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【慶應義塾大学 女子】DAY 6 Daily Blog

こんにちは!
私たち慶應義塾大学女子ラクロス部は海外遠征6日目を迎えました。いよいよ最終日です!

最終日に言わずと知れた全米ナンバーワンのチーム、Maryland Universityと対戦することができました!世界各国のトップ選手が集まっているチームなのだと、今回の遠征を通してFall Classicなどを通して知ることができました。Maryland Uni,とは2014年度の海外遠征でも対戦していて、前回の遠征に参加していたメンバーは2年ぶりに再会できるチャンスでもありました。国は違えど、一つのスポーツを通じて友達や仲間が増える最高の瞬間が海外遠征では多いですね^^ HCのCathyは毎度のこと手厚くもてなしてくださり、試合まで少し時間があったのでMaryland Uni.の最大スポーツ施設とも言えるXfinity Centerのツアーをしてくれました。やはりスポーツ大国アメリカ、日本では考えられない規模感でした。6%e6%97%a5%e7%9b%ae_7568  6%e6%97%a5%e7%9b%ae_9019  6%e6%97%a5%e7%9b%ae_8613  6%e6%97%a5%e7%9b%ae_508

スクリメッジの前に、合同練習という形でMarylandの練習に参加。あ〜これなら日本でもやってる!と思うメニューもあれば、こんなことやったことないしどうやってやるの?!と思うような外国ならではのダイナミックなメニューも体験できて非常に為になりました。練習中のチームの雰囲気はとてもよく、お互いのプレーに対して褒め合い、高め合い、時にコーチからの激怒もあり笑、このような経験をしっかり日本に持ち帰って私たち流にアレンジしていけたらと思います!

そしてビッグイベントである、スクリメッジ!まるで何かボタンを押されたかのように、向こうのチームの空気感がガラッと変わるのが本当にわかりました。もはや殺気を感じるくらいの勢いや、選手達の目つきが強さの一つであることを敵陣として感じたし、このようなエンジンの入り方が私たち日本チームにはやはりまだ足りないですね。この試合を通して、ラクロスのファンデメンタルの絶対的強さを選手一同痛感しました。球際の強さ、基礎技術、グラウンドボール、走力、全てにおいてNo.1でした。一人一人の強さが、チームの力になっていることも理解できましたし、自分達が思っているよりも得たものが大きい試合になったに違いありません。

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大学内にあるBook Storeにも足を運ぶことができ、Marylandグッヅを買い占める選手達はこれで日本に帰っても全米No.1チームの名前が入った練習着を着ているのでさぞかし一流のプレーをしてくれるに違いありませんね!笑 このような繋がりに感謝し、もし彼らが日本に来るチャンスがあれば私たちも全力でおもてなしできるようにしたいと思いました!

Maryland Uni,を出発し、海外遠征ラストイベントとなるGeorge Washington Uni.での合同練習に向かいました!

HC Tracyのご厚意で是非また一緒にプレーをしたいと言ってくださり、最後の最後までラクロスづくしの遠征となりました。練習の進め方や、チームが掲げるポイント、モチベーションなどを体験できたのも、実際にチームメイトのように受け入れてくれたGWのチームの暖かさのおかげです!練習は全く暖かいということはなく(笑)、どのメニューもしっかりと勝ち負けが設けられていて、負けたら罰があるし、こういうところから自然に勝負勘を海外の選手は培っているのだと思いました。厳しい練習後もGWチームはトレーニングに向かっていき、勉強もしながらラクロスにもこれだけ没頭している選手達は模範だなとしみじみ感じています。

慶應の選手達も連日試合や練習が続き、流石に体もピーク。。。と思いきやせっかくDCまで来たのだからWhite Houseを見ずには帰れない!と寄り道をして最後の最後までアメリカを満喫しまくりました^^Georgetownも本当は観光したかったのですが、さすがに時間も時間だったので21;00ごろホテルに到着し時差を気にする選手はオールで耐え抜いたり、パッキングに追われる選手や、爆睡してる選手もいたり、それぞれ帰国に備えています。

長くなりましたが以上が最終日の報告となります!読んでくださりありがとうございました!

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