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【男子ラクロス|国公立戦】国公立戦って何?歴史をご紹介!

今回は毎年春に開催されている男子ラクロスのリーグ戦である『国公立戦』に関してご紹介をさせていただきます。
来年の春も開催を予定されているとのことです。
参加を希望する大学は最後に参加方法を記載をしておきますので、ご覧ください。

国公立戦とは?

国公立の大学が集まって試合をする春季リーグのこと。
主催:東京学芸大学
創設:2017年春、今年は2回目の開催でした。

【2018年参加校】
東京大学
筑波大学
横浜国立大学
一橋大学
茨城大学
埼玉大学
東京学芸大学

国公立戦ができた背景

お話をしてくれた方:室野井さん(学芸大学 2018年3月卒)

国公立戦ができた背景は、私のエゴと強化部のある方の一言です(絶対本人覚えてないと思います笑)
早慶戦が近いときに協会で強化部の人と雑談していた際に、定期戦の話になり、『学芸ってどこと定期戦してるの?』って聞かれたから、『うちにはその文化ありません〜』って答えたんです。
そしたら、『なんで?』って聞かれて。
その時は考えたこともなかったので???っという感じでしたが、
『うちと組みたいって、毎年やりたいって思ってくれるとこないんじゃないですか〜弱いし〜』っと答えたら、
『いや、弱いから組めないんじゃなくて、組んでないから弱いんじゃない?必然的に強いところとやる機会があれば、自分たちの状況把握出来るだろうし。ないんなら作ればいいじゃん。』っとほんとにかるーくお話をしました。

軽いトーンの話でしたが、私はそれを真に受けまして。笑
卒業までにチームに自分がいた爪痕残したいっていう思いも大きく影響し、よし何かやろうと決意をしました。

強いところと組むのに必要なのは “参加の必然性” だと思い、 “なんらかのくくり”で繋がる部分があればいけるんじゃないかって思い、ふと思いついたのが『国公立』というくくりだったんです。

あとは、チームに、コーチに相談し、みんな乗り気で話を聞いてくれ、開催をすることが決定しました。
各大学さんに声かける際は私の開催までの思いを汲み取ってくれる人から伝えてもらった方がその大学の幹部も乗ってくれそうだなって思ったので、あえてスタッフの知り合いに声かけてみたり、あとは中堅校の参加意思貰ってから、ここもここも参加するんですけど〜って上位層に声かけたり、、、そこは少し戦略的に話をしていきました。

そしたら、声かけたところはありがたいことにみなさん賛同してくれて、開催することができました。
今はまだ関東だけですが、私はここだけで留めるつもりで発足させてません。
いずれは、全国でできたらおもしろいなって思ってます。

2019年春開催の国公立戦に参加をしたいチームへ

<2019年大会概要>
開催時期:2月〜5月
開催地:関東周辺(参加してくださる地区によっては随時検討)
参加校目標:より多くの大学が参加をお待ちしています!
各チームあたりの合計試合数:第2回大会までは総当たりのため全6試合

参加費:基本的に無料(試合校同士で有料グラウンドを借用した場合は折半)
2019年の参加募集開始時期:2018年11月ごろ

参加にあたっての連絡:こちらのTwitterのDMよりご連絡ください。

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