【こぶ平レポート】U-19代表を狙う|ウィンターステージ関東編
ラクロスも2018年シーズンは全国大会の男女各4試合と関西・関東地区の入れ替え戦を残すのみとなりましたね。多くの選手がひと時の休息を、、、、、と、思いきや、各地で1年生のいや、新2年生の公式戦シリーズ、ウィンターステージが行われています。東北地区は先週終了し、女子は岩手大学、男子は東北大学が優勝しています。
2019年度ラクロスの冒頭はウィンターステージからという事で、今週行われる関東地区のウィンターステージ情報を中心に情報をまとめました。
ラクロスには、新入生の育成プログラムの一環で、1年生だけの試合形式の大会が、夏、冬そして、来春と用意されています(北海道地区だけは異なるようです。)
そして、一般的には夏と冬の大会はミニゲームのようです。
関東地区は、夏(サマーステージ)のみ男子8人、女子10人のミニゲームです。冬は男子10人、女子12人の1年生としてはフルコートでの初の公式戦となります。
今週末には、九州地区、中四国地区、関西地区、関東地区の女子が実施されるようです。
東海地区は、この時期全国からチームを迎えての東海カップ戦をやられる?ようです。
(男子はよく情報が掴めないのですが、関東は来週予選があります。)
関東地区の女子戦は、来期も見据えて10人制フルコートで実施されるかと期待していたのですが、国内ルールが最終決定されていない事、新ルールへの審判団の対応もその後になるという事から、10人制ラクロスは見送られたようです。
関東地区のウィンターステージラクロス女子は
12月2日(日)予選 10時ドロー予定 @フクダ電子スクェアA,B面
12月15日(土) 決勝ラウンド @大宮けんぽグラウンドS面 の予定です。
◉ウィンターステージ関東女子ラクロス組み分け
各組1位が決勝トーナメントに進出する形です。(情報は、各校のツイート等からかき集めたので、昨年同様の決勝ラウンド形式かは不明です。)
今年のサマーステージ女子の優勝は、スキル、運動量とも高かった日本体育大学が優勝。青山学院が準優勝、東京女子体育日本女子体育がBest4だったはず。この4校中心とも言えるが、合同チームにもなり、又この半年での伸びに関してはばらつきもあるので、簡単に4校が勝てるわけではなさそうだ。
例えば、夏には慶應義塾と日大と日体大が潰し合う展開もあり、冬はフルコートでの戦いにもなるので、チームの力が問われる形にもなる。(夏は個人の力で何とかなる部分があった。)という事で、勝手で各組の有力チームを想像してみた。
A組は 東洋vs東京学芸の構図に合同チームがいかなる挑戦をするか?
B組は リーグ戦に選手が出ていた日大と大東文化の合同はTeen’s経験者も多く、伸びも考えられるので強いと見る。
C組は 慶應義塾・東海合同チームがリードしそうだが、明治学院・法政合同も経験者を軸に力を持つだけに、育成には力を持つ横浜国立の4校合同チームまで僅差の戦いになる可能性が高い。
D組は 例年Teen’sラクロス経験者の多い立教αの優位と見られるが、成蹊・東京農業の経験者値、明治βの育成力も高くここも予断は許さない。
E組は 夏の運動能力差を保っていると見られる、日本女子体育合同優位だが、例年東洋英和の合同力も高いので、注目すべき。
F組は 夏の王者日本体育は、夏以上に力を伸ばしている。冬も日本体育中心の大会になると見る。
G組は 1部同士の青山学院・学習院合同が力を持つが、今年1部昇格を決めた中央と2部の実力者国士館のセットも強さは確かなはずだ。注目の戦いになる。
H組は 例年冬に一気に、開花する立教β。今年もかなりの進化を見せているようで、Teen’s経験者が含まれない事がハンディキャップにならないという情報もある。勝ち抜けは必至。
I組は 育成に定評のある明治αの優位は動かない。
J組は ここも混戦度は高いが、例年実戦で1年生を育成する早稲田は進化係数が高い。東京女子体育の個の力がチーム力に転嫁されているかが問われる組となっている。
冬には、進化を重ねたチームが力を発揮しだして、ナチュラルな力を追い抜きだす。その中で、経験値に実戦での進化促進が見られる日本体育大学中心の戦いの構図が続くが、チーム力を向上してきている立教α、β、早稲田、明治αや日大・大東文化青山学院・学習院、慶應義塾・東海 合同チームの戦いぶりにも注目したい。
何といっても、1年生の進化に注目をして欲しい。そして、ここで進化を見せつけた選手からU-19世界選手権の代表が選ばれるだけに、個々の選手の動きにも注目して欲しい。
私の個人的な注目は XXX。 楽しみだ。
九州、中四国、関西のウィンターステージから、運動能力の高い選手、スキルのある選手も、U-19 代表候補にピックアップされるといいなぁ。推薦制度はあるのかね?
ちなみに、U-19代表になれるのは、来年夏の(多分7月まで)段階で19歳以下の選手になる。つまり、今年の1年生の誕生日も重要なのです。
Enjoy Lacrosse!
Lacrosse makes friends and players.
こぶ平