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【Welcome to Club Lacrosse】向山祐未選手(北海学園大学出身)|Vitoriosa

様々な環境で社会人クラブチームでラクロスを続けているラクロッサーの方々へインタビューを行い、「社会人クラブチームでラクロスをする」ということの、学校の部活とは一味違った魅力をお届けしていくWelcome to Club Lacrosse!
北海道の大学出身で関東でラクロスを続けている向山選手をご紹介します!

向山祐未選手(北海学園大学出身)|Vitoriosa

【名前】向山祐未
【年齢】27歳
【所属クラブ】Vitoriosa(東日本クラブリーグ女子2部)
【出身大学】北海学園大学
【ポジション】ゴーリー
【所属チームSNS】
Twitter:@vito_lax
Facebook:@Vitoriosa.lacrosse
Instagram:@vito_lax
【所属クラブ連絡先】
Twitter、Facebook、Instagramのダイレクトメッセージ経由でお願いします。

【所属クラブチームの魅力は?】
個々の良さを活かすことができるチーム。
チーム全員で考え、作り上げていく楽しさと、みんなで作り上げたもので戦える楽しさをVitoでは感じられます。


【あなたのラクロスにおける目標は?】
北海道でラクロスをしてた方が「ラクロスを続けたい」「クラブチームでもやりたい」と思う方が一人でも多く増えてほしいと思ってます。

【クラブでラクロスを続ける理由】
ラクロスを一緒にしたいと思えるメンバーとラクロスをして、自分自身も成長し続けたいと思うから。
またそんな大切な仲間に出会えてラクロスを楽しめてるのは、15年のVitoriosaの歴史があったから。先輩方がどんな状況でも「楽しさ」を忘れずに守り続けてくれたチームだからこそ、今のメンバーにも出会えて、真剣に、そして楽しくラクロスをできています。
このチームを守り続けていきたいです。

【1週間のスケジュールを教えてください】
月曜〜金曜仕事
土曜、日シフトなのでどちらか仕事、どちらか休みのことが多く、仕事が休みの日にはラクロス!
仕事の終わる時間がバラバラなので平日ジムに通ったりすることは正直ないです…が、自宅でできる筋トレはしてます。仕事がない日は練習でラクロスの後もVitoのメンバー過ごすことが多いです。

【あなたが思う学生ラクロス(地方)とクラブラクロス(関東)の違いは?】
ラクロスが上手くなる環境があること!
北海道にも北海道の良さがありますが、
北海道には雪があって室内の練習期間もあり、(ボールもソフトボール)重さもスピードも違うのでゴーリーをしてる自分としては、ボールへの恐怖心を感じたり目や体の感覚が鈍る時ありました。

またクラブチームも関東の学生さんもチームがたくさんあり、上手い方々のプレーを間近でみたり、話して学べる機会がたくさんあることは関東の魅力です。たくさんの方のプレーをみたり、考え方を聞いてプレーの幅が広がりましたし、ラクロスに対する考え方も変わりました。

【社会人でラクロスを続けてよかったと思ったこと】
Vitoriosaのチームメイトに出会えた事。
また、Vitoriosaに所属してたくさんの方に出会えた事です。

同じ時期に上京した学生時代の同期とラクロスをもう一度したくて、ラクロスを続けましたが、楽しむことだけではなくて、Vitoのメンバーに出会ってラクロスもそれ以外でも自分が困った時、行き詰まった時に背中を押してくれるのはいつもVitoの仲間でした。

また一人の人間として成長させてくれた場所です。Vitoに所属して5年目になりますが、特に、言葉で伝えることの大切さを教えてもらいました。いくら相手のことを、チームのことを思っていても、言葉にしなきゃ伝わらないということ、Vitoに所属してなかったらこんな大切なことに気づけてなかったんだろうなと思います。


【クラブでラクロスをやってて大変だなと思ったところとそれをどうやってカバーしていますか?】
学生の時と比べて、限られた時間の中で伝えて共有すること、また考えて動くことが難しいです。
自分でどのようにカバーしているのかはわかりませんが…Vitoのメンバーがいるから頑張れます。色んな環境のメンバーがチームのために考えてくれる方が多いので、そのメンバーのためにも、自分に何ができるのか考えることができますし、週末に一緒に笑う事ができるので、大変でも一緒に頑張りたいと思える仲間がたくさんいます。仲間の存在に助けてもらってます。

ラクロス界の方へメッセージ


たくさんの出会いで色んな方と出会い、ラクロスのことを知れてもっと好きになりました。母校のラクロスで出会った仲間も特別でこの仲間を超える仲間はいないと思ってましたが、クラブチームに入って出会った仲間も特別な存在になりました。
出身も違い、世代を超えて、目標に向かって作り上げていく難しさと楽しさを知れたのは、クラブチームで続けているからこそ、感じれると思います。
この魅力を伝えれるのは、各チームによってそれぞれ違うと思いますが、世代を超えたラクロスの楽しさを一人でも多くの方に魅力を伝えて、ラクロスをもっと盛り上げていきましょう!

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