【こぶ平レポート】全国大会の楽しみ方|大学編

今週末には各地区で決勝戦など大事な試合が開催され、その後は全日本選手権で勝つ日本一へ向けた戦いが、11月3日のクラブ選手権1回戦から始まります。
という事で、日本一を目指す戦いの、観客としての楽しみ方を、クラブ、大学、中学高校に分けてお伝えしようと思います。

今日は、全日本大学選手権と大学リーグ各地ファイナルの楽しみ方です。



地区リーグプレーオフ

1)第26回九州リーグ
✔︎男子
北九州市立大学が初のFinal3進出。準決勝 対 九州大学 リーグ戦での完敗をどう克服するか?どんなチームなんだろう?と注目して躍進のキーマンを見つけましょう。
西南学院大学と九州大学はリーグ戦引き分けの得失点差。それもオーバー70点とダントツ対決は、実現すれば骨を削る戦いになるはず。
九州の5連覇か西南学院の5年ぶり7回目の九州制覇か、北九州市立のUp-setはあるのか?

✔︎女子
中村学園大学が 2001年(第10回)以来の優勝を狙う。2007年(第16回)以来のFinal3であり(対 西南学院 7:14)
2008年 ファイナル4(対福岡 3:9 総合4位)
2009年 ファイナル4(対西南学院 2:10 総合4位)
2010年 ファイナル4(対西南学院 4:21 4位)
2011年 5位
2012年 ファイナル4(対福岡 0:12)
2013年 ファイナル4(対福岡女学院 4:11)
2014年 8位(対琉球 13:14)
2014年は2部
2015年 6位
2016年 5位からの・・・
躍進の今!

ポイントは何か、確認しましょう。21日の西南学院との準決勝はリーグ戦9:9の引き分けだけにかなり厳しい戦いになるはずですし、進化の真価が問われるわけです。

2)第25回 中四国リーグ
✔︎男子
このところ、変わらない岡山大学 対 徳島大学 の決勝戦。2014年に徳島が岡山の壁を破った以外 15回の優勝を誇る岡山の壁を、徳島がどう破るか?2012年から続く決勝は4勝1敗で岡山の優勢。地区優勝校が3地区戦に勝てなくなった現状を打破する力があるかも見極めて下さい。結果も教えて欲しいですね。

✔︎女子
2012年は愛媛大学 対 香川大学で行われたファイナルも、2013年から愛媛 対 岡山が続き2016年から岡山 対 徳島となった女子は、2013年の愛媛以来の3地区Win、大学史上初の3地区代表を目指し一丸となっておられる岡山のパフォーマンスに注目でしょう。どのようなラクロスをされるのか?ショット力はどうなの?見て下さい。

3)第28回 関西リーグ
✔︎男子
ようやくFinal4進出校が決まったなか、順位決定戦が10月22日に集中します。これだけ混戦になるともうこの順位は関係なく、Final4で2回勝ったチームが優勝というシンプルなものですから、その1試合1試合の勝負に拘ったバトルを応援校を決めて応援されるのが良いでしょう。

✔︎女子
昨年日本一の関西学院大学が2引き分けと苦しんだ前半から、予定通り?調子を上げてきて迎えるファイナル4は立命館大学が対 同志社、同志社と引き分けた関西大学が対 関西学院と対戦しますが、相手との差を縮められるかを見て欲しい準決勝。
日本一を基準にした戦いとなるファイナル。見どころは昨年からの進化がどうなのか?スピードは上がったか?ショットは凄いのか?

決勝が、関学 対 同志社になった時の 青木 vs 野尾 の日本代表マッチアップ。同志社 竹本ゴーリー のパフォーマンスには特に注目です。
そして、関西大学Twins(南日姉妹) の息の合った攻撃にも注目されると面白いですよ。




4)第26回 東海リーグ
✔︎男子
2部の1位がファイナル4に挑戦できるユニークなリーグですが、実は過去25回の大会で7校が優勝を飾っている戦国地区で(因みに関東は29回で優勝経験は5校)あり、その中で最多優勝数9回の名城大学が昨季2部陥落を喫した。しかし、今季2部からの総合優勝を狙った。名城の挑戦はファイナル4で潰えたが十分な可能性を見せた2017年ファイナルは南山 対 名古屋。2年ぶりの対決を前回とは立場が入れ替わって、名古屋が追い抜くことができるのか?一つのミスも許されない戦いを、実感して下さい。

