こぶ平 ラクロス レポート

【こぶ平ラクロス】クラブラクロス|全日本クラブ選手権に向けて|Road To Climax 2019

これからクラブチームの戦いは舞台を全クラに移し、11月に再びあいまみえる可能性は大きい。

全国のクラブラクロス

今年のクラブリーグは全国で色々な動きがあった。

1)北海道地区(男子)
チーム数が4チームとなり正式に来年から独立リーグとして認められ全日本クラブ選手権に出場ができそうで、今季はOrcunisOrcaが1位。以外に関東からラクロス選手も行かれているので、関東ラクロスとの交配も検討されても良いかもしれない。

2)東日本クラブチャンピオンリーグ 
2部VIKINGSが昇格総合3位で全クラ初の出場を決める。身体作りが1部と互するレベルとなったように見えたが結果がその成果のようだ。初出場の全クラ1回戦がAWAY名古屋で東海地区代表と。真価が問われそうだ。

3)東海地区
女子名古屋ラクロスクラブがPlusOneとなって、新しいラクロスに挑み、第5のチームCOOPERが誕生初参戦。tiidaを破り歴史を刻んだ。

4)関西地区
NLC SCHERZOに前日本代表の若手、18番野尾選手(同志社)22番権藤選手(神戸)も加わり、新世紀に入り17年連続の優勝を継続している。

5)中四国地区
中四国女子に九州女子クラブSIRIUSが参加、岡山にもVIVASEが立ち上がり1年目の両チームが優勝を争い、SIRIUSが初参戦、初の全クラ進出の歴史を作った。

関東では女子2部のチームが減少、伝統のWISTERIAが2部総合2位を逃しついに1部との入れ替え戦に進めなかった事など、困難も見えたが、各地の発展に日本ラクロスの明るさを見いだした。

一方で、男子クラブは全体として、進化を実感はできていない。一つは、11連覇中のFALCONSのリーグ戦6試合中3試合しか10得点以上の試合をできていない事があり、それに対して他のチームが勝てていないという事。ただ、試合時間が20分短くなっただけで、得点も下がった。という、事実だけが残った。

女子クラブラクロスの、面白さを感じた1年。全日本クラブ選手権から全日本選手権に進出できるのは1チームだけ。実質日本一を争うクラブ選手権に是非注目して欲しい。

クラブラクロス CLIMAX まで後1ヶ月

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こぶ平

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