マークマンとボールマンを首振りで視野に入れ、どちらにもいける距離にいる。
この3点に注意して、「ホットに飛べる」かつ「マークマンに戻れる」位置取りが重要です。
オフェンス有利なスポーツの中ディフェンスは難しい状況が多いと思いますが、細かいとこを理解することで良いプレイができると思います。是非試してみて下さい!
【コメント】
この動画の作成者はLacrosse Film RoomのPatrick McEwanさんです!
色んなプレイスタイルがあると思うので、あくまでも参考程度にお願いします。