【HOW I COACH】辻 拓也 ーTakuya Tsujiー

ーコーチをやっていてよかったなと思ったエピソードを一つ教えてください
まだあんまりないですね。これから教えた学生が卒業して社会で活躍するのを見ると良かったと思うかもしれません。

ーあなたにとってコーチを行う上で大事にしていることを教えてください
「最終的な判断はすべて学生にさせる」ということです。
グラウンドで実際にプレーし判断するのは学生なので、学生が主体的にラクロスに取り組めるような環境を作ることがコーチの役割だと考えています。
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ーコーチとしての目標を教えてください
短期的には学生の掲げる学生日本一の目標を達成することです。
中長期的には、教えた学生が社会に出てからも伸び伸びと働き活躍する姿を見ることです（注：私はまだ30歳です）。

ー来年コーチを始めようと思っている方へアドバイスをお願いします
僕自身17シーズン、チームから信頼はされていたな、と感じています。それはただ単に上の立場から指示を出すだけじゃなくて一緒に考えたから。一緒に考えるって時間も体力も使うので、本気じゃないとできません。コーチの本気度は学生に伝わっちゃいます。そういう意味で本気度は伝わっていて、チームも僕の言うことを信頼して動いてくれたと思っています。
大変ですが頑張りましょう。

ー【次ページ】辻コーチよりメッセージー