【こぶ平レポート】関東学生|ウィンターステージ予定
ウィンターステージ(1年生リーグ)男子予選&決勝トーナメント及び女子決勝リーグ&Final4試合情報!!
12月4、11日(日)2週に渡り関東学生リーグ男女のウィンターステージが行われました。
12月17日(土)に男女の決勝まで行われます。
場所は江戸川区葛西臨海公園球技場で組み分けは以下のようになりました。(9時試合開始予定;雨天決行)
★男子
11日にA組からD組(4チームづつ)の予選が行われ、東洋・国士舘合同が強豪を破って嬉しいトーナメント進出。
有力候補の慶應義塾、独協大学を破った形です。その他A組は東海大学、C組は東京大学、 D組が日本体育大学が決勝トーナメントへの進出を順当に?決めています。17日にE組からH組(3チームづづ) の予選が行われ、15時過ぎから決勝トーナメントに入ります。
関東ウィンターステージでは男子ラクロスでフリーシュートが採用されています。東洋・国士舘は相手のDFの積極的なチェックをうまく、ファールに持ち込んで、フリーシュートを確実に決めるというパターンが功を奏したとも見られますが、失点を抑えたDFの頑張りが勝利につなげたのでしょう。決勝トーナメントでも継続できるか注目です。
G組では早稲田、明治、法政の1部チームのサバイバルを懸けた戦いに注目も必要です。
17日出場チームは勝ち進むと最大1日5試合を戦う事になる、タフなステージです。
★女子
17日は決勝リーグ&ベスト4のトーナメントが行われます。
全日本選手権3連覇を狙う明治大学はウィンターステージでも決勝リーグに残っています。①組で大東文化・立教女学短合同、青山学院と1位を争います。簡単ではないが、勝ち抜いて全日本選手権を狙うAチームへの勢いを付けたい所でしょう。
しかしながら、残った12校はどこも実績のある学校が揃っています。決勝リーグを勝ち抜き決勝トーナメント勝ち抜くには4試合を戦うため、トレーニング量では定評のある明治大学の力の真価が発揮される可能性は高い。
ただ、サマーを勝ち抜いた明治学院さん、準優勝だった立教αさんの力は高く、明治学院さんは前週の東海ユース交流戦でも力を発揮されています。同様の学習院さん、成蹊・東京学芸合同さんに、経験者も多い東海・東京農業さん、育成に定評のある早稲田さんも虎視眈々とトップを狙っています。予選好調の文教・筑波合同さん、帝京・明星&神田外語合同さんの下位リーグチームは集中力も高く、Teen’s経験者も含めて一泡も二泡も吹かせる用意もできているようです。
今年は、1年生の経験値が高まる形式で、1日の試合数のハンディキャップも無い日程で、真の力が発揮されると予想されます。
ファンとしては、Teen’sの代表と春にでも、各地区の1年生代表とで Jr.選手権なんかがあると嬉しいですね。
是非皆さんの観戦、応援をお願いします。