【女子日本代表情報】インタビュー|田中希実選手のワールドゲームズに懸ける思い
来月27日より開催されるワールドゲームズのラクロスの試合。
第10回ワールドゲームズは、2017年7月20日(木)から30日(日)の計11日間、ポーランド共和国ヴロツワフ市で開催されます。
ワールドゲームズにおいてラクロスを行うのは初となります。
今回の出場国はワールドゲームズ開催国のポーランド、そしてアメリカ・カナダ・オーストラリア・グレートブリテン・日本の6カ国での戦いとなります。
ラクロスが国際オリンピック委員会(IOC)に観戦されるのは初となるそうで、今大会はラクロスが2024年のオリンピック競技になるかの選考会になるだろうとも言われています。
ワールドゲームズはラクロスの今後の行方末を担う大事な大会となっています。
今回はそんなワールドゲームズに出場される日本女子ラクロス代表・田中希実選手にワールドゲームズに懸ける想いを伺いました
プロフィール
名前:田中希実
ポジション:MF
出身大学:立教大学
学年:4
代表歴:2015年女子19歳以下ラクロス日本代表
2016.2017年日本代表
田中希実選手のワールドゲームズに懸ける思い
まず、私はワールドゲームズという世界大会にラクロス日本代表として初めて出場することができることに喜びを感じています。私たちの結果が第一回大会の成績として、後世のラクロス界に受け継がれていくと考えると、身が引き締まる思いです。
私は2015年に女子19歳以下ラクロス日本代表として、ワールドカップに出場しました。初めて世界と戦って、世界の壁を肌で感じることが出来ました。自分が通用したこと、まだまだだったこと、たくさん感じたことはあります。その感じたことをエネルギーに変えてきました。やっとまたその思いを世界の壁にぶつけることができます。この機会を与えて下さった皆様、支援して頂いた皆様に感謝しています。
私が得意とすることは走力を活かしたプレー、力強い声です。リーダーシップを発揮し、必ず勝利に繋げます。
ワールドカップ、ワールドゲームズが連続して世界と戦います。皆様ご支援、ご声援の程よろしくお願い致します。
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