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【女子日本代表情報】インタビュー|権藤 眞美選手のW杯に懸ける想い

来月12日より開催される女子ラクロスW杯。


W杯は4年に1度開催され、今年はイングランド・ギルフォードにて開催されます。

今回はW杯に出場される日本女子ラクロス代表・権藤 眞美選手にW杯に懸ける想いを伺いました。

プロフィール

【名前】権藤眞美
【ポジション】MF
【出身大学】神戸大学
【学年】4年
【日本代表歴】なし

権藤眞美選手のW杯に懸ける想い

私は7月にイギリスであるW杯に日本代表として出場させていただきます。
私は元々3月まで、U22代表で活動していてフル代表の活動に初めて参加したのは4月でした。
プロフィールにもある通り、私は他の人と違って代表経験、世界体験歴などはもちろんユース選抜歴さえもありません。正直、今まではそのことを気にしていました。しかし代表活動をさせて頂く中で、考え方が変わりました。私には、世界大会の実体験から得たことをW杯にぶつけることなどはできませんが、先輩、同期、後輩関係なく心から尊敬するチームメイトがいる、「日本」というチームに貢献したい。応援して下さる方々への感謝を結果で返したい。という想いを持って自分らしく世界に挑みたいと思います。また先日の国際親善試合で、私は初めて海外の選手と戦うという経験をしました。この国際親善試合を通して、今まで耳で聞いた情報だったものを実際に体感した印象としてしっかりと自分の中に植え付けることができました。自分自身が通用したこと、そして課題だと感じたことを活かして残り約1ヶ月間、W杯本番に向けてしっかりと準備を重ねていきたいと思います。細かい技術などは劣りますが、W杯では自分の得意なプレイである1on1を武器にして、必ずチームの勝利に貢献します。

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