【ラクロッサー×青年海外協力隊】苗村 瑞穂さん|ザンビア
今までにご紹介した【ラクロッサー×青年海外協力隊】蔵本有紀さん|ザンビア、桑山瑠美さん|ガーナ、に引き続きラクロッサーで青年海外協力隊に参加している方をご紹介します!
世界で活躍している方がこんなにたくさんいるのには驚きですよね!
苗村 瑞穂さん|ザンビア
【名前】苗村 瑞穂 (なえむら みずほ)
【SNS】Instagram:nae28ooo
【年齢】25歳
【出身大学】神戸女子大学
【出身地】大阪
【ラクロス歴】神戸女子大学にて3年半
【あなたにとってのラクロスの魅力】
《人との繋がり》
ラクロスを通して出会ったチームのメンバーはもちろん、育担、委員会や学生連盟の執行部もやらしていただいて、他大学の繋がりも広がりました。
こんなにもチームのためにラクロス貢献のために、大会運営のために頑張る人がいるのだと知りました。
毎日やりたいこと思っ切りやって、一緒に頑張れる仲間がいて、助けてくれる仲間がいて幸せだなーっと
ラクロスを通して出会えた人たちとの繋がりは、今後も続いていくだろうなと思います。
そして会社でも、ここザンビアでも同じ青年海外協力隊でもラクロスの人と出会って。
あーほんとにこの繋がりって
すごいなと感じます。
【印象に残っているラクロスでの思い出】
同回生が4人と少なかったのですが、本当にこのメンバーに助けられました。自由奔放で問題も多々ありましたが、みんな助け合い精神がすごくて、毎日が楽しくて思い出は語り切れないほど。先輩後輩にもたくさん助けていただきました。おばあちゃんになっても真っ黒に焼けていたときの写真を見ながらみんなで思い出話に浸りたいです。
【青年海外協力隊になろうと思った理由】
どこかでいつかいけたらいいな、という漠然とした夢がありました。でも自分には遠い世界だと諦めていました。でもやりたいことをやりたい気持ちは抑えれなくて。かっこいい理由はないですが、純粋にやりたい!やってみよう!と思ったからです。応援をしてくださった会社の方々、友達、家族に感謝です。
【青年海外協力隊になるまでの経緯】
大学卒業後はスポーツ関連の企業で3年働きました。(同期もラクロッサーが数名いて、仕事しながら今でも頑張っている人もいます)
尊敬する方々にたくさん出会い、たくさんの人と関わりながら仕事をする中で、考えが広がりました。2016年の春募集で合格し2017年4月より2ヶ月の福島県での訓練を経て、ザンビアへ家政・生活改善で7月より赴任しております。
【派遣先の地域のいいところ】
派遣先はカブエという首都ルサカからバスで2時間半ほどの地域です。スーパーやお店がたくさん並び、マーケットでは野菜が安く買えます。人はフレンドリーで優しくて。毎朝ゲンキデスカ!ってさけんでくれるおじさんや、抱きついてくれる子供、、そんなカブエの住みやすさと陽気で明るい人たちが私は大好きです!現地の人と同じ敷地にすんでいるのですが、いただくご飯(シマと呼ばれるザンビア料理)と人に元気もらってます!
【派遣先であった面白い話】
いつも現地語を教えてくれる。
陽気で優しい保健局のドライバーさん!ある日ラクロスのTシャツ着て来たんです!
思わずエアラクロスして、ラクロス紹介しました 笑
【派遣先の国の言語で「こんにちは」は?】
Muli shani!(ムリシャーニ!)
Benba語で「元気ですか?」
現地語は現地の方々と近くなるためにも、とても大切です。現地の方がから現地語を学んでいます。
LACROSSE PLUS読者へメッセージ
私は本当にラクロスと出会えて、そしてザンビアに来てよかったなと思います。
やるかやらないかで悩んだときに、やる決断をしてよかったと思います。
なにかに挑戦するのはパワーがいるし、もしかしたら上手くいかないかもしれない、失敗するかもしれないけれど、やってみないと気づけないこともたくさんあると思うんです。
卒業後もクラブチームで頑張る友達もたくさんいて、それ以外にもラクロスに関わることしてる人もたくさんいます。直接ラクロスに関わっていなくても、何かに一生懸命で楽しんでる人が多くて、ラクロスの経験は、なにかに繋がってくるのではないかと思います!
アフリカのザンビアという国を知ってもらえたら、いろんな国で頑張っているラクロス経験者がいるんだということを知ってもらえたら嬉しいです。
苗村 瑞穂さんにとって、青年海外協力隊の仕事はどこかでいつかいけたらいいな、と思っていた仕事だったとのこと。
いつかできたらいいな、こんなことやってみたいなを行動にうつせる人(ラクロッサー)って素敵ですよね。
みなさんもありませんか?
『いつかできたらいいな』と思っていること。
何かあったら今から始めてみましょう。