【他大から学ぼう】慶應義塾大学・女子ラクロス|海外遠征

行きたい気持ちはあるけど、どうやっていったらいいかわからない海外遠征。今回は海外遠征に興味がある大学チームに向け、情報をご紹介したいと思います。

今回取材にご協力いただいたのは、慶應義塾大学・女子ラクロスチーム。慶應義塾大学の女子チームでは15年以上前から定期的に海外遠征にいく文化があります。
海外遠征に興味があるけど、実際どうやったら遠征に行けるのか、また海外遠征に行くメリットやデメリットなどをご紹介します。

▶︎海外遠征とは何か
「海外にラクロスをしに行くこと」を海外遠征と呼んでいます。
トーナメントに参加する場合もあれば、練習試合を組んだり、あとはクリニックに参加をしプレーをしています。

▶︎海外遠征先・プレータイプ
アメリカorオーストラリアが現在メジャーな海外遠征場所です。
そのほかにもアジアへ遠征に行くことも最近ではありますが、アジアではラクロスは普及段階なので、現状アメリカ・オーストラリアがメジャーな遠征先と言えます。

【アメリカ・本土】トーナメント参加、練習試合、クリニック参加がメジャー
【アメリカ・ハワイ島】トーナメント参加
【オーストラリア】トーナメント参加、練習試合
【アジア】トーナメント参加

▶︎海外遠征をオススメするラクロッサータイプ
全ラクロッサーにオススメ!

アメリカやオーストラリアではラクロス(スポーツ)に対する価値観が異なります。
日本でのラクロスは部活動として ”ガチ” で行うことがほとんとですが、アメリカやオーストラリアではラクロスを楽しむため(遊び)に行っている人もたくさんいます。もちろんアメリカ・オーストラリアはラクロスの世界トップレベルの国ですので、プロラクロス選手として活動している人もいます。
ラクロス熱が様々な人がいるというイメージでしょうか。
日本でトップレベルの選手にはスキルアップとして行くのもいいですが、
日本でトップレベルの選手出なくても、海外のラクロス観に触れることができたり、ラクロスメイクスフレンズの精神で友達を作ったりと、よりラクロスというスポーツ、コミュニティーのの面白さを実感することができるとてもいいきっかけとなると思います。

慶應義塾大学の海外遠征担当の方にインタビュー

今回は慶應義塾大学4年・海外遠征担当の吉原茉莉那(さら)さんにお話を伺いました!
<慶應義塾大学女子流|海外遠征に行く際のポイント>
・ 海外遠征にいくことは早い時期から決めている
・ 遠征に行く3〜4ヶ月前に行く先のチームのヘッドコーチに英語で直接試合依頼のメールを行っている
・ 宿や航空券などは自分たちで手配
・ 1週間学校を休むことになったが、きちんと教授陣に事前に報告に行った

Q.海外遠征って実際行ってみてどうですか?いい経験になっていますか?
私たちの場合はとてもいい経験になりました。
海外遠征において自分たちのスキルが海外で通用するところ、しないところがはっきりと明確になりましたし、そのおかげで自分たちがどんなラクロスをやりたいのかを改めて見つめ直すことができました。
また昨年NCAAで優勝したメリーランド大学への訪問やUS代表チームのクリニックなどとても有意義なものになっています。
遠征に行く前は準備が本当に大変なのですが、毎回大満足で終えられています。

Q.英語ができないと海外遠征にはいけないのでしょうか?
英語はできるに越したことはないですが、英語ができなくってもラクロスのことについて話すので、なんとなく理解はできます。スロー、ボール、キャッチ、プッシュ、ドロー、など意外と英語のワードを使って自分たちがラクロスをしていることにも気付かされます。

Q.お金はどの程度かかりましたか?
だいたい1週間程度の遠征で25〜30万円程度かかりました。
主な費用は、渡航費と現地での交通費、宿泊費でした。地元のラクロスショップに寄ることもあるのでその際の費用はまた別途ですが、、、日本より安く、種類も豊富にあるので、現地ショップ巡りは本当に楽しいです。

Q. 現地ではスケジュールで動かれていることが多いのですか?
遠征に行く際は、基本2日間は移動、残りの日数が現地滞在となるのですが、できる限り滞在中は現地のチームと多く試合や練習などを行うようにしています。
ただ毎日フルタイムで試合や練習を行うことは難しいので、間にオフの日が入ったり、時間ができた時には、現地のラクロスショップに行ったり、現地観光をしたりと楽しんでいます。

Q.大学の後期の授業が始まってから遠征に行かれることが多いと思うのですが、その際に注意していることはありますか?
私たちは学生なので学業優先です。部としても授業は1週間以上休まないことを注意しているので、基本的に海外遠征は7〜9日間日程で行っています。また授業をお休みする前には、教授にきちんと断りを入れます。きちんと事前に教授にお伝えしていることもあってか、今まで授業を休んで問題になったことはないです。

Q.海外遠征でスキルアップはすると思いますか?
直接的にスキルアップに繋がるかどうかはなんとも言えないのですが、海外遠征に行ったからよりラクロスが好きになって、ラクロスに向き合う時間が増えたり、また海外の選手がやっていたスキルを真似したりと、後発的にですがスキルアップには繋がると思います。ただラクロスが上手くなるかは行った本人次第だとは思います。ただ、本気で上手くなりたい、刺激を受けたいと思っている人にとってはとてもいい経験となることは間違い無いと思います。

Q.ラクロスの海外遠征を誰に勧めたいですか?
私としてはラクロスをやっている全員に海外遠征をオススメしたいです。
ラクロス部が今やっているような練習試合を各自で申し込んで海外遠征、クリニックをしてもらいに海外遠征って他のスポーツと比較するとあまり無い珍しい文化だと思います。ラクロスの文化って素敵ですよね。
海外遠征にいくと本当に価値観が変わります。本当にそう思います。日本のラクロスと海外のラクロスの文化って本当に違うんです。ラクロスの価値観だけじゃなく、スポーツに対する文化の違い、大学の文化の違い、など様々な違いを目の当たりにすることになり、それがとてもいい刺激になると思います。

さらさん、ありがとうございました。

以上、海外遠征情報でした。

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編集長LACROSSE PLUS
設立:2016年8月|ミッション:ラクロスに関わる人に有益な情報を届け続ける|ビジョン:ラクロスの人ってかっこいい|編集長:小野寺ひより

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