日本のラクロスコーチの現状|アンケートから見えたコト⑤まとめ
▶︎チームからの謝礼
謝礼を何かしらの形で受け取っている人は70%でした。
70%の中での謝礼の受け取り形態は下記の通りでした。
コーチ代と交通費両方:15%
コーチ代という名目のみ:15%
交通費のみを受け取っている人:37%
本当に何も受け取っていない人:33%
▶︎交通費の受け取り方法
交通費という項目で謝礼を受け取っている人は、全体の70%が実費清算、30%が定額清算でした。
▶︎コーチ代の受け取り方法
コーチ代という項目で謝礼を受け取っている人は
全体のうち一回いくらの定額制が50%、年俸制が40%、時給制が10%という結果となりました。
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▶︎チームから交通費やコーチ代を含めいくら受け取っているか
謝礼を受け取っている人の中での謝礼金額は下記の通りとなりました。
5万未満:25%
5〜10万:22%
10〜20万:33%
30〜50万:11%
80〜90万:3%
100万以上:3%
会社員として働いているみなさんにとって、受け取っている金額は決して多いとは言えないものとなりました。
ラクロスのコーチを副業とするのは現状難しいということがわかりました。
▶︎なぜコーチをやっているのか
フリー欄でのコメント等全体をみると、80%の人がラクロスコーチのスキルが社会人スキルとして通用する、と答えています。
日本ラクロスのコーチをやっている理由は “自らの成長” “ラクロスの発展への貢献” と大まかに分けると2つにわけられました。
これはラクプラの実感値として選手がラクロスを続けている理由と同じだと感じています。
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