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【国際親善】ラクロス×和=BOSTON UNIVERSITY×茶道

今年の国際親善の東京大会ではBOSTON UNIVERSITYの女子ラクロス部が来日しました。
6月4日に女子日本代表と試合をし、結果は9-4で日本代表チームの勝利。今年の国際親善も例年同様とても盛り上がりました。

とても盛り上がった国際親善ですが、来日チームは日本でただラクロスの試合をするだけではなく、日本の文化に触れる機会もありました。

今回日本の文化に触れる一つとして『茶道体験』が行われました。

現在クラブチームのMISTRALの現役選手、そして2013年女子日本代表選手、そしてラクロス以外の面では茶道家として遠州流茶道において小堀宗翔を襲名され活躍されている小堀 優子さん(遠州流茶道 小堀宗翔先生)が来日中のBOSTON UNIVERSITYの選手に向けて茶道体験会を開かれました。

ラクロス×和=BOSTON UNIVERSITY×茶道
とても素敵ですよね。

茶道についてだけでなく日本の文化について、そして日本の伝統とスポーツについて、ラクロスと茶道についてなどBOSTON UNIVERSITYの選手にお教えされました。
BOSTON UNIVERSITYの選手は小堀宗翔先生よりしっかりご教示いただき、慣れない正座に始まりお茶の所作など、みようみまねで頑張っていました。


「これで正しいの?何が起こっているの?」といった表情からわかるように、茶道の作法は少し難しかったようです。。





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体験会終了後選手からは、
『初めて飲んだけどお茶とお菓子がおいしかった』
『お道具など、優子先生がいろいろと詳しく説明してくれたので、良く理解できた』
『優子先生が試合の前にお茶を飲んでると話していたので、今度から私もそうしてみます』
といったような感想をいただけたそうです。

今回のお菓子はラクロスボールバージョン(BOSTON UNIVERSITYカラー)+ラクロスガール(このスタンプは手作り!)。
これもまたO・MO・TE・NA・SHIですね。

小堀 優子さん(遠州流茶道 小堀宗翔先生)よりコメント

みなさん正座を努力してみたり、日本文化を理解し、トライしてくださってる姿が印象的でした。
私が4年前に国際親善試合で戦ったのがボストン大学であったことや、お菓子をラクロスボールに見立ててオリジナルのラクロスガールのスタンプを作成したりしたことをお話しすると、
親近感が湧いたようで、
終始和やかな空気でお茶会が開催されてとても嬉しかったです。




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海外のラクロス選手が日本に来てラクロスをするだけでなく、日本の文化に触れてくれることが嬉しいですね。
国際親善はLACROSSE MAKES FRIENDSを体現するとてもいい機会です。
今まで国際親善で試合を観るだけでなく、ホームステイとして選手を家に受け入れたり、クリニックに参加したりした選手はたくさんいると思います。
これからもたくさんのラクロッサーが海外との交流を積極的に持ってもらえたらいいなと思っています。

海外のラクロスは日本と違う『文化』がたくさんあります。日本で行なっているラクロスが全てではありません。海外のラクロスと日本のラクロスの『違い』を知ることもとても面白いと思います。

来年の国際親善も楽しみですね!GO LACROSSE!!!

※掲載写真は小堀さんより提供していただきました。



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