✔︎女子
愛知淑徳大学の2年ぶりの挑戦は又も実らなかったが、確かな足跡を残した今季も、南山 対 愛知教育の対決でクライマックス。13年南山から交互に勝ち抜いてきた歴史通りだと南山の優勝になるが。「打倒関東」を掲げる南山のラクロスが如何なるものか見るのも面白いはず。2年連続3回目の優勝を目指す愛知教育はまだ勝ち星のない全国大会での活躍を目指すだけに、全国レベルの戦いを見届けませんか。

5)第30回記念大会 関東リーグ
第30回記念大会らしく 2チームぐらい大学選手権に出したらんかい!というご意見はなく、1代表を目指したファイナルは最も熱い激しい、骨身を削る戦いになる。
✔︎男子
ファイナル4初進出の中央大学が過去6回優勝の早稲田大学に挑む形の戦いと、2011年以来のファイナル4に1位と高い得点能力でCome backした一橋大学と直前US遠征で調子を取り戻すか?の慶應義塾大学の戦いは、勝負に拘る戦いになるので勝負の局面での個の能力を見て欲しい。東京大学と日本体育大学がいないファイナル4も新たな歴史を見届けるという面では面白いのではないでしょうか?

✔︎女子
ファイナル4を巡る戦いは、6校が激しい戦いを繰り広げた事は皆さんもご存知の通りです。
ファイナル4の
☆明治大学 対 東海大学
関東4連覇を目指す明治に対して、この4年間のリーグ戦で唯一明治に勝った東海の戦いは非常に興味深い戦いになる。
昨年8月26日の明治対東海は 3対6 11月12日の決勝は 9対5 個の連携が高い次元で融合した時に発揮されるパワーは明治を上回る物がある東海。全てを考えここに、レベルアップを合してくるであろう明治の戦いは、最後まで分からない物になるのでしょう。最後2分で明治がリードしている状況での明治のゲームコントロールを東海がどうのように打ち破るのか?逆に最後2分で東海が明治をリードしている場面で、明治がどのような形で点を取りに行くのか?
そこまでの中盤の攻防等々。楽しみですね。11月4日までにどちらが、どこまで進化するのか?その進化に実績がある明治の進化が勝つのか?東海の真価が勝つのか?

☆慶應義塾大学 対 立教大学
<ポイント1>
昨年ファイナル4を逃した慶應義塾が新しいスタイルで鮮やかに蘇った今季、想定内の苦しみはあったものの、B組1位通過をし
US遠征を経て、どのようなチームになったか

<ポイント2>
エースを怪我で失ったシーズン当初から、1年生5人を大胆にチームに組み込んで再生を図った立教が、上級生の怪我からのリカバリーを経て溌剌とした、シーズン当初の想定と違ったチームになっている。上級生にリードされていた1年がリードを始めたチームの発展形を確認して欲しい。
背番号が90番台の1年生の覚醒が大きなカギになる。
進化した慶應義塾と発展途上の立教という、一見釣り合わない組み合わせも、異次元のぶつかりとして捉えると予定調和では終わらない。何か今までのラクロスの試合と違うゲームになります。普通にディフェンスの優る試合で終わることはないでしょう。久々にノーガードの打ち合いになることも期待しているのですが。

6)第24回 東北リーグ
✔︎男子
ファイナルは2011年以来の優勝を狙う新潟大学を、4連覇中で3地区も3連覇中の東北大学が受ける形になるのか?関東への遠征も繰り返している東北の進化に新潟がどのように対応していくのか?3地区をリードする地区だけに見ておきたい試合です。

✔︎女子
男子に遅れる事1年、2015年に3地区を初制覇し2016年には全日本学生選手権初の勝利を獲得した東北大学は今年も健在でファイナル3で復活を期した宮城学院女子大学を5対4と振り切った岩手大学との決勝は8/12の開幕戦(11対3)以来の戦いとなる。2か月での進化の度合いが8点差を埋めるのか、広げるのか?東北は今年3地区から全国決勝をも見据えているチームだけに岩手のブレークスルーは何なのか?その辺を見ていくと面白いと思います。

各地区のファイナル情報

今週末 10月21日には 各地で地区決勝を含む大事な試合が行われます。その他ファイナル情報は以下となります。

東北地区
10月21日(土) @弘進ゴム アスリートパーク仙台
男子:10時 フェイスオフ 東北大学 vs 新潟大学
女子:13時半 ドロー   東北大学 vs 岩手大学

関東地区
Final4@駒沢オリンピック公園第1球技場
※いつもと異なります。観客席狭いです。今回ばかりは、応援に席をお譲りいただき、一般の皆様は芝生席でご覧いただいた方が良く見えますのでお勧めです。満席時には入場を断られる場合があるそうです。

