本庄東高校ラクロス部

【中高ラクロス】2022年中高女子ラクロス春季関東大会代替大会・予選ラウンド速報

コロナ禍の影響が残る中、5月1日から始まった関東春の中高女子ラクロス 代替大会。タイトな日程の中5月29日をもって予選ラウンドを終了した。2020~2021年は新型コロナウイルスの影響で参加校が減っていたが、今季は28校26チームの参加で実施されている。

参加校は以下の通り。(順不同・校名は略称)

【Aブロック】東京成徳大中高、大妻多摩中高、日大三島高(初参加)
【Bブロック】横浜市立東高、昭和秀英高、聖ドミニコ学園中高
【Cブロック】日本大中高、東洋高、神奈川県立住吉高
【Dブロック】目白研心中高、慶應女子高、神奈川県立鶴見高
【Eブロック】桐蔭学園高、都立小石川中等教育校、横浜市立戸塚高
【Fブロック】埼玉県立伊奈学園総合高、渋谷幕張高、国本女子・トキワ松学園&都立町田総合高合同
【Gブロック】都立立川国際中等教育校、山村学園高、岩倉高、本庄東高
【Hブロック】都立飛鳥高、埼玉県立熊谷女子高、都立片倉高、神奈川県立横浜国際高

そして予選の結果、
Aブロックからは東京成徳大中高(BRAVE YOUTH全国1位)。
Bブロックからは横浜東高(EAST GIRLS全国2位)。
Cブロックからは日大中高(AQUA 全国3位)。
Dブロックからは目白研心中高(WHITE EYES 全国6位)、
Eブロックからは桐蔭学園(SERAPHS 全国5位)。
Fブロックらは伊奈学園総合(GRASSHOPPERS)。
Gブロックからは本庄東(PEACH PITS)。
Hブロックからは都立飛鳥高(LEGENDS)
が、決勝ラウンドへ進出した。

全国大会出場組を含めて、秋の一部チームが順当に進出する中、特筆すべきは、初の一部を含めた決勝ラウンド進出を決めた本庄東高校だろう。同高ラクロス部の歴史上初の1部チームを破っての決勝ラウンド進出となり、埼玉県からは熊谷女子に続き2校目の決勝ラウンダーとなった。練習相手も少ない本庄の地からの進出は、ここ数年のチームの努力の賜物であり、顧問の先生が審判のライセンスを取るなどの地道な努力の積み重ねが結実した形だ。選手も粗削りだが、元気で、ラクロスが大好きな女子の集まりであり今後の進化に注目をしたい。決勝ラウンドは1回戦で全国2位の横浜東高との対戦となり、タフな戦いになることが予想されるが初の決勝ラウンドのハイレベルな戦いを楽しんで欲しい。是非注目してください。

決勝ラウンドの1回戦対戦カード

東京成徳大中高 vs 都立飛鳥高
目白研心中高 vs 桐蔭学園高
日大中高 vs 県立伊奈学園総合
横浜市立東高 vs 本庄東高

決勝ラウンドは6月4日実施予定(一般観戦不可)となっている。

やっぱり ラクロスって最高!

こぶ平

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