こぶ平コラム

【こぶ平コラム】2021年 中高女子ラクロス春季関東大会 代替大会 決勝レビュー

黄金世代と呼ぶべき世代が、これで引退をするという事で、”Teen’s Renaissance”の節目を迎えたと考えられる今春だが、決勝戦で見る限り確実に次世代へのパスは通っている。次の世代の選手の皆さんも自信をもって、先輩を超えて欲しい。いや超えられる。その先には世界で戦えるラクロスがある事を知ってほしい。

一方、今年の春も全国大会が中止になり関西のTeen’sのチームを生で見ることは叶わなかったが、関西Teen’s 春のリーグ戦
優勝  同志社高等学校
準優勝 立命館宇治高等学校
その他 関西大学中高、京都府立洛水高校、京都外大西高、箕面自由学園高の参加があったようだ。
常翔学園や新しい学校でのラクロスの動きもあると聞く。


そして先日発表のあった、IOCオリンピック連盟へのラクロスの正式加盟の承認。2023年に行われるU-19の女子ラクロス選手権やその先のオリンピックへは、今年参加の選手の皆さんが主力になる。そういうモチベーションを持って今年以上のラクロスのレベルを実現して欲しい。

そして、今や、NCAA D1への進学も果たしているTeen’sラクロス。大学のラクロスでも将来の為に、Teen’sの受け入れと育成をお願いしたいものだ。

Go forward.

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