こぶ平コラム

【こぶ平レポート】第20回中高女子ラクロス秋季大会(2022年)

春の関東中高ラクロス以来久々の中高ラクロスについて書きました。しかし、この間、関東の中高ラクロスにとってはとても悲しい事が起こりました。前の桐蔭学園ラクロス部顧問で桐蔭学園を再び全国の強豪校に仕立て上げただけではなく大学や日本代表のサポートにも尽力をされた 内野昌憲氏が 急逝されたのです。私にとっても中高ラクロスの取材にご尽力を賜り自校の練習も見せていただく存在でした。今も中高ラクロスの会場にあの弾けるような笑顔で現れるという思いが拭えない状態です。昨年は秋の中高ラクロスの情報をラクロスプラスに寄稿されてという事もあり、今年は内野さんのご遺志を引き継ぐ形で私が書かせていただきます。改めて内野さんのご冥福を祈ります。なお、個人的には内野さんの追悼記事を別途書かせていただきたいと思います。
それでは、改めまして中学高等学校女子ラクロス秋季大会の情報を、関東と関西地区合わせてお伝えします。関西地区でも活性化が進んでいますので。

中高女子ラクロス秋季大会について

中高ラクロスはほぼ女子のラクロスと言える。男子の高校チームは公式的には北から仙台育英学園、岩倉高校、海城高校、慶應義塾高校、興国高校の5校しかなく(過去には早稲田学院高校にもあった)慶應義塾高校の創設が早く、特別に関東大学リーグ戦に参加することが許されていて実質関東2校の交流にとどまっているのが現状だ。しかし女子ラクロスは関東地区で28校東海地区2校関西地区7校東北地区1校が(合同チームを含めて)活動をしている状況にある。コロナ禍もあり関東ではつくば秀英高校も活動休止、その他大会への参加を中止した高校も多かったのだが今年の春には本格活動を再開した高校、そしてうれしい事に新規参入を果たした高校も出てきている。(別途詳細参照)

中高女子ラクロスには大きく3つの大会がある。(年度時系列順)
① 秋季大会(通称 AutumnCup)9月~11月(高校1.2年生&中学生)
② 全日本中学高等学校女子ラクロス選手権大会3月
③ 秋季大会(通称 Teen‘sCup)4月~6月(新高校1,2,3年生&中学生)
そして秋季大会は3月に行われる全国大会への出場権を賭けた予選を兼ねている。

全日本選手権への道

全日本選手権へは東日本から5校、西日本(愛知県&関西)から3校の出場が可能になっている。さらに関東地区(静岡県を含む)には1部と2部が存在し1部4強になると全国大会への出場権が得られる。さらに1部5位2校および2部1位校に東北地区の仙台育英学園高校を含めたトーナメント戦が東日本第5代表決定戦として3月に実施される流れになっている。

第20回秋季関東大会 (以下学校名は全て略称となります)

2022年の秋季関東大会は、1部12チーム、2部12チーム(16校 3つの合同チームが結成された)の参加となった
1,2部とも予選を3チームずつの4ブロックに分かれてブロック戦の1,2位が決勝トーナメントに進出する。決勝トーナメントを勝ち抜いたチームが全国大会への出場権を得るハードな戦いが繰り広げられ。既に予選を終わり決勝トーナメント1回戦も終わり1部2部のベスト4が決まっている。即ち1部4校の全国大会への出場も決まったわけだ。今大会のブロック分けと結果は、以下の通り。

1部

☆決勝トーナメント  勝利校は全日本中高ラクロス選手権への参加が決定。敗戦校は5位(2校)決定戦へ回る。

東京成徳大中高 vs 県立熊谷女子高校 14 対 3 BRAVE YOUTH 勝利
日本大学中高  vs 桐蔭学園高校    8 対 1   AQUA 勝利
横浜市立東高校 vs 県立鶴見高校   14 対 3   East Girls 勝利
目白研心中高  vs 大妻多摩中高    1 対 4   Kotackers 勝利

