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【文武両道系ラクロッサー】川口 遥加さん|一橋大学(女子ラクロス)

”ラクロスと勉強を両立して活躍しているラクロスの人” を紹介する文武両道系ラクロッサー!
今回は、ラクロスをしながらGPAや語学の成績などの厳しい要件をパスし、一橋大学の派遣留学制度で長期留学に挑戦!現地でもラクロスをし、日本に帰ってからもリーグで活躍、長期留学とラクロスとの両立を見事に成し遂げた、この方です!

川口 遥加さん|一橋大学(女子ラクロス)

【名前】川口遥加
【所属大学】一橋大学
【年齢】22歳(大学4年生)
【現在のラクロスとの関わり】一橋大学女子ラクロス部OG
【勉強していること】
専攻:比較法・比較法文化論
留学:大学の派遣留学制度を使って、オーストラリアのクイーンズランド大学に約1年留学して勉強していました!
留学先では、経済学、国際関係、犯罪学、オーストラリアの歴史など、自分の興味のあることを学びました。
専攻分野の比較法では法制度の背景となる文化・歴史・経済的状況など幅広い要素が関わってくるので、留学先では様々な分野の授業を履修しました。

【勉強開始時期】
留学時期:大学3年の夏から大学4年の夏
語学要件のTOEFLの勉強など、留学の準備は2年生の春から始めました。
勉強の結果、大学のGPAは4中3.69をとることができ、TOEFLのスコアはおよそ68→91(120点満点)まで伸びました。
留学先での成績も、平均6/7をとることが出来ました!

【その勉強を始めた理由】
英語をすらすら話せるようになりたいと思い、高校生のときから留学したいと考えていました。一橋大学を選んだのも留学制度が充実していたからでした。大学に入ってからは語学に加えて、自分で一から周りとの関係をつくっていかなければいけない環境で挑戦したいという思いも強くなり、本格的に留学に向けて動き出しました!

【勉強を頑張れた理由】
応援してくれたり、話を聞いてくれる友人がいたから。一度決めたことは絶対達成したいと思っていたから。

【将来の夢】考え中です。

【ラクロスをしていて勉強に活かされたこと】
部活があることで勉強のときは勉強に集中できたと思います。あと、留学先の大学でラクロスしていたとき、試合中は瞬時に英語を話さないといけなかったのであまり恥ずかしがることなく喋れるようになりました。単語で声かけることが多かったので話せるかもという錯覚に陥ってなんか自信がつきました。笑

【ラクロスと勉強を両立するコツ】
部活のときは部活、勉強のときは勉強に集中して、どっちかに時間とられてるとかいうふうには考えないこと。

【勉強をしてよかったと思ったこと】
海外でラクロスができたこと。

【オススメの勉強方法】
まだまだ英語は全然ですが、海外のニュースをネットできく方法が勉強にもなってお気に入りです。

読者へメッセージ

すごい人たちばかりのこの企画に出てしまって恐縮です。
勉強や留学以外でも何かを部活と両立している人は多いと思います。部活一本なのも、両立と同じくらい、 本当にすごいです。部活と長期留学の組み合わせは珍しいかもしれませんが、それもたくさんある両立の選択肢のひとつで、私は両方やってみて本当に良かったと感じています。自分の可能性を信じて部活も他のことも頑張ってほしいです!

次回の文武両道系ラクロッサーもお楽しみに!

文武両道系ラクロッサーの連載記事一覧

1)吉岡 美波さん|慶應義塾大学(女子ラクロス)

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