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【Staff Spotlight】中村 直香さん|FUSION

今注目のチームスタッフを紹介するStaff Spotlight!
今回は、日本のトップ社会人クラブチーム『FUSION』の縁の下の力持ちをご紹介!現在ではスタッフですが、実は大学生時代はプレーヤーをしていました!!!
社会人でクラブチームに入るタイミングでスタッフに転向し、現在ではFUSIONの唯一のスタッフとして献身的にチームを支えるこの方です!!



中村 直香さん|FUSION

【名前】中村 直香
【所属】FUSION
【出身大学】青山学院大学
【ポジション】スタッフ/MG
【ラクロス中に呼ばれる名前】なおか/なおちゃん
【出身地】東京都
【仕事・アルバイト】出版社
【ラクロス部のMGを始める前まで入部していた部活とポジション】
大学のラクロス部ではプレーヤーでした。
【ラクロス部に入ったきっかけ】
大学のラクロス部のコーチに誘っていただいて。
【マネージャーとして好きな仕事】
絶対これ!というものはありませんが、みんなのラクロスを近くで見れるので、しいて挙げるならタイマーです。

【マネージャーとしての特技】
特技といえるかはわからないですが、メニューの時間調整は出来るようになってきたかなと思います。このメニュー〇分って言われたけど長いかもって思ったら、基本確認はしますが、たまに私のあんばいで調整しています。ごめんなさい(笑)

【マネージャーとして大事にしていること】
出過ぎずひっこみ過ぎず。難しいです(笑)

【マネバッグの中身を教えてください】

・タイマー
・スマホ(その日のタイムスケジュールを写メって、練習中はその画面を待ち受けにしています)
・メモとペン
・鎮痛剤



LACROSSE PLUSをみている人に一言

私は大学4年間、ずっとBチームにいたプレーヤーでした。1度も試合に出たことはありません。だからプレーヤーの技量で言えば、チームの役に立てたとは言えないんじゃないかと今でも思っています。特に引退した直後は、チームのために何もできなかったという思いが強かったです。

それでもなぜラクロスと関わることを選んだのかというと、直接のきっかけは、当時FUSIONの主将をしていた大学のコーチに、スタッフとして誘っていただいたからです。

4年間でラクロスは終わりだと思ってたけど、そうじゃないのかもしれない。ラクロスに対して後悔ばかりのまま終わるのは嫌だ。その時そう直感的に感じたから、その場でやることを決めました。

スタッフとして6年目になりますが、一つ意識していることがあります。
それは、チームの勝利に貢献できたか、じゃなくて、「チームの勝利のために自分にできることを全うできたか」を大事にすることです。

周りから見えるのは勝ち負けだからこそ、どんなに頑張っていても上手くいかない時もあるからこそ、そのための行動に目を向けられるようになりたいし、私自身もそういう思いで行動したい。プレーヤーだった時から、その気持ちは変わりません。

私はラクロスを続けたいと思うのも、絶対に続けないと思うのも、どちらもラクロスに対して特別な気持ちがあるからだと思います。

だからまたラクロスをやりたいと思う人はもちろん、絶対やらないって決めてる人にも、気が向いたときにふらっと練習に行ってみてほしいです。

何か「ビビッ」が来るかもしれないし、何もビビッと来ないかもしれない(笑)。でもそれは行ってみなきゃわからないから、見て感じてほしいなと思います。

あの時の直感を信じてから、丸5年が経ちました。
社会人になってもこんなに心が動く瞬間に出会えるなんて、こんな素敵な先輩・後輩・同期に出会えるなんてあの時は思っていなかったから、FUSIONに入ることを決めて、あーよかった!って日々思ってます(笑)

社会人ラクロスも楽しいですよ!グランドでお待ちしています!

中村さんの所属するFUSIONの次の試合は、
第19回ラクロス全日本クラブ選手権大会 準決勝戦
11/19(日)11:00〜 大阪府(大阪市)・ヤンマーフィールド長居
FUSION[東日本2位] vs [関西1位 vs 中四国1位の勝者]
です!
ぜひ会場に足を運び、応援しましょう!



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