【Welcome to Club Lacrosse】松本 紗来良さん(MISTRAL)
大学四年生のラクロスOBOGの方々、ご卒業おめでとうございます!
まだまだラクロスをやりたい!という方、母校のコーチをする方、ラクロスを継続するか迷っている方、もうラクロスはいいや…と考えている方…様々な方がいらっしゃるのではないかと思います。
部活を引退してからのラクロスとの関わり方として、社会人クラブチームでの継続を考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、社会人ラクロスの実態についてはあまり知られていないのが現状かもしれません。
これからこのコーナーでは、様々な環境で社会人クラブチームでラクロスを続けているラクロッサーの方々へインタビューを行い、「社会人クラブチームでラクロスをする」ということの、学校の部活とは一味違った魅力をお届けしていきたいと思います。
第一回の今回は、2016年度全日本選手権準優勝、明治大学の元主将!大学ラクロスで果たせなかった日本一への悔しさを抱えたままクラブでの継続を決意するも、クラブで新たな目標を発見し、より一層の輝きを放つこの方をご紹介します!
松本 紗来良さん(MISTRAL)
【名前】松本 紗来良
【年齢】24歳
【所属クラブ】MISTRAL(東日本クラブリーグ女子1部)
【出身大学】明治大学
【ポジション】MD
【所属チームSNS】
Twitter:lax_mistral
Facebook:laxmistral
Instagram:mistral.lax
【所属クラブ連絡先】
Twitter、Facebook、Instagramのダイレクトメッセージ経由でお願いします。
【クラブでラクロスを始めた理由】
もう一度ラクロスをやりたい、ラクロスで限界に挑戦したいと思ったから。
【ラクロスにおける目標】
日本一。ラクロスファン(MISTRALファン)を増やす。
【所属クラブの魅力】
個性的な人がたくさんいておもしろい。
練習が終わったら毎回”今日も楽しかったなあ”と思うので本当に素敵な人たちの集まりです。練習に行けなかった日はすごく悲しくなります。。そのくらい居心地のいいところです(^^)
【学生ラクロスとクラブラクロスの違い】
学生の時はひたすら”日本一”を目指してやってきましたが、クラブは日本一だけじゃなく”ファンを増やすこと”や、その先の”世界”を見据えているので、考え方が壮大な点。
【クラブでラクロスを続けてよかったと思ったこと】
学生の頃日本一になれなかった悔しさが残ったままクラブに入りましたが、今はラクロスファン・MISTRALファンを増やすという日本一以上に手にしたい夢が見つかったので、ラクロスを続けて良かったと思っています。
読者にメッセージ
「ラクロスの魅力って何?」
こんな問いをかけられたらみなさんどう答えますか?私だったら「ありすぎて分かりません」と答えると思います笑 一言じゃ伝えられない、それほどの魅力があるんです。一人一人違う魅力を感じていて、それを共有する仲間がいる。
学生の時、日本一になって応援してくれるみんなの笑顔が見たいという思いを持って活動していました。あの大歓声の中ラクロスをする楽しさは今でも忘れられません。
家族にも「またラクロスで活躍してるところが見たいな」なんて言われます。(頑張ります笑)
引退した時はラクロスはやめようと思ってましたが、ラクロスをしてない自分が自分じゃないような気がして、やっぱり自分にはラクロスしかないんだなと感じました。だから今もラクロスを続けています。
現状、クラブでラクロスを続ける人は少ないと思います。でもそれってラクロス以外でも充実してる証拠なんだろうなとも思います。だから私はどっちの選択も正しいと思います。だって自分の人生じゃないですか。楽しいと思った方に向かっていけばいいと思います。
ただ土日寝てばっかりいる人は気付き始めてますよね。
「あー何もしない土日ってつまんないなあ」って。
土日に遊んでる人たくさんいますよね。私もよく遊びます。でもきっとこう感じてますよね。
「遊ぶの飽きたなあ」って。
最後にもう一つ聞きたいことがあります。
「みなさん、今を楽しんでますか?」
私は即答できます。
「超絶楽しいです!」
なぜ楽しいと即答できるのか。
それは教えません!
是非自分で感じて下さい。
なぜまたこんなに夢中になれたのか。
肌で感じて下さい。
きっとそこに答えがあります。
ということでMISTRALでお待ちしております笑
次回のWelcome to Club Lacrosseもお楽しみに!