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はじめまして!村松圭子です。

自己紹介

皆さん、はじめまして。
この度「ライフ」カテゴリーの担当をさせて頂く、KEIKOこと村松圭子です。
普段はライフコーチをしています。
2児の母でもあり、現在ロンドン在住です。

突然ですが、皆さんは「ライフコーチ」という職業をご存知でしょうか。
知らない方もいると思うので簡単に説明するとライフコーチは、対話を通じてその人が本当にやりたいことを見つけ出したり、実現したいことありたい姿に向かう過程を共に併走していったりするパートナーのことです。

なぜ、そんな私がこのLacrosse Plusに記事を書くようになったかというと、シンプルに私自身もラクロス出身者だからです。

ラクロスなくして今の私は在りません。

大学引退試合後のユニフォーム

大学引退試合後のユニフォーム

ラクロスと私

慶應義塾大学に入学してラクロスを始めました。

高校時代はカナダでバスケをやっていたのですが、学校では上手な方だったので調子にのって州代表選抜を受けたら落ちて撃沈。
そりゃそうですよね。。

自分のバスケの限界を知ってからはチームスポーツに関わりたいけど、
プレーヤーとしてよりもマネージャーとして強いチームを支えるのもいいかもと思い、
一番最初は男子ラクロスのマネジャーとして見学に行きました。

私の性格を知っている人は分かると思いますが、
ボールをポロポロ落としたり球際で走らない選手を見てすぐに、こんな人たちのために「やってられない」と思っちゃったのです。

そこで女子ラクロス部に行ってみると、どうやらバスケ出身者でも日本代表になれるらしいという淡い期待を持って入ったのがきっかけ。

まさか、ここから4年間が私のその後の人生の土台を創り上げるものになるなんて思ってもいませんでした。
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フィールド上での勝負ももちろんですが、
主将としての組織創り、海外遠征、日本を代表するということ、
世界と戦うということ、異国でラクロスを教えて広げるということ、
異国の代表選手として世界と戦うこと、母親になってもラクロスをプレーするということ、、、
全てが私の人生の糧となっています。

2013年香港が初参加するW杯に香港代表選手として参加。まさか2児の母になってW杯に出られるとは思ってもいなかった

2013年香港が初参加するW杯に香港代表選手として参加。まさか2児の母になって人生2度目のW杯に出られるとは思ってもいなかった。

もはやラクロスはプレーを超えて、自分を豊かにしてくれるものです。

また夫の転勤で香港、ロンドンと移住していますが、新たな土地と私をつないでくれるものとしてラクロスは常に存在しています。そう、ラクロスは私にとってのコミュニケーションツールにもなっています。

コーチングでは「変わりたい」と前向きに思っている方々を対象にしているのですが、
そこで感じるのは人が豊かに生きられる要素は実はラクロスと重なることが多いと思っています。

チームスポーツならではのタフさや、コミュニケーションはもちろんですが、他の競技と比べて歴史の浅い競技だからこそ生まれるクリエイティビティ、自分たちが動くしかないという行動力、そしてダイナミックさから生まれる遊び心はなんといっても魅力だと思っています。

これからどんな記事を書いていくのか

さて、私が担当するのは「ライフ」、つまり人生や生活についてです。
ラクロスなのになんでライフ?って思うかもしれませんが、
ラクロスに関わる全ての人がそれぞれの場で生き生きと活躍してほしいという願いから書かせて頂きます。

どうせ、部活に入るなら本気でやりたい
どうせ会社に入るなら楽しく働きたい
どうせ生きるなら悔いなく生き切りたい

1度しかない人生を濃く、面白く生きていく人たちをサポートできる内容のものを色んな角度から伝えたいと思います。
これは私にとっても一生の研究テーマです。
皆さんと共に深められたらと思います。

ラクロスにおいての将来の夢

「ラクロッサーがそれぞれの場で生き生きしている世の中」
「ラクロスが日本にとって新たなスポーツ文化のパイオニアで居続けること」

ラクロッサーへのメッセージ

これからはもっともっとラクロスとのかかわり方が広がってくると思います。
部活という本気なラクロスもあれば、レジャーとしてのラクロスも増えていくでしょう。
人と人がラクロスを通じて出会うようになると思います。
そんな時あなたはどんな自分で居たいですか。
ラクロスというフィールドで自由にご自身を表現してください。
少しでも役立つことがあれば嬉しいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

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