【ラクロス団体コラム】SELL流「代表×キャリアの両立の秘密」~多賀麻文編~

社会人女子選手の強化支援と次世代選手の育成に注力しているSecond Era Leaders of Lacrosse (SELL)です。SELLでは複数の別クラブに所属している社会人選手がチームの枠を超えて「上手くなりたい!」という共通の想いで一緒に平日の仕事後に練習をしています。また、そういったメンバーだけでなく、「次の世代にラクロスをもっと広めたい!」という熱いラクロス愛を持ってクリニックや大会運営、体験会などの普及活動に貴重な休日を割いてくれているスタッフも大勢所属している団体です。HPインスタに色々載っているので是非チェックお願いします!

SELLには現在10名の女子日本代表選手が所属しています。(2021年7月15日時点)

このコラムでは彼女たちにリレー形式で、

「なぜ社会人になってもトップレベルで続けているのか?」

「両立で大変だったことは?」

「その原動力は?」

などの質問に答えてもらいます。

トップバッターは、明治大学で全日本全主権2連覇、そしてNeOでも全日本選手権を2連覇、女子の現役選手で最も頂点を知っている選手の一人。社会人では、テレビ業界に飛び込みラグビーワールドカップなどの世界大会現場の取材も経験。あの有名なニュース番組にも取り上げられたテレビ業界とトップアタッカーを両立するボンドこと多賀麻文選手です!

SELL流「代表×キャリアの両立の秘密」~多賀麻文編~

Q:自己紹介をお願いします。

明治大学出身、NeO所属の多賀麻文です。テレビ局で働いています。部署はスポーツでカメラや試合映像の手配、他局との連携などを行っています。

少し前まではディレクターとしてスポーツの現場でロケや記者のようなことを行っていましたが現在は内部に異動しました。

私が日本代表としてワールドチャンピオンシップを目指しているのは海外の強いチームに勝ちたいからです。

大学1年生の頃からありがたいことに毎年のように海外の選手と戦う機会がありました。

毎回、とてつもない差に圧倒されドキドキとワクワクと絶望感が入り交じるような感情を抱いてきました。

強豪国に勝ちたい!という思いで日々活動しています。

ラグビーワールドカップの試合にて。全身全霊をかけ日本ラグビー界を背負う選手を取材しました。

Q:よくある一日のルーティーンを教えてください

「ねおちゅ~ぶ」編集→仕事→トレーニング

Q:いままでで一番両立きついなーと思ったときを教えてください

十分に寝られない時はきつかったです。

Q:それを乗り越えてやっててよかった!と思った仕事での出来事は?

やっててよかったーというよりも、仕事自体がスポーツを扱うということもあり、エキサイティングなので日々が面白いです。

密着取材やロケを行った後に良い反響があると嬉しいです。

その制作過程ではつらいことや上手くいかないこともありますが、終わればすべて面白かったなと思います。

フィジーの山奥に取材に行ったときの写真。電気も水道もない地で野宿したのは最高の思い出です。

Q:それを乗り越えてやっててよかった!と思った社会人ラクロスでの出来事は?

働き始めてすぐにラクロスができない日々が続きました。

テレビに携わるならラクロスができなくてもしょうがないと割り切っていたつもりでしたがやりたい気持ちが抑えきれず、ラクロスができる環境にしてもらいました。

こんな経緯があるのでラクロスができていることに日々感謝しています。

上達した時、新しいことを知った時、勝った時、仲間とあーでもないこーでもないとやっている時などなど節々でやっててよかったー!と思います。

NeOの試合での一枚。現在の日本代表最年長・高野ひかり選手と。刺激をもらえる仲間です。


Q:社会人で日本代表を目指す上で一番大変だと思うことは?

時間の確保、食事が大変かなと思います。

今の私の業務では安定してトレーニングの時間や栄養バランスのとれた食事をとれていますが

仕事に多くの時間を費やしていると大変だなと思いました。

Q:それでも目指す原動力は?

まだ見ぬ世界を見たいからです。

10年ほどラクロスをしてきましたがまだ上手くなると思うと辞められません。

NCAAなどのハイレベルな選手があんなに簡単そうに楽しそうにラクロスしているのを見るとやりたいことが増えます。

最初に憧れた選手 Kayla treanor。どうやったらシュート速くなる?と聞いたら training training trainingと言われました!

Q:代表とキャリアを両方頑張るために心がけていることは?

仕事に多くの時間を費やしていたときは「今できることを全力で」と心がけていました。

仕事中にラクロスはできないので仕事の時は仕事に全力を注ぎ、それ以外の空いた時間に何をすべきかと考えていました。

イレギュラーに仕事が入ったり、予定が変更することも多いので

変えられるもの、変えられないものの区別をつけて柔軟に動けるようにしていました。

Q:これから社会人になる皆さんへメッセージあればどうぞ!

私は社会人になってからもラクロスが楽しく、伸び代を感じています。

私のまわりの選手も社会人になってからどんどん伸びるので負けないぞという気持ちです。

4年間で終わるスポーツではないです!

楽しく仕事をして、週末ラクロスでワクワクする日々はかけがえのないものだと思いますし、

ラクロスに関してはヨボヨボになってからはできません。

ラクロス好きだな、もっと知らない世界知りたいな、上手くなりたいなという気持ちが少しでもあるなら続けてほしいなと思います!

社会人ラクロスを皆様と盛り上げていけたら嬉しいです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

NeOの同期。愉快な仲間であると同時にたくさん刺激も受けてます!

社会人になっても最高の仲間に出会えます!

 

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