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【こぶ平コラム】2017年ラクロスの総括

ラクロスファンの皆さん。12月17日(日)の全日本選手権の女子決勝の劇的幕切れで2017年度のラクロスは全て終わりましたね。ラクロス好きの皆様にはどのように今年のラクロスが映ったのでしょうか?興味深い所ですが、”こぶ平的” 見方を総括します。

【総括】
① 女子ワールドカップでの戦い方が厳しくなった。
② クラブリーグの活性は岐路に来ている。
③ 大学ラクロスは、地域ごとの進化にバラツキがある。
④ Teen’sラクロス、Kidsラクロスと大学、クラブラクロスの距離が
少しづつ近くなってきている。
⑤ ラクロス協会のラクロスへのかかわり方には変わりがない。

現実としては

●女子ワールドカップ 9位
●ワールドゲームズ 5位
○大学選手権男女とも慶應義塾大学が優勝
○クラブ選手権 男子 FALCONS 女子 NeO  が連覇
○日本選手権 男子 FALCONS(10連覇) 女子 慶應義塾大学が優勝(学生4連覇)
○第8回 全国中学校高等学校女子ラクロス選手権大会  東京成徳大中高が優勝

その他 学生Bリーグ 男子 東京大学 準優勝;関西学院大学
女子は全国大会は無し(関西;関西、東海;南山、関東;立教α)

というような結果なのですが、大きな意味で、ラクロス協会のリード(口を出すとかではなく、インフラの整理をする等の環境面での)が必要な事を観客的にも感じた1年でした。

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