●1部概説

2019年から関東の5強は 桐蔭学園、東京成徳大中高、日大中高、目白研心中高、横浜市立東(50音順)となっていたが、今年強い大妻多摩中高が復活し目白研心に代わり久々の全国大会への切符を手に入れた。この1部4強チームのレベルは関東の大学の1部チームと十分に戦える実力があると言われている。各学校の簡単な紹介をしよう

#先ずは復活した大妻多摩中高 ブロック戦でも優勝を争うであろう東京成徳大中高を3Qまでは追い詰めた戦いぶりから、その復活を期待する向きは多かったが、決勝トーナメントで昨年4位の目白研心中高を厳しい守備で抑えきったチーム力は高いものがある。準決勝戦の対 横浜市立東戦は拮抗した戦いが予想される。その大妻多摩だが、近年いわゆるラクロスの指導者が不在で今年の夏に数度、クラブチームの選手から指導を受けた事はあるが保護者の方のバスケット指導経験者から指導を受ける程度というのには驚かされた。その分選手の皆さんの努力と意欲が高く自分たちで高めあって強さを手に入れている。従ってその強さは与えられたものではなく自らが培ったものであるだけに本当の強さに結びついているように見える。
#東京成徳大中高 昨期「秋期リーグ戦、全国大会、春期リーグ戦」の3冠を達成したが、今期も強さは健在でその層の厚さは継続的な強さを保つ基盤となっている。日本代表にも多くの選手を輩出している学校の準決勝以降の戦いぶりからは目が離せない。ラクロスの理解度に関しては中高ラクロス界随一と考えている。女子ラクロスにおいては大学、クラブを通してみても少ないゾーンディフェンスを使いこなしているハイスペックな高校である。

#日大中高 危なげなく勝ち進んできた日大中高は今期、2021年秋準決勝(代わって東京成徳大中高が2021年秋から連勝を継続している)まで足かけ3年に渡り続いた全勝記録を成し遂げたチームと肩を並べるチーム力を持っているように見える。2018年から2021年春に掛けて存在した突出した選手が居るのではなく、全員が高いレベルで持ち前の「ラクロスが好き」という気持ちにあふれたチームとなっている。東京成徳大中高と戦う準決勝は最大の注目を集めそうだ。

#横浜市立東高 横浜東はEast Girlsの愛称で公立高校ラクロスのTOPに位置するチームだ。OGには2022年World Games(6人制ラクロス)日本代表になった選手もいる。特筆すべきは、普通の公立高校でありラクロスを始めて1年半の経験しかないのにいつも秋の新チームになっても驚くべき強さを発揮する早期育成力だ。秋の新チーム(1,2年生)でも大学1部の来年度向け新チームとにも対抗し得るし、大学のあすなろ大会優勝校と互角以上の戦いができるものと考える。東高を見ているとラクロスは大学から始める人間が90%以上だがより若い高校から始める方が上達すると考えるのが自然だろう。もちろんそれには良い指導者が不可欠だが。準決勝の相手は中学校からの経験者が多い大妻多摩だけに横浜東の現時点での実力がよくわかる試合となるだろう。

敗戦した4校についてだが、
#埼玉県立熊谷女子高 特筆すべきは久々に復活しベスト8まで戻って来た事だろう。コロナ禍前には伊奈学園総合高校と埼玉県の覇権を争いベスト8に名を連ねる事も多かった。久々の秋への参戦となった今期は2018年春季(Teen`sCup)以来のベスト8進出となった。しかし内情は厳しく3年生が引退をした後は2年生が10人、1年生が4人となり予選を含めて2年生10人だけでほぼ戦い続けてきたチームだ。しかしその力は往年の粘り強さも健在で特に33番の選手の動きを見ていると2018年に卒業し明治大学でMFとして活躍した3番岡田選手を彷彿させる物がある。来春のリーグ戦では合同チームを組まざるを得ないようだが、新入生の勧誘を頑張って又来年の秋には雄姿を見せて欲しいチームの一つだ。
#桐蔭学園 SERPHSは優勝候補の日大中高に対して良く食い下がったという思いが強い(春季リーグ戦は激闘だった)。中等部のラクロスの活動が縮小されていく中、高等部として選手自身で考える独自性の高いラクロスを継続し続けて欲しいチームと言える。

