【こぶ平レポート】東海学生リーグ&関西学生リーグ決勝予想
全日本大会へ向かう戦い、今週末学生リーグ2地区の決勝が開催されます。
第10回全日本学生選手権に向かう東海学生リーグ関西学生リーグの勝手な予想を懲りずにやります。
先週の予想は勝敗的には、関東3勝1敗、関西3勝1敗 九州1勝1敗でした。 点数もあてたのは久々です。
関西地区決勝
決勝戦 11月3日(土)ヤンマーフィールド長居(有料) 10時フェイスオフ
◉今年、女子で初のファイナル4進出校が出た関西地区
10月28日(日)10時 ファイスオフから4試合 @鶴見緑地スタジアム(有料試合)
<男子ラクロス>
リーグ戦3位 京都大学 vs 神戸大学 リーグ戦4位
京都・神戸の定期戦、リーグ戦とも1部復帰の京都が神戸を破っている。
しかし、準決勝リーグ戦1位の関西学院を完全に抑えきった神戸の進化は、京都のモチベーションを凌駕する可能性は持っている。
リーグ戦の結果からは、両校の得点力、守備力は互角と見るのが妥当だろう。従って勝負の帰趨はゴーリーのスーパーセーブが出たり、雰囲気に呑まれてミスが多発する等の要因で決まる事になる。
予想は難しいが、 7対7からの サドゥン・ヴィクトリーで 京都が勝つ方がドラマチックかな?
(神戸の皆さん、済みません。)
<女子ラクロス>
予想に置いて「正直一番読めないのが、関西学生リーグ男子である。」と書いが、女子は、今年も最後はこの2チームになるというのは、非常に高い確率だった。
リーグ戦1位 関西学院 vs 同志社大学 リーグ戦2位
私も観戦をした、9月の泥田での試合は、10対5と関西学院の動きに対して抵抗力の弱かった同志社だったが、運動量は今年は、同志社の方が上回る予想だっただけに、仕上がりの悪さを感じさせる物だった。一方の関西学院は、開幕前は昨年の3位からリカバリーできるような切り札があるか不安視する向きもあった。しかし開幕2戦が下位チームとの戦いとなり、比較的シーズン当初に黒星もある関学には幸いしたのかもしれない。
後は、得意の育成によりシーズン後半に級数的進化を遂げる関学。準決勝の苦戦が良い方に働いて、さらに力を発揮すると予想する。
結果は 11対6 関西学院の勝利 とする。
ただ、今季の関東チームの遠征や、関西からの遠征の情報からすると、関東との差は昨年以上にありそうだ。これからの関西の進化を期待したい。
東海地区
11月3日(土) パロマ瑞穂北陸上競技場 10時フェイスオフ
<男子ラクロス>
リーグ戦1位 名城大学 vs 名古屋大学 リーグ戦2位
リーグ戦での対決は1部昇格を果たした、名城大学が名古屋に10対7と勝ち切った。リーグ戦の結果からすると名城は典型的な攻撃型チームのようだ。対する名古屋はディフェンスも固く、攻守のバランスを考えたチームだが、どちらかというと、ディフェンシブなチームにも見える。
久々にファイナルに帰って来た名城大学が2013年以来の全国切符を手に入れるには、立ち上がりの攻勢で何点獲れるかがポイントになりそうだ。
予想は難しいが、決勝では名城が10点を取るのは難しいと見て 8対6 名古屋の勝利とします。
<女子ラクロス>
リーグ戦1位 愛知学院大学 vs 金城学院大学 リーグ戦3位
この戦いは、以前から指摘しているが、2012年以来の戦いとなり、リベンジに燃える愛知学院に2012年以来の全国に懸ける金城学院が挑む形になる。
ここまで、昨年Aチームの経験者が多数を占めている愛知学院は、確実に勝利を納めて唯一全勝で来た。ただし、リーグ戦では6対4、最後金城の追い上げを凌いだゲームだったようだ。
最終的には平均失点3点の愛知学院が、ミスに左右されにくい試合をできると考え、5対3で 愛知学院の勝利を予想する。
金城学院は、ディフェンスはべーすとして、愛知学院から6点以上を取れる攻撃ができるかがポイントだと考える。
1995年以来というという全国大会の切符を手に入れるのか、、愛知学院に注目をしたい。
結局、、あまり見もしないで予想をしているわけですから当たるわけがない予想です。気にせず、チームのベストパフォーマンスを尽くしていただきたい。
Enjoy Lacrosse
こぶ平