【Player Spotlight】田中洋選手｜SugarRays

LACROSSE PLUS JAPAN ーラクプラー
2018.07.11

関東地区の男子ラクロスのクラブチームは2部制となっています。
一つは日本一を目指すチームが多くつまるチャンピオンズリーグ、もう一つがラクロスを楽しみながらプレーするファンリーグです。
今回はそのファンリーグの中の注目選手をご紹介します。

日本だけではなく海外でもプレー経験がある田中選手。
ラクロスの価値観を日本で広げているSugarRaysにも大注目です！

田中洋選手｜SugarRays

【名前】 田中洋（たなかひろし）
【所属】SugarRays
【年齢】45才
【出身大学＆学部】駿河台大学法学部
【出身地】神奈川県
【職業】会社員
【プレー中に呼ばれる名前】ひろしさん
【ラクロス歴】26年
【ラクロスでの受賞/選抜歴】・1995年関東学生リーグ3部ベスト10 ・2001年オーストラリアWA州トップ20プレイヤー
【ポジション】MF
【所属チームの今期目標】FL優勝
【所属チームSNS】
HP: http://www.sugarrays.org/
Blog: https://ameblo.jp/sugarrays-mg/
Twitter: https://twitter.com/sugar_rays
Facebook: https://www.facebook.com/sugarrayslacrosse/
Instagram: https://www.instagram.com/sugarrayslacrosse/?hl=ja
【好きな芸能人のタイプと理由】トム・クルーズ
【趣味】二人の子供と昆虫採集
【これだけは負けないという特技】蕎麦打ち
【好きな曲・テンションが上がる曲】TAKE THE POWER BACK/ RAGE AGAINST THE MACHINE
【好きな言葉】雨垂れ石を穿つ
【好きな食べ物】タイ料理
【使っているラクロスのブランド】ヘッド：EAST COAST DYES ミラージュ／シャフト：STRINGKING A135
【ラクロスを始めたきっかけ】大学入学時のガイダンスで出会った先輩に勧誘され練習に参加、激しいコンタクトプレーに熱くなり、入部しました
【ラクロスを始める以前に行なっていたスポーツ】野球、ラグビー
【これがあるからラクロス好きなんだよなって思うプレー中の瞬間は？】（プレー中ではないのですが）得点後にベンチのチームメイトに温かく迎え入れてもらい、ハイタッチをした瞬間
【一番思い出に残っているラクロスの試合は？】2017年FL決勝対横浜ラクロスクラブ。創設15年で初めて優勝することが出来ました！
【あなたのラクロスにおける目標】少しでも長く選手を続けること。50歳まで出来たらいいですね。

LACROSSE PLUSの読者へメッセージ

こんにちは、シュガーレイズの田中洋と申します。
今年で創設16年になる我々のチームについて書かせてください。
チーム創設のきっかけは2001年にオーストラリアのチームにラクロス留学した時のことです。
40代プレイヤーが親子ほどの年齢差がある若いプレイヤーとともに真剣にラクロスを楽しむ光景に衝撃を受け、「40歳を過ぎてもラクロスができるチーム」を作ろうと考えました。
オーストラリアでは家族ぐるみでラクロスに携わっていて、親子、兄弟で試合に出たり、さらにその試合のオフィシャルが母親なんてこともありました（笑）いつかこのチームでもそんな光景が見られたらいいなと思っています。

現在シュガーレイズでは10代から50代の選手、海外からの選手、初心者等、様々なメンバーが所属するようになりました。全くラクロス未経験だったマネージャーさんはこの一年でもっともチームを支えているメンバーの一人となり、50代でラクロスをスタートさせた選手は今では試合に出場し活躍出来るレベルになりました。
そして、今シーズン20年のブランクを経て復帰した選手は、公式戦で感動のゴールを決めています！

創設より16年が経ち、当時私が思い描いていた以上のチームに年々変わっていっていると実感しています。
そんな全員が活躍する「全員主役」のチームSugarRaysは今シーズンも「最高の瞬間」を目指しています！

ご興味を持たれた方は是非、一度試合を見にいらしてください。

これぞファンリーグ！というラクロスをお見せできると思います！