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【こぶ平レポート】FINAL4予想!関東学生男子・プレーオフ準決勝

ラクロスは、全日本大会へ向かっていますが、今週末学生リーグ3地区のプレーオフが開催されます。全国各地区の注目の的だと思います。
そんな中、関東学生プレーオフ。
勝手に、そして大胆に、批判覚悟で予想します。
選手の皆様はなんじゃこれでしょうが、そうじゃない事を証明していただければ,それに越した事はありません。

会場:駒沢オリンピック公園第1球技場
10/28(日) 10:00 F.O. 東京大学(A組1位)vs 成蹊大学(B組2位)
10/28(日) 13:00 F.O. 早稲田大学(B組1位)vs 慶應義塾大学(A組2位;昨年優勝)

☆彡 東京大学(A組1位)vs 成蹊大学(B組2位)
得失点の記録を見てみよう。
東京 得点平均 7.1点   失点平均 3.0点
成蹊 得点平均 8.6点   失点平均 6.2点
東京大学の平均失点3点は1部ダントツの数字だ。そこで、この試合のポイントは、東大の協力DFを成蹊の攻撃力がブレイクできるのか?
に尽きるようだ。
絶対的な、得点パターンが見えていない分ポイントをついた東大ディフェンスに全員で対応できれば、戦いの趨勢はわからないが、 6対3で 東大が勝つと見る。
ファイナル4初出場の成蹊大学は5年以上の育成の努力が、そのままの勢いで

決勝をもたらすかは、絶対的な得点パターンの開発だと考えるのだが。

☆彡 早稲田大学(B組1位)vs 慶應義塾大学(A組2位;昨年優勝)
昨年の決勝の再現であり、昨年のリーグ戦の再現でもある。そして、今季の前哨戦5月の早慶戦では、15対6と近年稀にみる大差から、早稲田強し、とともに慶應義塾の弱体化が噂されていた。

実際シーズン開幕戦一橋大学にダブルスコアで完勝するも、9月に東京大学に大差で敗戦を喫するなど絶対的な強さを示せない形でシーズン過ごした慶應。
しかし、昨年も下馬評では劣勢を言われた、ファイナル4で一橋、早稲田を際どく破り勝負強さを発揮してきた慶應義塾の進化は、逆に大きな幅が見込まれる。
一方の早稲田は、昨年の敗戦から、今年は1段練習のレベルを上げてきたとも噂され、シーズン当初は圧倒的な力の違いを言われてきたが、厳しい練習のツケが溜まったか?
決して圧倒的な強さを見せられたわけではない。

因みに数字を見ると

早稲田      平均得点 11.8点  平均失点 7.0点
慶應義塾     平均得点 7.8点   平均失点 5.6点

であり、数値的には早稲田の勝利が見えて来る。
USでの覚醒が慶應義塾にもたらした物があるなら、又昨年の再現となっても不思議ではないともみる事もできる。

ただ、今回は10対8 で早稲田が勝利すると見る。

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こぶ平

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