11月3日(金祝)
男子:10時00分 フェイスオフ  早稲田大学 vs 中央大学
男子:12時50分 フェイスオフ  一橋大学 vs 慶應義塾大学

11月4日(土祝)
女子:10時30分 ドロー  明治大学 vs 東海大学
女子:12時40分 ドロー  慶應義塾大学 vs 立教大学

Final @駒沢オリンピック公園第2球技場(有料)
11月11日  10時 男子決勝
13時50分 女子決勝

東海地区
Final4
10月22日(日)@愛知学院大学日進キャンパス#4グラウンド
女子:10時半  ドロー    南山vs至学館(2部1位)

Final@パロマ瑞穂北陸上競技場
10月29日(日)
男子:10時   フェイスオフ 南山大学 vs 名古屋大学
女子:14時   ドロー 愛知教育大学 vs 10/22勝者

関西地区
Final4
11月4日(土)@鶴見緑地スタジアム
男子:10時半  フェイスオフ 男子 2試合
女子:16時半  ドロー    関西学院大学 vs 関西大学
18時半         同志社vs立命館

Final(有料)
11月11日@鶴見緑地スタジアム
10時半  フェイスオフ
14時   ドロー




中四国地区
Final
10月21日(土)@観音寺市総合運動公園陸上競技場(香川県)
女子:10時半  ドロー    徳島大学 vs 岡山大学
男子:14時   フェイスオフ 徳島大学 vs 岡山大学

九州地区
Final3
10月21日(土)@北九州市立大学青嵐グラウンド
女子:15時   ドロー    西南学院大学 vs 中村学園大学

10月21日(土)九州大学伊都グラウンド
男子:12時半  フェイスオフ  九州vs北九州市立

Final
10月28日(土)@福岡県営春日公園球技場
女子:10時15分 ドロー    福岡大学 vs 10/21勝者
男子:13時45分 フェイスオフ 西南学院大学 vs 10/21勝者

そして、全日本大学選手権は
3地区予選(東北、中四国、九州代表)@東京江戸川区 江戸川葛西臨海球技場
11/4   9時?   男女共催
から、始まります。

特に注目は 岡山大学のチーム力だと思います。今年は 九州チームが最初2試合続けて行います。2連勝すればそこで代表が決まります。
見逃すな!!
駒沢オリンピック公園第1球技場の関東女子ファイナル4の試合。応援以外のラクロスファンの皆さん、入りきらない皆さんは是非こちらの
3地区予選をご観戦下さい。とても熱い戦いが繰り広げられます。

そして、今年の大学選手権は、関東が日本一を奪還する準備を整えている中、東海地区、関西地区との試合が拮抗した物になるのかが焦点です。
結果は、戦ってみなければわからない。応援チームを作って、熱く応援していただくのが一番の楽しみ方です。

そして、各地区の優勝予想をしてしまいますか?  ちょっと考えます。。。

また先週末には、北海道地区にて全日本大学選手権(これもインカレと呼んでいいのでしょうか?)への代表が
全国一番の早さで決まりましたね。男女北海道大学 ラクロス部さん おめでとうございます。

これで、正式に全日本クラブ、大学選手権(新体制後)に出場を決めたチームは下記となります。



クラブリーグ(19回目)

東日本地区
✔︎男子:FALCONS(1位;10年連続 10回目)Stealers(6年連続6回目)&ADVANCE HANDLOOSE(2001年以来の出場 3回目)*21日順位決定
✔︎女子:NeO(3年連続 3回目)&FUSION(7年連続 8回目)(21日順位決定)、MISTRAL(3位;日本一から4年ぶり 10回目)

東海地区
✔︎男子:OPEC VORTEX(2年連続 5回目)
✔︎女子:SELFISH(3年連続 3回目)

中四国地区
✔︎男子:Ardito(九州/初)
✔︎女子:Wonderful Alpha(岡山&香川/初)

大学選手権(9回目

北海道地区
✔︎男子:北海道(3年連続 5回目)
✔︎女子:北海道(3年ぶり 3回目)

となりました。

ご意見、予想を教えて下さい。

こぶ平


The following two tabs change content below.
LACROSSE PLUS ーラクロスプラスー

LACROSSE PLUS ーラクロスプラスー

編集長LACROSSE PLUS
設立:2016年8月|ミッション:ラクロスに関わる人に有益な情報を届け続ける|ビジョン:ラクロスの人ってかっこいい|編集長:小野寺ひより

関連記事