decoding

【男子ラクロス|関西Bリーグ】FINAL4に向けて|対談③ ~同志社大学~

今回のラクプラは特別編でお届けします!

関西Bリーグの運営者がBリーグFINAL4を迎えるチームにインタビュー!
トップチームが活躍しているラクロス協会主催のリーグだけではなく、Bチームで活躍している選手の想いを今回は皆様にご紹介します。


<対談取材を受けてくださった選手DATA>
田中裕貴(4回生/MF/)
小栗大典(3回生/G/回生リーダー)

(左:田中選手、右:小栗選手)

チーム紹介|同志社大学

チーム理念 : 自治自立の精神の元、ラクロスというスポーツを通して自律心を育み、主体性と協調性を重んじ感謝を体現する。
チームスローガン : 一部全勝。三部圧勝。
Bチームについて : 4回生3人、3回生14人、2回生12人

インタビュー

☆今年のBチームの目標を教えてください。
Bリーグ優勝!

☆小栗選手へ:今シーズンBチームでプレーしてきた中で、自分がどういうことを意識してプレーや意識をしているかを教えてください。
ゴーリーとしてボールがゴールネットを揺らすまで絶対諦めず食らいついてプレーすることです!
それと、打たれたシュート1球1球に対して「なぜ入ったのか」「もし枠内なら止めれていたのか」を考えながら練習中や試合中に修正していくことを意識しています。

☆小栗選手へ:どんな選手になりたいか、選手としての目標をお聞かせください。
“代え” がきかない選手になりたいです!チームが苦しい時、挫けそうな時、諦めない理由が僕にあったら嬉しいです!

☆田中選手へ:今シーズンBチームでプレーしてきた中で、どういうことを意識してきましたか?
私は他のBチームの4回生に比べると、技術的に劣っているので、自分はなにで影響を与えられるかという思いから、なんとかチームに食らいつくことと、GB等の気持ちで見せれる部分を意識しプレーをしています。そして私は言い訳をしない人でありたいと考えています。言い訳をしない人は自分と向き合えることのできる人間だと思っているからです。そういった姿勢を全体に見せることによって、少しでもチームに影響を与えることのできる人になりたいです。

☆田中選手へ:それができるモチベーションは何ですか?
Aチームで活躍している同期に少しでも近づきたいという気持ちです。


☆小栗選手へ:Bチームの選手を束ねるにあたって、どういうリーダーでありたいと考えていますか?
幹部やAチームとBチームを繋ぐパイプ役でありたいと思います。
Bチームや下回生にとって組織に対する不安や不満はあるけど言えない環境がある。
リーダー陣でBチームにいるのは僕だけなんで、自分の親しみやすさを生かしてチーム全体がより良い関係を築けたらいいなと思います。

☆田中選手へ:スタッフに転向するのではなく、プレーヤーとして戦い抜く意義みたいなものがあれば聞かせてください。
プレイヤーを続けることによって、ラクロスの技術向上も続くので、日々自分の成長を感じられることです。

☆小栗選手へ:下回生のBプレーヤーとして、上回のBプレーヤーに何か想いがあれば教えてください。
1試合でも長く一緒にプレーをして、最高の舞台で最高の思い出を作りましょう!

☆田中選手へ:Bリーグも今週末で準決勝を迎えますが、4回生のBプレーヤーとして、下回生Bプレーヤーへ向けて、何かメッセージはありますか?
スタメンの選手、控えの選手いると思いますが、スタメンの選手はプレーで、控えの選手は応援と準備をして、全員で役割を全うし、皆んなで勝って関東に行きましょう!

☆今週のFINAL4へ向けての意気込みをお願いします!
今年の関西ラクロスは同志社が魅せます!!

関連記事