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【こぶ平コラム】2017ラクロスの振り返り②|クラブラクロス女子編

男子はACLさん、女子はNLC SCHERZOさんが勝つという図式からもう何年も変わらないというのは、関東のFALCONSさんの君臨と比較すると同じようですが、進化のスピードに差があるのか?昨年は女子も全日本クラブ選手権に1チームしか送れない形になりそれを打破するべく、補強はされました。しかし結果的にはクラブ選手権準決勝において、関東の2位チームに完敗する形になりました。

その原因に関しては、推測の範囲を出ないのですが、やはり大学からの流入数が少ないまま、時が過ぎて来たのではないかと思っています。

ただ、本当の原因が何かは当事者の方が分かっておられると思います。大学日本一になった大学もあり、日本代表になった選手も取り込んで強い関西を取り戻して欲しいものです。

朗報もあります。女子のToy Lacrosse Clubが昨年できました。最後に1勝されたのですが、昨年末から、脚が地に着いたリクルート活動を展開し、色々な大学へもクリニックにいかれています。このような高い意識が関西の既存のチームでの高い意識と共鳴すると、関西のラクロス界も活性化すると思います。

こういう意識の高さは、関東地区のNeOさんとも通じる部分がありそうです。

Toy Lacrosse Clubさんを記憶に留めておいてください。

関東地区クラブラクロスと、全国大会、大学との戦いについての振り返りは次回です。

こぶ平

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