#神奈川県立鶴見高 Shooting Starsについても限られた人数ながら伝統の粘り強く、タフに走るラクロスを継続してベスト8を確保する事は評価されて然るべきだ。伝統の上手いゴーリーを盛り上げて春には更に強くなった県鶴を見せて欲しいものだ。

#目白研心中高 White Eyesについては、昨年ベスト4となり全国大会への切符を秋に勝ち取ったのだが、今年は大妻多摩の高いプレッシャーを上回れず第5代表を目指す形となった。3月までに強い守備の崩し方を研究し身に着けて全国大会に臨むことができれば次のステップが見えてくるはずだ。

最後に予選で敗退したチームについても触れておこう。

#都立飛鳥高 抽選で決まった予選ブロックの他の2校が今大会でベスト4に残った2校であった事は不運だったが実力的にはベスト8に入る力を持つアスリート性の高いチームだったようだ。強度の強い守備に対して戦える強い個の力を磨いて春のリーグ戦に臨んで欲しい。

#聖ドミニコ学園中高 Cheersという愛称で日本代表選手も輩出しているチームは伝統的にパスワークを武器に戦うチームだ。そのパス攻撃の考え方は継続して欲しいものだ。
#都立立川国際中等教育学校 2部の小石川中等教育学校と並び公立の中高一貫校で、ラクロスも又中高一貫で取り組める学校である。愛称のK.L.C.は前身の北多摩高校ラクロス部の愛称を引き継いだものだ。国公立の大学への貴重なラクロス戦力供給源という側面もある。1部で戦い続ける姿勢も又大いに評価されるべきだ。
#埼玉県立伊奈学園総合高 2018年春季のベスト4進出以前は全国大会に名を連ねた高校である。愛称のGrasshoppersのように飛び跳ねるような運動量をベースに粘り強いプレーを武器にする、高校生らしいラクロスを展開するチームだ。運動量を増加させ1on1の強度を高め、一歩踏み込む強い気持ちを共有できれば2018年以来の復活も期待できる。今期関東学生リーグ戦において伊奈学園出身の男子選手(ラクロス部とは関係はなかったが)が注目を集めた。それに負けないラクロスを展開して欲しいチームだ。

 

2部

☆決勝トーナメント  1位校が東日本第5代表決定戦へ進出する。

慶應女子高校 vs 山村学園高校    10 対 5 Crushers 勝利
岩倉高校   vs 神奈川県立住吉高校 12 対 3   GRACE 勝利
都立小石川中等教育校 vs 東洋高校  19 対 2   Power Points 勝利
本庄東 vs 県立横浜国際高校     17 対 0   PEACHPITS 勝利

