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【こぶ平ラクロス】こぶ平的 2019年ラクロス界10大ニュース!!1位〜5位を発表!

2019年 令和元年 改元とともに、ラクロス界でも色々な出来事がありました。こぶ平的に10大ニュースをまとめてみました。
皆さんも、自分の中の10大Newsまとめてみてはいかがでしょう?

まず、漢字一文字で表すと「新」です。本当に新しい事がありました。

それをこぶ平風にまとめてみた、こぶ10 ニュース。
今回は5位〜1位までをまとめてみました!

第5位 北海道大学女子が初めて全日本大学選手権で勝利

初めて、大学選手権に挑戦した2012年 慶應義塾大学に3対15で敗れてから8年目、11月17日@仙台弘進ゴムアスリートパーク 5対4で宮城学院女子大学に勝利した。

第4位 東北大学男子が初の全日本大学選手権 決勝戦進出

2014年から全日本大学選手権へ挑戦する事6度目にして、準決勝の壁、関西の壁を突破して決勝戦まで上り詰めた。
全国優勝は、来年以降の楽しみである。

第3位 立教大学女子が初めての、大学日本一

2009年からは関東女子ラクロスファイナル4の常連となり、2012年には関東地区優勝。しかしその年には大学選手権決勝で関西学院に敗れた。(2006年関東制覇はあったが)
その年以来の、関東制覇を成し遂げたULTIMATESは、強いラクロスで、最後も同志社大学に対し後半 7対1と圧倒し初の大学女王の座に着いた。

第2位 女子U-19世界選手権で新時代のクロス仕様の大会初の5位

2008年以降の女子の世界選手権で初の5位を獲得。内容的にもTop4の一角オーストラリアの本気に1点差まで迫った戦いぶりは、世界に爪痕を残したと言える。
そして世界選抜(Best 10)にTop4以外からただ1人、中澤こころ選手(日大高校3年)が選ばれた。
(世界選抜に選ばれるのは、和田 亜紀子選手以来の快挙)

第1位 女子のラクロスのルールが大幅変更

とにかく、今年の女子ラクロスのドラマは、新世紀ルールへの変更から始まった。12人制から10人制へと変わった女子ラクロスは、ルールの変更を加えつつ、より選手として面白く見る方も面白いラクロスへと進化していくに違いない。
この変化に、対応していったチームだけが生き残る、そういう過酷な未来につながってもいる。

番外編

番外1:男子FALCONS 12連覇  女子NeO 連覇
今年も全日本選手権は、クラブチームの、FALCONSとNeOの圧勝で終わった。この2チームは、負ける事が大NEWSになるような情勢だ

番外2:明治学院大学ラクロス部 男女そろって 関東1部リーグへ昇格
近年、リーグ昇格が困難な関東学生リーグにあって男女アベック昇格は大きなNEWSとなった。

合わせて男子学習院大学も1部昇格を決め、来期は
早稲田、慶応義塾、明治、立教、日本体育、明治学院、学習院の7校が男女とも1部となった。

逆に 法政、成蹊は男子が降格、中央は女子が降格し戦国時代の様相を呈すると思われる。

番外3:東京女子体育大学3部降格
これに関しては、種々の想いが交錯するかもしれないが、女子で第1回女王であり最も全国優勝が多いチームが関東大学リーグ3部へ降格した(関東女子は4部まで存在する)。
この降格の持つ意味を考えるのは当事者だけではなく、大学ラクロスチーム全体で考えてみると良いと思う。東京女子体育大学の来期の復活にエールを送りたい。

番外4:全日本選手権女子決勝で東京大学出身選手が史上初ゴール

どうでしょう?チームで、個人で、観客の目線で十大ニュース語り合ってみませんか?

こぶ平

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