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【女子ラクロスU19代表応援企画】3月9〜10日の練習会レポート

こんにちは、こぶ平です。女子ラクロスU19代表応援企画の第一弾練習レポート、今回は3月9〜10の練習会の練習会を見た考察をみなさまにシェアしたいと思います。

3月9〜10の練習会の練習会を見た考察

その前に、女子ラクロスU19(いわゆる20歳未満の選手による)世界選手権の最終候補が決まりました。25名にまで絞り込まれました。
当初予想されていた、高校生からの選出は少なく実際に、大会を高校生として迎えるであろう選手は3,4人という事になりそうだ。

これは、ここ数回の派遣選手に含まれる高校生の割合とほぼ同じ程度、なのだが、Teen’sラクロス経験者の数を見ると、今回はほぼ倍増となり、全体で70%最終的には80%を超える可能性がある。

これは世界的にTopを狙うには必要な布陣である。実際にアメリカ、カナダ、オーストラリアといった国は小さいころからのラクロス経験者ばかりであり、経験からくる、クロスワークの巧拙という点でも日本がチームとして、上位に接近する可能性を示すものである。
さらに加えれば、代表候補にそん色のないTeen’s選手がまだまだいた事も考えると、大学からラクロスを始めた選手はかなりの特色を持った選手と言える。
ラクロスファンが応援をできるように、そういった選手個人の紹介も含めて、応援企画を進めて行く予定だ。是非、たくさんの応援メッセージを選手に、チームに送って欲しい。
さて、そういった選手を集めた、チームの強化練習は3月9、10日に第3クールを迎え、ヘッドコーチの庄子氏いわく第2段階に入った模様だ。
第1段階では、「攻めはDF(ディフェンス)から」 の浸透と、個々の力量、マッチングの確認であったのが、第2段階では戦術的動きへの取得へとステージアップがされてきた。

この日は、ゴール前オフェンスとディフェンスの動きの確認と、選手の理解を体で覚えこむ事に集中して時間が割かれた。
この日は練習相手として日本体育大学の男子Bチーム相当の屈強な選手が務められた。U19チームの練習相手は今後も男子選手との練習を設ける予定のようだ。
しかし、この2日の練習では、男子は抑えた動きであり全開には程遠いものだった。

海外の強豪と互角に渡り合う為には、6月には全開の男子チームに互する動きを目指すはずである。
期待して、今後の練習に注目をしたい。

10人制ラクロスで行われるU19大会。10人制で試合を行ってきた男子の助言も有効だと思われる。是非男子の選手からも応援や、支援のメッセージを送って欲しい。


次回は、選手の紹介や、戦術の紹介も詳しくしていくが、チームの戦術にはいくつかの特徴があるので、それも紹介していこうとおもいます。

こぶ平

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