●2部概説

2018年秋から2部を選択した慶應女子高の加入に加え、新興の高校チームの進化が進み構図が変わって来た2部。さらに静岡県公式ラクロス部初となる日大三島高(AXIA)、神奈川県立高3校目となる住吉高(BRIGHT)の新規加入によりコロナ禍で停滞した2部にも活況が戻った今期。伝統の小石川中等教育校、山村学園の優位から、小石川中等教育校、慶應女子高、岩倉高(GRACE)、埼玉県の本庄東がTop4を形成する形になった。この4校の実力は拮抗し今や1部のベスト8下位校の力に匹敵するように見える。まだ2部から全国大会へ進出したチームは確認できていないが2部1位が1部5位に挑戦する形となる、全日本選手権東日本第5代表決定戦に注目が集まる所だ。一方で、昭和学園秀英高、都立片倉高校は3年生部員引退後合同チームとなり、町田総合校・トキワ松学園&国本学園 合同チームと合わせて3つの合同チームが存在する事も事実だ。ぜひ来春と言わず新入部員の確保にも尽力をして欲しい。ではTop4の紹介と新規加入2校の紹介をしておこう。
#慶應義塾女子高 慶應女子は1992年に始まったとされる高校ラクロスリーグ戦の初代優勝校だが、高校でのラクロスの強化が進み2018年秋からは2部リーグへの参加を選択し*1てきた。しかし2021年度秋に再度進化をし復活をすると全国大会に向けた予選に当たる秋季リーグ戦で本庄東高を7対6で破り東日本第5代表決定戦においては1部の桐蔭学園(3対4)、伊奈学園総合(4対5)と拮抗するまでに高まった。惜しくも全国大会への出場は叶わなかったが2022年秋の新チームになっても進化を続けているようだ。
#都立小石川中等教育校 中高一貫の公立校で中学からラクロスに取り組める機会のある貴重な学校だ(立川国際中等教育校と同じ)。丁寧で基本に忠実で、粘り強いラクロスを展開し2部でのTop4の座を守り続けている。中高一貫で取り組めるだけに技術力は高く大学に進学後にパワーも兼ね備わると高いレベルに到達できる可能性を秘めている。立川国際中教とならび国公立大学ラクロス部への貴重な選手供給源となっている。
#岩倉高 関東中高ラクロスリーグに参戦して5年目を迎えた岩倉高校は(愛称 GRACE)、男子ラクロス部もある唯一の高校だ。学校の性格上女子生徒が少ない中合同チームからスタートし2年目から単独チームを形成。そして2021年秋には2部のTop4にまで進出した。昨年は3位決定戦で小石川中教と引き分け、今春は1部と同じブロックながら、2部の本庄東には負けたものの1部とも戦える事を証明した。そして今季2部での優勝。全国大会挑戦を目指して奮闘している。
#本庄東高 埼玉県北西部群馬県との県境近くに位置するため、関東リーグでは熊谷女子、日大三島高校とで3大遠隔地チーム(熊谷女子からは更に20km以上北西に離れている)となっているが、近年ラクロスが好きで、運動能力の高い選手も集い審判資格も取得した熱心な指導先生とのコンビにより急速に力をつけてきたチームだ。豊富な運動量と強気の1on1で勝負を仕掛けるスタイルで昨年秋には2部決勝にまで進出し、春のリーグ戦では2部ライバルの岩倉高校と共に1部チームと混ざったブロック戦をTopで勝ち抜き、部創設以来初の関東ベスト8進出を果たしている。1部トップチームと戦えた経験をこの秋に進化に繋げていれば、2部優勝から東日本第5代表に近づくことになる。準決勝小石川中教校との対決に注目したい。

注*1 秋季リーグ1部2部について;リーグ戦の1部2部については各高校の自主的な選択制になっており、入れ替え戦も存在しない。

2部のその他のチームについては秋の大会後のReviewで紹介するが、特に今年からリーグ戦に参加した日大三島高校と昨年から参加した住吉高校について言及しておこう。

#日大三島高(AXIA) 男子の野球やサッカーで知名度の高い静岡県三島市にある高校だが、元男子のクラブチームでプレーをされていた先生の元結成されたチームだ。コロナ禍の影響で参入が遅れたが今春から参加しこの秋も新チームで参加できた。まだ学校では同好会という位置づけだがアスリート性の高い学校の一面もあり今後の進化が期待される。
https://www.mishima.hs.nihon-u.ac.jp/shs/schoollife/club/

日大三島ラクロス部 (AXIA)

日大三島ラクロス部 (AXIA)

#神奈川県立住吉高(BRIGHT) 日本体育大学のラクロス部出身の熱き先生の元結成され2021年春から参入し、2021年の秋のリーグ戦では勝利を得てベスト8に進出すると、2部の実力校小石川中教に対して9対10と最後まで引かない戦いぶりを見せた。今期も予選では片倉・戸塚合同チームに勝利し2年連続ベスト8に進出した。今後横浜東高のような変化を見せることを期待したい。

https://www.pen-kanagawa.ed.jp/sumiyoshi-h/seikatsu/lacrosseclub.html

第20回秋季関東大会準決勝

11月19日(土) 秋季大会の準決勝が 1部2部の合計4試合実施される。
会場: 埼玉県  観戦に関しては各校に直接問い合わせが必要だ。

対戦カード
東京成徳大中高 vs 日大中高      1部
横浜市立東高  vs 大妻多摩中高    1部
慶應義塾女子高 vs 岩倉高       2部
都立小石川中教 vs 本庄東       2部

