【新メンバー挨拶】金田郁美 |東海地区
これから第2期ラクロスプラス学生メンバーとして活動をするメンバーをご紹介します!
熱い想いを思ったラクロッサーが仲間となり、ラクロスプラスはこれからよりパワーアップしていきます!!
金田郁美 |東海地区
【名前】金田郁美
【所属大学】金城学院大学
【ラクロス歴】2014年4月〜
<ラクロスが好きな理由>
他のスポーツでは経験することができないラクロスの”魅力”に惹かれているからです!!!
特に、交流という面ではそうだと思います。
自チームだけでなく、他地区の人との交流があるのはとても大きいです。
「LACROSSE MAKES FRENDS」の通りに!
(わたしはそれを“文化”だと捉えています。素敵な文化だと思いませんか?)
もちろんラクロスを観戦することも大好きです☆
男子ラクロスも時々観戦します☆
(ただし、男子ラクロスはルール全然わかりません笑)
誰にでも言えることだと思いますが、「◯◯◯が好きだから◯◯◯を続けている」ということが多いと思います。
しかし、ラクロスが好きだからと言ってそれだけ続けていくのは違うとも今更になって感じます。
それにチーム全体の目標に対しても懸命に向かっていかないといけないのに、精神的に付いて行けず、逃げてしまったことがあったからです。
身体的にも持病が悪化してしまったこともあり、辛い思いもしました。
<ラクロスにおける目標>
約2ヶ月前に学生ラクロスを引退し、現在は審判活動のみしています。
元々プレーヤーでしたが、諸事情でプレーを行うことはもうできないので、これからラクロスに関わる手段として“審判”を続ける予定です。
そんな中で審判としての目標があります!
それは「関東1部リーグの試合で審判をする」です!
そう目標に決めたのは、学生ラクロス引退後に、試合観戦のため関東に行ったことがきっかけでした。
4試合観戦した中のある試合(関東1部試合)で、東海地区では普段見慣れないようなスピード感溢れる試合を観ました。
「あのような試合で審判をしたい!」
そう思ったのです。
ご存知のない人のために説明をすると、関東1部リーグの試合では、2級以上の資格保持者しか審判員としてフィールドに立つことができません。
そのため、2級資格を取りたいと考えています。
その試合を観戦するまで2級以上の資格を取ることなど一切考えてもいなかったのにな、、、何で今更思うのだろうと渋々思います。笑笑
そのうち、駒澤や江戸陸の舞台で審判できるくらいになりたいとでも言い出すのかな、、、笑笑
<全国のラクロッサーへメッセージ>
ラクロスプラスの2期の1期学生メンバーとして活動させていただいています。金城学院大学の金田郁美です。
もう半年近く活動しているのに、今更ではありますが、この場を借りてご挨拶とラクロスに対する想いをお話させていただきます。
長くなりますが、最後まで読んでいただけると幸いです。
さて、私が通っている
“金城学院大学”
この大学名を聞いてピンと来る人もいるかと思います。
金城学院大学は、5年前の第4回全日本大学選手権準決勝で、当時関西代表の同志社大学を9-7で制し、決勝で当時大学チーム史上初の日本一を獲得した慶應義塾大学と対戦しました。
つまり、大学日本一を決める全日本大学ラクロス選手権決勝、真の日本一を決める全日本ラクロス選手権に駒を進めたことのある、関東・関西地区以外では唯一のチームです。
このような結果を残した先輩方には本当に尊敬します。
しかし、5年前の2012年に全国大会に出場して以降、金城学院大学は東海学生リーグで優勝をしていません。また、2015年以降のリーグ戦ではファイナル4にも進んでいないのです。
あれから5年経った今、この東海地区が成し遂げた偉業を知らなかった読者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
東海地区は、再度その偉業を成し遂げようとしています。
いつかは果たしてほしいです。
その偉業を金城がしてほしいという想いが1番ですが、東海地区全体で切磋琢磨しないきながら、関東・関西のレベルを超えて成長してほしいと思います。
話を少し変えます。
【ラクロスが好きな理由】のところにも少し話しましたが、精神的にも身体的にもやられ、チームと前向きに向き合えなかった時期がありました。
その中でも積極的に活動してきたことがあります。審判です。
というのも、現在金城は審判資格保持者がわたし含め4年生2人しかいません。
自チームに審判の数は少ないけど、それを覆すような活躍をしたい。
審判が活躍しているチーム、審判が多いチームは結果を残している傾向が多いからです。
(Referee Spotlightで紹介されていた審判員の方々はもちろん、審判試験にて数多くの合格者を輩出した北海道大学男子や南山大学女子など、リーグ戦で結果を残していますよね?)
なので、今年のリーグ戦ではたくさん派遣に入らせていただきました。派遣実績表を見たら、リーグ戦だけで12回派遣されていたので、学生のみなら1位の実績だと自負しています。笑
そんなこんなで審判活動をしていたら、練習中私にもファールを吹いてほしいという要望がきました。
練習中笛を持ち歩くなんてしたことなかったから、最初は大変でしたね〜笑
引退してからのことですが、チームの後輩からこんなことを言わたことがあります。
「審判やってみたいです。」
今、後輩たちが本気で審判試験に取り組もうという姿勢があることは嬉しいです。
もちろん、もっと多くの方に“審判”として活躍してほしいと思います。
そして、経験を積んで、それをチームに還元してほしいです。
また、試合を運営していく上で審判員の存在は欠かせません!
審判員が足りない場合、その試合は中止になります。審判不足で試合ができないなんて、想像できますか?
審判にも、これから多くの方に目を向けてほしいなと思います。
審判としての話が長くなってしまいましたが、そんな想いもあってReferee Spotlightを担当させていただいています。
ラクロスに何かしら携わる機会として、役に立つ機会として、学生レポーターで活動できてよかったと思います。
そして、これからも元気な内はラクロスに関わり続けていきます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
PS. ラクロスプラスが運営するルールBOTを是非ご活用ください(^ω^)
https://twitter.com/W_lacrosserules