以上が関東地区Teen‘s秋季リーグの途中経過と現状だ。

秋季東海・西日本大会

従来は関西地域の6校のみの参加だったが、愛知県から聖霊高校がリーグ戦に参加。加えて2019年から参入した常翔学園と今年春から参入した大阪国際滝井中高合わせて全9校のリーグ戦に拡大された。そして同志社高校の強い状況が続いていたが、近年の立命館宇治高校の進化や、2019年から参入し今年早くも春のリーグ戦で3位となった常翔学園に加え、バレーボールでも知名度が高い大阪国際大学滝井中高が初の関西中高一貫での専用グラウンドを持つラクロス部を作り関西のクラブチームと提携して強化を図るなど一気に活性化が進んだ。

各校の詳細については、取材を通じてお伝えするが2022年の春のリーグ戦と秋の新チームでのリーグ戦の結果をお伝えしておく。

●第17回関西中学高等学校女子ラクロス春季大会

優勝:同志社高等学校
準優勝:立命館宇治高等学校
3位:常翔学園高等学校
4位:洛水高等学校
5位:関西大学中等部高等部
6位:京都外大西高等学校・大阪国際滝井高等学校
7位:箕面自由学園高等学校
8位:聖霊中学高等学校
リーグ戦結果(一部 常翔学園高校ホームページから抜粋)
準決勝   常翔学園vs同志社高     0対33
3位決定戦 常翔学園vs京都府立洛水高  11対0

●第17回関西中学高等学校女子ラクロス秋季大会

優勝:同志社高等学校
準優勝:立命館宇治高等学校
3位:関西大学中等部高等部
4位:常翔学園高等学校
5位:大阪国際中学校高等学校・大阪国際滝井高等学校合同チーム
6位:聖霊中学校高等学校
7位:箕面自由学園高等学校
8位:京都外大西高等学校・洛水高等学校合同チーム
リーグ戦結果(一部 立命館宇治高校ホームページから抜粋)

◉リーグ戦
立命館宇治vs 洛水・京都外大西 24対0
立命館宇治vs 関大中高 14対2

◉決勝リーグ
準決勝 立命館宇治vs 常翔学園  16対2
決勝戦立命館宇治vs 同志社  3対6

この結果 同志社高校、立命館宇治高校、関西大学中高が今年も全国大会へ出場する事となった。大阪国際大学滝井高校は中学との一貫チームで単独の出場となり、聖霊高校も春から順位を上げている。

各校の情報Link
大阪国際滝井中高;https://takii-h.oiu.ed.jp/fromus/index.php?c=fromus_view&pk=1667815410
大学にもラクロス部がある大阪国際大学の系列校で2022年4月中高一貫校として再スタートした。
常翔学園高(JUSTRAY) ;  https://www.highs.josho.ac.jp/josho_info/?club=club_sports18
聖霊中高ラクロス部(FLUGEL) ;  https://www.seto-seirei-js.ed.jp/life/club/66/
実は、南山大学の系列校であり今後南山大学との協調が進めば、高校大学のシナジー効果が期待できる。

立命館宇治高校ラクロス部(Cherrys) ;  https://www.ritsumei.ac.jp/uji/news/detail/?id=570

北日本の高校ラクロス

最後に北日本唯一の高校ラクロス部、仙台育英学園高校の情報。コロナ禍が治まり今春の全国大会へのチャレンジが再開されればよいのだが。因みに下記ホームページによると、現在のヘッドコーチは元東海大学ラクロス部で関東ユース代表だった佐藤佳蓮さんが務められているようだ。

仙台育英学園高等学校 ラクロス部(Lions) https://www.sendaiikuei.ed.jp/hs/life/club/detail—id-28.html

以上 中高(Teen`s)ラクロス情報でした

やっぱラクロスは最高!!

こぶ平

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